2019年2月25日月曜日

2019/2/23 名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告



ソレニア
4人

パールゲームズの新作と言うことでめちゃくちゃやってみたかったんですよね
本望ですね、ありがたいかぎり

システムはリソースマネージメントで、カヴェルナ対決やタルギ的に色々な資源をそれなりに集めて達成できそうな目標をどんどん達成していくみたいなゲームです
4人で遊ぶタルギってところかな
まあ普通にそれなりに面白い気がするんだけど、結構軽くて分かりやすい面白いさが気軽に体験できる良いゲーム
中央に穴が開いたカードを使うってところが特徴
カードプレイはワーカープレイスメント的にアクションの取り合いなんだけど、そのアクションスペースが循環するって言う訳で上家の行動で自分が行えるアクションが変化するわけでして、いわゆるワーカープレイスメントの主な要素であるところのアクションの取り合いとはちょっと違った争いが楽しめるわけなんだけど見どころと言えばそうなんだけどね
微妙に流行らなそうなところはやっぱり地味なところかな
拡大しないしコンボ的な展開もないんだよね
手数は16回だかで決まっているのだけどいかにその16回の一つ一つを濃くするか
と言う点においてはパルサー2849にも通じるところがあるかもね
もしかしてサシだと面白いのかもしれないけど、4人だと次のアクションがさっぱり予想できないところになっちゃう点が気になったかな

あらためて落ち着いて再考してみるとちょっと面白いかも
かなり気になるリプレイしたい感じのゲームなんだけど
やっぱりパールゲームズだけある感じかな

なぜ4人だとイマイチっぽいかと言うと、4人プレイの場合自分の番に回ってくるまでに自分の配置したカードが取り除かれてる場合が殆どだから
カードプレイは飛行船の隣接、または自分のカードの隣が対象で、それらから離れるとその分コストが必要になるわけで、そうなると自分の配置したカードでたどっていくようなプレイができると楽しそうな想像ができるんだけど、4人だとどんどん自分のカードが取り除かれてしまうので自分のカードを辿る楽しみがなくて只々飛行船の隣接にカードを配置していくゲームになっちゃってた感じなんだよね
例えばこれがサシになるとこれは完全に計画的にことを運ばないといけなくなる気がするんだよね
個人的にスパイスロードやらカヴェルナ対決やらに感じている不満は先が見えないから計画もなにもなくてとにかくそれなりに手を進めるしかない、手なりって言うんですかそういうところがちょっと気に入らないところなんだけどこのゲームは結構先まで見えててそれを考慮した立ち回りが可能かもしれないなと思えてきたんでそういう点はちょっと気になる引っかかる点かなと思います
気のせいかもしれないけどちょっともったいないかもしれないから再度やってみたい気はするな
ただし、最後に一言あって残念ダウンタイムだけは相当なものがあります
手番が回ってくるまでどうなるかわからないところがあるんでどうしても事前に考えておくことが難しいゲームかもしれないんだよね
だから相当残念です



ハスプ
4人

対面が組むチーム戦
トリックテイキング
スカートらしいです、スカート知らないけどさ
でも、相当運ゲーって感じなんだけど
マストフォローなんだけど、一つのスートのカードが6枚とかそんな枚数なんですぐにフォローできなくなるんだよね
だから結局運ゲーって言うかそんな展開になりがち
手札を合計7枚だか配るんだけど、3枚配って中身を確認して切り札スートを決めるって言うのが正直無茶
このあとその宣言したスートが配られる保証なんて当然ないわけでさ
どうなるかなんてさっぱりわかんないんでね
まあ仮にその時点で3枚とも同じスートなら話は早いのだけどそんなこと珍しい訳で



ノイ
4人、3回
1回戦トップからの2回戦3位で3回戦は同卓で勝利点トップだったから相当な集中攻撃にあて最下位
結果は普通に順位でした



ソレニアが遊べてよかったです
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

2019年2月19日火曜日

2019/2/16 名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告



ベンチャーエンジェル
4人
目隠ビットでベンチャー企業に投資する
投資先企業にはそれぞれ達成金額が設定されていてその達成金額がそのまま勝利点になる
ただし複数の投資対象のうち投資金額がトップになったものは投資失敗となる
各企業に対しての投資で一番金額が多い人が投資成功者となる
企業は三色あり、各色一枚は投資金額が勝利点になるが二枚目からは一枚一点になる
3ラウンド

今回は一枚しか獲得できなかったんだけど
全然うまく行かなかったよ



カスタムヒーロー
4人

複雑な大富豪/大貧民
カードが標準でスリーブに入っている
透明の強化カードを重ねることで数字を操作できる
操作したカードはそのままの状態で次のラウンドへ持ち越しされる
例えば単純に数字+効果や一枚で二枚分になったりなど
効果はそこまで複雑じゃない普通に増減程度
素の状態だと10が最高ランクなんだけど普通に13とか登場することになる
なので、どんなカードが登場したか覚えるのが必須になる
面白いのだけど実物のカードやスリーブで遊ぶものじゃないね
普通にコンピュータゲームでやればいいのにと思う
準備、片付けどっちも最高ランクで面倒だと感じる
内容が軽いだけに余計面倒に感じるんだけど



ルーザー
5人

ブラフ、正体隠匿系
数字をはっきり覚えてないのだけどたしか1-19くらいだったと思う
そんで1,17,18,19が赤で2-16が青
3枚配るそのうち二枚を使って一枚残す
残ったカードで数比べするのだけど公開するまえに自分が何者か宣言を行う
自分の数値が一番大きいならサムアップ、一番大きくない、二番以下ならサムダウンを同時に行う
全員正解した場合は一番数字の小さい人が負け
予想を間違えた場合も失敗で二回失敗するとゲーム終了でその人一人負け
手番で手札をプレイする場合、裏向き、表向きが選べて裏向きでプレイする場合はカードの色を宣言すること
赤だと言うとあれかとバレることになる
青の場合は表でプレイすると特殊効果が実行できる
特殊能力は結構強力なものが多いのだけど使うタイミングが難しいものばかり
集中的に攻撃できる、って言うか攻撃しかできないと言っても良いシステムなので人を選ぶゲームだろうな
普通にいじめに向いているゲームだと思うね



ノイ
6人くらいだったと思う
数字カードを出していってその合計が101を超えたら負け
3ライフ失ったら脱落
ウノっぽい特殊カードがある
スキップ、リバースなど
まあウノよりゲームになっているかなって程度なのだけどまあ軽く遊ぶならいいかもね
個人的にはピッグてんの方がいいかな



残念なカラス
4人

ヘックメックフォロワーとしか思えない箱だったな
もうなんて言うか早く終わらないかなとしか思えないような内容だったのだけど
ヘックメックも酷そうだけどこちらはさらに一回り酷くしたゲームって感じですかね
これは買わないだろうな



ゼンマスター
4人
全然ダメだったのだけど
難しいよ、相変わらず



トロールフィヨルド
4人

インスト時が昼食後と言う最悪なタイミングかつ興味ないゲームと言うことでほとんど覚えてない
とりあえずダイスタワー的なものを木槌で叩いてキューブを取り出すギミックのみを実現するためにゲームを作ったって感じですかね
そうそう、アメリゴタワーもこんな感じなんだろうな



カバーミー
3人

テーマゲーです
恐怖のテーマゲーでした
結局のところハンドマネジメントでカードにパラメータがあってそれを操作したりするだけなんだよね
ちょっとファッションとか雑誌作っている感じはしないかな
そのあたりの感じなさ加減はヘブン&エールに匹敵するテーマどうでもよさがありますね
これだからテーマのみゲームって悲惨なんだよな
心臓発作にならないなんとかって言うゲームもそうなんだけどさ、別に内容は単純に数比べだけだったりして個人的に本当そういうテーマに乗れないから余計悲惨だと感じちゃうんだよね
編集者とか流行を作り出してる感じがもうちょっとすると良いんじゃないかなと思わないでもないんだけどさ
その辺はどう感じてるんですかね

箱はめちゃくちゃ綺麗です、相当出来はいいです
ルールブックも結構凝ってるんですけど、ルールブックとして読みやすいわけじゃないところが微妙ですよね



スカラビア
3人

カルバ的に全員同時行動
ペントミノが確か10種類くらいあって、親が10種類のカードを引く
公開されたペントミノを個人タイルに配置する
スカラベが含まれた4マス以下の領域ができたらそのスカラベがマス数の勝利点になる
そんでペントミノ全部配置したらゲーム終了で勝利点を競う
パズルですね
インタラクションはゼロです
こういうゲーム全員が同じ配置にしたらどうするんだろうかといつも不思議
その気はなくても隣の人の配置が視界に入ることもあるだろうに
全員が完全に同じ条件なのでなんか定石と言うか同じような感じになるんだろうな



コヨーテ
6人
3回ストレートで間違えて一瞬で脱落しました
あの面子では下手なこと言えない
非常に厳しい戦いでしたです
あそこまで厳しいコヨーテはなかなかないです



ゲシェンク
4人
普通に無難に攻めての2位くらいだったかな
普通に可もなく不可もなくって感じでしたです



ベルラッティ
4人
なぜか21点くらい行った気がするんだけど
なんか上手くいく秘訣があるんだろうなと感じたんでそのあたりが人気があるところなんだろうな
完全に無理ゲーだと思ってたんだけどやっぱりそうでもない感じなんだよね
なんかやってて乗ってくると当てられるとかなぜか傾向があってさ、コードネームやら私の世界の見方やらテレストレーションやらのゲームを色々合わせたようなプレイ感が心地良いんだろうね
個人的にはそんなに面白いゲームでもないんでそろそろ十分なんですけどこれからも遊ぶことになりそうだなと思います
ただし、スカウトアクション1位はそこまで伊達じゃないかもしれないですね



ランスロット
4人

なんか見た目が非常に楽しそうなのでやらせてもらいました
このゲームは見た目がめちゃくちゃ良いんだよね
なんかとぼけた感じのイラストとかさ
頭胴槍盾足の5パーツが裏向きで配られる
それぞれのパーツは0-5の数字
最初は分からない
誰かが出陣だと言うとカードを表向けて5箇所の数字の合計で数比べして結局数字が大きい人が勝ちで2位との差分勝利点獲得
手番ではカードを一枚引く
そのカードは5箇所の部位を入れ替えるか特殊能力を発動させられる
特殊能力は自分のカードを確認したり他プレイヤーと入れ替えたり
誰かが気がすんだら残りの人が最後の手番を行って勝負です

なんかもうちょっとだけ煮詰め方が甘いかも
なんか微妙に足りないって言うか
例えば自分の装備を好きな二ヶ所確認できるとかあればいいのかもしれないね
なんか情報が少なすぎるんだよね
だからほぼ運ゲーとまでは言わないまでも無理ゲーでありぱなしゲーって感じかな
惜しいんだよね
クーハンデルっぽいところもありそうでそこまで深くない感じ
なんかちょっとだけいまいち浅いんだよね
だからちょっと残念な気がしました



ベンチャーエンジェル、ゼンマスター、ランスロットが遊べてよかったです
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

2019年2月11日月曜日

2019/2/9 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告



ゼンマスター
4人
クニツィアらしい簡単なルールなのに悩みどころ満点だと言う素晴らしいゲームだと思うんだけど、やっぱり運ゲーだと感じる人は多いのかもしれないな
基準がないっていうかね



ヌースフィヨルド
3人

ウヴェらしいゲーム
ただしワーカー3人固定、ワーカープレイスメントの醍醐味のアクションの取り合いもローランドほどではないけど相当緩いです
村の長老と言う設定で自分だけ実行できる固有アクションの存在があって、長老アクションは普通のアクションよりも強めだしね
アクションコンボをどうやって決めるかどうかの一点かな
あんまり拡大はしない感じですけど、まあそれなりに拡大するし食料供給がないので脱落もなさそうだしと言うことで相当優しい世界に仕上がっております
ソロプレイの評判が良いらしいのでソロプレイ向けですかね


キーフロウ
3人
と、言うわけで二回目ですが結構面白い
ドラフトゲームって好きなんですけどね
ルール説明が正直面倒であんまりインストしたくないんだけど
インストしなくてもいいんだったら遊びたいけどインストしてまで遊ばないかも



シャドウレイダース
8人
正体隠匿ゲーム
自分は市民の頭文字「C」の人で勝利条件が二人以上脱落している状態で誰かを脱落させると勝利
二人脱落するまでじっと我慢の目立たない行動だったんだけど、二人脱落した状態であと一回番が回ってきたら勝利できたかもしれないのだけど、多分正体を明かしての特殊能力を使っての二回攻撃でもだれも脱落させらてなかったんで勝てなかっただろうな
8人で遊べたからまあそれなりに面白かったかな



ゼンマスター、キーフロウが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2019/2/4 トリックテイキングナイト

トリックテイキングナイトに参加したのでその報告



辛いだけでいいのか
4人
前回やったときボロ負けしたんで再挑戦したかったのだよ
そして今回雪辱を果たしトップ勝利でした
ありがとうございました

カードの裏がスートで違うカードを使うマストフォロー
なんで、相当カウンティング力が要求されるゲームだと思う
勝つためにはある程度トリックを取る必要があるしね
面白いです



コブラス
4人
時間切れ途中終了

基本的にトリックを取らないようにして、要所でトリックを取りに行く
トリックをとらないと勝利点の元が集まってトリックを取ることによってその元を勝利点に変えていくことになるから

時間切れで途中終了になっちゃったんだけどさ、なんて言うかトップに追いつけない、皆でトップをきちんと叩かないとゲームが成立しなくなっちゃうマルチが強めのトリックテイキングですかね



スカルキング
6人
スカルキングの場合は1トリック予想だと思うとどうしてもミゼール狙いたくなるんだよね
ウィザードだとこのあたりが少しかわってくるんだけどね
この辺りが個人的にウィザードの方が好きな理由かな
ウィザードの方がゲームとしてより成立してると思うので



ティンダハン
5人
トリックテイキングとエリアマジョリティの融合
手札をプレイするかエリアマジョリティ場所に駒を置くかの二択
とりあえずトリック取ると得点、エリアマジョリティでも得点、手札が残るとマイナスなのでトリック取れそうな場合はトリックを取りに行く、エリアマジョリティ取れそうならマジョリティとりにいく、ともにダメそうなら普通に手札プレイってところですかね
リードの次の立場のなさが酷いと思うので普通の人にはすすめられないですかね



辛いだけでいいのかが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2019/2/8 サロンバネスト

サロンバネストに参加したのでその報告



Venture Angels
4人

ベンチャー企業に投資する投資家になって投資を成功させる
それぞれの企業には最低出資金が設定されていてそれを上回る必要がある
ただし投資合計が最高額になったものは投資失敗になる
プレイヤーが秘密裏に投資する

最終ラウンドまでうまいこともつれるようになってて今回は1ラウンドでまったく企業を獲得できなかった人が結局勝ちました
心理戦がうまいこと演出されるようにルールが結構細かい部分まで練られているなと感じるんで複数回遊んで欲しいですね
人数は多いほうが面白いんじゃないかな
でも3人でもそれなりに面白そうだけど



KARIBA
4人

今回は同卓した人達には申し訳ないけどもうちょっと立ち回り方を考えて欲しかったかなと思わないでもないんだけど
ただ単に多いカードが獲得できるタイミングでカードを出すだけのゲームじゃないのか?と思ってしまった
もう少しだけ取るかどうするかのジレンマを味わいたかったかな



ゴータウン
4人

5階建てのビルを建てる
1-8の数字で合計9になったらフロアができるけど他人の最上階のカードを無条件で奪えるらしい
最近ヘルベチクって言うパブリッシャーのゲームを遊ぶ機会が多い気がするのだけど、ここのゲームってなんか当たり外れが大きいと言うか、外れが多いんじゃないのかと感じるんだけど
例えばオインクって大体があのレベルのゲームをコンスタントに出版してるんだけどさ、なんかヘルベチクってちょっと波が激しいと言うか、ゼンマスターがあったりロードキルがあったりと、正直運ゲーってもうやりたくないんだけどさ、テーマだけのそういうのが混ざっている気がするのでちょっと注意することになりそうな感じがしますね



ベルラッティ
4人

後から知ったのだけど2018スカウトアクション1位だということです
コードネーム系とディクシット系とそれらが色々混ざった感じなんだけどさちょっと難易度が高めです
数百枚の絵がオールユニークで、そこから二枚めくってそれに近いものを手札からお題の数だけ出すと
で、出されたものがどれかを世界の見方的に山札からランダムで混ぜて妨害するタイプ
まあそこまでツマラナイわけじゃないんだけどね、ちょっと運ゲーすぎると言うか、そう言えばザ・ゲームの要素も混ざっているね
手札から似ているものを出すのは難しいのだけど、まあ手札から出せと言われているわけで仕方がないという言い訳もできるわけでシステム的には消極的な人にも遊びやすいということで色々な意味でよく出来ているわけなんだけどね
これが面白いと言えばまあそうなんだけどね
個人的にはこういうものは別にどうでもいいんで遊びたい人はどうぞと思う
全然変なゲームじゃないのでそっち系が好きなら楽しめるんじゃないでしょうか



ベンチャーエンジル、カリバが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました