マネー
エラッタ見つけたので、その報告がてら遊びました
いつも感心してるのだけど、クニツィアの手がけたこんな感じのゲームって本当にスゴイと思う
結局10種類程度の数字をあれこれするだけでこんなこもの作れるって言うのは素晴らしい
競りで使うものが交換対象になるって言う、こんなことをよく考えつくなと
感心しっぱなし
こんなもん面白いとしか言いようがないんだけどと
でも、普通の人から見ると意味がわかんないかもしれないな
分かりにくそうな気がするけど
八十日間世界一周
1979年ドイツ年間ゲーム大賞受賞作「Hase und Igel (ウサギとハリネズミ)」のリメイクです
最近発売されたものを早速遊ばせてもらえた
チキンレースをやりたいんだろうな
旅費を稼がないといけないけど、先にも進まないといけないって言うか
そんで先に進む、順位が上がると収入が減る、順位が下がると収入が増える傾向にあって、抜きつ抜かれつを演出している
すごろくっぽいところも古いゲームって言う感じがするし
正直今更これをリメイクするんだって感じなんだけど
それなりに面白いのは面白いのだけどね
八十日間世界一周とはテーマが微妙に合っていない気がするんだけど
日時って言うのはなんていうか絶対的な対象で前後できるものじゃない気がするから、例えば八十日間って言う制限のなかでどうやってゴールを目指すかの方が原作とも合っているんじゃないかなと思ったのが正直な感想ですね
ロイヤルターフ
もってきていた人がいたのでやらせてもらった
プレイ感としては自分の賭けた馬に対してダイス目を適用させたくなるところを、もっと視野を広くして自分の賭け対象となっていない馬を積極的に遅らせることもとても重要だと
ゲーム自体は面白いのだけどやっぱりちょっと冗長かなと
あれをやろうと思うとあれくらいの長さになってしまうのは仕方がないと思うけど、もうちょっと引き締まったデザインだったら間違いなく名作だったんじゃないかなと思った
例えばダイスロール一回で二頭動かせるとかそうするだけで結構展開が早くなりそうなんだが
ちょっと展開の遅さが気になったね
懸念していたコンポーネントですが、実際やってみるとまあこんなもんかって言うか
まあそれなりにショボイんだけどこんなもんと言われればこんなもんかな
今回良かったのはマネーですね、やっぱりこういう引き締まったゲームは素晴らしい
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました
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