2024年9月11日水曜日

センチュリーなんとかって言うタイトルのゲームについて

このゲームってゲームになってないと思うんですけどその理由について

センチュリースパイスロード


先ず手札は非公開だけどだれが何持ってるかは明白

所有資源は公開

達成目標も公開

手札ピックも公開

上記から誰がどの目標をいつ達成可能かは自明

ゲーム中のある段階において誰が何点獲得できるってのが決定的なわけでそんなもん遊ぶ気にならんのだけど

上家がn手番後にあれが達成できる、下家がm手番後にあれが達成できるっていうのが決定してるわけでこんなもん完全にやる気にならんのだけどそんなことないのかな

2024年6月3日月曜日

初回ルールの存在について

長時間ゲームに多いんだけど、セットアップがランダムだったりVPPだったりの場合初回ルールってのが用意されていることがあるのだけど、あれの存在意義がちょっとよくわからんのだよね

皆さんどうせ一回だけで二度とやらないのにさ、だから別にどうなろうがどうでもいいと思うのだけどなぜか最初は初回ルールでとか拡張は無しでとか言うんだよね

別に初回ルールでやろうがどうしようが二度とやらないのにね

大体こういうこと言ってくる人って奇跡的に二回目やるとしても数年後だからなんも覚えてないって言ってくるんだよね

そんでまた初回ルールでやりたがるわけでさ、そういうわけで永久に通常ルールで遊べる日は来ないわけで

別に初回だけど通常ルールで遊んでみて、さっぱりだろうが楽しめようがどうせ二回目やらないんだからどうでもいいと思うのだけど

ベストプレイ人数の件

最近特に考えてるのがプレイ人数の件なんですけど、例えばプエルトリコは4人以外やらなくてもいいんじゃないかと思っているんですがそんなことよりも遊びたいゲーム優先させるべきなんじゃないかなと

このゲーム興味あるけどベスト人数じゃないからまた今度ねって言ってられるほど人生は長くないんじゃないかなと

そんなこと言ってるといつまでたっても遊べないんじゃないかなと思うんですよね

昔は3人ならこれで4人ならアレでって思ってたんですけど、どうせ皆リプレイしないで一回だけ遊んだって言う実績が欲しいだけだから別にベストだろうがどうでもいいんですよね

だったら初回ルールなんて無視でいきなり拡張とかアリでやればいいのにそういうのはダメらしいんだよな

2024年5月24日金曜日

ゲームマーケットの公式サイトの画像が消えて無くなった

件について思うところを

エンジニア的な立場から一応警告しておくと、愉快犯的な行動をするプログラムって見えないところでウジャウジャ活動してて、現実世界で言うところの微生物みたいなもんでさ、もし仮に我々人類に免疫が無い場合様々な病気に感染するわけで、それと同じようなことがインターネットの世界でも起こっていてなんの対策もしていなかったので感染しちゃったってだけでさ

で、まあそういう対策するってのもお金が必要なんだよね
その費用をどこから捻出するかと言うとゲームマーケット参加費なわけじゃないですか
どんな構造になってるかイマイチわかってないですけど、過去の出店情報を参照できるところから推測するに、一度でも参加すると永久に画像が保存されるような仕組みなんじゃないのかね
一度参加費を支払うと永久ストレージがついてくるわけで出展者からするとお得なのだけど、運営側にしてみたらたまんないだろうなってことですよ

もしかして一度出店するとその情報は2年間保存するけどそのあとは消しますとかだったらいいのだけどね
でも、期間限定の場合は自分で紹介するサイト用意しないといけないわけで、その代わりに利用したいって場合はゲームマーケットで管理してもらえると助かるんだけどさ
その辺りは出店プランの差別化とかするのかね
その辺りボードゲーム楽市とかどうしてるのかね?

2024年5月17日金曜日

ボードゲームをプレ値で買うことについて

結論:基本的にアホだと思う

その理由について述べる前に一応確認事項として

プレ値って言うのは定価から著しく乖離した価格のことを指してまして、個人的な感覚で言うと2割高いともうプレ値かなって感じです

たとえ中古とは言え定価程度ならまあ許容と考えています

その理由として昨今のゲームは繰り返し遊ばれることは極稀で中古市場に出回るものは数回遊ばれた程度のものでほぼ新品と同様と言えるからです


プレ値で買うことについて、それほどの価値を提供できるようなものが存在しえない

ボードゲームって言うものはそもそも簡素であるべきだと考えてまして、豪華コンポーネントってのは例外中の例外で本来汎用的な駒、カード、ダイスなどを用いるべきもののはずで、そういった価値の低いものに対してルールと言うものを付与すると非常に価値が高くなるって言うのが理想的だから

例えば高価なものと言うのは希少だから高価なわけで、希少の理由は色々あって地球上に存在が稀、製造するのに特別な設備が必要など理由は様々ですが、希少だから値段も上がるわけで、ボードゲームと言うのは本来希少になりえない存在だと思っているから

そこまで特別優れているものが存在しえない、お金を支払うべき対象が物に対してではなくルールに対して支払われるべきであるから

プレ値で買うなら他のものを買うべき

2024年5月16日木曜日

ランダム要素について

ゲームのメカニズムのランダム要素に関して思うところを

先ずプエルトリコ、とにかくこれ
ランダムの話するならって言うかプエルトリコがいかに良くできたゲームかを述べたいがためのエントリーだったりするんだけど
プランテーションタイルのめくりのランダムからあれだけ多彩な展開を演出できているところがはっきり言って奇跡的
ランダム要素のお手本みたいな作りで本当に素晴らしい
ゲーム要素の大部分が固定要素でできているから反復で遊びやすい、さらにランダム要素が極めて小さな要素なので影響範囲も手ごろで理解しやすいと思う
プエルトリコのメインは建物だったり役割選択で、その辺りは固定できているところが堅牢だなと
いまだにプエルトリコを越えるランダム要素の使い方にお目にかかれてない


昔のシャハトも上手だったなと思う
王と枢機卿、パトリツィア、ハンザなんかランダムの扱いがうまいと思う
膨大な選択肢のなかからランダムで選択肢を絞ることによって手軽に遊べるようにできているわけで


ルチアーニのランダムに対する考え方がやっぱりイマイチって言うか、またこれかって感じで辟易する
結局ツォルキンとかのめくり運に落ち着くんだよね
ツォルキン、マルコポーロ、グランドオーストリアホテル、バラージ、ニュークレウム全部同じ


カードゲームでとりあえずシャッフルしてランダムに手札配るってのがお決まりなんですけど、あれにもなんか不満あるんだよね
だからウィザードのビッドとかヴァスシュティッヒなんかに優位性を感じるところがあって手札の配り運をなんとか乗り越えようとかそもそもランダムで配るなとか
そう考えるとトランプトリックゲームもなかなかいいですね


ってことで、ゲームをプレイしてみてこのランダムの使い方はうまいとかそういうこと考えながらゲームやってみるのもいいのではないでしょうか
他にはこのドラフトはどうかと思うとか、このメカニクスは全然効果無いとか非常に効果的だとかそういったのもあります

2024年5月15日水曜日

ボードゲーム買わせたがっている世の中について

ボードゲームなんて遊ぶのがメインで買うのなんてのは二の次であるべきな気がするのだが

これだけ世に溢れているボードゲームを必要以上に買わせたい気持ちがわからん

この活動も連続的な変化なので具体的にいつ頃と特定することは困難ですが、どうでしょうかここ数年の間って感じかな

昔は新作情報なんてのは能動的な情報収集を行わないと目にしなかったと思うのだけど最近はやけに目立つ形でしかもこれでもかと視覚、聴覚に入ってくるので煩わしい

その情報の80%は不要だから辟易するわけで

どうにかしてクニツィアとクラマーの情報だけ入手することはできないだろうか