2015年9月29日火曜日

エイリアン2

キャメロンはこういう現場作業トラックとか好きなんだな
海兵隊ではフルメタルジャケットのあの人が一番強そうだ
エイリアンのことを下等生物だと思ってしまうところが人類っぽいな
でもやっぱりブラウン管の宇宙船で恒星間航行してるっていうのが今見ると非常に違和感を感じる
通信などの設備が全てアナログ回線というあのノイズ感がすごい
というかこの科学技術力では無理がありすぎるというか


暇だったのでまた観た感想

まあエイリアンからしてみたら普通に食料が、要は鴨がネギ背負ってやってきたとしか言いようがないよな
この映画はつまらないと思う要素が満載ですね
駄作とは決して言わないまでも、なんて言うかホラー映画に対する嫌悪感が如実に現れている映画だなと思う
撤退時の飛行機が墜落するところとか核融合炉の冷却装置下で繭にされている人間からエイリアンの幼虫が飛び出るタイミングとかさ
ナイスタイミング、この軍隊が到着するのを見越しての幼虫の飛び出しと言える最適なタイミングで登場、そしてその後焼き殺されるとかさ
それにしても撤退時の飛行機の墜落の必然性の無さには参るね
なんで飛びだってから襲うかね
エイリアンって結構知能あると思うんだけどさ、だったら飛行中に襲ったら自分もやられちゃうじゃない
しかも別に飛行中だからといってエイリアンが有利になるわけでもないしさ
もし仮に離陸後に襲ったほうがエイリアンにとって都合がいいなら話はわかるのだけどさ、別に利点とか全くない気がするし今までの描写でイチイチタイミング見計らって突撃とかなかったと思うので、とりあえず襲えるなら襲うっていう行動をとっていると思うので普通に待機中に襲うだろ
こういうあざとい演出って言うか、こういうの演出と言うか脚本って言えばいいのかこういう点は辟易するとしか言いようがない点だよね
たぶんだけどあの飛行機を墜落させないと話が続けられないから、その後の展開を成立させるために飛行機を墜落させたんだね
例えば、飛行機と連絡とろうとしても繋がらない、ああ飛行機待機組はエイリアンに襲われたよねって脚本になるのかな
そうすると出来上がった作品とはかなり違ってきちゃうからさ、だったらとりあえず飛行機には墜落してもらわないといけないよねってあとは出来上がったあのやつになるわけなんですよね
エイリアンって頭いいのか悪いのかよくわからん
結構頭いい描写がたまにあるんだよね、例えばクイーンはエレベータ乗れるとかさ
だったらなにか道具でも使っててもおかしくないし、身体一つで向かってくるかねとか疑問しか思い浮かばない
見てる最中は疑問ばっかり浮かんでまったく楽しめないのだよね
しかしキャメロンはあの居住区とか装甲車とかこんな感じの軍隊大好きっぽいっすよね
とりあえず廃墟になったであろう住居へ侵入開始から子供発見後まですっ飛ばしてもいいんじゃないですかねと思うわ
シガニー強し、海兵隊よりも強いなんてね、スゴイっすね
海兵隊が束になってもあっさり返り討ちにあったエイリアン軍団に対して一人無双状態ですね
って言うかこれエイリアン2のことだからさ
エイリアン1はもっと酷いですよね

パシフィックリム

昔、大日本人と言う映画があったのだが、アレはいったいなんだったんだろうか
たまに登場する日本語セリフが辛いですね
壁なんて意味あるのかね、しかし
ああ、あれは「やってるなー」感を出したかったのか、なるほど
黒人が教官って言う設定は狙ってやっているのかな
フロントミッションとかでもそうなのだけどこういうのってもうそろそろ無視してもいいような気がするけど

ドイツのオンラインショップからボードゲームを個人購入

※お約束ごとですが、この記録は当時のものです
時間経過で内容が現実と相違する可能性がありますのでご注意ください


このショップから購入しました
http://www.milan-spiele.de/index.php
支払い方法はpaypalのみ
配送はDHLからの郵便局


まず日本に発送できるかどうかの問い合わせを問い合わせフォームから英語で行いました
約1日で返信があり発送可能ということと送料について英語で返信がありました
そこでこの店で注文しようと決めました
そして欲しい商品が注文可能かどうか調べました
商品の在庫を調査していたら在庫がなさそうなものがあったので在庫状況の問い合わせを英語で行いました
その問い合わせの返信はリアルタイムで返信があり、残念ながらその商品は在庫がない旨と再入荷まで大体2,3ヶ月かかると英語で返信がありました
できれば在庫がないものも待って送料を安くしようかと思いましたが再入荷まで2,3ヶ月かかるということなのでとりあえず欲しいもののみ注文することにしました
注文にはアカウント登録が必須です
事前にアカウント作成をしておいたほうがいいと思います
このサイトは全てドイツ語で表記されています
アカウント作成、注文などこのサイトから自動返信で届くメールは全てドイツ語でした

アカウント作成はメールアドレスを登録します
表記は全てドイツ語でした
基本的な個人情報
性別
名前
住所
電話番号
パスワード


(以下、実施日を記します)
9/4
アカウント作成完了通知、支払い通知はともに迷惑メール扱いになりましたのでこのサイトのドメインを迷惑メール扱いしない設定がおすすめです
アカウント作成後、商品選択、注文確定を行うと商品代金をpaypalで支払うurlを含んだメールが届きますのでpaypalサイトで支払いを行います
支払いはまず商品代金のみの請求が届きます
なぜか分かりませんが、サイトで表記されている料金より2割ほど安い料金の支払い明細が届きました
注文時の料金は約180EURでしたが実際届いた料金は約140EURでした

注文メールに送料は別メールで送信される旨が記載されておりましたので、送料請求が届くのを待ちました
ところが結局約一週間、音沙汰がありませんでした
ですのでもし商品を送る気がないのならペイパルに返還要求連絡すると問い合わせしたらすぐ送るよと返信がありました
しかし普通に無視されたようです、送られませんよねって感じです

(結局届いたからいいけど、この時点ではめちゃくちゃ不安でしたので心情を露呈しております)
どうなってるんでしょうね、こういうのもアレですがボードゲームなんて詐欺サイト作ってもさ、別に詐欺として成立しないと思うのだけどさ、ボードゲームなんて市場で詐欺しようなんてあり得ないと思うのだけどさ
だから本当に純粋の詐欺じゃないと思うのだけど、商品が手元にないとかドイツでもどっかから取り寄せてるのかしらね
注文したこの店はどういうビジネスモデルなのか不明ですが、直接商品を取り扱っているわけではなく間接的に取り扱っているのでしょうね
複数の商品を注文したのですけど、一部商品は在庫として持ってて、別の一部は取り寄せてるんだろうなきっと


9/11
っと思っていたら送料支払いメールが届きましたのでちゃんと送ってくれそうです、ありがたいことですね
重量10kgで52EURでした
ちょっと10kgもあるかどうか疑問ですけどね
ボードゲームで10kgも買ったって一体どれだけ買ったんだって感じですけど因みに購入したものは下記の通りです
・マンマミーア
・テラミスティカ
・コスモノーツ
・カヴェルナ
・蟻の国
カヴェルナ、噂通りの重さをここで発揮しておりますね

結局、注文、支払いから商品の発送完了までに一週間程度必要でした
ドイツの感覚だとこれくらいの期間が普通なのでしょうかね
日本の感覚、と言うか日本ではアマゾンとすごろくやでしか買ったことないけどどちらも入金確認されたら即発送って感じなんですけどね
(これも微妙に違う、結局発送完了まで約二週間かかった)


9/15
送料の支払いをしてから実際に発送したって連絡があるまで4日かかりましたね
どれだけ厳重に梱包してるんだって感じですけど、まあちゃんと送ってくれたみたいなので一安心ですが本当に届くまでは予断を許さない状況が続きますがね
ここから実際手元に届くまで一週間から十日程度みておいたほうがいいかもって感じです


9/28
無事受け取れました
消費税2000円と通関料200円の2200円が着払いで支払いを求められました
日本国内は郵便局の扱いになるようです
この店はDHLを利用しているということです
追跡サービスは先ずDHLのもの、日本国内に入ったら郵便局へ引き継がれるようです
受け取り住所を勤務先にしたのですが、一発目の配達が土曜日ということで最短で受け取れませんでしたが、翌月曜日に不在届けを元に配達希望を提出して早速届けてもらえました



まとめ
結局一ヶ月程度見ておいたほうがいいかなというところです
大雑把な経過をまとめると
・注文
・商品代金支払い(即日)
・送料確定、送料支払い(一週間)
・発送(一週間)
・日本到着(一週間)
・通関配送(一週間)
粗いスケジュールは大体こんな感じで思っておくといいと思います
国内で注文したらヘタしたら注文した次の日に届くとか普通に有り得そうですけど海外からだとこれくらいの期間が必要かもしれません
まあ個人でこうやって購入できるようになっただけでも素晴らしい世の中になったと喜ぶべきですけどね

ぶっちゃけ、上記五点で結局三万円超えちゃったんだよね
日本国内で定価で買うと想定すると
カヴェルナ(10000)
マンマミーア(1500)
テラミスティカ(9500)
コスモノーツ(4800)
蟻の国(6400)
合計で32200円と考えると一割程度安いと言うことになるでしょうか
やっぱり送料が高いかもなと感じます
正直送料で1,2個ゲーム買えてるんじゃないでしょうかね
ゲーム代金だけだと約20000円なんだよ
送料が8000円弱しちゃってるんだよね
そう考えると国内で売ってないものだったら買う価値はあるかもしれないけど普通に国内の日本語版買ったほうが結果的にはいいのではないでしょうか
日本国内で流通していないものでオークションにも出品されそうにないものがあるのであれば個人輸入を視野に入れてみてもいいのではないでしょうか
もしデロンシュのゲームが海外でしか再販されないってなったら買うかもな
あるいは日本語版が発売されるラグが大体一年あることを考えると新作でどうしてもやってみたいのがあったら買うかもな

最後に梱包は大きめのダンボール箱に新聞紙で隙間を埋めている程度
あとは四隅にダンボールの切れ端をあてがっているような状態でした
幸いにも箱つぶれなどはありませんでした
箱の角はまあ無傷とは言えませんが海外から輸入したことを思えばこれくらいは許容範囲ではないかと思います
できれば一つ一つをプチプチで保護してくれてもいいような、日本国内ではそうしてくれたりしてますのでね
やっぱり比べると梱包は少し雑だとは感じます、あくまでも比較であって個人的にはまあ許せる範囲です

とりあえず無事に届いてよかったです
いい経験ができたと思います
今回の海外購入を決意したきっかけはコスモノーツがとてもとても欲しくて欲しくてどうしてもとにかく欲しかったからなんですよね
もし欲しいゲームがあって、でも日本じゃ手に入らないなって嘆いているのなら一度試してみることをオススメします

12/23追記
結局日本円でいくらになったか請求から引用します
ゲーム代金
20356
送料
7647
税金等
2200

計30203円

2015年9月11日金曜日

代替医療解剖

著者
サイモン・シン
エツァート・エルンスト

主な内容
いわゆる主流医療から外れたところに位置する代替医療について
鍼、ホメオパシー、カイロプラクティック、ハーブが主題として語られているが、導入として軽くですが医療の歴史についても触れられている
歴史とは言ったものの、歴史と言うにはあまりにも文量が少ないので歴史とは言えないですが、誤った医療行為についてわかりやすく取り上げられている

で、結局ですね、我々全員が要はモルモットなのだと思う
21世紀人類は医療に関してはまだまだ未開でこれからもどんどん「医療ミス」と呼ばれる行為で命を落としていくであろうことが予想される
ただし、現代人が享受できている、特に我々日本人は人類史上最も確かな医療行為の恩恵を存分に受けられる環境にいることを、これまで犠牲になってくれた人達、解剖用として人体を提供してくれた人達に感謝するべきであると思う
その感謝を忘れずに出来る限りの貢献ができればと思う
できる限りに貢献とは人それぞれに価値観が違うので、差ができてしまうが、それぞれが出来る限り貢献することによって未来の人類へより確かな医療が提供できることを願うばかりです

サイモン・シンの過去の書籍とは少しだけ毛色が違うという印象
別人が書いたんじゃないかなと思えるほど
フェルマーの最終定理も暗号解読も宇宙創成もエンターテイメント性のあふれた娯楽色の強い内容だったと思うのだけど、代替医療解剖はエンターテイメント性は薄いと言うか無いと言ってもいいくらい少ないです
宇宙創成が一番近いかも
宇宙創成は過去の理論がひっくり返されていく歴史を目の当たりにできた素晴らしい内容ですが、宇宙創成は内容が内容だけに現実感が薄く、どうしても他人ごとのように感じてしまいがちですが、代替医療解剖は問題の当事者として捉えられると言う点が大きく異なっていると思います
過去の著書はレポートのようなものに対して、存分にできる限りのエンターテイメント成分を付与してともて興味深い内容へと変貌をとげていると言えます
とくにフェルマーの最終定理は数式がまったく理解できなくても楽しめるような代物へ仕上げている点は秀逸という他ありません
ところが今回は本当にレポートですね、警告、戒めといった要素が本当に強くなっています
内容が医療ということで大変デリケートに慎重を極めたような仕上がりになっていますので読む際は気を引き締める必要があるかもしれません
しかし、この本の内容は非常に参考になると思います
医療について書かれていますが、この本から得られる知識は決して医療分野に特化したものではありません
他の分野にも転換が可能なはずです
直接的にこの本の内容の手法を取る必要はありませんが、取り組み方、問題に対する意識のしかたは非常に参考になると思いました
ポリアの「いかにして問題を解くか」にも共通点を沢山感じ取れます
すばらしい本です
もしあなたが鍼、ホメオパシー、カイロプラクティック、ハーブに興味がなくても読むことをオススメします
この本で取り扱われている題材はこの本の素晴らしさに一切関与していません
問題解決の方法論を知りたい方は是非読んでください

2015年9月8日火曜日

「手斧が首を切りにきた」を検索した結果が面白かった件

フレドリック・ブラウンの著書「手斧が首を切りにきた」を検索した結果、アマゾンの以外な事業が判明した
アマゾンって物販以外にも正義の味方的なこともやってるのかな
ボディーガード的なこともやってくれるのかな
しかしアマゾンも意外と需要がなさそうな事業も展開しているんだなと