ゲームマーケットについて売り手も買い手も運営も含めた関係者が非常に多岐にわたるようになってきた昨今ゲームマーケットについての個人的な想いを残しておこうと思います
部外者どころじゃないほぼ他人の立場から見ていても、そろそろ明確な変化が必要なのではと感じている
台東区でやってた頃は外部から見てる限りにおいては売り手、買い手、運営の一体感が感じられていたと思う
イベントの大型化に伴い様々な場所に歪が表れてきていると感じる
特に売り手、買い手の多様化が大きいと思う
売り手、買い手それぞれ属性を列挙してみる
売り手
・中古販売(フリーマーケット)
・イベントとして
・ボードゲーム制作
・企業ブース
買い手
・中古目当て(フリーマーケット)
・イベントに参加したい
・同人ボードゲームを物色したい
・予約受け取り
特にイベントに参加するのが好きで、ボードゲームも好きだからゲームマーケットに参加したがっている人達って言うのが現状のゲームマーケットに対して合ってないんじゃないかなって感じます
「ゲームマーケットってボードゲーム好きなら誰でも気軽に参加できるんじゃないの」って言うのは間違ってはいないと思うけど、初参加でそれっぽいゲーム作って持ち込んでもさっぱり売れないってことになっちゃうからね
思い出作りで参加したいならゲーム制作に手を出さないで周辺グッズって言うんですかね、そういうのでやってみてはどうでしょうか
例えばTシャツとかさ
それこそ何か自分が得意な分野あればそっちで参加するって言うのも悪くないと思うのだけど
犯人が踊ってるゲームとかウノとか大富豪とかあるんだから我こそは画期的な話題沸騰のゲームが制作できるに違いないと勘違いする人が一番ヤバいんだろうな
でも最終的には現状の中途半端な状態を維持してる運営に問題あるんだろうなと思うわ
この規模にまで到達したってのはそれは素晴らしいことなのだけど、以前の台東区でやってた感じをイメージしてる人と、ゲームマーケットに合わせて共に歩んできた人たちとはなかなか相容れないところじゃないでしょうかね
シュピールやジェンコンを目指すのかどうなのかって感じだよな
ここは運営力が試される気がするな
始めた当初はインターネットで通販するなんてのは微塵もなかった世の中から、ここまで来てそろそろ即売会の側面をなんとかする過渡期じゃないでしょうかね
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