2017年3月25日土曜日

3/25 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


アンギャルド
待ち時間にやっただけなんでよくわからないまま終わった
途中で協議終了
これはサクサクなんかいも繰り返し遊ぶものだろうな


カストロ
結構面白かった
ダイスゲームの割にダウンタイムが短めで、さらにヤッツィーができるところが素晴らしい
ヤッツィー系の宿命のダウンタイムが少な目なので素晴らしい
こういう風に単純に6の目が強くないダイスゲームは心象が非常にいいですね
あと、他プレイヤーの出目が非常に気になるし、陣取り的な要素もなかなかインタラクションに溢れているので良い


カリマンボウ
もろにハゲタカのえじき
って言うとカリマンボウ警察に怒られそうだけど
ハゲタカのえじきより事故が起こりやすいルールなので、まあこっちのほうが盛り上がるしいいかも
ボードもコンポーネントもしっかりしてるしね


ゲシェンク
先ず一枚目をどのタイミングで獲得するかなんだよな
一枚も確保しないのは難しいのでどこらへんで妥協するかの判断が要求されるかな
もう少し思い切って取りに行ってもいいかも


ソードフィッシュ
まあそこまで悪いゲームじゃないのだけど、色々損しているかな
長い、冗長、手番が煩雑、ダウンタイムの嵐と言うことでなんかもうちょっとすっきりまとめられたら言いゲームなんじゃないかなと思うのだけど、さらにそういうのなら他にありそうで参ったゲームかな
あえてこのゲームを遊ぶ理由がなかなか見いだせないかも
なんか素人が作ったって言うか、プロの仕事ではないなっていうか、そんな感じ
実際にテストプレイしてみたのかって疑いたくなるレベルと言うか
初プレイの感想としては、この内容物ではとてもじゃないけど遊べたもんじゃないよなと、ゲーム以外の要素が悪すぎるからそれしか印象に残らない
あとは遊ぶ人数で印象が変わってくるかも
今回は5人プレイだったのだけど、そこまで混雑した印象はなかったけど4人の方がもう少し面白いかも
6人まで遊べるみたいだけどちょっと6人ではやりたくないなと


お先に失礼します
メビウスよりのなにかのリメイク
頭がいいカウンティングができる人なら徐々に完全情報に向かっていくので、それに合わせて最適解を行う
でも無理なんでその場の雰囲気でになっちゃうかな、普通は
見た目、コンポーネントが言いしルールが簡単なので取り出しやすいタイトルかなと
ただしこういうテーマは個人的には惹かれない


やみなべ
これは相当な運ゲーな風味なんだけどこれも微妙に思惑が巡る作りになっているかな
でもなんか微妙になんとかなりそうな運ゲーって感じで、これはこれで良作に値するかもしれない
運ゲーで切って捨てるにはちょっと勿体ないかな
上手く事が運んださいは気分がいいので


5本のキュウリ
個人的には面白いと思うんだけど、ルールが簡単だから持ち込んでいるのだけどやっぱりなんか評判と言うか反応が悪い気がするのでそろそろ持ち込みは控えようかな
ボドゲ視力が悪い人には7トリック目しか見えないのかもしれないのかな
手札が配られた時点で、まずどのカードが残せそうかとか今回の2は刈られるなとか考えて、さらに流れから最低でも6は残したいとか考えたり、今回は失点ラインが何点くらいだとか考えたりといろいろ考えどころがあるんだけど


Between Two Cities
なんかちょっとむずかしそうなんで敬遠してたのだけどやってみると面白かった
やってみて思ったのは結構定石的なものがありそうなので、序盤、中盤と立ち回りが色々とありそう
なんだけど良い評判があるっていうのも理解できる良いシステムだよね
少しだけ気になったのは序盤のつかみ所の無さと終盤のアブストラクト風味かな
序盤と終盤を除いたところは面白いかな
あと、なんかキングドミノと風味が似てる気がするんだけど好みはこっちかな
人数が少なかったらキングドミノ、多かったらBetween Two Citiesがいいかな
もうちょっとやってみたい



カストロ、ソードフィッシュ、Between Two Citiesが遊べて良かった
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年3月21日火曜日

インストについて

どんなインストを望んでいるかのアンケートを見かけたのでそれについて思う所を


その見かけたアンケートって言うのは
「あなたはどんなインストがお好みですか?
・A
・B
・C」
みたいなものだったのだけど、このアンケートは悲惨だね
やりたくなる気持ちも分かるのだけどさ


このアンケートの存在ってどういうことになるか、どんな影響があるのかということなのだけどさ、もし仮にアンケートの結果
A:80%
B:15%
C:5%
ってなったとする
そんで?ってことなんですよ

もしあなたがBのインストが好みだとしましょう、仮にね
じゃあ世の中はAがインストの王道だっていうことなんでBのあなたもAを受けるべきですよ、なのか?
あるいはインストする側は、Aが圧倒的多数だからAをすればいいとか言いたいわけ?
インストする際に、Bが好みの人にAを実施して「私Bがいいんですが」って言われたら「いや、世の中はAなのだよ、それに従うべきだ」って言い返したいから?
じゃなくて、誰にでも当てはまるようなインストなんてこの世には存在していないんだよ
もしたまたまCが好きな人ばっかり集まった場合もAを貫き通すつもりなのかね?

じゃあインストはどうすればいいかと言うと、Aが好きな人が集まったらA、Bが好きな人が集まったらBをすればいいだけ
問題なのはインストする側がこれが最高のインストなのだよって押し付ける行為がマズイのであって別にCが好きな人にCを行うことに対してなんの問題も発生しない
とにかく不毛なのはインストする側がこれは必須だと思って色々あれこれ伝えたらインストされた側がアイツウゼーってなるパターン、これは不毛だ、考えただけでイヤになるね


って言うかね、インストって別にそんな堅苦しいこと考えなくてさ、もっと気楽にすればいいんだよ
まずテーマに軽く触れる
そしてそこで相手が反応したらそれに応じてこちらも返答すればいいだけ
別に興味なかったら黙って聞いてるから
もしテーマに興味あったら話膨らませてくるんで
そんで基本的なルールのみを説明する
それが終わったら考え方とか説明しましょうか?って尋ねるんだよ
そんでお願いしますだったり、結構です私はまっさらな状態からゲームがしたいんですとか返答があるから
お願いしますって言われたらこのゲームはあれこれこういうことが勝利に繋がるとか、この辺りの管理を注意しておくといいとか、これをこうするところが面白いとか言えばいいだけ
別に難しいことでもなんでもなくて、一言尋ねればいいだけ「必要ですか?」と
それをさ、こんなアンケート結果を盾にして「最適なインストとはこういうものだ」とかそういうことやろうとするからマズイんだよね
とか言うと「そんなつもりはない」とか言われちゃうんだけどさだから参っちゃうよね

じゃあどうすればいいかしいて言うなら、インストにはどんな項目が含まれているか
テーマ、ルール、楽しむポイントなどを列挙できるといいかもね
相手に尋ねるポイントと言うかそんなものを集められるといいかも
テーマは色々聞きたい人もいれば別にテーマなんて最小限でいいって言う人もいるということがわかればじゃあテーマについてはインスト時にどうするか尋ねることにしようと、そういう風になるようなものが出来上がるとよくなるんじゃないかな

こんなアンケート実施してるうちはまだまだインスト関連で揉め事が起こりそうだ

2017年3月20日月曜日

3/19名古屋でカタンも楽しむ会

名古屋でカタンも楽しむ会に参加したのでその記録


カタン
これは難しいな
一生勝てないんじゃないかなと思えてくるんだけど
あと十回くらいやらないとまともに遊べないんじゃないのか
今年の目標として、カタンをまともに遊べるようになることでも挙げておくか


心臓発作にならないための10の方法
本当、申し訳ないのだけどこの手のゲームはダメだわ
俺の目には劣化版プエルトリコにしか見えないのだけど
これやるくらいだったらもう普通にプエルトリコでいいんじゃないのかとしか思えない
テーマのみだな、って別にテーマも良くないし


レッドドラゴンイン
これもテーマのみ本日第二弾
えーと、アクションカードはとにかく捨てる
んで、妨害、防御っぽいカードを集めに手札に備えておくことが良さそう
どうしてもアクションとか相手への攻撃をある程度手札に残しておきたくなったのだけど、ここまで攻撃が激しいとは
まあそういうテーマだからよく考えたらそうなのだけどさ、って後から言っても仕方がないが
何回かやってみて各デッキの特性とか把握した上で色々やってみるのが面白いのだろうけど、そこまでこれやるかって感じ
日本語版発売時に、テーマが魅力的だったから購入を検討したけどなんとなく嫌な予感がしてたのだけど、なんかその通りだったと言うかある意味期待通り、期待を裏切らない感じだった


アーシュラの寵愛
テストプレイのお手伝い
レースゲーム、だけど2位になるように立ちまわる
結構面白かったかな
しばらく考えてみたところ浮かんがことを言っておくと、序盤に高数字のカードが消費されやすいので、その反動もあり後半、終盤は低い数字のカードが残ることになるので、そのカードが回ってくることが多くなると思われる
なんか結局最後は1しか残らないんじゃないのかなと
もし本当にそうなるんだとしたら、繰り返し遊ぶと飽きられるんじゃないかな
なんか序盤に低数字のカードを使う動機があると終盤までカードの数字が予想できなくなってもうちょっと色々起こるようになるような気がするけど、今回やった限りだと結構バランスは良さそうなのでそれを壊してまで対応したほうがいいかどうかはわかんないね
あと、一斉にカードを出す方式は良いし、そのカードに対してのコマの進め方もいいけど、ゲーム自体の問題はあんまり気にならないけど、それらを実行するメタな部分でもう少し補助というかなにかあるといいかも
別にルールが複雑なわけじゃないし難しいこともやってないのだけど微妙に、本当に微妙なところが少しだけ込み入っているので、それを少しだけ解消できるものがあるといいかも
ヘタしたら動かし方ミスったんで二度とやらねーってなっちゃったらせっかくのゲームが勿体ない
かと言ってなにかコンポーネントやらボードを追加するほどでもないことなんで、ルールの横にこんな風にすすめると間違いが起きないよとかって言うのがあるといいんじゃないかなと思ったね
王と枢機卿のルールにあるように3-2-1ルールと覚えましょうとかって言う語呂合わせ的なものでもあるとちょっと違う気がするんだよね
これだと余計なものを追加しなくて済むので色々消費しなくても済みそうだし
こういう細かい点ができるとより遊んでもらえる回数も増えるんじゃないのかなと
あと、関係ないけど俺が良いと思ったってことは微妙に世の中にウケないんじゃないかなと不安になってくる


ドメモ
これは本当に良いゲームだよな
よくこんなこと考えたよって感心しかしないゲーム
きっとこれを考えた人は天才だろう、って今更言うまでもないけどさ
とっくに天才って言うことになってるじゃんか


エセ芸術家ニューヨークへ行く
このバランスの悪さ、もうちょっとなんとかしようと思わなかったのかって言うか
ドリームスやったあとでこれをやるとまあこんなもんかって思っちゃうところが悪い癖なんだけどやっぱりドリームスの突拍子からくらべると
この辺りでやめておこう


コンプレット
テーマのみゲームばっかりやったので、その反動で無味乾燥なゲームをやりたくなったので
これは安定の面白さですね


5本のキュウリ
このなんて言うか面白くなさは申し訳なくなってくるな
やっぱりこんな感じのゲームは面白くないのかもしれないな
面白いんだけどね、楽しみ方が微妙にわかりにくいのかもしれないかなと
これからは誰かが提示したゲームが面白かったら面白かったと大げさに伝えることにしよう


ベガス
やっぱり結局ダイスなんだよね
カードゲーム版やったんで、またやってみたくなったのだけどやっぱりこっちの方が面白さは上なんじゃないの?
って当たり前か
これがウケた結果があってのカードゲーム版だからね


ベガス ショーダウン
もう拡大再生産するゲームは苦手ですって言う名札でも作ろうかな
拡大してからゲームと言うことにしようかなと思わないのかな
そっからの話って言うことで別にいいじゃんか、ゲームなんだしさ
今日はスロットマシンでいくけど昨日はラウンジ無双だったとかそういうことがやりたいのかな
なんか結局だいたい同じ形に落ち着くようになってるんじゃないの?
とかそういうことばっかり気になってあんまり集中できないんだよ
しかも毎ターン競りさせるかね?
これだけの回数競りさせられると流石にもういいやとかって思わないでもない
まあ古いゲームなので仕方がないのかな
そういう観点からやっぱり新しいゲームって色々細かいことだけど対応されているんだなってのを認識できた良い機会だったか



アーシュラの寵愛、ドメモ、
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

3/18名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告


キングドミノ
ドミノタイプの地形タイルを配置する
事前の印象よりも相当軽めの内容
当然のように先のことを考えての配置をしてしまいがちですが、まあここは後先考えないで思い切って配置する方がいいタイプのゲームかなと思います
なので、思い切り良く行きましょう
プレイ時間も短めなので繰り返し遊ぶのが吉でしょう


ラストスパイク
持ち込みしてた人がいたので遊ばせてもらった
印象としては、うまいこと引き締めた感じのする、個人的には非常に好感がもてる感じがするものでした
まあ結局手札に相当する線路タイルが各自4枚なので、まあある程度仕方がないよねって言うか
常に四択しかないので、まあこれはないからこれかこれかって感じでルールが上手いことできているなって感じ
ただし欠点と言うかこんな感じのゲームを好む人達には避けられるようなボリュームだし、こんな雰囲気のゲームは避けがちな人達にはそもそも遊ばれないって言う、マーケット感覚の欠落した感じのちょっと勿体ない、結構良いゲームなのに日の目を見ない感じがしますね
不遇って言うか、これやるならちゃんとしたものをがっつりやろうとかそういう流れになりそうと言うか
なんか微妙な思惑が渦巻いている状態で進んでいく感じの、終始重たい雰囲気でのゲームと言うことで個人的には結構好みかもと思いました


スタータップス
ルール聞いてもさっぱり意味わかんない感じ
で、とりあえずやってみて本当に終盤、終了寸前になるほどとなるようなゲーム
序盤のままならなさがスゴイです
オインクのゲームでは相当わかりにくいと言うか、そんな感じです
まあでもなんかペアーズとかで同じようなゲームができそうというかありそうと言うかそんな感じのカード構成なんですけど、それなりに慣れた人が集まったら面白いかも
再挑戦してみたい雰囲気の内容
ですがその機会はないだろうな


炭坑賛歌カードゲーム
元をやったことがないのだけど、その視点で見た時にゲーム自体はまあ面白いと感じる部分もあるかもね
あと、カードゲームと言っておきながら全然軽くない普通のボードゲームよりヘタしたら重いんじゃないのかと言うレベル
色々と考えられている内容で本当、結構面白いかもしれないのだけどとにかくダウンタイムがスゴイです
アクション選択の、多分元のボードゲームではワーカープレイスメントだった部分をカードゲームとして再構成した部分に相当するであろうと思われるところがとにかくダウンタイムの温床
このシステム自体は良いのだけど、発生するダウンタイムに対する対策が皆無
なのでこれはちょっと二度とやりたくないレベルかもな
しかも、四人で遊ぶほうが面白そうな内容だけにダウンタイムが余計に気になる
とにかくダウンタイム、色々あったけどダウンタイムの印象しかないと言われても仕方のないゲームかな


SLUFF OFF
獲得トリック数を予想するタイプのマストフォローのトリックテイキング
結構普通のやつ、トリックテイキングって色々あるからね
ただしトリック数予想の扱いがスート別で予想しないといけない
ウィザードは合計トリック数予想なんだけど、これはどのスートはいくつかをスート別で予想することになっている
だからより正確に予想しないといけないことになるかもね
でも、結構面白いと思う
これはこれで結構面白いかもと言う内容です
って言うか欲しいくらいだな、こりゃ
是非またやってみたいな


ダイススター
この6の目が強いって時点で相当やる気がなくなったんだけどさ
だったらもういっそのことじゃんけんでいいんじゃね?って思っちゃうんだけど
一回やっただけだからなんとも言えないのかもしれないのだけどこのご時世二回目をやってみたいと思わない時点で繰り返し遊ばないよね


キャントストップ
こんかいはタイトルのとおりキャントストップとなってしまい見事バーストの連続だった
これはこれで有る意味このゲームを楽しんだと言えると思う
そういう点でも本当によくできたゲームだな
これは是非実際に遊んでみて欲しいタイトルだと思う


トリックオブスパイ
良いゲームなんだけどね
トリックテイキングの面白いところを推理ゲームに取り込んだと言うのは評価に値するのだけど自分が下手なだけなんだろうけどさ、根本的にトリックテイキングが強くないとなんともならない点は良い点なんだけどね
トリックテイキング+推理でトリックテイキングの比重が少しだけ重いっていうのはいいところなんだろうな
なんかもうちょっとだけ面白くなりそうな気がするんだけど


インカの黄金
多人数でやると一気に別な雰囲気になるような
適性人数は何人なのか分かんないけどさ、今回は8人だったかでやったのだけど結局一人しか得点得られなかったし、でもまあ細かいこと言い出したらダメなゲームなんでそれら事故も含めてのゲームなんだろうな


コンプレット
これは勝てないね
でもやっぱり上手いこと考えたシステムでいいですね
やっぱり連続手番が強すぎる気がするけど、まあそういうゲームなんでね


ドリームス
テンデイズTVのエッセン2016注目作品でも取り上げられていたもの
しかし、面白いとかそういうことではなくて、とにかくスゴイゲーム考えたなって言うのが感想
これはボードゲームの可能性の広さ、深さを見せつけられた作品ではないかなと
欠点は見た目、内容から受ける印象より遥かに重いプレイ感
相当な熟練者じゃないと遊べないであろうゲームバランス
単純に出来上がった星座が綺麗だねで済むならそれはそれでいいのだけどゲームとして成立させようと思うと結構難しいのではないかなと思う


ハイタイド
もうそろそろこれはいいかな
今回は珍しく波に飲まれての終了でしたがこれもまたこのゲームの味わいということで



ラストスパイク、SLUFF OFF、ドリームスが印象に残っている一日でした
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

2017年3月14日火曜日

乳酸菌はまるで神のようだ

ひょっとすると乳酸菌の存在と言うのは、神に近い
乳酸菌の信者の集まりは宗教に近いのではないかと思う


乳酸菌も宗教も全然全く微塵も感心がない立場から両者を観察すると見分けがつかないんだけど
どちらもやってることって言うか、こういうのなんて言えばいいのか、トポロジー的な観点から観察するとほぼ違いがない
トポロジー的な次元は同じなんじゃないのだろうかと思えて仕方がないんだが

2017年3月11日土曜日

3/11 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


セレゲンティ
難しい、負けた
これ、突っ込む時とスカすときの加減がイマイチよくわからない
突っ込むタイミング間違えて、人の邪魔ができなくなったし
多分、突っ込める時が数回しかないのだけど、そのタイミングを間違えないようにしたいところ
あと、他プレイヤーの邪魔をもっとできると良かったかも


ゲシェンク
とにかく我慢でチップを使いまくって、とにかく引き取らない戦法
引き取るカード少な目、チップも少な目でやってみた
そしたら結構上手くいったので、次はチップ沢山でカードを引き取る感じで一度挑戦してみたい


バサリ
3人だったのでバサリの有しているポテンシャルを引き出せなかった気がするな
やっぱり4人でやらないと面白くないかも
面白くないと言うか、4人の方がもっと楽しめるんじゃないかなと


宝石の煌めき
これは難しい、けど微妙に面白い、思ってたよりも面白い
結構良いゲーム、優等生的な非常によくできたゲームだと思う
ので、なんか突き抜けると言うか爆発的な面白さは期待できないけど普通に及第点は確実に獲得できる代物なんじゃないかなと
買っても損はないと言うか、間違いがないというかそんな感じだな


コンコルディア
なんとなく面白いんだろうなと思いながらもしかしよくわからないゲームだった
とにかく見通しが悪かった
と、言うのはよく見かける感想なのだけど、まったくその通りでとにかく感じたのがなんか面白そうなんだけど、と終始モヤモヤした感じの印象
悪くはないのだけどね、ナヴェガドールみたいなパキッと分かりやすい面白さはちょっと感じられなかったのだけど、再度やってみたいとは思うのでそんなに悪いゲームじゃないんだけどね
もったいないよね
このご時世ではなかなか評価されにくいんじゃないかな、良いゲームだと思うんだけどね


ティチュー
とにかくスルメゲーだと言うことがわかった
なんとなくだけど、人気がある理由もわかった
実感はできなかったけど、多分こういうことが面白いと感じるところなんだろうなということがわかった気がする
ティチュー宣言するとか、宣言どおりやり遂げられるとか、大富豪よりもいくつか場に出せる組み合わせが増えている点もウケるところなんだろうなと
なんとなくラミーキューブとか好きな人だと絶対楽しめるんだろうなって言うかティチュー宣言して達成できると単純に嬉しいとか
まあとにかくクセになる面白さがあるから、もし好きな人が集まったら繰り返し遊べるものではあるよね
人を集められれば良いのだけどね


Die Säulen der Erde: das Kartenspiel
変なトリックテイキング
ルール聞いただけだとわけわかんないのだけど、1ラウンドやってみるとどういうゲームか分かる
けど、面白いかと言うと面白いのかと疑問を持って2ラウンド、3ラウンドとやってみるとジワジワとくる感覚がある
面白いのか?全然ままならないとか意地悪ばかりされるとか感じながら、なんか微妙な感じ、爽快感もないし、だけどなんか気になる、なんか引っかかったものがあってそれを取り除きたいって言うか、そんな感じ
別に悪くないし、微妙に良いゲームだと思う
だけど、これをやりたい人を見つけるのが難しいかも
これも好きな人を集めたら繰り返し遊べるものだと思うね


バサリ、コンコルディア、ティチューが遊べたのが収穫だったですね
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年3月4日土曜日

3/4 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


クイント
数字を記入できない場所を作ってしまった致命的なミスをしてしまった
恥ずかしい
でも、同卓した人達が初めてということでなんとか二列埋めることができてトップ
ミスがなかったらもう少し早く二列埋めることができたんじゃないかなと


QJET
3位スタートからのトップへ踊り出ることに成功
しかし最後にゴール直前で止まって差されてしまった
残念の2位
是非橙コースで再挑戦してみたい


コピー&ペースト
本当に苦手だなこれは
ほぼ感の一人だけ運部天部でやっているんだよ
我ながら情けなくなってくるな
もう、この記憶力の瞬発的な、コンピュータアーキテクチャで言うところの揮発性のメモリの弱さったらないって言うのが浮き彫りになる点がエグいね
ツマラナクはないのだけど、個人的な能力の問題でやっても仕方ない、ここまで弱いと勝負にならないなって思っちゃうよね


ペンギン
これは本当に上手いこと考えだされたゲーム
多分だけどたいていそれなりになるようにできているんじゃないかな
ただ見かけの割にやってることがエグいから初心者にやってもらうのは微妙にマズイかもね


ハイタイド
やっぱり問題点は処理の煩雑さだよな
これをもっとスッキリスマートに滞りなく淀みなく立て板に水で行えるようになると良いゲームなんだけどな
ダイスの使い方とか結構上手いこと利用できていると思うんだよね


ツオルキン
やっぱりめちゃくちゃ難しいけどこれは面白いな
どれだけ効率よくワーカーを運用できるかなんだよね
あとは埋まっている場所を飛び越して先に配置するとかなんだよ
なんか波みたいなものがあってさ、資源を集めるタイミング、ワーカーを回収タイミング、それらを効率よく勝利点に変換するタイミングの計り方みたいな
それを他プレイヤーの動向に上手いこと合わせられるとゴソッと勝利点がとれるんじゃないかなと思うんだけど全然うまく行かないんだよね
なんでこんなにうまくいかないのかがさっぱりわからん
マジで自分の打った手が他人の養分にしかなっていないんだよ、なんでか全然わかんないんだけど
またやりたいな、面白いし

個人的にはワーカープレイスメントは好きではないのだけど、これは良いね
ワーカープレイスメントってワーカーの配置でお互い嫌悪感しか生まれないところを、ツォルキンはワーカーの配置で感謝できるデザインになっているところが素晴らしい
ワーカー配置してくれてありがとうって思えるのはこれくらいじゃないのか
あと、このゲームはワーカープレイスメントなのにプレイ人数が多いほうが面白いって言う点を考慮しても素晴らしいものだと思う
是非4人プレイで遊んでみて欲しい
そうするとこのゲームの面白味が断然体験できると思うので


イスタンブール
初めてやったのだけど、なんか事前の印象だともっと簡単なもんだと思って舐めてたらボコボコにやられた、コテンパンに叩きのめされたぜ
やっぱりゲームってやってみないとわかんないよね
難易度もそうなんだけど、結構面白かったのが以外だった
って言うかもっと完全ソロプレイ感満載だと思ってたのだけど、全然そうじゃなくてアイツウザいって言う連続だった
さすがkdj受賞作品だなと思った



Q-JETとイスタンブールが遊べたのがよかった
あとツォルキンも
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年3月1日水曜日

今どきのカードゲーム化について

なんか世の中の流れがそれなりにヒットしたボードゲームをカードゲームにして再販するみたいな流れが流行っているんですけど、いくつか遊ぶ機会があったのでそれについて思う所を

実際遊んだのは下記三つです
ブルゴーニュ
ベガス
キャメルアップ

結論から言うと、ブルゴーニュはナシ、ベガスはまあまあいいけど元の方が良い、キャメルアップはアリ


ブルゴーニュがナシな理由は、カードゲームになっている意味が感じられない
ダイス目が書いてあるカードを無作為に配られて、それを手札にするってルール
これは別にダイスを振るのと変わりがないから
別にカードゲームになっている意味が感じられない
やってることもほぼほぼ元のボードゲーム版準拠だから、だったらボードゲームやってればいいじゃんかって思う
仮にボードゲーム版ブルゴーニュが大変好ましいとして、だったら別にボードゲーム版やればいいじゃんかってそういうことなんだよね


ベガスがまあまあな理由は、微妙に自分しか知らない非公開情報があって、カウンティングすれば自分のみ有利に進められるような余地がありそうなんだけど、でも結局はあんまり効果的じゃないかなってところだよね
全員がダイス目の書いてある同一のデッキを使って、それを無作為に使ってベガスをやるのだけどさ、結局最後までわかんないんだよね
だから最終ラウンドはカウンティングの成果から選択することができそうなんだけど、その前にラウンドから抜けちゃうこともあるしさ、だから結局これもカードゲームでやる意味合いが薄まっているかなと
しかも、テーマに合ってないって言うか、オリジナルの方がテーマに沿っているのでカードゲームにはオリジナルにない要素もあることはあるのだけど、でも総合的に見るとオリジナルの方がテーマと実際やることに統一感があって良いんじゃないかなと


キャメルアップが良い理由は、ラクダが進むためのデッキを参加者に非公開で配布された手札からそれぞれが公開、非公開を選択することによってつくり上げる点
これが素晴らしい
ラクダが進むデッキを作る際に公開された情報からどのラクダがどれだけ進むかって言う情報が得られ、さらに非公開でデッキに送り込むカードによってあのラクダが確実に進むって自分だけが知り得るところが素晴らしいと感じた
これによって、ブラフ的に公開するものを選択したりできるし、それぞれが非公開の手札を持つことができて、その札を使うとさらに自分だけ好きなタイミングでお目当てのラクダを進めることができるので、これは相当痺れる展開になりえるんじゃないかなと
でも、共通のデッキはランダムになるので読みきれないところはあるにせよ、自分だけが知り得ている情報を元に駆け引きを行うことができるので、どの札を公開するか、どの札をデッキに忍ばせるか、どの札を手元に残しておくかといった操作を行うことができる、ただし選択するものはやっぱり無作為に配布されたものからしかできないから、まあできることも限られると言えばそうなんだけど、これが結構面白いところなんじゃないかなって思った
オリジナルはどの色のダイスが出てくるか、ダイスの目ともにランダムだし参加者が等しく情報を有しているのでその分ギャンブル性を高めて盛り上がりを演出することに成功していると思うのだけど、カードゲームの方はオリジナルと比べてギャンブル性を下げて、その分仕込みや駆け引きの要素を増やすことに成功しているんじゃないかなと思った
ただし、オリジナルのどのダイスが出てくるか、そのダイスでどんな目がでるかが楽しみだと感じる場合はカードゲームはちょっと面白くないかもしれないですが


三つのカードゲームについて、それぞれもしオリジナルとカードゲームが選択できるとしたら
ブルゴーニュ、ベガスはオリジナル
キャメルアップはカードゲームを選択すると思う
キャメルアップカードゲームはオススメだと思いますね