2017年12月31日日曜日

初見殺しは悪か

初見殺しや、経験者がボコボコにすると言う現象について
まあ、確かに良い気はしないかな
特に拡大再生産系とかさ
1/3くらいでほぼ追いつけないような気がするのにあと2/3やらないといけない苦痛
しかも、二度と遊ばないような気がするやつとかだったらね
まあロールフォーザギャラクシーやらヴィティカルチャーのことなんですけどね
まあでも他人の振る舞いで「ああ、こうやればいいのか」とかって教えてもらっていると考えればそう悪いことでもない気がするのだけどさ
と、思うのだけど、じゃあ経験者は経験者同士でしか遊べない、同卓できないのかと言うとまあそうじゃないわけだし、誰もが初回は初めてなわけで

じゃあどうすればいいか
複数回やればいいだけな気がするのだけど
でも世間ってノンリプレイ派が権力を握っている気がするのだよね
同じゲームを何回も遊ぶのは少数派だったり新参者だったりするのだけど
自分のことを振り返ると、先ずはリプレイしたかった気がするけどそれなりに購入して所有数が多くなってくると次第にノンリプレイに移行していったような気がするんだよね
積みゲーがあると、リプレイするくらいだったら積みゲーをやりたいって
そんな感情になりがちじゃないかな


そうなると繰り返し遊んで飽きたら新しいゲームを購入すればいいだけなんだけどね
ボドゲは一期一会だとか欲しいなら買っちゃえばいいとか言わないで繰り返し遊んで飽きたら購入すればいいのだけど、なかなかそうはいかないところが人間の業の深さですよね


と言うわけでじゃあどんなゲームが初見殺しと批難されないかと言うと運ゲーがいいんじゃないでしょうかね
しかも比較的ルールが簡単なやつ
そうなるとファブフィブとかそういうのがいいのかね
コヨーテなんかもいいかも

2017年12月28日木曜日

ボードゲームの定価販売について

とりあえず一般消費者の立場から無責任なことを言うなら、割引とかで安く手に入るならそれにこしたことはないよね
でも、そういうことをしていると新作とか再販とかのサイクルが鈍るハズなんだけどさ
それは当然のことと理解してはいるのだけどね
でも、発売前の新作がいきなり割引販売ってちょっと変じゃないかね?
そんなことないのかな
一般的に割引ってさ、一昔前の品だったり不人気タイトルだったりが対象になりそうなもんだけど
そこら辺も含めてちょっと変だよね


ボードゲームって全般的に見ても、定価販売が多数を占めているような気がするけどな
特に自分の活動範囲に限って言うならamazonが多少割引でやってるなって感じの印象なのだけど、駿河屋を利用していない立場としてはまあほぼ定価販売で購入してるんじゃないかなと思っているね
海外から直接仕入れているショップは定価って言っても良く分かんないしね
単純に仕入れ値とか、その他費用をそのまま価格に反映させているって感じだしさ


割引販売の是非はちょっとわかんないんだけどさ
でも、定価は出版社が決めたわけで、その定価を守らないで割引販売する店舗があるとして、定価を守らず販売する店舗を出版社が支持するのはおかしいって言うのは分かるかな
あるいは、ある特定のショップだけ割引販売しているってことはその店だけ仕入れ値が他と違うとか変に勘ぐっちゃってリしてね


でもあれか、自分はあんまり人気なさそうなタイトルが好きな感じがするから、そういう意味では定価販売はいいのか
定価販売がなければ不人気タイトルは流通すらしない
流通させるのは人気タイトルのワイナリーやらサイズやらガイアプロジェクトやらになっちゃうか
あとドミニオンとかさ


そういう意味ではティカルとかメキシカとかアメンラーなんかが普通に手に入るってことは定価販売万歳ってことでいいのかな


と言うわけでじゃあどんなゲームが定価販売で買うべきかと言うと、これはアメンラーしかないでしょ
アメンラーが定価で手に入る幸せをかみしめるべきですね

初めてのゲームとか、誰になにをやらせるとかイチイチ心配しすぎだよね

でも、どのゲームをやるかを決定するのって結構難しいと思うのは感じる
不慣れな人に変なゲームやらせて、せっかくボードゲームに興味持ったのに不快な印象を与えてしまったりしたら悪いと感じるかもしれないとかさ
でも、人は色々と余計な心配をし過ぎだと思うんだよね
たかがボードゲームなんだからさ、そこまで心配しないでやりたいのやればいいんじゃないのかと思う


ってか、アレがダメだ、コレが気に入らないって言ってる人って結局ボードゲームなんてやりたくないって言っているわけでさ、そういう人はなにに対しても文句しか言わないから別にそこまで無理してやってもらわなくてもいいような気がするのだけど
ボードゲーム好きだったら、大抵なにやってもそれなりに面白いと思うんで、だからもうそういう心配をイチイチするのを止めましょう
2018年から止めましょう


と言うわけでじゃあどんなゲームが初めてのゲームに向いているかと言うと、これは古代ローマの新しいゲームしかないでしょ
このなかのどれか一つくらいだったら面白いと思えるようなものがあると思うんで

2017年12月26日火曜日

ゲームが強い人の特徴

ゲーム強くなりたいよね
せっかくだからさ、勝つ、とはいかないまでも勝ちに絡むような結果を残したいと思ってやっています

でもなかなかうまくいかないところが面白いところなのだけど、だったら強い人の特徴を挙げてみて真似してみようかなと

・なにやっても全力で取り組む
強い人はなにやるときでも手を抜かないで考える
どうしてもさ、自分の好みじゃないものだと消化試合って感じで、ヴィティカルチャーとかそうなんだけどさ、こんな感じでまあいっかってなっちゃうんだよね
どうしてもそうなるのは仕方がないのだけど、強い人はどんなゲームでも全開だからスゴイよね

・好き嫌いが少ない
って言うか好き嫌いとかあるのかどうか気になる
自分は結構嫌いなゲームとかシステムとかあるのでこの辺がダメだよね
ワーカープレイスメントとか言われたらその時点で萎える
デモンワーカーなんてマジメにできないしさ


あたりかな

自分が心の中で「なんじゃこりゃ」と感じているものでも、目の前で全力で取り組んでいる
とか、この人なにやっても全力でやろうとするな

やっぱりあんまり好きじゃないものだと、まあこんな感じでいいかってなっちゃってさ、そうすると圧倒的に負けるんだよね
そんで嫌いなゲームだからまあそんな感じでもいいかと思うところがダメなんだろうな


と言うわけでじゃあどんなゲームが得意だとゲームが強そうかと言うと、これは競りゲームじゃないでしょうかね
最近気に入っている競りゲームはクーハンデルなんですけど、これをやった時も酷かったですね
強い人は滅茶強いからね

2017年12月24日日曜日

2017/12/23 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告



バンパイアクイーン
4人

難しい大富豪をクラマーが作った
大富豪みたいなものがやりたいって言う要求が無い限り出番はないかも
買ってはみたものの次の出番がある可能性がちょっと見えないですね
正直、これをやるくらいだったら他に沢山あるだろうなと思う
ニムトの方が断然良いと思う
なので、ニムトに飽きたらやりましょうかね



なつのたからもの
5人

10スート各0-7と特殊効果が9枚の構成
山札から好きなだけめくってそのなかから一枚獲得する
残った札はそのまま残して次の人へ
同じスートがめくられたらアウトで札を獲得できないで終了
手番終了時に同じ数字3枚組を公開すると10点/組
終了時、手札の各スートの一番大きい数字が勝利点になる

指針としては数字の大きい札を集めながら小さい数字で3枚組の公開を目指せばいいはず
ただし大きい数字を獲得するためには山札をめくらないといけないけど、山札をめくるとバーストして終了する可能性がでてくる

とは言え、まあどんどん山札めくって高得点を目指せばいいんじゃないでしょうかね



ゼロ
5人
結局このゲームは3,4回入れ替えられれば御の字と言ったところで勝負するのがいいかもね
配られた手札からそこら辺を予想しつつ動く感じでしょうか



はげたかの餌食
3人
非常にランドルフらしい、他人の出す札なんて絶対わかんないから運ゲーなんだけど、でもやっぱりいろいろ考えちゃうっていうところがよく出来てるなと思う
さすが定番って言う感じのタイトルなだけあるので、不慣れな人と遊ぶ場合重宝しそうですよね



4人
やっぱりたまに遊ぶと面白いなー
この微妙に介入できそうで、ままならない感じが素晴らしいと思うね
個人的に非常にお気に入りです
この簡潔さが素敵だと思う



ババンク
4人、6人

同卓した人に恵まれてとても盛り上がった
やっぱりこのゲームの肝は沢山カードが置かれている場へ飛び込むことだよね
それをやらないと絶対勝てないんだよね
でも、逆に相手に勝利点を献上することになるのだけど、やっぱりそればババンクってことで遊ぶと大変面白い

あと、ニューゲームズオーダーのリニューアルの手腕が素晴らしい
コンポーネントがとにかく秀逸でとても楽しめた
高さが点数に対応してる、素晴らしい
勝利点の紙幣は、使いにくいと言う欠点はあるのだけど雰囲気は非常に盛り上がると思う
このゲームに対するニューゲームズオーダーの愛を感じる一品ですね、素晴らしい

4人より6人の方がはちゃめちゃな展開になってより楽しめた気がする



カルタヘナ
4人
選択ルールの他人のコマを進めて手札を補充するルールを採用しての感想
展開が早くなった
普通は自分のコマを戻して手札を補充するのだけど、それだとゲームの進行が遅れるし、遅れている人は遅れる一方だったのが、選択ルールを採用することによって最下位のコマを進めることになるので、より競争が切迫する方向にも向かうと言う効果もあると思う
このルールは採用した方がいいんじゃないかなと思う



Azul
4人

今、話題の作品で個人的に好みのアブストラクト風味のゲーム
やってみたかったところ、持ち込んでくれた人がいたので遊ばせてもらった
評判どおりの洗練されたシステムだと思うけど、多人数で遊ぶのはイマイチな感じ
こういうのはサシでじっくり取り組むのが面白そうなんだよね
でも、サシゲーはそれはそれでいろいろと盛りだくさんだからわざわざAzulをサシでやるかというと難しいところなんだよな



キングダム
3人
第2ラウンド終了時トップだったので第3ラウンドで控えめに過ごしたらまくられてしまった
もうちょっと積極的に動いた方がよかったし、もっと他人の得点を止めるべきだったような
まあちょっとツメが甘かったかな



ボトルインプ
4人
面白いのだけどね
なんか面白いって言うだけで、もうちょっと先の遊び方へ至っていない感じ
もうちょっとやってみたい気がするな



なつのたからもの、ババンク、Azulが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年12月21日木曜日

他のタイトルを挙げて説明する是非について

トランスアトランティックなんですけど、これは完全にコンコルディアのシステムなんですよね
システムが完全にコンコルディアでテーマが海運ってだけで
船を購入するところもコンコルディア式だしさ
まあ同じ人がデザインしてるだけあって別に悪いことじゃないのだけど
こういう場合の説明としては「要はコンコルディアです」って言いたくなるのだけど果たしてそれが適切なのかどうか
コテージガーデンも多人数パッチワークだとか言っちゃっていいものなのかどうか


これについては利点と欠点がそれぞれあると思っていて
利点
説明が簡潔

欠点
元のゲームを知らないとプレッシャーになる
勘違いされる可能性がある
そもそも作った人に対して失礼かも


これとはちょっと違うけど王と枢機卿方式の得点とかも言ったりするのだけどね
不特定や初見の人に対してはちょっと気をつけたほうがいいかもしれない気がするね
知り合いにだったら別に言ってもいいんじゃないかなと


と言うわけでじゃあどんなゲームが説明に向いているかと言うとこれは古代ローマの新しいゲームですね
このゲームのアイデアは再利用されまくっているのでこれは古代ローマのなになにですって言えば話が早いので、みんな古代ローマの新しいゲームは買いましょう

2017年12月17日日曜日

2017/12/17 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告



朧ニンジャスタートリック
3人

3人専用のトリックテイキング
マストフォローだけどトリック獲得判定は数字を見る
獲得トリックをスート毎にわけて合計がある数値を上回るとバーストで得点なし
トリックテイキングのなかでは使うカードの枚数が少な目なのでカウンティングが苦手な人はいいかも
トリックテイキングになれるのにいいかも知れないかなと思った
ただし3人専用なので遊ぶ機会が少ないかもしれない



Bottle Imp
4人

3スートで1-37?だったかで各数字は一枚しかない
各スートでちょっと偏った構成になっていて、赤は数字が大きい、黄色は小さい数字が多い
先ず19が中央に置かれていて、それより小さい数字は切り札扱い
複数出された場合そのなかで一番大きい数字が強い
それを出した人はボトルを獲得する
ラウンド終了時ボトルを持っている人はマイナス点
ラウンド開始時に中央に各自手札から一枚伏せる
その伏せられた分がマイナスになる
それ以外の人は獲得トリックのマーク分得点できる
結構面白い
どのタイミングで切り札を切ってトリックを獲得するかですね
最終的にボトルがあるとマズイので、ボトルを誰かに引き取ってもらわないといけないところが面白いところかな
さすが名作と言われているだけあってよく出来ている、と言うか面白いよね



ヒト+イロ
6人

コミュニケーションゲーム系
各自共通の10枚くらいの色を持っている
お題が出されるので、それから連想する色を出す
全員合ってたら勝ちっていう協力タイプ
まあ、別に勝っても面白くないから楽しめるお題の出し合いかなと思いますね



イスタンブールダイス
4人

あのイスタンブールがダイスゲームに
しかしあれがこうなるかという感想ですね
ドーンだけど歩かないって言うか
完全に知名度だけでいっちゃったパターンじゃないですかね
イスタンブールの面白さってこういうことじゃない気がするのだけどそんなことないのかな
確かにイスタンブールのダイスゲームではあるのだけどね



Peak Oil
4人

テーマは石油資源が枯渇するのでその代替エネルギーを開発する
システムは変則的なワーカープレイスメントですかね
ワーカー配置してアクションするのだけど、その時にワーカーが複数配置できて、マジョリティがとれていると美味しいって言うことで、いわゆるワーカープレイスメントは先取り争いだけど、別に後からでも置けるってところがちょっと変わっているかな
そんで資金を集めて株を買って投資して株価を上げるとかそんなことをやる
個人的な好みで言うなら本当に普通のゲームって言うかなんか本当に普通だなって感じですよね



ワイナリーの四季
4人

ワイン農家?であってるのかわかんないけどぶどう畑に木を植えてぶどうを収穫してワインにして売る
各アクションがいわゆるワーカープレイスメントで順番にワーカー配置してアクションをしていくって感じですかね
これも個人的に感じることはなんか普通のゲームしてるだけなんだけどなって言うかマジメって感じだよね
マジメにゲーム作ったらこうなったって感じかな
まあ、なんか人気あるって言うのは分かるんだけどさ



ボトルインプが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年12月13日水曜日

ボドゲは焦って買うべきか

最近、焦って買わなくてもいいんじゃないかなと思い始めました
以前は買える時に買わないといけないと思っていましたけどね


ボードゲームと言えば絶版
と、言ってもいいくらいつきまとう問題ですよね
一期一会なんて言いますけど本当にそうなのか考えてみたいところです

以前はコンテナってめちゃくちゃ欲しかったのだけど、いざ再販されてみるとちょっと迷う
と、言うか買わないんじゃないかなとなってしまったりするところを考慮すると、人は手に入らないと言われると欲しくなる
逆に手に入るものは避けるって言う、至極ありきたりな結論になってしまいましたね

最近特に思うのは焦って買う必要なんてまったくない
ドミニオンもアンドロイドネットランナーも第二版とか言って発売されるくらいだから、普通に人気のあるタイトルだったら絶対焦って買う必要なんてないはず
人気タイトルだったらリニューアルされたり内容が更新されて再販されることってよくあるから
だったら、本当に焦って買う必要なんて全然ないよね

あとはエラッタの恐怖がつきまとうし
これは辛いです
個人的にはこれが一番辛いかな
ひと通り出回ってからしか正直買いたいとおもわないもんね


と言うわけでじゃあどんなゲームが焦って買うべきタイトルかと言うと、これはアメンラーでしょうね
アメンラーって再販されたことが奇跡なんじゃないのかなと思うような代物だし、こればっかりは今を逃したら二度と手に入らないんじゃないのかと思えるようなタイトルなので

2017年12月11日月曜日

ドミニオンエラッタの件

なぜこんなことになったのか考えてみた
こうなる状況って言うのは、もとのリオグランデからホビージャパンに送られてきたデータが間違ってたんじゃないかな
その翻訳前のデータの文字情報部分だけ単純に変換したからこうなっちゃったんじゃないのだろうか
まあ、ホビージャパンが確認を怠ったって言う点は指摘されても仕方ないところなのだけどさ、今回の件は版元のデータの管理がイマイチだったんじゃないかなと思うけどね

しかし非常に穿った見方をすると、エラッタとかあるのってさ、もしかして発売日を変更できないような訳でもあるのかね
例えばさ、エラッタ見つけたのだけど何月何日に発売するって言っちゃってるからそれを守るためにはエラッタ状態での発売も仕方なしといったところだったら消費者としては悲惨だな
だったら遅れてもいいからちゃんとしたヤツを出して欲しいよね


でもこういうことがあるから新作を争って買うのを躊躇してしまうんだよね
ドミニオンなんかの言語依存盛りだくさんのタイトルなんかだと、日本語化してくれるのは大変ありがたいのだけどね
なんか上手く行く方法が見つかればいいんですけどね
このままだと発売してエラッタ確認してもらってると思われても仕方がないんじゃないかなと


ただし、こういう問題が注目を集めると言うことは日本国内に日本語版が沢山流通するようになった証ということで、それはそれでいいことではあるのだけどさ
そもそも日本語版が販売されなかったらこういう問題すら起こらないからね

2017年12月10日日曜日

12/9名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告



Schollen Rollen(大漁だ)
3人

クニツィアのダイスゲーム
多分キッズ用だと思う
ヘックメックを簡単にしたようなもの
特殊ダイスで、ある目がでなかったらバースト
バーストするまで振り直せるからいつ止めるかみたいなやつです
まあ気楽にやりましょう



キャプテンリノ
3人

これが話題作のキャプテンリノかと言う感想
なのだけど、これ、繰り返し遊べるかな
ちょっと単調に感じるのだけど、まあ世の中こんなものか



アリーナ神々の闘技場
4人
なんも考えずに楽しくゲームするならやっぱりこういうものなんじゃないかな
面白いよね
初期装備の競りでライフを使いすぎた人がいたので、ちょっと早めに終了してしまいましたがもうちょっとやりたかったかな



マンハッタン
4人

新しいコンポーネントでリニューアルされたものを
開始時、ちょっとシステムを勘違いしていて、人の上に置きまくってたら、それはちょっと違うみたいでってことを教えてもらえた
このゲームはできるだけ争わないで、でも要所ではきちんと争うっていうタイプのゲームみたいでしたね
そのあたりのやり繰りは結構面白い
レビューとか見ただけだとわかんない、やっぱり実際にやってみないとわかんない部分が多いかな
区画が全部で6箇所あるから、4人だと一人1区画と、もう1区画を争うみたいなことになるんだよね
だから、上手いこと他人の助けを借りて争うことができると一人で2区画制圧できるみたいな感じかな
それをしつつ、低くてもいいからなるべく沢山ばら撒くことも重要
一つ1点になるから
最初はこれを忘れてて、この辺りが勘違いしたところなのだけど、それがわかると結構上手く得点を稼ぐことができてよかったっすね
あんまりやり過ぎると目立って足止めされる対象になってしまうから、そうならないように微妙に布石を打ちつつと言ったやりとりが面白い
やっぱり古いゲームだけあって今どきの洗練されたシステムと違って、各プレイヤーが自分の状況を把握して手を打たないといけない部分は多いのだけど、そういう点ができる人と遊べばやっぱり面白いよね
直接攻撃とか相手の足を引っ張るとかてんこ盛りなんだけどそういうのに抵抗ある人はちょっと避けたほうがいいかなと思うけどね
やっぱり名作と言われているだけあって面白かったです



トランスアトランティック
4人
いろいろルール間違ってたみたい、あと間違いやすそうなルールについて
・船を購入すると、一番左の船がドックへ行く
・海域から押し出された船は、年代が新しければ他の海域へ
・お別れ航海時の勝利点は、個人ボードの進み具合とドッグにある同じ色の数
・お別れ航海は石炭不要
・交易所は自分の船がある海域に建てられる
・交易所を建てた時に個人ボードが埋められる
・輸送すると勝利点が入る

疑問点
・ホテルは破棄されるのか?

抑えておいたほうが良さそうなポイント
・最速のノット数
ブルーリボン賞の達成は結構ポイント
初期船のノット数と最速の船がいくつだったか忘れたのだけど、その差だけしかブルーリボン賞は発行されないので
・交易所プレイの人に注意する

正直、まだ正しいルールで遊べていないかもしれない気がするのだけど、こんなもんなのかな
ルールが直感的じゃないというか、何て言うか、海運とかそういうのが相当抽象化されていてさ、わかりにくいことになっているのだと思うのだよね
船とか買ってる雰囲気じゃないし、航海もしている感じがしないしさ
なんかそういうテーマと合ってないって言うか
やっぱりそういうのも必要なんだなって感じましたね
こういうところはゲルツの特徴なのかもしれないけど
ナヴェガドールは結構面白いし、好きなゲームなのだけどあれも結構抽象的で、航海してるとかそういう感覚は希薄で、どっちかって言うとシステムとかを相手にしているってそんな気がするしさ
で、結局トランスアトランティックは面白いのかどうかなのだけど、あんまり面白くないんじゃないかなと言うのが感想かな
遊んだ気持ちとしては、「買おう、欲しい」「面白いけど所有はいいや」「面白くないね」って段階でいうなら「面白くないね」かな
マンハッタンは微妙に「面白いけど所有はいいや」かな、アリーナもそう
前回、交易所プレイで勝利してた人がいたのだけど、その時はルールが結構間違えていてさ、上手く回っているように見えたのだけど本当はどうなんだろうかということで、今回は自分が交易所プレイをしてみました
石炭、海域、運輸は打たないで、造船、交易所建設、収入ってプレイですね
結局交易所7つ建てて、それを収入源として船を購入する流れ
前回は途中まで船購入時にドックへ送り込んでいなかったので、ゲームが少し長引いたのだけど、今回は7つ交易所を建てるのはちょっと多いと言うか、交易所は6つまでで回したほうがより効率的なんじゃないかなと思った
そうすれば、350の収入が結局2回くらいしかなかった気がするので、だったら300の収入を3回得られる方がより多いんじゃないかなと
あと、交易所プレイは絶対他人と重複するとダメだね
一人でやらないとダメ



マンハッタン、アリーナが遊べてよかったです
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました