このゼンデギが500ページ超えているんだからこれでやれよって話なんだよね
なんかイーガンっぽくないなと思ってしまったと言うかそういうことを全然期待していないだけに余計にほろっときてしまった気がするのか、ただ単に自分も年取ってきたなとでも言いましょうか
息子を思う親のこころなんて若い時はまったく理解できなかったけどさ
本来のイーガンのイメージだとナシム側に偏っているし読者もそれを求めているのだろうけど、今回はマーティン側にもそれなりに注力されているようでその部分が意外だったな
それなりなお涙頂戴系の物語を読むくらいだったら全然ゼンデギの方がグッとくるものが多い気がするのだが
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