2017年12月31日日曜日

初見殺しは悪か

初見殺しや、経験者がボコボコにすると言う現象について
まあ、確かに良い気はしないかな
特に拡大再生産系とかさ
1/3くらいでほぼ追いつけないような気がするのにあと2/3やらないといけない苦痛
しかも、二度と遊ばないような気がするやつとかだったらね
まあロールフォーザギャラクシーやらヴィティカルチャーのことなんですけどね
まあでも他人の振る舞いで「ああ、こうやればいいのか」とかって教えてもらっていると考えればそう悪いことでもない気がするのだけどさ
と、思うのだけど、じゃあ経験者は経験者同士でしか遊べない、同卓できないのかと言うとまあそうじゃないわけだし、誰もが初回は初めてなわけで

じゃあどうすればいいか
複数回やればいいだけな気がするのだけど
でも世間ってノンリプレイ派が権力を握っている気がするのだよね
同じゲームを何回も遊ぶのは少数派だったり新参者だったりするのだけど
自分のことを振り返ると、先ずはリプレイしたかった気がするけどそれなりに購入して所有数が多くなってくると次第にノンリプレイに移行していったような気がするんだよね
積みゲーがあると、リプレイするくらいだったら積みゲーをやりたいって
そんな感情になりがちじゃないかな


そうなると繰り返し遊んで飽きたら新しいゲームを購入すればいいだけなんだけどね
ボドゲは一期一会だとか欲しいなら買っちゃえばいいとか言わないで繰り返し遊んで飽きたら購入すればいいのだけど、なかなかそうはいかないところが人間の業の深さですよね


と言うわけでじゃあどんなゲームが初見殺しと批難されないかと言うと運ゲーがいいんじゃないでしょうかね
しかも比較的ルールが簡単なやつ
そうなるとファブフィブとかそういうのがいいのかね
コヨーテなんかもいいかも

2017年12月28日木曜日

ボードゲームの定価販売について

とりあえず一般消費者の立場から無責任なことを言うなら、割引とかで安く手に入るならそれにこしたことはないよね
でも、そういうことをしていると新作とか再販とかのサイクルが鈍るハズなんだけどさ
それは当然のことと理解してはいるのだけどね
でも、発売前の新作がいきなり割引販売ってちょっと変じゃないかね?
そんなことないのかな
一般的に割引ってさ、一昔前の品だったり不人気タイトルだったりが対象になりそうなもんだけど
そこら辺も含めてちょっと変だよね


ボードゲームって全般的に見ても、定価販売が多数を占めているような気がするけどな
特に自分の活動範囲に限って言うならamazonが多少割引でやってるなって感じの印象なのだけど、駿河屋を利用していない立場としてはまあほぼ定価販売で購入してるんじゃないかなと思っているね
海外から直接仕入れているショップは定価って言っても良く分かんないしね
単純に仕入れ値とか、その他費用をそのまま価格に反映させているって感じだしさ


割引販売の是非はちょっとわかんないんだけどさ
でも、定価は出版社が決めたわけで、その定価を守らないで割引販売する店舗があるとして、定価を守らず販売する店舗を出版社が支持するのはおかしいって言うのは分かるかな
あるいは、ある特定のショップだけ割引販売しているってことはその店だけ仕入れ値が他と違うとか変に勘ぐっちゃってリしてね


でもあれか、自分はあんまり人気なさそうなタイトルが好きな感じがするから、そういう意味では定価販売はいいのか
定価販売がなければ不人気タイトルは流通すらしない
流通させるのは人気タイトルのワイナリーやらサイズやらガイアプロジェクトやらになっちゃうか
あとドミニオンとかさ


そういう意味ではティカルとかメキシカとかアメンラーなんかが普通に手に入るってことは定価販売万歳ってことでいいのかな


と言うわけでじゃあどんなゲームが定価販売で買うべきかと言うと、これはアメンラーしかないでしょ
アメンラーが定価で手に入る幸せをかみしめるべきですね

初めてのゲームとか、誰になにをやらせるとかイチイチ心配しすぎだよね

でも、どのゲームをやるかを決定するのって結構難しいと思うのは感じる
不慣れな人に変なゲームやらせて、せっかくボードゲームに興味持ったのに不快な印象を与えてしまったりしたら悪いと感じるかもしれないとかさ
でも、人は色々と余計な心配をし過ぎだと思うんだよね
たかがボードゲームなんだからさ、そこまで心配しないでやりたいのやればいいんじゃないのかと思う


ってか、アレがダメだ、コレが気に入らないって言ってる人って結局ボードゲームなんてやりたくないって言っているわけでさ、そういう人はなにに対しても文句しか言わないから別にそこまで無理してやってもらわなくてもいいような気がするのだけど
ボードゲーム好きだったら、大抵なにやってもそれなりに面白いと思うんで、だからもうそういう心配をイチイチするのを止めましょう
2018年から止めましょう


と言うわけでじゃあどんなゲームが初めてのゲームに向いているかと言うと、これは古代ローマの新しいゲームしかないでしょ
このなかのどれか一つくらいだったら面白いと思えるようなものがあると思うんで

2017年12月26日火曜日

ゲームが強い人の特徴

ゲーム強くなりたいよね
せっかくだからさ、勝つ、とはいかないまでも勝ちに絡むような結果を残したいと思ってやっています

でもなかなかうまくいかないところが面白いところなのだけど、だったら強い人の特徴を挙げてみて真似してみようかなと

・なにやっても全力で取り組む
強い人はなにやるときでも手を抜かないで考える
どうしてもさ、自分の好みじゃないものだと消化試合って感じで、ヴィティカルチャーとかそうなんだけどさ、こんな感じでまあいっかってなっちゃうんだよね
どうしてもそうなるのは仕方がないのだけど、強い人はどんなゲームでも全開だからスゴイよね

・好き嫌いが少ない
って言うか好き嫌いとかあるのかどうか気になる
自分は結構嫌いなゲームとかシステムとかあるのでこの辺がダメだよね
ワーカープレイスメントとか言われたらその時点で萎える
デモンワーカーなんてマジメにできないしさ


あたりかな

自分が心の中で「なんじゃこりゃ」と感じているものでも、目の前で全力で取り組んでいる
とか、この人なにやっても全力でやろうとするな

やっぱりあんまり好きじゃないものだと、まあこんな感じでいいかってなっちゃってさ、そうすると圧倒的に負けるんだよね
そんで嫌いなゲームだからまあそんな感じでもいいかと思うところがダメなんだろうな


と言うわけでじゃあどんなゲームが得意だとゲームが強そうかと言うと、これは競りゲームじゃないでしょうかね
最近気に入っている競りゲームはクーハンデルなんですけど、これをやった時も酷かったですね
強い人は滅茶強いからね

2017年12月24日日曜日

2017/12/23 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告



バンパイアクイーン
4人

難しい大富豪をクラマーが作った
大富豪みたいなものがやりたいって言う要求が無い限り出番はないかも
買ってはみたものの次の出番がある可能性がちょっと見えないですね
正直、これをやるくらいだったら他に沢山あるだろうなと思う
ニムトの方が断然良いと思う
なので、ニムトに飽きたらやりましょうかね



なつのたからもの
5人

10スート各0-7と特殊効果が9枚の構成
山札から好きなだけめくってそのなかから一枚獲得する
残った札はそのまま残して次の人へ
同じスートがめくられたらアウトで札を獲得できないで終了
手番終了時に同じ数字3枚組を公開すると10点/組
終了時、手札の各スートの一番大きい数字が勝利点になる

指針としては数字の大きい札を集めながら小さい数字で3枚組の公開を目指せばいいはず
ただし大きい数字を獲得するためには山札をめくらないといけないけど、山札をめくるとバーストして終了する可能性がでてくる

とは言え、まあどんどん山札めくって高得点を目指せばいいんじゃないでしょうかね



ゼロ
5人
結局このゲームは3,4回入れ替えられれば御の字と言ったところで勝負するのがいいかもね
配られた手札からそこら辺を予想しつつ動く感じでしょうか



はげたかの餌食
3人
非常にランドルフらしい、他人の出す札なんて絶対わかんないから運ゲーなんだけど、でもやっぱりいろいろ考えちゃうっていうところがよく出来てるなと思う
さすが定番って言う感じのタイトルなだけあるので、不慣れな人と遊ぶ場合重宝しそうですよね



4人
やっぱりたまに遊ぶと面白いなー
この微妙に介入できそうで、ままならない感じが素晴らしいと思うね
個人的に非常にお気に入りです
この簡潔さが素敵だと思う



ババンク
4人、6人

同卓した人に恵まれてとても盛り上がった
やっぱりこのゲームの肝は沢山カードが置かれている場へ飛び込むことだよね
それをやらないと絶対勝てないんだよね
でも、逆に相手に勝利点を献上することになるのだけど、やっぱりそればババンクってことで遊ぶと大変面白い

あと、ニューゲームズオーダーのリニューアルの手腕が素晴らしい
コンポーネントがとにかく秀逸でとても楽しめた
高さが点数に対応してる、素晴らしい
勝利点の紙幣は、使いにくいと言う欠点はあるのだけど雰囲気は非常に盛り上がると思う
このゲームに対するニューゲームズオーダーの愛を感じる一品ですね、素晴らしい

4人より6人の方がはちゃめちゃな展開になってより楽しめた気がする



カルタヘナ
4人
選択ルールの他人のコマを進めて手札を補充するルールを採用しての感想
展開が早くなった
普通は自分のコマを戻して手札を補充するのだけど、それだとゲームの進行が遅れるし、遅れている人は遅れる一方だったのが、選択ルールを採用することによって最下位のコマを進めることになるので、より競争が切迫する方向にも向かうと言う効果もあると思う
このルールは採用した方がいいんじゃないかなと思う



Azul
4人

今、話題の作品で個人的に好みのアブストラクト風味のゲーム
やってみたかったところ、持ち込んでくれた人がいたので遊ばせてもらった
評判どおりの洗練されたシステムだと思うけど、多人数で遊ぶのはイマイチな感じ
こういうのはサシでじっくり取り組むのが面白そうなんだよね
でも、サシゲーはそれはそれでいろいろと盛りだくさんだからわざわざAzulをサシでやるかというと難しいところなんだよな



キングダム
3人
第2ラウンド終了時トップだったので第3ラウンドで控えめに過ごしたらまくられてしまった
もうちょっと積極的に動いた方がよかったし、もっと他人の得点を止めるべきだったような
まあちょっとツメが甘かったかな



ボトルインプ
4人
面白いのだけどね
なんか面白いって言うだけで、もうちょっと先の遊び方へ至っていない感じ
もうちょっとやってみたい気がするな



なつのたからもの、ババンク、Azulが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年12月21日木曜日

他のタイトルを挙げて説明する是非について

トランスアトランティックなんですけど、これは完全にコンコルディアのシステムなんですよね
システムが完全にコンコルディアでテーマが海運ってだけで
船を購入するところもコンコルディア式だしさ
まあ同じ人がデザインしてるだけあって別に悪いことじゃないのだけど
こういう場合の説明としては「要はコンコルディアです」って言いたくなるのだけど果たしてそれが適切なのかどうか
コテージガーデンも多人数パッチワークだとか言っちゃっていいものなのかどうか


これについては利点と欠点がそれぞれあると思っていて
利点
説明が簡潔

欠点
元のゲームを知らないとプレッシャーになる
勘違いされる可能性がある
そもそも作った人に対して失礼かも


これとはちょっと違うけど王と枢機卿方式の得点とかも言ったりするのだけどね
不特定や初見の人に対してはちょっと気をつけたほうがいいかもしれない気がするね
知り合いにだったら別に言ってもいいんじゃないかなと


と言うわけでじゃあどんなゲームが説明に向いているかと言うとこれは古代ローマの新しいゲームですね
このゲームのアイデアは再利用されまくっているのでこれは古代ローマのなになにですって言えば話が早いので、みんな古代ローマの新しいゲームは買いましょう

2017年12月17日日曜日

2017/12/17 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告



朧ニンジャスタートリック
3人

3人専用のトリックテイキング
マストフォローだけどトリック獲得判定は数字を見る
獲得トリックをスート毎にわけて合計がある数値を上回るとバーストで得点なし
トリックテイキングのなかでは使うカードの枚数が少な目なのでカウンティングが苦手な人はいいかも
トリックテイキングになれるのにいいかも知れないかなと思った
ただし3人専用なので遊ぶ機会が少ないかもしれない



Bottle Imp
4人

3スートで1-37?だったかで各数字は一枚しかない
各スートでちょっと偏った構成になっていて、赤は数字が大きい、黄色は小さい数字が多い
先ず19が中央に置かれていて、それより小さい数字は切り札扱い
複数出された場合そのなかで一番大きい数字が強い
それを出した人はボトルを獲得する
ラウンド終了時ボトルを持っている人はマイナス点
ラウンド開始時に中央に各自手札から一枚伏せる
その伏せられた分がマイナスになる
それ以外の人は獲得トリックのマーク分得点できる
結構面白い
どのタイミングで切り札を切ってトリックを獲得するかですね
最終的にボトルがあるとマズイので、ボトルを誰かに引き取ってもらわないといけないところが面白いところかな
さすが名作と言われているだけあってよく出来ている、と言うか面白いよね



ヒト+イロ
6人

コミュニケーションゲーム系
各自共通の10枚くらいの色を持っている
お題が出されるので、それから連想する色を出す
全員合ってたら勝ちっていう協力タイプ
まあ、別に勝っても面白くないから楽しめるお題の出し合いかなと思いますね



イスタンブールダイス
4人

あのイスタンブールがダイスゲームに
しかしあれがこうなるかという感想ですね
ドーンだけど歩かないって言うか
完全に知名度だけでいっちゃったパターンじゃないですかね
イスタンブールの面白さってこういうことじゃない気がするのだけどそんなことないのかな
確かにイスタンブールのダイスゲームではあるのだけどね



Peak Oil
4人

テーマは石油資源が枯渇するのでその代替エネルギーを開発する
システムは変則的なワーカープレイスメントですかね
ワーカー配置してアクションするのだけど、その時にワーカーが複数配置できて、マジョリティがとれていると美味しいって言うことで、いわゆるワーカープレイスメントは先取り争いだけど、別に後からでも置けるってところがちょっと変わっているかな
そんで資金を集めて株を買って投資して株価を上げるとかそんなことをやる
個人的な好みで言うなら本当に普通のゲームって言うかなんか本当に普通だなって感じですよね



ワイナリーの四季
4人

ワイン農家?であってるのかわかんないけどぶどう畑に木を植えてぶどうを収穫してワインにして売る
各アクションがいわゆるワーカープレイスメントで順番にワーカー配置してアクションをしていくって感じですかね
これも個人的に感じることはなんか普通のゲームしてるだけなんだけどなって言うかマジメって感じだよね
マジメにゲーム作ったらこうなったって感じかな
まあ、なんか人気あるって言うのは分かるんだけどさ



ボトルインプが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年12月13日水曜日

ボドゲは焦って買うべきか

最近、焦って買わなくてもいいんじゃないかなと思い始めました
以前は買える時に買わないといけないと思っていましたけどね


ボードゲームと言えば絶版
と、言ってもいいくらいつきまとう問題ですよね
一期一会なんて言いますけど本当にそうなのか考えてみたいところです

以前はコンテナってめちゃくちゃ欲しかったのだけど、いざ再販されてみるとちょっと迷う
と、言うか買わないんじゃないかなとなってしまったりするところを考慮すると、人は手に入らないと言われると欲しくなる
逆に手に入るものは避けるって言う、至極ありきたりな結論になってしまいましたね

最近特に思うのは焦って買う必要なんてまったくない
ドミニオンもアンドロイドネットランナーも第二版とか言って発売されるくらいだから、普通に人気のあるタイトルだったら絶対焦って買う必要なんてないはず
人気タイトルだったらリニューアルされたり内容が更新されて再販されることってよくあるから
だったら、本当に焦って買う必要なんて全然ないよね

あとはエラッタの恐怖がつきまとうし
これは辛いです
個人的にはこれが一番辛いかな
ひと通り出回ってからしか正直買いたいとおもわないもんね


と言うわけでじゃあどんなゲームが焦って買うべきタイトルかと言うと、これはアメンラーでしょうね
アメンラーって再販されたことが奇跡なんじゃないのかなと思うような代物だし、こればっかりは今を逃したら二度と手に入らないんじゃないのかと思えるようなタイトルなので

2017年12月11日月曜日

ドミニオンエラッタの件

なぜこんなことになったのか考えてみた
こうなる状況って言うのは、もとのリオグランデからホビージャパンに送られてきたデータが間違ってたんじゃないかな
その翻訳前のデータの文字情報部分だけ単純に変換したからこうなっちゃったんじゃないのだろうか
まあ、ホビージャパンが確認を怠ったって言う点は指摘されても仕方ないところなのだけどさ、今回の件は版元のデータの管理がイマイチだったんじゃないかなと思うけどね

しかし非常に穿った見方をすると、エラッタとかあるのってさ、もしかして発売日を変更できないような訳でもあるのかね
例えばさ、エラッタ見つけたのだけど何月何日に発売するって言っちゃってるからそれを守るためにはエラッタ状態での発売も仕方なしといったところだったら消費者としては悲惨だな
だったら遅れてもいいからちゃんとしたヤツを出して欲しいよね


でもこういうことがあるから新作を争って買うのを躊躇してしまうんだよね
ドミニオンなんかの言語依存盛りだくさんのタイトルなんかだと、日本語化してくれるのは大変ありがたいのだけどね
なんか上手く行く方法が見つかればいいんですけどね
このままだと発売してエラッタ確認してもらってると思われても仕方がないんじゃないかなと


ただし、こういう問題が注目を集めると言うことは日本国内に日本語版が沢山流通するようになった証ということで、それはそれでいいことではあるのだけどさ
そもそも日本語版が販売されなかったらこういう問題すら起こらないからね

2017年12月10日日曜日

12/9名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告



Schollen Rollen(大漁だ)
3人

クニツィアのダイスゲーム
多分キッズ用だと思う
ヘックメックを簡単にしたようなもの
特殊ダイスで、ある目がでなかったらバースト
バーストするまで振り直せるからいつ止めるかみたいなやつです
まあ気楽にやりましょう



キャプテンリノ
3人

これが話題作のキャプテンリノかと言う感想
なのだけど、これ、繰り返し遊べるかな
ちょっと単調に感じるのだけど、まあ世の中こんなものか



アリーナ神々の闘技場
4人
なんも考えずに楽しくゲームするならやっぱりこういうものなんじゃないかな
面白いよね
初期装備の競りでライフを使いすぎた人がいたので、ちょっと早めに終了してしまいましたがもうちょっとやりたかったかな



マンハッタン
4人

新しいコンポーネントでリニューアルされたものを
開始時、ちょっとシステムを勘違いしていて、人の上に置きまくってたら、それはちょっと違うみたいでってことを教えてもらえた
このゲームはできるだけ争わないで、でも要所ではきちんと争うっていうタイプのゲームみたいでしたね
そのあたりのやり繰りは結構面白い
レビューとか見ただけだとわかんない、やっぱり実際にやってみないとわかんない部分が多いかな
区画が全部で6箇所あるから、4人だと一人1区画と、もう1区画を争うみたいなことになるんだよね
だから、上手いこと他人の助けを借りて争うことができると一人で2区画制圧できるみたいな感じかな
それをしつつ、低くてもいいからなるべく沢山ばら撒くことも重要
一つ1点になるから
最初はこれを忘れてて、この辺りが勘違いしたところなのだけど、それがわかると結構上手く得点を稼ぐことができてよかったっすね
あんまりやり過ぎると目立って足止めされる対象になってしまうから、そうならないように微妙に布石を打ちつつと言ったやりとりが面白い
やっぱり古いゲームだけあって今どきの洗練されたシステムと違って、各プレイヤーが自分の状況を把握して手を打たないといけない部分は多いのだけど、そういう点ができる人と遊べばやっぱり面白いよね
直接攻撃とか相手の足を引っ張るとかてんこ盛りなんだけどそういうのに抵抗ある人はちょっと避けたほうがいいかなと思うけどね
やっぱり名作と言われているだけあって面白かったです



トランスアトランティック
4人
いろいろルール間違ってたみたい、あと間違いやすそうなルールについて
・船を購入すると、一番左の船がドックへ行く
・海域から押し出された船は、年代が新しければ他の海域へ
・お別れ航海時の勝利点は、個人ボードの進み具合とドッグにある同じ色の数
・お別れ航海は石炭不要
・交易所は自分の船がある海域に建てられる
・交易所を建てた時に個人ボードが埋められる
・輸送すると勝利点が入る

疑問点
・ホテルは破棄されるのか?

抑えておいたほうが良さそうなポイント
・最速のノット数
ブルーリボン賞の達成は結構ポイント
初期船のノット数と最速の船がいくつだったか忘れたのだけど、その差だけしかブルーリボン賞は発行されないので
・交易所プレイの人に注意する

正直、まだ正しいルールで遊べていないかもしれない気がするのだけど、こんなもんなのかな
ルールが直感的じゃないというか、何て言うか、海運とかそういうのが相当抽象化されていてさ、わかりにくいことになっているのだと思うのだよね
船とか買ってる雰囲気じゃないし、航海もしている感じがしないしさ
なんかそういうテーマと合ってないって言うか
やっぱりそういうのも必要なんだなって感じましたね
こういうところはゲルツの特徴なのかもしれないけど
ナヴェガドールは結構面白いし、好きなゲームなのだけどあれも結構抽象的で、航海してるとかそういう感覚は希薄で、どっちかって言うとシステムとかを相手にしているってそんな気がするしさ
で、結局トランスアトランティックは面白いのかどうかなのだけど、あんまり面白くないんじゃないかなと言うのが感想かな
遊んだ気持ちとしては、「買おう、欲しい」「面白いけど所有はいいや」「面白くないね」って段階でいうなら「面白くないね」かな
マンハッタンは微妙に「面白いけど所有はいいや」かな、アリーナもそう
前回、交易所プレイで勝利してた人がいたのだけど、その時はルールが結構間違えていてさ、上手く回っているように見えたのだけど本当はどうなんだろうかということで、今回は自分が交易所プレイをしてみました
石炭、海域、運輸は打たないで、造船、交易所建設、収入ってプレイですね
結局交易所7つ建てて、それを収入源として船を購入する流れ
前回は途中まで船購入時にドックへ送り込んでいなかったので、ゲームが少し長引いたのだけど、今回は7つ交易所を建てるのはちょっと多いと言うか、交易所は6つまでで回したほうがより効率的なんじゃないかなと思った
そうすれば、350の収入が結局2回くらいしかなかった気がするので、だったら300の収入を3回得られる方がより多いんじゃないかなと
あと、交易所プレイは絶対他人と重複するとダメだね
一人でやらないとダメ



マンハッタン、アリーナが遊べてよかったです
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

2017年11月27日月曜日

11/25名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告



Transatlantic
4人
初プレイ
ゲルツの新作
システムはコンコルディアでいいんじゃないでしょうかね
テーマは海運、七つの海じゃなくて5つの海を股にかける
5つの海に自分の船を送り込んで輸送したり旅客船として機能させたり、各海域に交易所的なものを配置したりするのだけど、そのアクション選択がコンコルディアのあのデッキみたいなのを構築するやつになっている
皆が同じデッキで開始して、からのゲームが進むにつれてそれぞれのデッキになっていくっていうやつ
自分のデッキから選択、実行して回収する流れはコンコルディアですね
捨て札をある程度ためると新たなカードが手に入ることになっている
最終的な得点獲得方式もコンコルディアと似ていて、自分の伸ばした能力×自分の所有している船
っていうことで、それらをなるべく揃える立ち回りをするってことね

まあコンコルディアとかゲルツファンにはいいのかもしれないけど、それ以外の人にとっては正直どうかと思うけどな
コンコルディアかコレかどっちかでいいんじゃないでしょうかね
個人的にはコンコルディアの方がいいような気がするけど

でもまあ、こういうものなのかな
よく「またゲルツっぽいものを作った」と言われる一方で、違うものを発表すると「ゲルツっぽくない」と言われるからね
文句言う人はなにやっても文句しか言わないからな



Acquire
5人
新板です
時間切れ途中終了
二回目だけど、あいかわらずさっぱり訳わかんないです
回りは何回もやっている猛者ばかりと言う状況で色々あーだこーだ言っているのだけど、なんでそうなのかがイマイチわかんないんだよね
「この辺りが熱い」とか言われてもイマイチピンとこないんだけど
別に面白くないわけじゃないので、今後もやってみたいタイトルではあるのだけどこういうことがいわゆる初心者お断りなところなんだろうな
一人だけ置いてきぼりな感じになっちゃうところとかがさ
でも、盛り上がる気持ちもわかるから大丈夫なのだけどさ、馴れてない人はちょっとこういうところが辛いところなのかもしれないな



Kingdomino
4人
二回
大会の種目がコレでした
普通に初心者向けのゲームなのだけど、やっぱり実力差が如実に、浮き彫りになるゲームだと思ったね
二回やって、ともに三位って言う成績でした
これが自分の実力なんだよね
二回とも自分ではそんなに悪いとは思っていないのだけど、回りが上手すぎるからね
60点はいかないとダメかなと思いました



本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

2017年11月20日月曜日

11/19 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


古代ローマの新しいゲーム
部屋を開けた空き時間でローマ七丘を
超久しぶりに遊んだのだけどやっぱり面白いよな
決して人気はでないだろうけど本当に良いゲームだと思うんだけど



ドルイド
5人
再挑戦したいと要望を出してやったらとんでもない程上手くいってスゴイ点数とって勝った
最後のラウンドトップで迎えてからのものすごい追い上げをされたので、逃げるために勝負にでたら見事的中
たしか4色集めて留まることができたところがよかった

なんかここまで上手いこといくと、この思い出を上書きしないようにあんまり遊びたくなくなるんだよね



クランク
4人
全開色々とルールが間違っていたらしいので再挑戦
だったのだけど全開の調子でプレイしたら普通に死にました
全開だれも死ななかったし、そう危うい事態にもなりそうもなかったのでその調子でいっちゃった
再びやるなら難しい方のマップがやりたいところですね



Stick Stack
空き時間に



メディナ
4人
これは本当に好みど真ん中って言うかこれは好きなやつです
とても面白い
結果2位でしたが遊べて満足



パトリツィア
3人
中盤から終盤の段階で、他の二人に「あれだね」って言われたのをあえてスルーしての華麗な負けっぷりでした
後から考えてみると敗因はやっぱりあれだったかな



ペッパー
6人
ハーツ的トリックテイキング
獲得トリックが失点になるタイプ
ハーツは失点対象がハートとスペードのQって決まっているけど、これはどのスーツも失点対象になりうる
各スートの1が失点対象で、その1を持っているとそのスートが失点対象になる
だから失点対象になっていないものならトリックを獲得しても問題ない
1は何回でも出せる手札としても機能するので、マストフォローだから上手く捌けば失点対象から逃れることができる
このあたりが非常に秀逸でして、トリックテイキングの面白さみたいなものを上手く加速させられているなって感じるところ
だから強烈にカウンティングが効果的なのだけど、まあそれだけじゃない多人数でワイワイとやりたいところなのだけどちょっと会話をする余裕はなかったかな



酔いどれ猫
3人
このゲームの肝は競りでいかにジャストな数字を言えるかが勝負だよな
少しでも弱気に宣言すると必ず上書きされるから
だから本当にギリギリ、これを上回るにはちょっと敷居が高いけど、パスするには惜しいっていう値付けができればいいかも
そういうところが面白いところ

誰かに先走られても焦らないことも重要
得点化されたとしても、その人は手札が減って弱っているのでその隙を付く作戦を考えるように



ドルイド、メディナ、ペッパーが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年11月16日木曜日

カタンが初心者向けかどうかの話題は見飽きた

カタンが向いている人はカタンがやりたい人だけ
それ以外の人には向いていない
って言う至極単純なことがわかんないってところがスゴイよね


とにかく押しつけるのがマズイと思うんだよね
あなたは初心者だからカタンが良いと押しつけるのがマズイと思っているのだけど


あといい加減「初心者」って言うなよって思うんだけど
なんだよ「初心者」って
もっと具体的にさ
大富豪とか麻雀とかしかやったことがない人
だったり
犯人は踊るやラブレター程度はやったことがあるけど
だったり
カタンとか言うものはやったことあるけど散々な思いでしかない
だったりさ


もうそういうの聞き飽きたよ
もっと具体的に表現しろっての


と言うわけでじゃあどんなゲームがカタンを勧めたがる人に向いているか
これはカタンってことでいいですかね

ボドゲの重さ表記について提案

あるいは複雑さの表記についての提案


現在は1-5の5段階であるゲームの複雑さを表現しているのだけど、これって結構危うい気がするんですよね


例えば現時点で5だと思ってたものでも十年後もそれが通用するかと言うと疑問
例えばラーだってさ、発表当時は結構複雑な部類に属していたらしいけど、今から見ると軽いもんだもんね


だから絶対的な基準をもうけるのではなく相対的にしてみたらどうかなと
って言うことで具体的な例で言うなら
カタンが5でカルカソンヌが3だとするとテラミスティカは7でモンバサは8くらいかな
とか
そうなるとラーは3.5くらいだなとかさ
この例ではカタンとカルカソンヌを基準として採用したのだけど、だったらあとドミニオンあたりを基準としてもうけておいて、とりあえずカタンを5として、別に5じゃなくて10でもいいのだけど、なんか二つタイトルを基準としてもうけて、なんかは10別のなにかは5だとすると、モンバサはじゃあ20くらいになるのかとかさ


そういう基準で評価するようにしておけばこの先複雑なタイトルが発表されてもいままでのものをイチイチ上書きしていかないでも済むのではないかなと考えるのだけど
まあ今更やり直すことは難しいよね

2017年11月11日土曜日

11/11 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


カヴェルナ洞窟対決
とりあえず感想としては良くできてると感心するかな
こういうのを作れるってスゴイなと思う
上手いことまとまっていて非常に良くできたという感想がとりあえず
だけど、そういうのが面白さにつながっているかと言うとこれが別なのが難しいところですよね

プレイとしては部屋のコンボとか上手いこと出来上がるとちょっと面白いかも
買って間違いはないって感じでしょうかね
失敗したくなかったらこれはいいんじゃないかなと思う



ハーフパイントヒーロー
7人
前にやったときはルールが数カ所間違っていたかな
正確なルールだとさらにギャンブル度が上がったかな
場札と手札から常にできる限り強いものをとなると、手札が配られた時点でもう未来は決まっちゃうんだよね
だから選択がいわゆるビットと間違える人の予想だけになっちゃうし、間違える人の予想はちょっと判断材料が少ない気がするんだよね
もう手札が配られた時点で喧嘩になったりするのが決定しちゃうんだよね
このあたりにもう少しだけ選択する余地があるといいような気がするのだけど
でも酒飲みながらやるものだからこの程度でもいいのかも



Clank!
4人
とりあえずの疑問が今なぜデッキビルドなんだろうかと
あんまりこういう表現は良くない気がするのでちょっと後ろめたいのだけどエルドラドの方がいいんじゃないかなと
なんかデッキビルドの部分もイマイチだし、デッキをもとにあれこれするっていうところもちょっとひと味足りない気がするんだよな
あと他人との絡みが皆無で、テーマ的にもドラゴンとやりあっているだけって言うかそんな感じでだったらコンピューターゲームでいいんじゃないのかなと思ってしまうところも強いですね

個人的にはドミニオンが素晴らしいと思っているので、これだったらドミニオンの方が面白いんじゃないかなって思ってしまうんだけど
だからデッキビルドが好きなんじゃなくてドミニオンが好きなんだろうな
他のデッキビルドはちょっとやらないほうがいいかもとわかったことが収穫かな



サントリーニ
2人
完全公開情報ゲームだから箱絵とかから惹かれた人はちょっとビックリするような内容かな
ちょっと面白いと思うのだけど
まあそんなにガッツリとアブストラクトやりたくないけどたまにはちょっとアブストラクトやりたいななんてタイミングが訪れるのか疑問なのだけどそういう場面ではいいのかもね
コンポーネントは凝ってて素晴らしい点です

プレイはジワジワとお互い様子見、からのどのタイミングで攻めるかって感じかな
今回はちょっと、仕掛けるのが一手早まった感があったかな
もう一手待ってから攻めれば攻め切れたかもしれないけど、まあそんなうまくいかなかったかもしれないけどね



カヴェルナ洞窟対決、Clank!、サントリーにが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年11月7日火曜日

11/5 きなボド

きなボドに参加したのでその報告



宝石の煌めき
4人
せっかくだから拡張入りでやりたかったのだけど初プレイの人がいたので基本セットで
初めて勝てるかと思ったら直前でまさかの19点を叩きだされてしまいダメだったよ
このゲームはなんか視野の広さみたいなのが試される気がした
目の前の利益よりも勝利を見据えるのが大切かな
しかし、そろそろ一回くらい勝ってみたいところですね



ダンジョンマンダムエイト
4人
続編らしいてんこ盛りになっちゃってて、個人的には普通のやつのほうがいいんじゃないかな
やっぱり冗長と言うか、追加のモンスター7体も微妙だし、プレイヤーキャラクターもちょっとイマイチな感じかな
先ずはキャラクターはなにかに固定とかにしたほうがいいんじゃないかな
キャラクターは固定で追加モンスターはランダムとかさ
振れ幅が大きすぎるからせっかくの面白さが減っちゃいそう



PitchCar
2人
来ていた子供と
合計で15周も
意外と追い越せないところがちょっと面白かったかな
オーバーテイクのタイミングが肝だと思う
そのあたりは妙に感心させられた点で、見かけよりもずっと良く出来ていると思った



タンブリンダイス
3人
来ていた子供と計2回戦
持ち込まれていたのでせっかくだからということでやってみました
とりあえず豪華ではあるのだけどね
ゲーム性みたいなものはちょっと低いかな
ギャンブル性は高めですね



ドメモ
3人
来ていた子供と3回戦
意外と子供が理解してたのがビックリです
ドメモが楽しめるのはいいんじゃないのかな
将来有望そうですね
こういう人達が未来を背負っているんだよね



マハラジャの遺産
3人
バラバラセットの最高得点のやつを獲得した人が2回とも勝ったんで、あれってちょっと強いの?
って感じなのだけど、別にそうでもない気がするんだけどね



交易王
4人
船を五隻購入した人がいて斬新だなと思った
結果、トップの人がきちんとゲームを終わらせることに成功して負けました
これは本当にいいゲームですよね
素晴らしい



Fold-it
4人
布を折ってお題のものを揃える
プレイ感はルービックキューブに似てる
あれをここに持ってくるのはこれをあすするととか考えるタイプですね
ちょっといいゲームだと思った



タンブリンダイスと交易王が遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年10月29日日曜日

10/29 ゆるゆるボードゲームを遊ぶ会in東山

ゆるゆるボードゲームを遊ぶ会in東山に参加したのでその報告
エジプトテーマということでした



ファラオの恩恵
3人
王への請願の好きな方で、もっとやりたい
王への請願ではものたりなくなった方向けですね
ちょっとだけ待ち時間が短くなっているかなという印象を受けたけど、あの残念ダウンタイムはやっぱり気になるかな



Pyramix
4人
立体的なパズルのマルチゲーム
アブストラクト風味
だけど中央付近のタイルはとりあえず見えないからちょっとだけ非公開情報を含む
まあ簡単なゲームなのでこんなもんかな
二人のサシだと一気に様子がかわりそう



Archaeology
4人
手札と場札を交換してセットコレクションをする
クニツィアのゼロの行動と、ボーナンザ風の得点方式かな



ファラオの帰還
4人
競りでセットコレクションを集める
ルール聞いた段階で、シャハトの臭いがする感じのゲームだった
構成によっては事故が起こりやすい気がするから、ラウンド毎に登場するものが変わるといいかもとちょっと思った
前半は価値が低そうなものとか、調査員が多目で、後半は価値が高いもの
今回、後半に調査員がまとまって登場したのでちょっとイマイチな展開じゃなかったのかなと思う



ねこまねき
3人
バッティングゲーム
ハゲタカのえじき風でって感じかな
多分ハゲタカのえじきをちょっと味付けしたんじゃないかなと思うのだけど

今、改めて思い返してみるとルール間違ってたんじゃないかなと思うのだけどね
ねこが獲得できるルールがちょっとちがってたんじゃないかなと
3人で、2人がバッティングして、残り一人がそのねこを獲得できないカードだった場合、ねこは残るんじゃないのかな



テラフォーミングマーズ
3人
やっぱりちょっと面白いかも
でも、水色カードの効果がちょっと荷が重い気がするな
どうしても全部の効果を把握しきれないんだけど
把握が難しい割に重要な気がするから、そのあたりの負担がちょっと残念なところかな



アドレナリン
4人
ゲーム自体はちょっと面白いかもなんだけど、やっぱり処理の煩雑さの印象は残るかな
ダメージの受け渡しやらがね
もうちょっとスピード感が感じられるといいんじゃないかなと思うのだけどさ

コルトエキスプレスみたいに全員が同時に行動をプロットして一気に動かすとかだとテーマと合ってていいんじゃないかな
武器を撃つと必中じゃなくて逃げれるとかさ
アイテムの補充とかも即時補充じゃなくて、ちょっとラグがあるとかさ
まあ色々と残念な作品ではあるかな
やっぱり無理しないでコンピューターゲームでやったほうがって言いたくなってしまうかな



アドレナリンが遊べてよかったです

10/28 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告



ハーフパイントヒーローズ
5人
銃撃戦で勝利
飲みながら遊んだほうがいいかも
結構淡々と粛々と進行するから



ムガル
5人
2位
駅を配置しないで、旧版のプレイでやったら負けた
駅配置の要素があると、競りで二番目を目指す目標ができていいですね
序盤は株を売る必要性が薄いので、それの代わり、途中でも駅に配置できるからと、競りに残る理由ができるから
あと、初期の株が配布される要素も、事故が減る感じがしていいと思う
ゲームが楽しみやすくなる配慮だと思うのだけど、それによって逆に制限に感じる人がいるかもしれないけど、まあ普通はあったほうがいい要素だと思う
ゲームの展開が早くなると思うので



バニーキングダム
4人
攻撃要素がまったくない平和な陣取り
個人的にはちょっとおとなしすぎるかな
もうちょっとだけインタラクションがあったほうが好みかなと思う
この感じだと、お互いが得するような要素とかあってもいいんじゃないかなと思った
陣取りよりもカードコンボっぽい気がする



銀杏都市
3人
最下位だったのだけど、もっと自分の得点を伸ばす方向ですすめてもよかったかも
まあでも良い、面白いゲームですよね
分かりづらいけど



5本のきゅうり
3人
普通に楽しめました



マンマミーア
3人
苦手な意識があるゲームだったのだけど、上手くいった
1位


モダンアート
3人
時間切れで途中終了



ムガルが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年10月23日月曜日

初心者歓迎について思うところ

オープンゲーム会において、当然の如く初心者歓迎をうたっているところが圧倒的多数を占めているのだけど、これって正直言っていわゆる初心者の方々、鵜呑みにしないほうがいいと思うよ


と、言っても別にそれらゲーム会に全て参加したとかそういうことじゃないのでとりあえずそうなんじゃないかなと勝手に想像してるだけなんですけど
まあ普通に考えると無理があるよねって思うわけですよ


じゃあ、何を根拠にそう言っているかと言うとですね、まあ仮にゲーム会の主催者はとりあえず初心者歓迎を実行するとしましょう
でも、参加した初心者が主催者とだけ卓を囲むわけじゃないんですよ
当然、他の参加者と同卓することにもなるでしょう
そうなった場合、たまたま同卓したその参加者が初心者歓迎じゃないという根拠はないと思うんですよね
初心者歓迎じゃないとまでは言い過ぎでも、別に初心者だからっていびろうとか圧力をかけるとかそういうことまではしないまでも、別に初心者の対応とかいちいちしたくないんだよね、あんまり好きじゃないんだよねって言う人もいてもおかしくないと思うんですよね
オープンゲーム会の参加者全員に初心者に対して適切な対応を求めることがそもそも無理があると思うので


と言う点と、更に言うならゲーム会の主催者だって初心者対応がこなせるかと言うとちょっと怪しいんじゃないかなと思っていて、オープンゲーム会の主催者は、そんなことをやろうとしているだけあってですね、普通にゲームが大好きな人達なわけですよ
そんな人達が初志者対応とかってさ、したくないとまでは言わないまでもですよ、ゲームしたくてゲーム会とか開催に腐心してるわけで、だったら自分のやりたい好きなゲームをやるっていうのは別に全然悪いことでもなんでもないわけでさ、そこで初心者の皆さん、そんな主催者と進んで同卓しますか?って話なんですよね


だから自称初心者の参加者の方々におかれましては、その程度の心構えで望んでもうらうほうがいいのではないかと考えているのですがいかがでしょうか


と言うわけでじゃあどんなゲームが初志者歓迎と言えるかと言うとこれはもうクニツィアのゲームですよね、やっぱり
とにかくクニツィアのゲームは準備が簡単だったり、ルールが少なかったりするものが多いので初心者の人も安心してゲームを楽しむことができるのではないでしょうか
例えばいきなりシュタウファーみたいな準備がものすごく大変なものが始まったり、インストで1時間とか、あるいはロールフォーザギャラクシーみたいにインスト時間より実際に遊ぶ時間の方が短いみたいなゲームとかになっちゃうと参っちゃいますからね
やっぱりクニツィアのゲームをやりましょう
今だったらエルドラドなんていいんじゃないでしょうかね

2017年10月22日日曜日

10/21名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告



テラフォーミングマーズ
初プレイ
4人
見事1位
勝利点は同点の所持金が最多でした
初期企業は初めての人用の無難なやつを選択
なんとなく緑化気味に手札が回ってきたので緑化気味のプレイで
あとはテラフォーミングポイントを上手く獲得できたのも良かったかな
できなかった点は報奨だったかと勝利点換算する対象が選択できなかったところかな
これらのルールがイマイチピンときてなかったからダメだったよ
緑化の開拓も一番やってたからね
これの勝利点が稼げたら結構良かったんじゃないかなと思いますが
今回はたまたま緑化プレイだったのだけど、緑化プレイ結構強い気がした
でも正直、これで1位になるくらいだったらメキシカやティカルやアメンラーで1位になりたいよ

事前の印象から、カードが沢山あるし各カードの効果を把握するとかそういうのが必須なのかとおもったのだけど、逆にカードが多すぎて把握しきれないとか、回ってくるカードが多いので詰まる感じも希薄と感じた
プレイ感はロールフォーザギャラクシーと似てると思ったのだけど、ロールフォーザギャラクシーはなんか上手く回らないと詰まって足止め、足踏みする感じがあるのだけど、これはとりあえずなんかやれるっていう感じがして、ロールフォーザギャラクシーで感じた閉塞感や手詰まり感はかなり少ないと思う
そういう点が好印象の根拠かも
ロールフォーザギャラクシーは個人的には手詰まり感をすごく感じるものなので

これは人気があるタイトルだとよくわかった
こんな感じのアメゲー風味のものはちょっと好きじゃないのが多いのだけど、だからこれはスルーするつもりだったのだけど、遊ぶ機会があったのでやってみたら予想通りに完全に好みからは外れているのだけど上手くいくことが多かったので結構気持ちよく遊べたかなと思います

しかしアークライトはこれはもっと沢山作らないと
これは売れ筋ですよね



フルーツジュース
5人
なんか非常にライトな見た目とは裏腹にここまで足止めの直接攻撃をされるかというくらいされるね
さっさと、一番に二本ジュースを完成させたけど、その後全員から総攻撃を食らってからの二番手って感じでした
でも、ツイッター見てるとこれが意外と人気があるみたいで、まあなんとなくやってみたくなる印象を受けるんだろうな
正直、これを遊ぶことを選択する理由が弱いと思うのだけど



メディチカードゲーム
5人
なんかバカみたいに引きが良くて、結局三色でトップ取ったので相当な高得点を記録して勝ってしまったよ
140点くらいとれた
まあ運ゲーですけどね



狂気山脈
初プレイ
5人
結果、一応無事山脈を越えられたかな
ギリギリですが
協力型ゲームにおける奉行問題をなんとかする方法の一つとして、まともにコミュニケーションをとれなくするという方法を取った
相当騒がしくなるから場所を選んだほうがいいと思います



テラフォーミングマーズが遊べてよかったです
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

2017年10月14日土曜日

10/14 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


マハラジャの遺産
初プレイ
4人
すごくシャハトらしいアイデアのゲーム
微妙にルールを重ねて制限をかけることで面白味が増すところが上手くできていると思う
だから爽快感とか盛り上がりとか無縁なのだけど、ゲームとしては非常にしっかりとした、背骨が一本入っている感じかな



ドルイド
初プレイ
5人
トリックテイキングで、5スートでマストフォロー
取得トリックが得点になるけど5スート揃えるとバースト
結構面白いですね
ルールはマストフォローのトリックテイキングがわかればあとは非常に簡単
ただし5人プレイだとバーストしやすいので、バーストを避けるゲームになるかな
人数が多い方がバーストしやすいから、もうちょっと少ない人数だと得点を取りに行くことがより重きをおかえるかと思います



lie
初プレイ
8人くらいだったか
簡易版ブラフ
って言うか、コンポーネントよりも純粋にルールだけ販売してるって感じですかね
2d6をカードで再現してるブツのヴァリアント集なんですよ



ビブリオス
3人
前半は手札構築、後半は競り
で、最終マジョリティ争いして得点計算
これはやっぱりデザイナーが良い仕事してるって思う作品だよね
盛り上がりとかないんだけど、システムとして面白いよね
こういうのを参考になにか面白いもののアイデアとか浮かびそうな、そんなゲーム
ただし何回も遊ぶかと言われるとちょっと疑問なところがあるかなと思う
良いゲームなんだけどね



ロンド
ボード表3人
ボード裏4人
表はとりあえず沢山置けた人が勝つみたいな印象
やっぱり裏の方がプレイヤーの思惑みたいなものがよりはっきりでるかな
裏の方が、あそこを目指すみたいなのがよりはっきりする
得点の多い少ないがはっきりしてるから
表はとりあえず沢山置けばまあそれなりに得点が伸びる気がするんだけど、そんなに単純じゃないかな



エルグランデ
初プレイ
5人
面白かった、思ってた通りという感じでしょうかね
合わなさそうと思ってたカード効果の点はやっぱりちょっと向いてないやって思ったところも含めて
それ以外の手番順のカード、エリアマジョリティ、塔へ送り込む、キングコマとかはほぼ良いと思った
これがあの行動カード選択じゃなくてもうちょっとすっきりした仕組みでマジョリティ争いをするような感じだったら多分相当面白いかも、完全に個人的な感想だけど

特に順番をカードの数字で競りみたいなのをするって点が良い
塔へ送り込む行動があるおかげでそうとう軽くなっていると思うしこれもさすがだと思う

どうもあの特殊効果って言うか、行動カードはイマイチな感じ
なんだけど、いろいろなゲームでそこをマイルドにする試行錯誤の結果、成果があんまりあがってないんだろうね
やっぱりクラマースゴイやってことなんですけど
ただし素人完全置き去りゲームなんで、これを遊んでくれる人を集めるところがとにかく大変そうだなという感想ですね



ナンバーナイン
初プレイ
4人
完全に一人パズル
なんて言うか、ゲームの制限が制限をかけるために存在してて、発散しないようにされているところがちょっと違うかなと思う
ルールとかタイルの形が邪魔をするだけっていうか
ゲームなんだからさ、もうちょっと楽しくできるといいのだけど、これはちょっとそういう感じに受け取れなかったね



エルグランデ、マハラジャの遺産が遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年10月12日木曜日

テラフォーミングマーズ駿河屋プレ値について

駿河屋でテラフォーミングマーズの予約開始
受付が入荷数より多くて予約キャンセルが発生
駿河屋店舗でテラフォーミングマーズ大量入荷、プレ値で販売ツイートされる

と言う流れからどういうことか考えてみる

実際のプレ値って言うのがどれくらいの値段なのかわかんないんですけど、ツイート画像から確認すると入荷した個数が十数個で多く見積もっても二十個
1つあたり数千円のプレ値が上乗せされるとしても、とりあえず多く見積もっても三千円としても3,000x20=60,000円
この60,000円をどう見るかだよな
流通のことはよくわかんないのだけど、とりあえずこれは通常ルートからの入荷じゃなかったんだろうね
だから価格もプレ値ってことにならざるを得ないわけで、ヘタしたら流通されなかったであろうものが日の目を見ることができたと言うことだといいのだけど、売上のために予約キャンセルと言う荒業と出たかという意見もあるのだけどね
そんなわけない気がするのだけど
この入荷はこの店舗独自に入手した分ってことなんでしょ
よくわかんないけどさ、事前予約の担当と店舗独自の入荷は別物だと思うけどな
一体いくらで入荷したのかとか、駿河屋の原価とか利益の計算がどうなっているかがまったく不明なのだけどさ、今回は予約キャンセルが起こったことが原因だろうな
このキャンセルもさ、駿河屋側に問題があるのかアークライト側に問題があるのかなのだけど、こういう事態で駿河屋を批難するとボードゲームの流通が一向に進化しないで旧態然のままになってしまいそうなので駿河屋はあんまり批判したくないよな

駿河屋もはっきりとわかりやすくプレ値と言うことを表明すれば、まあマシかなと言うところでしょうかね
テラフォーミングマーズにたいしてさっぱり興味がわかないからこんな呑気なことを言ってられるのかもしれませんが


と言うわけでじゃあどんなゲームが予約キャンセルやプレ値に強いかというと、これは圧倒的にアメンラーですよね
アメンラーなんて予約キャンセルとは無縁
ヘタしたら予約すらされないのではということすら懸念される
さらにプレ値なんてなるわけないタイトル
もしテラフォーミングマーズ買えなかったらアメンラーやりましょう

2017年10月9日月曜日

ワーカープレイスメントが嫌いな理由について

あのワーカープレイスメント特有の先手番の取り合いがね
どうも受け入れがたいところがある


例えばサシで遊ぶ場合、頃合いを見計らっての先手番奪取だったらそれなりに遊ぶ理由もあるのかもしれないのだけど、マルチでのあっちにいったりこっちにきたりのあの感覚はちょっと耐えられないと思っているのだけど、なぜ世の中はあれを許容しているのかが不思議だな
あれ面白いと感じているんかな


本当、デザイナーが手を抜きすぎなんじゃないのかとしか思えないんだけど
なにやってるのって感じ
そこには注力しないで他に力を注いでいるってことか
もしそうだったら別にいいのだけど、本当にそうなのかな


ってことはよく考えてみるとワーカープレイスメントが嫌いと言うよりは、あの不毛な先手番の取り合いが嫌なのかもしれないと思えてきたんだけど
ファーストクラスとかもそんな感じでさ、あの不毛な先手番争いやらされるんだよね
先取りで争わせるデザインが好きじゃないのかも
ってことはワーカープレイスメントのことになるんだけどね


やっぱりワーカープレイスメント、カヴェルナとかってサシゲーが向いている気がするのだけど
なんて言うか、ゲーム全体を通してお互い有利な先手番が等しく、あるいは自分に有利なように立ちまわるよう計画するとかさ
でもツォルキンだけは別
あれは4人でやるべき
そういう点でもやっぱりツォルキンは偉大だなと思うね


と言うわけでじゃあどんなゲームが不毛な先手番争いをしなくてもいいかと言うと、シャハトのゲームなんかだといいんじゃないかなと思いますよね
王と枢機卿なんてそのあたりが特によく出来ていると思うのだけどさ、先手番が有利な面があれば後手が有利な面もある
とにかくシャハトが色々と細かいところまで気を配ってくれている感じがしていいですよね
その反面、良く出すぎているからシャハトの手の中で右往左往してるだけって感じになっちゃうかもしれませんが

2017年10月8日日曜日

真のエアロスミスのアルバムはDone With Mirrorsではないかと

最近思うようになってきた


よく「もういちど原点に立ち返ったという気持ちで」みたいな表現をして発表される作品とかあると思うんだけど、具体的な例はちょっと挙げられないんですけどね
まあビートルズならabbey roadとかさ
仕切り直しの気持ちで作品に取り組むみたいな
そんな感じの表現をされるものってあると思うけど、やっぱりDone With Mirrors以外に本当にそんなことになっちゃってるものって少ないんじゃないのかなと
本当にそんなことになっちゃったってところもポイントなんだけどね


Done With Mirrorsって本当に良く発表できたなっていう作品で、なんかお金がかかっていない感じがひしひしと伝わってくるし
出版社からも売る気が感じられないところもスゴイ
そういう点からもメンバーがそれぞれ本当にやりたいことができてるんじゃないかなと
これも放ったらかしの功績ね
だから一般的な評価とか当然低いんだよね
エアロスミス史上最低評価って言ってもまあいいんじゃないでしょうかね
最低どころかひっかかりが皆無
だから良いって言うわけじゃなくて聞いてみると「本当に原点に戻っちゃったね」ってところが本当に素晴らしいです


デビューアルバムからRocksあたりまでは上り調子で
そこから下りながらもまあ評価はされつつRock In A Hard Placeっていう結構かっこ悪いタイトルついたアルバムまではかろうじてひっかかりがある
先日キャプテンリノスーパーバトルとかいうゲームしたのだけど、そこに登場したサルのキャラクターみたいな感じでかろうじて引っかかっていたところから完全に落ちちゃったのがDone With Mirrorsって感じですよね
そこから奇跡の復活を遂げるのだけど、その後はアルマゲドンとかいろいろあったんだけどさ
まあ普通と言うか分かりやすいロックってところで落ち着いちゃった感じがするんだけどね
Music From Another Dimensionなんて寄せ集め感しか感じられないんだけどさ
まあ最新作品と言う以外の意味がないんだけどね


だから最近はDone With Mirrorsが素晴らしい
これがエアロスミスの真の姿なのかも



と言うわけでじゃあどんなゲームがエアロスミスで言うところのDone With Mirrorsなのかと言うと、クニツィアの古代ローマの新しいゲームじゃないですかね
このゲームはとにかく地味でまったくウケなさそうな貧相が極まったような代物なんですけど、結局ゲームってこれなんじゃないのかなと
いろいろコンポーネントを豪華にしてみたり、箱絵に凝ってみたりしてもさ、結局やってることってこういうことなんじゃないのかなって言う気がしてならないのですけどどうでしょうか

2017年10月7日土曜日

10/7 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


ダンジョンオブマンダム
初プレイ
4人
序盤はとりあえずダンジョンに送り込む
2,3手番で罠にはめたりということをするべき
初手で装備を外すのはないってことかな
例えば初手でドラゴン引いて次にドラゴンランスを外したり、デーモンの次にヴォーパルソードを外したりということなんだろうな

同卓した人の反応としては、ちょっと難しいというか難解という印象を受けた
懸念してたとおり「で、どうすればいいの?」って言われたのだけど、まあそう言う気持ちもわかるよなと
ダンジョンを創るとか装備を外すとかの行動から一体なにがどうなるのかがちょっとわかりにくいのかもね
そのあたりをもうちょっと伝わりやすい工夫をしないとツマラナイ、なんだかよくわかんないゲームってことになっちゃいそうだなと
だからゲームの質と言うか規模というかそういうものと対象者が剥離してる気がした
海底探険とかマスクマンなんかはゲームの規模と対象者が合ってると思うのだけどね
だからこのゲームはインストがちょっと難しいかも



ボーナンザ
初プレイ
5人
「手札を並び替えたらいけないゲーム」と言えばのボーナンザ
思ってたよりも短いかな
一手で5枚減るからね
いかに上手く自分の畑に豆を植えるか
通常だと3,4枚しか畑に植えられない
そこをいかに沢山植えるかなんだよなと言うことだろうね
そこで他人の番で取引を成功させると自分の畑に豆を植えることができるのでね
これを上手く利用しない手はないよね

こういった交渉ゲームって卓を囲んでのゲームとしては非常に優れた機能を果たすと思っているのだけど、参加者によっては苦手で遠慮したい人もいそうなところが難しいところですよね
個人的にはこういうのをもうちょっと積極的にやりたいところなんだけどね
普通にそれぞれが最善を競うようなテラミスティカみたいなものはわざわざ卓を囲んでやらなくてもとか思っちゃうところもあるので



ヴァス・シュティッヒ
初プレイ
4人
結構面白かった
やってみて予想よりも面白かった
予想してたよりも軽かったよね
もっと大変だと思ってたんだけどさ
手札の集め方を普通に配りきりにしちゃえばトリックテイキングの入門でも使えそうなんだけど
まあ達成目標に対してどうやって手札を構築していくかの過程も一つの楽しみとしてはありえるからやっぱりやめておいたほうがいいかもね

しかしハーツなんかよりもよっぽどいい気がするのだけど
ハーツの場合はなんか押し付けられた感じがあったりして心象が悪い気がするけど、これは達成できなくてもそこまでダメージはない感じなんだけどね



パンデミック・ザ・キュア
4人
やっとまともに遊べた
なんかスゴイ絶妙なバランスだった
ダメそうでなんとか盛り返してやっぱりダメそうだけど最後ギリギリ勝利って言う結構面白い展開で良かったんじゃないでしょうかね
これ、普通のパンデミックよりも面白くないかなと思うのだけど

パンデミックは頻繁に品切れになるからそのかわりにこれを買えばいいのにと思うけどなかなかそうはいかないのだろうな
クトゥルフとかイベリアなんかより全然良いよコレは
でも、なかなかそこまでわかんないもんね
個人的には買ってよかったなと思いますよね
当時はパンデミック欲しくても買えなくて、じゃあこれでいいかってこれ買ったんだけどさ



キャメルアップカード
4人
第一レグで失敗しちゃったな
あそこでもうちょっとマジメに予想できていればよかったかな
最後のトップは当てたんだよね

やっぱりこれはちょっと慣れている人用だな
慣れてない人は普通のキャメルアップの方がいいかも



カルタヘナ
5人
こういう不特定が集う場では結構いいゲームですよね
ルールが簡単でやってることが分かりやすいって言う分かりやすい面白さみたいなものがあるかなと
ダンジョンオブマンダムと違って、なんかやることとかが分かりやすいって言うかそんな感じがすごくする
からインストが結構楽でいいです
インストが嫌いな人は是非これですね



ゲシェンク
5人だったからもうちょっと積極的にカードをとりにいってもよかったかな



ヴァス・シュティッヒとパンデミック・ザ・キュアが遊べてよかったですね
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年10月6日金曜日

新作を購入する人達について

ツイッター見てるとバニーキングダムだ、ダイスエイジだを買うしかないとか言ってる人達見かけますけど、よくそんなことができるなと感心して見てます


なにやら得体のしれないゲームをただ新作と言うだけにしか見えない根拠で購入する姿勢には頭が下がる思いです
こういう人達の支えがあってこそこの業界も支えられているといったところでしょうかね


こういう人達は事前に公開されたルールとか、制作者側から発信された情報をもとにして購入に踏み切っているとしか思えないのだけどさ、そんな程度の情報でなにが決め手になって購入してるんだろうかね
bggの紹介文とか見て「こりゃ買いだ」って思えるところがスゴイっすね
こんな根拠で購入してたらさ、本当に置き場もない状態だろうね
これだけ新作が発表されるような状況に置いてそんなことしてたらお金も必要だし、さらに遊ぶ時間までもったいない気がするよね


でも、ボードゲームって一期一会って言うか、欲しい時に買っておかないと買えなくなっちゃうって言うのがあるから気持ちはわからないでもないんだけどさ


だから新作とかのレビューをアップしてくれている人達には大変お世話になっていますよね
そういうのがないとちょっと購入することはできないかなと思っているんで


と言うわけでじゃあどんなゲームが購入へ踏み切りやすいかと言うと、まあ普通は好きなデザイナーとかで買うのがいいんじゃないでしょうかね
だからみんなクニツィアが作ったゲーム買うといいよ
最近のゲームは結構当たりの作品が多い気がするしさ
とりあえず現在容易に手に入るクニツィアの作品買えばいいよ
アメンラーとかエルドラドなんかいいんじゃないでしょうかね

2017年10月1日日曜日

10/1 きなボド

きなボドに参加したのでその報告


髑髏と薔薇
久しぶりにやったのだけど、正直やる前はまたやるのかって思ったけどやってみると面白いですよね
って言うか、こういうゲームって性格みたいなものがにじみ出るからね
ちょっとそういう点が気になるんだけどね
個人的なこのゲームのコツは相手の動向に左右されないようにすることかなと思っています
しかし、これってなんでこんなに高価なんかね?



チームプレイ
まあ普通のカードゲームって言う感じじゃないでしょうかね
これを遊ぶ理由がちょっと思い浮かばないですね、すいません



サムライ
これはゲームとしては相当面白い、個人的には相当良いです、良すぎます
クニツィアらしさ全開でとにかく面白かった
ルールだけ聞くと結構ガチガチっぽいけど、実際手札が限られているので打てる手は限られるところはちょっとシャハト的かなと言う面もあったり
自分ひとりではなくて、他プレイヤーを誘うとか色々面白い、単純に突き進むって言うわけじゃないところとかの押したり引いたりするところとか非常に魅力的ですよね



カルタヘナ
持ち込みで遊んでもらえました
事前の印象だと、もっと軽い感じかと思ってたんだけど予想よりは少し重かったかな
重いって言うほどでもないですが、あくまで印象よりはと
まあ、少人数でガチでやることもあり、多人数で賑やかにもと大変融通の効く良いゲームだと思う
ただ、一旦差が広がるとちょっと遅れてる人はダレるかなって言うところはありますね
競争なんで仕方がないし、テーマ的にも合っていると思うんで良いとは思うんですけどね
昔のファイナルラップみたいに遅れてる人が超絶スピードで追いかけてくるよりは全然いいんじゃないでしょうか
こういうゲームっていいですね



Rhino Hero: Super Battle
まあこういうもんですよね
あんまり積み上がらないんだなって、収束性を考えるとこんなもんなのかな
一手がちょっと重いかな
こういうのは、もうちょっとテンポ良くいけるといいんじゃないですかね



王と枢機卿
初プレイ二人と
残念ながら枢機卿のルールがイマイチ理解されていなかったみたいで、一人で枢機卿を利用したので、ボコボコにしてしまった
以前もこんな経験してて、こういう点がこのゲームが広まらないところなのかなと思ってみたり
でも、このゲームは良いゲームだと思うんだけど、もし枢機卿のやりとりが難しくて敬遠されているのなら非常にもったいない気がするな、残念だな
枢機卿で点数を伸ばすために微妙に枢機卿の配置数を調整して相乗りしてくれないかなとやってたのだけど、誰も乗ってきてくれなくてさ
と、言うことでやっぱり王と枢機卿ってちょっと難しいゲームなのかなという気もしてきた
でもこれってすごく良くできてる気がするし、面白いし、マップとか箱絵もイカスし本当良いと思うのだけど



とにかくサムライが遊べたのがよかったですね
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年9月30日土曜日

9/30 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


ナショナルエコノミーメセナ
なぜか上手くことが運んだので結果が良かった
なんでかわかんないんだけど
なぜか上手く建物を売らないで済ますことができて、自分の建物を使ってやりくりすることができた
自分の建物でやりくりできるようになるとスタPをとりにいかなくても良くなったのでその点は楽だったかな
メセナは建物の役割と言うか、進むべき方向性がはっきりわかりやすくなっているんじゃないのかなと思った
こんな建物があるってことは、多分こうするといいんだろうなって言うのがわかりやすくなっているんじゃないかな



Key to the City – London
やってみたかったものができたのでよかった
一番印象強く感じたのが、やっぱりキーフラワーでいいんじゃないのかなと言うところですかね
なんか微妙に物足りないと言うか、まあそういう点で満足できるのがキーフラワーってことなんじゃないのかなと



Great Western Trail
これはやっぱり面白さがイマイチわかんないんだよね
人の雇い方の方針みたいなものがちょっとピンとこないですよね



Key to the City - Londonがよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年9月29日金曜日

インスト下手とは

インストの上手い下手とかって言う話題が定期的に話題になるのだけど、インストの上手い下手って一体なんなのかイマイチわかんないんだけどね
インストなんてルールブック読みながらそれにそって説明するだけなんじゃないかと思っているのだけど
だからそこに上手い下手は存在し得ないんじゃないかなと思っている


逆にインスト上手とはどんなことなんだろうかね
落語家さんじゃないんだからさ、別に上手いとかないような気もするのだけど


と言うわけでじゃあどんなゲームがインストに向いているかと言うとこれはもうクニツィアのゲームってことでいいんじゃないでしょうかね
殆どのゲームがルールが簡単でしかも面白いって言う点が素晴らしいですね
ってことでみんなクニツィアのゲーム買いましょう

2017年9月23日土曜日

エッセンシュピール2017メモ

テンデイズTV「エッセン注目作はこれだ!2017」
で取り上げられたもの一覧


After The Virus
テラフォーミングマーズのデザイナーJacob Fryxelius
協力ゲーム


Powerships
パワーボートのリメイク


Vengeance
マフィアもの


HUNGER: The Show


Santa Maria
φstby


Hunt for the Ring
指輪物語


Bronze
青銅器時代のテーマ


Heaven & Ale
ビール


A Column of Fire
大聖堂シリーズ


Amun-Re: The Card Game
あのアメンラーのカード版


Reworld
クラマー&キースリング


箱絵
The Palace of Mad King Ludwig

Noria
ホビージャパンから出版される予定

Azul


BasketBoss


個人的に注目はアメンラーカードとパワーシップだな
この二つは買いの予定

2017年9月20日水曜日

ダイスシティはつまらないがダイスフォージは面白い理由

ダイスフォージは自分の手番が回ってきたときに、大抵なんかはできるんだよね
強弱はあれど、なんかしらできる
ダイス目を買ったりさ、安いヤツだけど


でも、ダイスシティってただ資源もらって終わりってことがままある気がするな
そこら辺がツマラナイところなんじゃないのかね


他にダイスフォージは他人の手番でも一応ダイス振るところもいいのかもしれないね
そういうのがダイスシティにはないかな
ダイスシティはダウンタイムもなかなか激しいしね


ほとんど一緒なんだけどね
ダイスシティは二度とやりたくないけどダイスフォージはやりたいもんな
そこら辺の違いが面白い/面白くないに関係してくるのかもしれないな
微妙な違いなんだけど

2017年9月19日火曜日

ゲーム会のやったゲームホワイトボードまとめ消極的反対意見

ゲーム会の報告でなにが遊ばれたかをホワイトボードに書いてまとめたりしてるのをよく見かけるんだけど、あれって結局のところあんまり意味ないんじゃないかなって思うのだけど
意味ないとまでは言わないまでも、なんて言うか微妙に効果的じゃないと言うか
やってる側の自己満足に終わっちゃってるかなと思うんだよね
遊びましたよ自慢とでも言いましょうか


ってかさ、参加者への情報として重要なのはなにが遊ばれたかよりも何が持ち込まれるかなんじゃないのかと思うわけよ
過去より未来へ目を向けましょうって思う、前向きに


あんまりゲームとかやったことない人の発言としてよくあるのが「どれも知らない」から「選べない」のコンボね
とりあえずあんまりゲームやったことない人には「なんか希望ありますか?」と一応訊ねてみるのだけどたいていこのコンボをくらうよね
まあ仕方ないことなんだろうけどさ
だからと言って持ち込みをはっきりさせるから予習してこいとまでは言わないまでもさ、それなりに興味あったら調べたりする人もなかにはいるんじゃないの
そうすればこのコンボの発動回数も少しは減るんじゃないのかな
って思うのだけどね


初心者歓迎とか謳っててもさ、じゃあ実際なにやってるのって言っても別になんもやってないわけでしてね
だったら別にやりもしない初心者歓迎とか取り下げちゃってさ、初心者とかがやりたそうなタイトルを持ち込むよって宣言する方がよっぽど効果的なんじゃないのかなと
初心者歓迎とか初心者だとか言うよりもなにが遊びたいかはっきりさせるほうがお互い幸せになれる気がするのだが


例えば、今なんでかよくわかんないんだけどナインタイルが流行ってるみたいなんだけどさ
そんで、だったらナインタイル持ち込みますよって宣言することのがなによりの初心者対応な気がするのだけど
あと良く話題になる人狼系とか正体隠匿って言うんですかね?
そういうことの問題もさ、事前に持ち込みをはっきりさせることによって未然に防ぐことができるんじゃないかなと思うわけよ
持ち込みを確認して「ああ、ここはオーディンとかグレートウェスタンやロレンツォがあるからアレだな」とか「私の世界の見方、キャットチョコレート(これらはあんまり詳しくないから思い浮かばない)だからソレだな」とか事前に確認して参加する会を選別できることがお互いの福祉を最大にしそうなんだけど
とりあえずなんか行ってみました、そしたら絵なんて書きたくないのにお絵かきゲームばっかりやらされたよってことも減るんじゃないのと思う


と言うわけでじゃあどんなゲームが持ち込み宣言する場合効果的かと言うと古代ローマの新しいゲーム
これしかないよね
一つで14のゲームが遊べるからこれあれば大抵対応できるんじゃないのかという万能も代物、素晴らしい

2017年9月15日金曜日

9/9 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


x nimmt
なんかやっぱり上手く行かないよね
一旦手札が増えると止まらない
個人的にはもう普通のニムトって全然やりたくないのだけど、一般的にはニムトの方がいいのかもしれないな
一人不慣れな人が混ざっていたので、そういう場合は普通のニムトにしたほうがいいかも



wizard
4人で
前半は上手くいってたのだけど、一回欲張ってオーバービットしちゃってからなんかリズムが崩れたなと思う
そんで中盤凹んだのが後半取り返せなかったかな
勝利点を伸ばすためには、積極的にトリックをとりに行かないといけないんだけどね
そこら辺の駆け引きがウィザードとかあるから上手く行かないことがあるんだよね
しかし面白かったな



mogul
6人で
最後、三人でトップ争いして、他二人に完全に株の売却を邪魔されて株をもったままのゲーム終了と言う最悪な結果だったよ
売却資金は意識してたのだけど、少しだけ足りなかったです
もうちょっとで圧倒的に勝てた気がするのだけどね
なかなか悔しい結果

競りから降りたかどうかのマーカーがあるといいよね
次からなんか適当なゲームのカードを目の前に置いて識別するようにでもしようかな



tikal
サシでやりました
なんか立ち回りが後手に回っちゃった印象で負けた
タイルの引きは良かった気がするので、多分立ち回り方が悪かったかな
神殿確保のタイミングが見誤った気がする
意外とやりたいことが微妙にできない

だけどこれは面白いよね
メキシカと違ってとりあえずタイル引いてからの動きになるので、そこまでガチな感じじゃなくて、手番はティカルの方が軽い印象がある
こういうのは結構良いゲームじゃないかなと思うのだけどさ、やっぱり人気ないよねとは思う
意外とAP10って悩まない気がするのだけど
AP10って聞くとちょっと多いんじゃないのと思うのだけど実際やってみるとそうでもない
というところがクラマーの偉大なところなんだろうな
メキシカよりも圧倒的に初心者向きであるよね
じっくり腰を押し付けてこういうものに一度取り組んでみるのもいいのではないかなと



century spice road
惜しくも一点差での二位だったのだけど、この結果は自分ではまあ良かったかなと
このゲームでこの結果は上出来じゃないでしょうかね

それとは別にこのゲームのデザインは個人的には悪いと思う
全然好きじゃない、システムのデザインに限っての話
面白い/ツマラナイとかやりたい/やりたくないとかとも別の話で

ここまでランダムサプライって言うのが本当にどうかしてるとしか思えない
手札のデッキの素と目指すべきものがまったくの完全ランダムってスゴイよね
比べるのも失礼なのだけど、ドミニオンやキングダムビルダーのランダムサプライと全然違う
とにかくなにがでてくるか、めくられるまで分からないってなにそれ?って感じなんだけど
ドミニオンとかはさ、サプライからどうやって進めていくかとか考えることができるのだけど、これの場合はもう本当に場当たり的と言うか、一寸先は闇ってマジか

からの手札デッキの素の必然性の無さったらない
とりあえずそれっぽいものを煩雑に列挙しただけにしか思えないのだが
とりあえず色々用意したからあとは各方で善処してくれたまえと言われているようでこういうのは本当に好きじゃないです
それとスパイスの価値の重み付けも最悪
ただゲームが間延びしているだけにしか思えないです
なんで四段階なの?別に三段階でも全然良くない?
あれじゃないの、四段階程度ないと間がもたないからとかそんな程度の理由なんじゃないのかと思うのだけどさ
どうせなら十三段階とかにしちゃってさ、どう?複雑でしょ?頭良さそうじゃない?ってやればいいのに
こういう雑なものとクニツィアやクラマーやシャハトの洗練された鋭いゲームと比べると、比べるのも失礼極まりない話なのだけどさ、悲しくなってくるよね
まあでも世の中で受けてるみたいだし、売れ行きも好調なようでなによりで良かったと思いますよ
長所と短所は表裏一体とでも言うのか、それらが好意的に受け入れられてるんだろうね
もしかして、売れるゲームってこういうことなのかもしれないね


hitz road
なんか以前やった時と同じく、最後まで生き残ったのだけど、最後のマジョリティ争いで全然勝利点とれなくて負けたのと同じような負け方したかな
でも、さすがワレスって言うか、こんな適当な感じのゲームなんだけど、最後までやってみるとそれなりにゴールできたりするところがスゴイなと感心するところですね



ウィザード、ムガル、ティカルが良かったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年9月14日木曜日

ゲーム会の料金について

現在主流の数百円、または無料と言うのはそもそもある程度のゲーマー向けの料金設定なんだよね
この料金設定の前提には、お世話は不要、ゲームも参加者持ち込み前提の料金設定なんじゃないかな
とにかく場所と人が集まっていればそれでいいと言う料金なんだよね

そして、こちらも主流の初参加は無料とかなっているもの
これも実は微妙にマズイ点がある気がしていて、不慣れな人に限って実は費用が必要って言うか
だから世の中には入会金なる制度があるのかな
ゲーム会で入会金制度って言うのもスゴイ話だな、絶対あり得ないだろうな

じゃあそういう人達を相手しなければもっと料金を高く設定できるんじゃないかなと思うんだけどさ
例えば趣味教室的な立場で開催すると

ところがボードゲームの難しいところと言うのが常に対面で相手しないといけないというところなんだよね
将棋、囲碁のレッスンなんてどうやってるんだろうか
やっぱり将棋教室みたいなところがあって講義されてるみたいだ
12回で一万数千円
これだと百人あつまっても百万程度しか集まらないぜ
3,000/時給程度は欲しいところなんだがね


そんなもんどうやって支払ってもらうんだよ
なにか画期的な方法があればいいのだが
その一つが自己啓発と絡めたやつ
あるいはビジネスセミナーと絡めたやつ
ってどれも胡散臭いだけじゃないか、やっぱりダメだなこりゃ

ボドゲなんて趣味なんだからそれぞれが好きなように楽しめばいいのだけど、ある程度楽しむためにはそれなりの訓練が必要なんだけど
そんでもさ、世に存在する数々の教室はどれもこれもコントにしか見えないんだよね
だからゲーム会で収益を上げようっていうのは、まあ無理か


と言うわけでじゃあどんなゲームが多人数相手に向いているんでしょうかね
とりあえず大人数でできるとか、ゲーム性から言うとコヨーテとかになるんだろうかね
グレートウェスタントレイルでは絶対あり得ない無理だろうな

2017年9月1日金曜日

コンテナ再販の話題

10周年記念版の販売をホビージャパンが行うと発表がありそれなりに盛り上がりを見せているところですが
コンテナ良いゲームだと思うんだよね
ゲーマーズゲーム的に見ると

でも、コンテナってそこまでの名作ってわけじゃなくて、ただ単に作られた量が少なくてそれきりになっちゃってたからなんか付加価値と言うかなんか厳かな扱いになっちゃってる気がするんだよね
だからそれなりの量売れるんだろうけど、継続して売れる気はしないんだよね

コンテナどれくらい売れるんかね
そして価格はどれくらいになるんだろうかね
小耳に挟んだところだと2万あたりになりそうなんだけどさ
そんな価格で売れるのかな、どうなるのかな

いまさらコンテナに数万円支払うなんて
皆さん、ここは冷静になって欲しいところなんだけど
でも、この機会を逃すとそれこそ本当に二度とお目にかかれないかもしれないけどね

と言うわけでじゃあどんなゲームがいいかというと、super meepleのアメンラー、メキシカ、ティカルが超オススメです
この三作のリメイクはどれも素晴らしい出来
アメンラーは5人で遊ぶ機会があるのなら是非やってほしい
多人数アブストラクトにおいてとにかくオススメなのがメキシカ
アクションポイント制を存分に楽しめるティカル
ヘタしたらコンテナ買う金額でこの三つとも買えるんじゃないのかしらね

2017年8月26日土曜日

8/26 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


クーハンデル
これはそうとうエグいけど、反面相当な面白さがあるね
スゲー面白いと思ったのだけど、これはやりたくない人いるだろうな
人を選ぶゲームだと思った



Order of the Gilded Compass
ダイスワーカープレイスメント
ダイスの出目によって、ゾロ目だったり小さい出目順だったり連番だったり、ダイス配置に対応した場所のものがいろいろ獲得できる
あんまりダイスの良さみたいなものが活かせてないかな
ただの乱数発生器になってしまっていると思う
とにかく出目次第な気がする



X nimmt!
あんまり上手くいってない気がしたけど、微妙に牛の失点が少なくてトップだったよ
勝った気がしない感じだった



Q-Jet
いままでの印象を覆すような、非常に実力が発揮できる良いゲームだとわかった
最後のゴール手前でさされて負けた、2位だったよ
8割方トップだったんでもうちょっと足止めしたりしたほうがよかったのか、やっぱり突っ走ったほうがよかったのかちょっと良くわかんないな
前半手札がよかった気がするけど、後半失速気味になっちゃった
最後の一枚のめぐり合わせが噛み合わなかったんだよね
あれが埋もれてたカードが引けたらトップだったのにね、残念



チグリスユーフラテス
初プレイ
やってみるとこれは面白いかもしれないゲームだと思った
説明だけ聞くとそこまで面白いかと思うのだけど、やっぱり想像通り盤面が狭いからあちこちで衝突が発生してそれが非常に面白さを引き出すことに成功していると感じる
初プレイの人達が多かったから災害タイルを使うところまでいけていなかったけど、これが上手く使えるともっと変化に富んだ展開になって面白くなるだろうなと
やってみると意外と簡単だし、戦争とかも説明だとわかりにくいのだけどやってみると一発でわかる
さすがこれだけ有名なタイトルだけあって素晴らしいと思う
もっと面白さがわかりにくいかと思ってたけど、初めてならそれなりに楽しめるんじゃないかな
だから敬遠しないでやってみることをオススメしたいところですよね



The king is dead
本当に地味なゲームだった
盤面の変化もすくないし、相当地味な渋いやつだね
この面白さはちょっと普通には分かりにくいだろうな
そりゃ売れないよね、渋すぎる



ツォルキン
とにかく苦手
だから練習のためにやったのだけどやっぱりダメだったよ
とにかく勝利点が入らないんだよ
ちょっと次やるまでに考えておかないといけないな


クーハンデル、チグリスユーフラテスが面白かったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年8月21日月曜日

8/20 ゆるゆるボードゲームを遊ぶ会in御器所

ゆるゆるボードゲームを遊ぶ会in御器所に参加したのでその報告
1時間以内ゲーム特集ということでした


ウボンゴex
パズルゲームかな?
ヘックスを埋める
面白かったね
手頃な難易度で、実際にピースをこねくりまわして試行錯誤する過程が実物を使ってやる意義が感じられる
インタラクションはとにかく競争部分のみだけど
ただ、できないと相当なストレスだし、できるまでやることになるので、なんか小学校のときに給食を残って食べてた感じを思い出したよ



ドメモ
これ、本当に良いゲームだよねとやる度に思う
数字を当てるだけでこれだけのことが行えると言う、とにかく素晴らしい



アニマルマインド
ちょっと前のゲームみたいな感じだよね
皆でトップを止めないといけないんだけどさ
よってたかってトップに対して止める動きをしないといけないんだけど、やっぱりそれが上手くできないとなんともならないから、そういうことを参加者に要求する時点で一昔前の雰囲気がしちゃうかな
それが面白くないかと言えばそうでもないのだけど、やる人を選ぶべきであってルールが簡単だからとか時間が短いからとか、そういう理由で遊ぶと悲惨な結末を迎えるんじゃないかなと思う



ラー
面白かったね
全然ダメだったけど
何て言うか最低得点記録を叩きだした感じなんだけどさ
とにかく粘る感じでやってみたら、最後にラーを引いちゃうとか、一人でタイル引きまくれることになってもマイナスタイルばかりを引いちゃうとかさ
まあそういうところもあってのラーと言うことで別にいいんだけどね



ふたつの街の物語
所有ので初めて遊んだ



ハイソサエティ
まず10点登場
下家が競り落とす
次が泥棒カードで引き取ることにした
これが響いてしばらく落札に参加しないことが続く
そして手頃な価格で低得点を落札して
多少追い上げたのだけど、たしか11点くらいとったのかな
でもトップの13に届かなかったよ
初手10点落札の下家につられた印象が強いね
下家は所持金最下位脱落だったんで



マスクマン
大富豪かな
確かゴーアウト系ってやつか
4ラウンドやって4勝しちゃったよ
まあ色々惑わされないで心を強くもって大富豪だと思ってやればいいんじゃないかな
皆、揺さぶられすぎかな



アブルクセン
ちょっと終わり方が見えない手札だったんだけど
結局終盤の追い込みって言うんですかね、ここらへんがあまくて負けちゃった
2番だったかな
結局二手くらい遅れたかな



闇なべバトル
かなり古い同人ゲーム
まあとりあえず盛り上がるタイプ
ドライバーとなんかとカセットテープを食べての脱落で終了しました



ムガル
やっと念願のムガルができた
まず、思ってたほど難しくない気がした
競り、株券と言う一見すると難しそうなテーマの割にそこまで難しくなっていないのはやはりシャハトの素晴らしさの賜物とでもいいましょうか
とりあえず1金支払って競りに残るか、あるいは支払い金貨を受け取って競りから抜けるかの二択しかないのでそこまで難しいと感じないような気がする
これが値付けを要求するような競りの場合は当然話がかなり変わってくるのだろうけどね

動きとしては株券の獲得、株券の売却、資金集め
の三種類の動きを行うことになる
やってみてとにかく重要だと思ったのが資金集め
集める方法は競りから抜けるときに手に入る資金だけだから
あと、5人プレイで確率的に平均して三種類が行われるとするなら
獲得1/5、売却1/5、抜け3/5
の割合になるわけで、だからもっとも多く行われるであろう抜けをどうやって効率的に行えるかがカギかな
どうしても株券の獲得や売却に注目しがちだけど、ここはひとつ競りから抜けるタイミングについて注視してみるともっと楽しめるかも

あとゲシェンクでも酷い目にあうのが、もう一周粘ってみるっていうのがムガルの場合さらに酷いことになるかも
感覚的に三倍くらい酷い目にあう気がする
だからもう一周は相当控えたほうがいいかも
あとは枚数のカウントも結構重要かな
何時頃から株券の売却を始めるか
手元に置いてある場合の勝利点の期待値がある程度割り出せないと辛いことになる

いやー、しかし面白いなムガル、さすが高評価が多く見られるだけあるな


5本のきゅうり
とりあえず終了時間間際だったのでやりました
なんか個人的には面白さの押し付けが苦手なので、恐る恐るやってもらったら意外と好評で、皆さん楽しんでくれてよかった
これって面白さがわかりにくいんだよね
だからちょっと出すのが怖いんだけどさ



海底探検
会の趣旨が趣旨なだけにオインクのゲームが沢山持ち込まれていましたね


インストを取り上げるとか声が大きい人の対処について

例えばさ、イエローカード的なものを配布してさ、首からぶら下げてもらったりしてさ、そんでそのイエローカード受け取った人のことを同卓することを拒否できるとかね
イエローカードと言うより大声カードになるかな
とりあえずそういう人の被害って先ず同卓した人にいって、そこから主催者へ伝搬していくわけだからさ
同卓する人にも断る権利を与えてはどうかなと

個人的に思っていることとしては、とりあえずインスト取り上げる人とか嫌なのだけど、そのインストを取り上げる人に対してそれを制限する権利って他人が有していないと思っているんだよね
インストを取り上げる行為も個人の自由って言うかさ
自由に制限をかける行為を行うと北朝鮮とかみたいなことになっちゃうわけでさ、そういう世の中は望んでないんだよね

結局なにが困っているかと言うと、いわゆるマナーの悪い人と同卓したくない人が同卓しちゃうことによって損害が発生する訳で
そんな人が存在するか分かんないのだけど臭くても全然気にならない人がいたとしたら、別に臭くてもいいわけで
んで、不一致が発生することによって参加者が減少することを主催者が懸念しているわけでさ
だったら例えば臭いとかさ、色々と口出しするとかさ、インストを取り上げたり声が大きい人に対してそれら権利を与える代わりに同卓を拒否する権限も与えればお互い不平がないんじゃないかなと思うのだけど

臭かったり、インストを取り上げる人の存在を否定するって言うのはやっぱりよくないので、存在してもらっても全然問題ないって言う態度がいいと思うんだけど

だから臭い人はこれからも臭いを放ち続けてくれればいいし、インストを取り上げる人は今後もインストを取り上げる活動を精力的に存分にしてもらってもいいのだけどね
存在は認めるけど同卓は認めないとすれば結構色々と丸く収まりそうなんだけどな

2017年8月13日日曜日

初心者歓迎について思うところ

ボードゲーム会において、初心者歓迎とうたっているところって多いと思うんですよ
でも、全然初心者歓迎してないんじゃないのかと感じることが多い
だったら初心者歓迎ってやめたほうがいいんじゃないのかなと思うんだよね

初心者歓迎というよりも、別に参加しても文句は言わないけど別にサポートとかするわけじゃないよって感じなんだよね
ドミニオンをやったことがないなんてとか、トリックテイキングも知らないのとか言われないだけって感じ

あと、参加してるこっちとしても、初心者には優しくと言われても、なんでそんなことしないといけないのかと思うところもあるんだよね
特別扱いとかしたくない、面倒だから
あと初心者ですと自称するのは一体なに目的なんだろうか
なにをしてほしいか分からんのだが
初心者ですと言うよりは何が望みなのか言った方がいいような気がするのだけど

例えば
初心者だから長時間、1時間を越えるようなゲームはやりたくないだったり
初心者だから直接攻撃があるようなゲームはやりたくないだったり
初心者だから経験者にボコボコにされるようなゲームはやりたくないだったり
逆に
初志者だけど長時間ゲームがやってみたい
と言う人だっているかも知れないんだけど

だから初心者って言うよりもはっきりと具体的にどうしたいのか表明するほうがお互い良いことが多いような気がするのだけど
ルールが10ページもあるようなゲームは無理ですとかさ


初心者歓迎を装わなくなると新規参加者が減ってしまって会の存続が危ぶまれるとかどうしても考えちゃうんだろうな
でも、だったら主催者にそのあたりの負担を全部押し付けるっていうのもちょっと無理な話でさ、主催者の負担が増えすぎると開催自体危ういものになってしまうと
大体、主催者に初心者対応を求めること自体おかしいと思うから
主催者は会場を用意してくれるだけって考えたほうがいいんじゃないの

だから結局お金の問題になっちゃうんだけどさ、初心者に限らず手厚いサポートを欲している人はお金を払うと
で、お金を貰ったんだから、貰ったほうは手厚くサポートするとかさ
ただとか数百円程度であれこれ面倒を見てもらうっていうのはやっぱりちょっと違うと思うんだよね

そんで、別に手厚いサポートいらない人は放っておくと
場所代だけ徴収する形ね

現状のゲーム会の料金設定は、基本的に放ったらかしだから運営できているような料金設定なんだよね
参加費が500円だ100円だってのは、場所代だけ徴収しているわけなんで、参加者もやっぱりそれ以上のことは求めちゃダメだよね
って思うんだけど、じゃあそうなると今度は場所借りる名目が営利目的とかそんなことになっちゃうとか色々問題もありそうだな

消費者として選択肢が少ないって言うのが問題なのかも
安くて放ったらかし、お金払うけど手厚いサポートとその二本立てでいければいいんだけど
ゴルフのレッスンプロみたいな人とかさ、ボードゲームにもそういうことで成り立つ人とかでてこられるようなところまで発展するといいけどね、無理だろうね

まあとにかく主催者の負担だけは減らしたいんだよな
だから結局できてないし、将来できるようになりそうもない初心者歓迎の呪縛からだけでも解き放たれて欲しいのだけど
あと、参加者が半分になってもいいんで料金を倍とかにしてもいいんじゃないかなって勝手に思ってるんだけどね

2017年8月12日土曜日

8/12 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告



ワイルドゴールド
4種類の資財カードの組み合わせで道具を作って勝利点を稼ぐ
資財カードを色々な道具にみたてて形を作るって言う点いいですね
そういうのと必要な資財が組み合わされていて実物のカード使って遊ぶ価値があるところがいいと思う
制作者の人はこういうのが好きなんだろうな



開拓王
バリアブルフェイズシステムでアクション選択して自分の領地を発展させていく
産出した資源の使い道がちょっとさみしいかなと思った
資源を使って厩みたいなものとか作れるといいんじゃないかな
配置済みのタイルの上にさ
ちょっとあっさりし過ぎてるかなと思いましたね
もうちょっとだけなんかあると良かったような



ブルゴーニュカード
やっぱりこれはブルゴーニュのファンの人のためのゲームだよな
あと、やっぱり本家のブルゴーニュの方が面白いんじゃないかなと
そんで、カードゲームになっている必要性があんまり感じられないんだよね
結構長いし
だったらやっぱり本家でいいじゃんかと言う印象しかないのだんだよね


グランドオーストリアホテル
残念なダウンタイムが激しすぎるんだけど
とりあえずそれをおいておいたら結構面白いんじゃないかなと思うんだけど
ちょっともう一回やってみないとわかんないかな
あと勝利点の伸ばし方みたいなのがよくわかんないや
もっと部屋がうまるのかと思ったけど意外とうまらなかった
要素が多かったのであれこれと忘れちゃってることが多かったかな
やっぱりもう一回やってみたいな



あと製作途中ゲームのテストプレイをいくつか
レースゲームと競りゲームやりました
そこで改めて思ったのがラクダが乗っかる仕組みと手札を両替できない制限がなんて秀逸なものなんだろうかと感心しちゃいますね



グランドオーストリアホテルが面白かったですね
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年8月5日土曜日

8/5名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告


アリーナ:神々の闘技場
殴り殴られのバトルロイヤル
全方向敵だらけ
誰が最初に倒れるか
誰かが倒れたらゲーム終了なので途中脱落はなし
そして終了時一番体力が残っている人が勝利
微妙に狭い闘技場が場なのでもう終始殴り合い
回復とか殆どなくて体力はとにかく減る一方
色々考えるよりもとにかくなんでもいいから誰かを殴る
だから、ちょっとでも他人から離れると一気に疎遠になる
全然相手にされない
そうするとゲームに勝つことはできるかもしれないけど、全然面白くないかも
と言うゲーム



ジャンクアート
積み木系
とりあえず積むといい
目標とかルールがいろいろあって、ルールによっては他人の積むものを選ぶことができるので、それは大いに盛り上がる
ただし自分の積むものも他人に選ばれるけどね
まあ、アートと言う感じじゃないけど、アートっぽく積むこともできるんだけどね
こういう系では他人との絡みは抜群に多いかな



OWACON
正体隠匿に分類したいような内容かな
同人らしい、結構思い切ったシステムでその点は好感が持てる
まず、勝利条件が16枚から各自2枚配られる
その配られた条件がゲーム終了時に全て適用される
知っているのは2枚だけ
ワーカープレイスメントである廃墟を探険するのだけど、その廃墟の中を調査すると資源に相当するようなものが手に入る
でも、その資源が単純に勝利点に結びつくかはルールによる
ルールが適用された結果、資源がマイナスになることもありえるし、ある資源を持っていると即脱落の可能性もあったりする
ので、他人の行動から勝利条件を推測して見の振り方を決める
と、言うことで正体隠匿の様な要素があって、自分だけが知っている勝利条件を誤魔化しながら、でも勝利点を集めるための行動は行わないといけないということで、結構面白いと思うのだけど、こういうのの欠点としては、各自に配られるルールの把握が必須かな
勝利条件にはあれとこれとそれがあるけど、あの動き方だとあれは違うけど、これっぽいなとか推測するのが面白いところなので、そうなると根本的に勝利条件の把握が必須になるんだよね
だからそこまで理解できれば面白いものになると思うのだけど、不慣れな場合は大味なわけわかんない勝利条件で敗北したって言う印象しか残らない危険性がある
まあ同人ゲームだし、このあたりはこれくらいでもいいんじゃないかなと思うのだけど

一応マイナス面も
ボードの視認性が悪い
もうちょっとゲームボードと意識して作るとよくなると思うんだけど
ボードの背景とか綺麗なのだけど、ワーカープレイスメントの配置スペースとか説明が見づらくなっちゃってるんだよね
このあたりはもう少しデザインをボードゲーム寄りにしてほしかったな
ポスターとか箱絵ならこれでもいいのだろうけど



ダイスフォージ
これはやっぱり面白いな
なんかやっぱりどうしても資源を入手する方向でダイスを改造しがちなのだけど、微妙に勝利点もコツコツと積み重ねるのも大事かなと思うようになってきた
どうしても資源とか収入に気持ちがいきがちなんだよね



エルドラド
初心者、入門マップで
やっぱりこれ面白いよね
三人だったのだけど、個人的には三人の方が自由に動けて面白かったけど、BGG的には四人の方がいいらしいんだよね
四人だと待ち時間も長くなるし、盤面も狭くなるので面白味が欠ける気がするのだけど
しかし、これも面白いよな



TRAUM HAUS
dream homeらしいです
まあ、身も蓋もないことを言うとセンチュリースパイスロードとかファーストクラスとか全部同じにしか思えないんだけど
場札を先取りするのを競うって言う点でさ、超乱暴だけどね
あんまり好きじゃない系統のはそういう感想になっちゃうんだろうな
やりたいことは、ある制限下における効率的な札の集め方とかそんなことなんだろうけどさ
あれをやってこれをやると勝利点が伸びるけど、それにはまずこれをやっておかないといけない
オマケにこれができていれば勝利点ボーナスとかさ
こういうこと言うと、まあカヴェルナだわな
あれを相当ライトに仕上げてみるとこんなことになるんだろうね
そのわりに結果の家もたいしてやった感もないしね
色々と残念な気がするんだけど
あと、気になったのが特殊効果が強すぎかもね
ゲームのそもそものルールを覆すような特殊効果ってのが結構嫌いな要素で、基本ルールをぶち壊すものがあって、まあそういうの好きな人もいると思うのだけど、これはよくないかなと思う
そもそもの基本的なゲームが、そこまで自由度が高くないから、ゲーム終了時に適用できる特殊効果があっても、結局その効果をあてにしての立ち回りまではできなくて、結局こんな効果あったけど効果的に使えない/そういえばこんな特殊効果あったっけなということになるんだろうな

タイトルが英語だとdream homeってことで夢の家みたいなことなのかな
でもさ、結局ルールで一番勝利点が稼げる条件が別に夢の家じゃなくて普通の家なんだよね
なんだったか忘れちゃったけど、キッチンと寝室となんかが揃ってて、1階と2階にトイレがあってとかたしかそんなのがあったと思うのだけど、それって別に夢の家じゃなくて普通の家なんだよね
だからさ、夢の家とかそういうのにしたいのだったらもっと思い切った対応が必要なんじゃないの
ってかさ、ボードゲーマーだったらさ、家中ボードゲームだらけって言うのが夢の家じゃないのか



コンプレット
安定の面白さ
良いゲームだよね



グレートウェスタントレイル
色々と話題のゲームが早速日本語版で発売されたので
とりあえずルールに誤訳があったので遊ぶ人は注意したほうがいいです、詳細は忘れました

久しぶりになにやっていいかわかんないゲームしたなって言うのが先ずの感想
多分ゲームになれていない人は常にこんな感じを味わっているんだろうかって
そしたらそりゃやらなくなる、やりたくないよね
配偶者とかさ、やらない人って多分こういう感じなんだろうなとか思った
ただ、モンバサのプフィシュターらしさは存分じゃないでしょうかね
普通にマップだけで建物配置して牛がどうこうっていうだけで普通にゲームになりそうなところへ鉄道まで追加するとかさ、多分楽しいんだろうね、こういうのが好きなんだろうなって思った

ゲームの説明を聞いて、じゃあ多分あれをやればいいんだろうなと思っても、その通りいかないって言うのはよくあるのだけど、これはあれをやればいいのか?って言うのがイマイチピンとこなかった
中盤の終わりから終盤にかけてのあたりでやっとなんとなく微妙にコツを掴みかけてきたのだけど、それまでは本当にできることをとりあえずやっているだけって感じになっちゃってた

ただし、これを楽しめるかと言うと自分には持て余し感がすごかったのでね
それにしてもこれだけの文量のルールをよくあれだけ簡単な手順で遊べるようにしたなというところが感心ポイントかな
要素てんこ盛りなんだけど、結局手番が回ってきてできることって2,3択なんだよね
その繰り返しでどれだけ効率よくすすめられるかみたいなところがあるので興味があったら一度チャレンジしてみてもいいかと思うのだけど



アリーナ、OWACONが面白かったですね
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

2017年8月3日木曜日

メキシカがとっても面白かったので

ティカル、トーレスなんかのクラマーAP制陣取りに興味が湧いてきたのだけどやっぱりメキシカが一番良いかもねと言う結論なのかな
ティカルは10APと言うところがネックでダウンタイムへの影響が大きそうと言うところが気になる
メキシカの良いところは、あの運河の移動って言うのがあるのだけど、それもなさそうだしさ
まあベースキャンプって言う仕組みは気になるものではあるのだけどね
トーレスにかんしては、やっぱりテラシマさんの評価がそうなるかな
特殊アクションでごまかしたって言うのがまあ印象じゃないかな
もうちょっと洗練させられたんじゃないのかと思うんだけど
メキシカの橋の移動程の代物じゃないかなと


最近のゲームに対してあんまり興味がわかないところもなんかこういうところなのかなと思ったりして
グレートウェスタントレイル、レイルロードレヴォルーション、ロレンツォ、ウルムあたりなんかはどうも興味が惹かれないんだよね
ヴィティカルチャーもオーディンもそうか
そう考えるとさ、アンドロイドネットランナーのデータパックを買うって言うのはアリなんだよな

ボードゲーム会主催者養成講座

ボードゲーム会主催者養成講座の問題点とかその他思うところ


とりあえず、謝罪にあるように不快な思いをさせてしまったとか本当にどうでもいい
あと、リトルフューチャーってここに名前が登場することがいいことなのかが疑問なんだけど、これは要望なんだろうな
あと、この人は生きている限りこれからもどしどし人のことを不快にさせ続ける人生だと思う



ボードゲーム会の主催に資格が必要と誤解させた、と言っている部分が特にマズイと思う
この人は本当は何がマズイのかとか理解してないんじゃないかなと

本当にマズイのは「ボードゲーム会の主催に資格が必要と誤解させ、高額な受講料を徴収しようとした」ことなんだよね
高額かどうかの判断基準に関してはここでは個人の主観で判断しているので、明確な根拠はないのだけど、とりあえずこれがマズイよね
これが数千円だったらいいのかと言われるとなんとも答えようがないのだけど、とりあえず数万円はあきらかに高額だと思う

けど、この値段設定もとりあえず、そこまで大事にはならないけど、まあそこそこの収入がみこめるといったところの値段設定なんでしょうね
数万円って言うのはさ

まあ、結局こういうのに申し込んじゃう人って言うのは色々問題点があると思うのだけど、とにかく一番問題なのは資格が必要と誤認させて高額な受講料を徴収しようとしたところにあるんだよね
でも、普通の感覚では資格が必要とか思わないと思うんだけどね



あと、謝罪文読む限りだと、これからもどんどん迷惑な記事をアップし続ける気は満々ですよとしか読み取れないんだよな

2017年8月1日火曜日

通販のクレームの件の続き

某通販サイトのクレームの件どうなったんだろうかね
経過を注目してたのだけどさ、あれからさっぱり聞かないんだけどさ
まあ今時の話題なんてそんなもんかね
刹那的に盛り上がって、次の話題へ移っていく

と言うわけでじゃあどんなゲームが刹那的に話題になって消えていったかと言うと
最近だとイムホテップが印象的ですよね
sdj2016だと、カルバとコスタリカの区別がつかないんだよね
グレートウェスタントレイルはそろそろ日本語版が発売になるようなので、もう一度話題になるかもね
ファーストクラスはまあぼちぼちやっていくんだろうな
レイルロードレヴォルーションはアヤシイな
ウルムの黄金もさっぱりきかないな
個人的にはロレンツォがちょっとやばいんじゃないかなと思っていますが

しかし刹那的扱いを否定すると伝統ゲームになっちゃうので、ここはボードゲームと言うものは諸行無常だと言うことで

2017年7月30日日曜日

7/29 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告



Stick Stack
塗り分けられた棒を置く
バランスゲーム
支柱が土台とバネで連結されていて傾く仕掛けとか結構凝ってるけど、見た目がいいのは先日のカッコウの巣の方かな
こっちの方が純粋なゲームとしては面白いけど、見た目の勝負だと負けるかな
キャッチザムーンよりこっちの方が面白いかな



ぱくぱく
これはダイスを振るコツを掴んだものが勝者になるんじゃないかなと思ったね



メキシカ
大変面白い
こういう名作がリメイクされて手に入ると言うことは大変素晴らしいと思う
ボードゲームを遊んだぞって言う感じがすごく感じられると思う
ここまでボードゲームっぽいものってなかなかないんじゃないかな
って言っても、やってることはガチガチアブストラクトマルチゲームなんだけどさ
傍目だったら面白いと思う人もいるかもしれないけど、こういうのは是非やってみて欲しいなと思うんだけど
見た目の威圧感がちょっとあるから初心者は及び腰になるかもしれないけど是非やってみてもらいたいな

あと、ちょっと関係ないけど初めて子供と同卓した
正確に何歳かわかんないけど、多分10歳あたりかな
メキシカやりたいって言うから試しに入れてみたら、まあ結局ダメだったのだけど最下位じゃないって言う結果と意外とルールとか理解できてるんだなって言うので感心しちゃったよ
ルール的には全然ミスとかなくて、形だけは普通にできてたんじゃないかな
まあただ勝利点を効率よく稼ぐっていうところまでは考えが十分及んでいなかったのだけどこのペースでいろいろゲームを消化していけば、数年後には俺なんてとてもじゃないけど歯がたたない存在になりそうだなって思ったよ
それとこの世界の将来を担う世代であるところの若者とこうして遊べたのは良い機会だったなと思いますね
実際やってる時はちょっと鬱陶しいなと思う時もあったけど、でもこの世界の将来を考えた時にこれはとても大きいよね
しかもさ、ボドゲなんてほとんどが子供にウケそうなのにね
そんでさ、いまのうちにボドゲ楽しいって思わせておけばボドゲの将来はバラ色に違いないのにさ、そういった投資ができる人がいないって言うこの残念さったらないね
おっさんばっかり集まってごちゃごちゃゲームやってる場合じゃないんじゃないのって思うんだけど別にどうすることもできないんだよな
その点コンピューターゲームは完全に子供のハートをガッチリキャッチ、掴んで離さないからね
そりゃ任天堂も枕を高くしていられるよね
今、実際なにが流行ってるかわかんないけどさ、それって二十年後とか再度売れるからね
って考えるとボドゲもボードゲームアイドルとかじゃなくて、子どもたちにアプローチすることが重要だな、こりゃ
って言うかtcgとかもそんな感じなのかね



メディナ
大変面白い、大変興味深い
分類はアブストラクトなんだけど、動きはそこまでアブストラクト的ではなくて、盤面の流れみたいなものを読む方が大切だと思った
なんか、流れと言うか流行りと言うかそんなのが微妙にできあがるので、それを上手く捕らえられるといいかも
と言う気がするのだけどどうやったらいいかわかんないけどね
なんとなく思ったのは、手持ちの駒はとても重要
なので全員分屋根が置かれたものを破棄するのはちょっとした痛手なんじゃないかなと
ちょっとしたものなのか結構なのか分かんないけど、手持ちの駒が減るって言うのはマズイ
今回は置かれていないものをちょっとだけ優先して置いていったつもりだったのだけど、そこまで深く考えたわけじゃないけど、そうするのはちょっとマズイかも
あと、残りの建物は総じて不味かった
だから、自分の手番でいい具合の旨味を持ったものが回ってくるように仕向けるためにはどうするかってことなんだろうな
あと、屋根を置くときはその色の建物もついでに増やすっていうのはまあ間違いないんじゃないかな

まあ、でも本当に面白い、良いゲームでした
これは欲しいかもね



ハンザ
こういう拡大しないゲームは大変好みなんだよね
拡大するっていうのって、一見派手で見栄えとかいいのだけど、なんか個人的な好みとかゲームにもとめているものと違うかなって思っていて、その点、こういうシャハト的なというかこんな感じのゲームはいいなと思うんだよね
拡大するゲームって言うのはどうやって拡大させるかが勝負になるのだろうけどさ、まあ拡大していくって言うのはそれ自体魅力的なことなんだろうな
魅力的だと感じる人が世の中には多そうだよね
でも、その拡大するっていうところにあんまり魅力を感じないんだよね
効率的に拡大する道筋を考えるのが好きとかそういうことなんだろうけどね
って考えると拡大する仕組みってインタラクション薄めで、ソロプレイ感ってやつの登場になるんじゃないのか
そんで、ファーストクラスみたいに場札の取り合いで無理やりインタラクションを用意してさ、そんでスタPの取り合いも用意すればもうワーカープレイスメントの完成
って思うんだよね
この仕組みも個人的には嫌悪感しかなくてさ、ゲーム作ったら先手番が有利になっちゃったよ
これじゃ先手番とった人がその時点で勝者になっちゃう
じゃあ先手番の権利を取り合いさせようって
ちょっと安易すぎじゃないですかね?
ハンザは大変面白い素晴らしいゲームで、決してこういうことにはならないのだけど、ゲームの進行が淡白だから、そういうのが好みでないのならやらないほうがいいかな
派手とか地味とかそういうのどうでもいいぜって言うのなら是非やってみたほうがいいと思う



メキシカ、メディナ、ハンザが良かったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年7月23日日曜日

7/22 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


ナゲッツ
ルールとか手応えみたいなものは、ボドゲの入門にはちょうどいい感じだなと思うんだけどね
ただ、相手の邪魔をすることになるので、そういう点は嫌いな人がいるかも
なので、こういうのやって嫌いになっちゃうかもなと少し心配ではあるんだけど



アクワイア
初めてやった、とりあえずやれてよかった
ただ、印象としてはよく分からんというところですね
なんかうまいことやりくりして、自分のタイルとの兼ね合いでどうやって儲けるかってことなんだろうけど、ちょっとコツみたいなのがわかんないや
他の人の動きを見てると、途中で合併を発生させて資金を調達してるんだよね
それがまったくと言っていいほどできなかったんだけどさ
それをしつつ、株を貯めていくということなんだろうな
自分が多目に持ってた株はゲーム中あんまり役にたたなかったんだよね
だから結局そういうことなんだろうなと



センチュリースパイスロード
なんかどうしてもトップと少しずつだけど離れていく感じがするんだよね
1手が0.8手くらいな感じがするんだよな、なんでだろうか
手札を回収するタイミングがイマイチわかんないかな



デセプション
まあやっぱりそれなりに楽しいんだけどね
っていう感想しかないかな
多人数で脱落なしの優し目の正体隠匿系がやりたいんだったらこれがいいかもと言うところか
でも、そういうのだったらAssassinConとかの方が圧倒的に面白いと思うのだけど
まあ、好みは色々だからね



砂漠を越えて
陣取り、マルチで囲碁をやる感じ
完全にガチガチアブストラクトなんだけど、囲碁なんかより全然軽い感じでできる
非常に気軽な囲碁
とにかく自分のラクダをつなげてのばしていくだけ
勝利点が、盤上に配置されている1-3のチップ、オアシスへの接続、陣地を囲む、最長ラクダといったもので、とりあえず目の前の得点を得るとかすればいいっていうのもわかりやすくて良い
展開が色々あって、五色あるラクダ駒のうちどれか一色がなくなると終了なんだけど、どの色もそれなりに均等に減っていくので、どれか一色を使いきって終わらせられるわけじゃないっていうところも良かったですね
その辺りの状況も踏まえつつ、なるべく早く仕掛けるところは仕掛けて、後回しでもいいものはとりあえず手を付けないとか、そのあたりの考えどころが凝縮された非常に良いゲームだと思う
完全にガチガチのアブストラクトなんだけど、そこまで感じさせない作りになっているので誰でも気軽に遊べると思う
まだボドゲに不慣れだからそこまで激しいのはまだ先だと思っている人に是非やってみてもらいたいところですね



砂漠を越えて、アクワイアがよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年7月21日金曜日

なぜ転売は嫌われるのか考えてみる

そもそも転売の定義から考えたほうが良さげ
販売と転売の違い
ちょっと調べてみようか
とりあえずwikipediaで調べてみたのだけど、とりあえず転売対策、ダフ屋対策が気になって仕方がないのだが
全ての対策が正規の購入者に対する負担で成り立っているなんて、開いた口が塞がらないとはこのことを言うのだろうな
もうさ、あり得ないよね
顔認証だ、クレジットカード認証だってひどい話だ
俺ならこの時点でさっさとチケット購入とか諦めるけどね
お前ら主催者が正規の購入者に対して負担を強いるとは本当にバカの集まりなんだろうな


ってことでわかったよ
転売が嫌われている理由がさ
人の迷惑にしかなっていないんだよ
で、転売したヤツらって言うのが美味しい思いしかしていない印象があるからだろうな


んでもさ、転売してる人って基本的にそんなに儲かっていると言うか美味しい思いしている印象はないのだけど
正確な数字はもちろんわからないのだけど、とにかくいわゆる転売で利益を上げられている人って言うのはそういないし、その利益率で言うとそうでもない気がするのだけどね
基本的に利益がでることを期待して買い占めるのが主流な気がするのだけどさ、そんなもん利益でない場合のリスクもすごそうだし、在庫抱えること自体がもうかなりのリスクだしさ、本当にいいことなさそうなんだけど
とりあえず数千円もうかったとか、定価より高い値段で売れたとかそういった程度な気がするんだけどね
そりゃ中には一人や二人はコンビニでバイトするよりも利益だせる人もいるかもしれないけど、それをやろうと思うとそりゃもう相当情報を仕入れて動かないと無理だからね
そこまでやって割にあうのかと言うとちょっと疑わしいなと思うんだけど


ってかさ、転売屋と古道具屋、あるいはああいう人達ってなんて言うのかわからないのだけど、そういう人達となんら変わりがない気がするのだけど


発展に寄与していないからだと思うんだよね
定価に根拠を求めるのもなかなか酷なんだけど、その定価以上なら確かに嫌悪感は感じる

しかしフリマで買ったものが例えば1,000円高くオンラインで出品されていてもまあ定価より安かったらいいのでは



まとめると、転売と言うのは高く売って利益を得るためだけの活動なのだけどその行為自体は印象より少ないんじゃないかな
あと、転売って対策が結構簡単でさ、別に買わなけりゃいいだけの話なんだよね
チケットだゲーム機だってのを買わなけりゃいいだけ
「じゃあ適性な価格知らない人はどうするんだ?」ってそんなもん調べろよ
自分がほしいものだったら適性な価格くらい把握してろってことなんだけどな、ダメですかね?

あと転売ってそんなに悪いと思ってないんだよね
たまに某オークションとかで見かけるけどさ、本当たまにだけど
それで思うのが、この値段だから俺の目に付いただけで、もっと安かったらとっくに売れて目に触れることもないんじゃないのかなと思うわけよ
だからなんて言うか、存在自体が目に付きやすい、から嫌悪対象になりやすい、と言う負の流れからくるもので実は気のせい、気にしすぎなんじゃないのかなと
ドミニオン陰謀なんて今amazonで60,000とか言うわけわかんない値段になっちゃってるんだけどさ、こうなってくるといよいよだなと
自分でもっているもの眺めながら「これが60,000か」ってつぶやくと脱力感が半端ないね
ドミニオン陰謀は非常に良いゲームだけど、これが60,000とかありえないわ



あとなんか雰囲気的に駿河屋が嫌われている気がするのだがなんでなの



と言うわけでじゃあどんなゲームが転売に向いていないかと言うと不人気ゲーム、激しく流通しているゲームが該当するんじゃないかなと
そこで思い浮かぶオススメはニムトとコロレットですかね
これだったら転売なんてありえない

ドミニオン不正の件

とりあえず世界一を決めるとかそういう大会にはモラルとかマナーとか求めたらダメだろうなと思うんで、今回の件はそんなにも問題じゃないと思う
日本選手権とか言うんなら、それこそなんでもありでやるべき
もし、本当に日本選手権とか言いたいのなら今回の件は全然問題無いだろうな
不正で勝ち上がれるような規則の時点で日本選手権とか語ったらダメだろうな
街のおもちゃ屋での大会なら話はわかるんだけどさ、そこまで色々決められないからね
でも、仮にも日本選手権とか言い出すのなら話は変わるわな

だから、この人罪は無いかな、罰は多少あるかもしれないけど

あと、マナーだモラルだって言い出したらそれこそ部外者お断りの世界で、新参者なんてあり得ない話だから
だってさ、「今度ドミニオン日本選手権ってやつに出ようと思うんだけどさ、なんか調べてもわからないルールとかマナーってやつがあるみたいなんだよね」って当然なるからね


今回の件は主催のホビージャパンなんかは喜んでいいんじゃないかな
もちろん、その感情を表に出すのはマズイけどさ


こういう不正しててでも勝ちたいって言うのはそれだけドミニオンの大会の存在価値が上がった証拠なんじゃないのかなと
勝つことに対しての価値がないようなローカルな大会でそんなことイチイチしないでしょ

身内でやるときは不正なんてしないでしょ
って言う事実は裏を返すと勝つことに価値がないと言うことなわけなんだよね
価値がないとはちょっと言い過ぎだけど、不正を行ってまでの価値がないかな

ある意味、その大会の存在価値をはかる良い方法なのかもしれないよね
例えばオリンピックなんかさ、わけわかんない変な薬を摂取してまで勝ちたいと思うわけで、その行為はよくないことだとは思うけど、そこまでして勝つことに価値があることなんだと言うのは伝わるんだよね



じゃあ、なにが不味かったのかと言うとID行為を自慢気に語ったところだよね
それが無ければそこまで不快感を感じなかったと思うんだけどな
あと、なんかその後の謝罪的な記事も内容が微妙にズレてる、と言うか不快感を加速させるような内容だよね
文面見ると炎上しないでくれと言う嘆願で満たされた、これだけ反省しているんだから見逃して欲しいと言うところが非常に感じられる
とりあえず色々謝っておけばいいやって



最後に、今回の件で一番マズイんじゃないかなと思っているのが運営側かな
もしかして「ドミニオンごときの大会でいちいち不正やってまで勝つ価値なんてないよな」って言ってたら最悪
「ドミニオンなんて、別にそこまでしてまでやる程の価値なんかないよ」とかさ、最悪じゃない?
不正なんてするんじゃないよ、面倒だからってのは最悪で、ドミニオンの品位を下げる行為ですよね
だから、不正やったやつなんて全然品位下げてないよ
むしろ価値を上げてるんじゃないのかなと言うことが言いたい


あと、積み込み?だっけか
手札で不正した人は完全にアウトだね
こっちは完全にアウト



と言うわけでじゃあどんなゲームで大会を開催するといいかと言うといかさまゴキブリなんかいいんじゃないでしょうかね
これだったら、もうなんでもありで色々と楽しめるんじゃないでしょうかね
それこそテクニックを駆使してやれるから、工夫のしがいもありそうだし

2017年7月14日金曜日

某通販店舗の件

ツイッターのタイムラインで話題の某通販店舗のクレーム対応について
経過の概要は
・注文者が注文した通りの商品が発送されなかった、から店舗へ確認の問い合わせ
・問い合わせに対して店舗側は一人でやっているから対応に時間がかかるし、ミスも多いと返信
・注文者が店舗側の返信を開き直った態度と受け止めてご立腹
している様子が広まったみたいで、その影響からかわからないのだけど某店舗から今後の通販業務のフローの見直しが通知された

その変更後のフローは
・注文
・在庫確認
・発送許可
・発送
・商品到着
・確認後入金
と、商品受け取りの後に入金するということだそうで、確認してないけどいままでは普通に
・注文
・入金
・発送
って言う一般的な流れだったと思われる

と、まあこう変わったことで何が起こっているかと考えてみるとだね、ただ単に重要度の高いクレームへの発展を減らしたいと言う希望しか見えない
こう変更があったとしても、相変わらず発送ミスは今までどおりの数発生するだろうね
外からは見えない部分でなにか対策されているのかもしれないけど、とりあえずなにもされていないと思うから
だから状況と言うか、行われることはもう殆どいままでと変わりない日常が繰り広げられるだろうね
今までどおりミスもするし、その間違いに対する問い合わせの数も減らないだろうしさ
ただ店舗側の目論見としてはお金払っていないんだから、そこまでご立腹することは減るんじゃないかなって考えていそうだな

だから注文数に対する間違いの割合には変化ないけど、間違いに対するご立腹の割合が減ると見込んでいると睨んだね


っとまあここまでは全く他人としての外野意見なんだけどさ、じゃあ何がどうなっているのかもうちょっと前向きに考えてみるとするとだね、多分だけど振込と注文の繋がりが不明なんだと思うんだよ
例えば
注文番号 1234
・ドミニオン
・プエルトリコ
計12,000円
とかって注文があったときにさ、銀行振込の記録はただたんに12,000円振り込まれたって言うことだけでさ、それが注文番号がどうだとか注文した商品がどれだとかそういうことがさっぱりなんじゃないかな
まあ、振込時に注文番号は入力してもらうとかなってるかもしれないのだけど、そんなもん当然間違う前提で話を進めないといけないわけで、注文番号すらあやふや
ってことで、どの注文に対する振込かとかの照合がとりあえず大変とか
今回の変更でとりあえずお金の請求は無視して、注文と商品の整合性にのみ注力することは微妙に可能になるかもしれないけどね
とりあえず注文と発送が一致していれば良くなったわけで、いままでは注文と振込と発送が一致していないといけなかったものが軽減されたと見ることもできるかも
そう考えると多少発送ミスは減るかもしれないけど、今度は振込と注文の整合性が食い違ってくるかもしれないけど、それは自分でかぶるつもりなのかもしれないね

まあその負担が積もり積もって店をたたむとかそういう事態にならないでほしいところだけど、今回のこの対応は注文者、店舗双方にとっていいことではない変更としか思えないところが、人間の業の深さみたいなのの表れなのかなとか思ってみたり



って言うかさ、なんでamazonとか利用しないのかな
実店舗持ってるとかだったら普通にamazonとか利用すればもうそれで全部解決な気がするのだけど


多分amazon利用する利点ってさいろいろあって在庫管理とかもそうなんだけど、店舗がやることって商品情報を登録して在庫数を入力して終わりなんじゃないの?
実際はどうかしらないけどさ
そんでそうするとさ、あとはamazonが勝手に売れた処理してくれてさ、店舗はまったくそんなこと気にする必要なくて、とある住所にこれとあれを送ってくれって言う通知が来るだけなんじゃないのか?

当然それなりの手数料とか必要になるわけなんだけど、発送間違いとかでどうこうなるくらいだったらとか、どの注文に対しての入金なのかとかさ、そういう煩雑な業務の代わりをしてもらえると考えると、amazonに支払うお金もそう法外とは思わない気がするんだけどね
ミスすることに比べたらはるかにマシな気がするんだけど、やっぱり実際話はそんなに単純じゃないのかな

2017年7月8日土曜日

7/8名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告


111
スート無しで2-111だったかの110枚
各自手札として12枚配られる
手札の並び替えは禁止、配られたまま
裏向き3枚の場札から1枚とって手札に差し込む
差し込んだ位置の左右どちらかを表で場札に戻す
場札が3枚とも表の場合、流して新たに3枚裏向きで補充できる
を繰り返して手札を昇順、降順どちらかにそろえる
だれかがすべて揃えたらゲーム終了(これだとスタP圧倒的有利になるので、スタPの直前までにしたほうがいい気がするんだけど)
その時点で順番に並んでいるものが勝利点対象になる
各札にはニムトみたいにピエロマークが印刷されていて、そのマークの合計が最終的な勝利点になる、逆ニムト方式
って言うかニムトで代替できちゃう代物、得点計算時のピエロマークは無理だけど

簡単でもなく難しくもなく、本格的なゲームが始まる前の準備段階にとても適したゲームだと思った
欲しいと思わないけど、だれかにやろうと言われるとついやってしまうタイプ
配られた手札は並び替えができないのでその手札を整理していく様はそれなりに魅力的ではある
なんか散らかっているものがだんだんと整理されていく様は結構気分がいいものだなと
反エントロピーを実感できる



にわとりも歩けば
スート無しで1-50だったかの50枚くらい(正確に覚えていない)
四人プレイで配りきり
配られたら並び替えるのだけど、一旦ゲームが始まったら並び替え禁止
手札の左右どちらかからしか場に出せない制限でトリックテイキングする
10枚程含まれるニワトリカードが失点対象
5枚程度含まれているカード(なにか忘れた)が得点対象

そんなにツマラナイと言う印象じゃないのだけど、これはトリックテイキングとかいろいろやり尽くした人向けなんだろうな
相当な熟練者向けって言う感じだから普通の人は手を出しちゃダメだな

まあ多分だけど最初の手札並び替えの時点では左右、例えば左は低い数字、右は高い数字でトリックを取る/取らないの制御をするんだろうけどさ、そのなかでも得点カード、失点カードがあるので単純に数字の高低だけではないものが要求されるんだけどね
だからって別にどう並べれば上手くいくとかいかないとかあんまり無い気がするんだけどまあなんかあるんだろうけどさ



かっこうの巣作り

竹ひごでかっこうの巣を作る
そしてその竹ひごの上に卵をのせる
割り当てを全てのせきったら、かっこうマーカーをのせることができたら勝利

意外と遊べると言うか、実際体験してみるとこれが非常によく出来ているから驚いたね
最初の準備段階ではなんじゃこりゃ、本当にこれをやるのかと思ったのだけどやってみるとこれが絶妙なバランスでできていて、なんか鳥の巣っぽくなっていく様が素晴らしいと思ったね
まあなんかいろいろいろいろあったのだけど、運よく勝利しました
なんでか全然わからんけど



キャッチザムーン
微妙に歪なはしごを積む
積み方はダイスを振って決める

なんか展開が一本調子って言うか、単純な繰り返しに感じるのは一体どういうことなんだろうか
かっこうの巣のやつと何が違うか全然わかんないんだけどさ、正直こっちはもういいやって感じなんだけど
不思議だな



ナポレオン
切り札が毎回変わるっていうのがちょっと辛い



ヒューゴ オバケと鬼ごっこ


とりあえずルール説明なしで遊んだのだけど、なぜか一番になったよ
意外とオバケの足が早いのが面白ポイントだね



インカの黄金
これの面白さがイマイチわかんないんだけど
どこらへんが面白いところなのかね



ローマの執政官
ルール聞いてる段階だと、俺の理解力では結局なにをやればいいのかよく分かんなかったんだよね
なんか得点トラックはあるのだけど、なにをやると得点トラックが進むのかとか全然わからんかった
戦争の影響とか全然意味わからずにとりあえず始まったからなんとなくの感じで分かってるフリしてやってたらなぜか勝ってしまった
なにがよかったかとかなんで勝てたかとか全然わからん



10ミニッツトゥキル


記憶力ゲームなんだね
俺はこれをやらないほうが良いやつだということだけは分かった



ファーストクラス


なぜか好きな人が多いこのゲーム
面白さとか全然わからんのだけどとりあえずやってみたところなぜか好調だったみたいで2位でしたよ
トップと5点差くらいだったと思うけど、なにがどうなってそうなったのか全然わからんところがスゴイよね
意味わかんないもん
そもそも面白くないしさ
って言うか、イチイチ列車をパタパタとめくっていく感じが面倒としか言いようがないんだけど、あれができるってところが逆にいいところなのかも知れないなと思った
12までもっていけれたとかさ
あと、ゲーム終了時の処理の煩雑さといったらないんだけど、ああいうのが面白いと思う人が一定数存在するんだろうな
あれがこうなって、これがああなってこうするとあれがこうなってそんで最後に取っておいたこれをこうするとうん十点とかが楽しいんだろうな



キングドミノ
すげーsdj大賞とりそうだと思った
やっぱりさ、sdjってこんな感じのゲームのためにあるんだよって思う



ブラフ
勝ったよ、まともにやって初めてじゃないかな
最後、たまたま予想があたって見事勝利しました



エルドラド


とにかく評判が良い
好意的評価しか見たことなかったので、みんな調子いいなって思ってて、実際そんなことあるかよって思ってたんだけど、やってみたらこれが超面白いからびっくりだよね
こんなこと言うと調子いいヤツって感じしかしないのだけど事実だから仕方がない

デッキ構築しながらマップを進んでいくと言うところが非常に上手く機能していると思った
デッキの出来栄えがマップの進み具合で視覚的に反映されるところがとてもいい
やってて非常に面白い
ドミニオンだと、デッキの進み具合がじゃまな勝利点になっちゃうんだけど、それがエルドラドでは気持ちがいいようにシステムができているんだよ

あと、クニツィアは大好きで、最近やったマネーとかクニツィアらしさ全開で天才的だと思うのだけど、このゲームはクニツィアらしさが感じられない
普通に良くできた面白いゲームって言うことで、クニツィアって普通に面白いものも作れるんだってのがやっぱり天才的だと思ったね

欠点は残念ダウンタイムがあるところなんだけど、デッキ構築ではこれも仕方がないところだよね
だから四人よりも三人とかの方が面白いかも
これだったら二人でも十分面白いかもしれないし

ただし非常に面白いし良いゲームだと言い切れるのだけど、これがsdj大賞を受賞するとは思えないね
多分sdjの存在意義としてエルドラドは対象じゃないと思うから



このゲーム人気あるけどイマイチ面白さがわかんないんだよね



111、かっこう、エルドラドが面白かったですね
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

2017年7月4日火曜日

初心者相手にどうプレイするか

ツイッターでまた変なアンケートやってるのを見かけたのでそれについて





これはなにがしたくてこういうアンケートをとっているかと言うと
「この地球上では初心者相手にはこういう指針で遊ぶのが当然の姿勢と言える
初心者、初心者でない者双方ともこのアンケート結果に当然従うべきである
そうすることが正しいボードゲーマーの作法である
もし従わないものはこの世界に立ち入ることを許さん」

と、言いたいわけなんだよ


じゃなくて、仮に初心者のAさん、Bさんがいたとする
Aさんは相手に全力でプレイしてほしいと思っている
Bさんは相手に手加減してほしいと思っている
とするなら、そのどちらの考え方も尊重するべきなんだよ

このゴミアンケート結果がどうなるかわかんないけどさ、例えば手を抜くべきじゃないとなったとして、だったらなんだBさんはボードゲームやるなとでも言いたいのか?

どうやって遊ぼうがそれぞれの自由で卓毎に違ってもいいわけよ
そしてAさんもBさんも安心して満足して遊べる世界が良い世界だと思うんだけどな

って言うかさ、ゲーム開始前に初心者かどうか聞いてみて、初心者だった場合どうしてほしいか聞けばいいだけじゃんかよ
そこで、いわゆる定石的なアドバイスが欲しいとか言われたらそれをすればいいだけだし、助言は不要だってなったらああそうですかってたったそんだけなのにね



と言うわけでじゃあどんなゲームが初心者相手に向いているのかと言うと今だとマジックメイズなんかいいんじゃないでしょうかね
やったことないけど
マジックメイズって会話したらダメなんだったらそれこそアドバイスなんてできないからそれこそ相応しいんじゃないでしょうか

2017年7月1日土曜日

なんかツイッターで見かけた発言について思う所があったので

シビアな配達を望むけど、ブラック企業とかは排除したい
って言う考え方に反対


みたいな発言があったのだけど、その考え方に反対なんだよね
迅速な配達とブラック企業かどうかは相関関係になくて、直交しているはずなんだよね

ショボイ会社、ヘボヘボな経営陣が蔓延っている企業の場合、迅速な配達を行おうとするとブラック企業になるのだけど、優良な会社(実在しているかどうかはこの際問わない)では迅速な配達をしつつ福利厚生も充実しているということがありえるはずなんだよ


優良企業
画期的な方法の開発に成功し、迅速な配達が可能になった


ブラック企業
迅速な配達をするために毎日早朝から深夜まで休みなく勤めろ


簡単に言うとこういうことになるはずなんだよね

だからもっと便利に、もっと快適に
その上労働環境も上質に、労働時間を短く、休日を増やす

って言うのが目指すべき未来なんじゃないのかな


と言うわけでもっと便利な未来を目指すゲームとしてはフードチェーンマグネイトなんかいいんじゃないでしょうか
どんどん増える需要に対処し続けることを目指すceoとなってファーストフードチェーンを切り盛りしてみましょう

ボドゲの勝ち負けについて。あと、それに付随することにも

当然勝ったら嬉しいし、負ければ悔しい
当たり前


負けてキーッとなる人へ
別にキーッとなろうがどうでもいいので好きにしたらいいのだけど、そうなる人はボドゲに近づかないでいただきたい
もう本当にただそれだけです
あと、どうにもならなくなって、立ち回りが後手に回っていて投げやりになっている人も同様
それでイラツイた態度をとられると最悪
そういう人は本当に近寄らないでいただければ幸い
お互い、幸せになれると思うのだけど



ボドゲって勝ち負けがあるんだよ
勝つ人がいれば負ける人がいるわけで、しかもやると必ず勝者と敗者が発生するんだから

そうなると確実に敗者にならない方法はそもそもやらないということ
それがとにかく確実
ボドゲなんてやらなきゃ絶対負けないからさ


負けてキーッとなる人はボドゲなんかやらないで他のことやったほうが断然いいよ


あるいは負けてキーッとなる人はダイスゲーやるといいかも
負けたのはダイスが原因にできるので

と言うわけでQwixxやりましょう
せっかく日本語版も発売されたことですし

2017年6月25日日曜日

6/24名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告


長江
4人で初プレイ
システムの印象としては非常に古臭いと言うか、一つ一つの仕組みは見慣れたものなのだけど、それらが絶妙な組み合わせで面白さが成り立っている
とてもクニツィアらしいゲームだと思った
つねに資金繰りに気をもむことになる
皆で苦しむゲーム
って言うところで、端から見ているととても面白そうに見えない気がするのだけどやってみると結構面白いって言うゲームかな
ただ全然派手じゃないのでとてもじゃないけど流行りそうじゃないと思ったね
こりゃ売れない気がするんだよね、残念だけどこれがこの世じゃないかなと



アイスクール
4人で初プレイ
ドイツゲーム大賞キッズ部門受賞記念と言うことでやらせてもらいました
まったく上手くいかなかった
獲得勝利点が3点でしたね、しかし酷いね
ただし駒の動きは結構熟練に対しても対応できそうな感じがするので、周りの人達は結構上手くやっていたのでゲーム大賞受賞にふさわしいゲームだと思った



ワトソン&ホームズ
7人初プレイ
内容はほぼシャーロック・ホームズの小説
小説がバラバラになっていて複数の場所に配置されている
皆でそれぞれの場所に行って小説の一部を確認することを繰り返して犯人、犯行方法等を推理する
のだけど、これがまためちゃくちゃに難しいゲームだった
自分だけが検証した場所を封鎖できたり、それを解除することができたりといったところでインタラクションを用意している
ボードゲームって言うよりはゲームブック的なものの方が近いかな
って言うか、自分はモロに怪しい人に引っかかっちゃって完全に間違えてしまった
推理小説とか好きだったらいいのかもしれないのだけど、あまり工夫がない
まだ発展途上といった感じでしょうかね
シャーロック・ホームズって言うネームバリューがなかったら実現しなかっただろうなと
やりたいことはわかるし、まあ言ってもそんなに悪いわけじゃないのだけど、こりゃいいねって言うほどではないですね
そういうものが好きならどうぞと言うところでしょうかね



センチュリースパイスロード
4人初プレイ
宝石の煌き風
宝石の煌きは各トークンに優劣がないのだけど、こちらは資源に対して優劣がついている
個人的なこのみ的には完全に宝石の煌きかな
こっちはちょっと複雑すぎるかなと感じた
黄色のチットが赤になって緑になって黒になるって言うのはなかなか難しい
宝石の煌き程が一番ほどよい、良い出来の良質なゲームだと思うな
でも、デッキを構築していく楽しみはこちらのほうが上なので宝石の煌きが淡白だと感じる人には向いているかも



カタンアメリカ
4人初プレイ
カタンファミリーの一つ
拡張じゃない
基本的なルールはカタンなのだけど、こちらは幌馬車で移動して都市を作る
そして線路を敷いて鉄道で物資を運ぶ
4人プレイだと都市、物資それぞれ7つあって都市を建てるとその分物資が開放されて運べるようになる
未配達の他人の都市に物資を運びきれば勝利でゲーム終了
資源の産出、盗賊の扱いはカタンと同じ
だからカタンの拡張じゃないけどちょっと変化したものを遊びたい人向け
そう考えると結構面白いかも
決して万人向けじゃない



ブラフ
6人
いつもどおり最下位、まっさきに脱落しました



ダイスフォージ
4人初プレイ
ダイスを改造して、資源を集めて勝利点を目指す
プレイした感じは王への請願なんだけど、あれよりもゲームの進行は面白くなっていると感じるかな
王への請願はダイスがどんどん増えていくのだけど、こちらはダイスは増えないけど、出目が強力になっていく
今回はダイスを強力にさせすぎて資源が溢れることがあったので、もう少し弱くて勝利点が得られるような工夫があればもう少し得点が伸びたんじゃないかなと思った
ダイス振ってあれこれするのだけど、それが間接的じゃなくてすぐに効果が分かりやすいので、単純なわりにいろいろ豪快なことになって結構面白い
唯一とにかく気になる欠点はダイスをイチイチ本当に改造するんで、その手間がかかるって言うところ
でもこれはこのゲームの良さに直結する部分なので受け入れるしかないんだよね
最近だとQwixxだQwintoだダイススターだって言うのが色々あるけどこれはそれらとはちょっと一緒には語れない感じがする
こういうのは個人的な好みにあっていて良いですね



イントリーゲ
4人初プレイ
交渉のみで進行するゲーム
口約束で守る義務はないって言う、非常に人を選ぶもので「これがゲームか?」って言うかそんな感じ
まあだからこういうのが好きならって分かっている人じゃないと、いきなりこれをやらされるのはちょっと参っちゃうよね
ただし、微妙なところではあるのだけどルールはそれなりに考えられている感じがして、最低限、これはゲームとして成立するために必要と思われることだけが存在するので、やっぱり知られているタイトルだけあるなとは思った
分配される金額のバランスや駒の数、種類に関してもいい具合になっているんだなって言うのが実際やってみて感心した点
ではあるのだけど、じゃあ面白いかと言うと、それとはまた別でまあそういうことですよね


カタンアメリカとダイスフォージが面白かったですね
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

2017年6月23日金曜日

ボードゲーム開封の儀について

開封の儀って個人が発信しているのだけど、これって本来は出版社がやらないといけないのでは
とりあえずドイツとかよくわかんないのだけど、日本国内においては出版社がやっているって言うのは皆無なんじゃないの
ロイヤルなんとかが発売されますってだけであとは完全にほったらかし状態って言うのはどうかと思うけどね
任天堂みたいな豪華なcmとか作る必要ないけどさ、せめて開封の儀程度はやってくれよって思うけどね
それとも開封の儀なんてやっても販促にならないんだよって言いたいのだろうか


例えば新版で木駒から厚紙になりましたって黙ってていいと思っているのだろうか
そういうことを繰り返しているとどうなるかとかわかってないんだろうな


現状のボードゲーム業界って出版社の行っている販促が皆無な気がするんだよね
購入者それぞれがまあまあな手間をかけて調べるしかないような状況だとこの業界の発展は望めそうにないよね


自分ではまあまあそれなりに購入しているつもりなんだけどさ、いまだに開封の儀をやるために購入する気にはなれないわな
得体の知れないゲームを購入することはちょっとできないよね
そのあたりも現状は完全に個人に委ねられているっていうのも含めて相当危ういことではあるよね
かと言ってファミ通的なものを用意するようなこともまったくできそうにないしね


結局ボードゲームが売れないと発展なんてありえないんだけどさ、その売れるためには一体どうすればいいのかって話なんだけどね
家電製品の場合はすでに視聴者がいるメディアの一部を買い取るって言う方式で販売する経路を設けているって言うのがあるんだよね
ボードゲームも家電に近いところがあると思うんで、いまどきの方法でやるならyoutuberに遊んでもらうって言うのが一番簡単なんじゃないのかなって思うわ
文章とか動画で紹介されても果たしてそれで購入するのかって話なんだよね
やっぱり楽しそうに遊んでいるところが一番威力が高い気がするんだけど
日本ではまだまだsdjより楽しそうに遊んでいるところの方がいいんじゃないのかって思うわ
でもアークライトがどこぞのyoutuberにお金を払ってボードゲーム遊んでもらうって言うのは考えにくいよね
そう言えばウノが新板になったっていうことでyoutuberに遊んでもらうっていうのがあった気がするのだけど、あれってどうなったのかな


ロフトにさ、マンマミーアですって置いてあってさ、一体だれが買うんだよって思うよね
このあたりは本当に不思議で仕方がないところなんだよ
業界全体でもうちょっと売り方考えたほうがいいような気がするんだけど
そうすればもっと売れそうなんだけどね
もったいないなって思うよね


と言うわけで開封の儀映えしそうなものとしてアメンラーをおすすめします
石材は揚げ出し豆腐、ピラミッド駒も沢山はいっている
ボードも豪華とクニツィアゲームでは圧倒的コンポーネントの素晴らしいゲーム
しかも人気もないから他人とかぶらないと言う素晴らしいゲームです