2024年5月17日金曜日

ボードゲームをプレ値で買うことについて

結論:基本的にアホだと思う

その理由について述べる前に一応確認事項として

プレ値って言うのは定価から著しく乖離した価格のことを指してまして、個人的な感覚で言うと2割高いともうプレ値かなって感じです

たとえ中古とは言え定価程度ならまあ許容と考えています

その理由として昨今のゲームは繰り返し遊ばれることは極稀で中古市場に出回るものは数回遊ばれた程度のものでほぼ新品と同様と言えるからです


プレ値で買うことについて、それほどの価値を提供できるようなものが存在しえない

ボードゲームって言うものはそもそも簡素であるべきだと考えてまして、豪華コンポーネントってのは例外中の例外で本来汎用的な駒、カード、ダイスなどを用いるべきもののはずで、そういった価値の低いものに対してルールと言うものを付与すると非常に価値が高くなるって言うのが理想的だから

例えば高価なものと言うのは希少だから高価なわけで、希少の理由は色々あって地球上に存在が稀、製造するのに特別な設備が必要など理由は様々ですが、希少だから値段も上がるわけで、ボードゲームと言うのは本来希少になりえない存在だと思っているから

そこまで特別優れているものが存在しえない、お金を支払うべき対象が物に対してではなくルールに対して支払われるべきであるから

プレ値で買うなら他のものを買うべき

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