名古屋でカタンも楽しむ会に参加したのでその記録
カタン(4人)
初めて本格的にやったかな
やっぱりこれだけ有名なタイトルなだけあって、改めて面白さと言うか総合的に見ても良くできているゲームだなと思った
初期配置、交渉、拡大再生産、陣取り、邪魔、ダイス、勝利点の読み合いと沢山の要素が絡み合っていて面白いですよね
結局ダイスかもしれませんが、決してそうではなくて交渉や勝利点の獲得方法などいろいろ楽しめるのはいいと思う
いまさらだけどダイス目からどの資源がもらえるのかがもう少し分かりやすいといいんだけどな
トランスアメリカ(6人)
アメリカ大陸で線路を繋げる
人が繋げた線路もあいのりできる
いかに自分だけが有利な場所にだけ自分の手番を割けるか
今回は6人プレイだったので取り残される人が少なくて拮抗している状況でした
1点の失点が致命的な状況
3ラウンドで決着がつかず、4ラウンドへ突入する事態へ
ルールも単純で手番で行うことも線路を配置するだけと言う単純なものなので、多人数プレイにもかかわらず待ち時間が少なく感じました
なぜかというと、他人が置いた線路をいかに利用するかが肝なので他人の手番もとても気になるので
良い方向で相手の手が気になると言うことはとても良いことだと思いますね
「あそこに置いてくれると嬉しいな、置いてくれた」って思えるゲームは珍しいんじゃないでしょうかね
あと、意外と差がつかないところも良かったですね
開始前は難しそうだなとか、どこから手を付けていいかわからない気がしますけどやってみると意外となんとかなると言うか
だから開始時の配置は思い切って行きましょうか
ヴァイスロイ(4人)
拡大しないリソースで勝利点を稼ぐ
勝利点を稼ぐ方法は多岐に渡る
逆に初心者にとっては渡りすぎる気がしないでもない
自陣に配置する対象を共通の場から取り合う
その時バッティングすると取れない
入札するためには対象のリソースが必要
リソースは入札、建設に利用する
常に貧しめ
まあそれなりに人気が出そうなタイトルかな
でも微妙なインタラクションなんだよね
まあなんか別々にソリティアやってるって言う印象が強いかな
多分これ一人でスコアアタックできるんじゃないかな
そういうのが好きな人は面白いかもね
リソースのやり繰りとか好きな人はいそうに感じます
しかしちょっと好みじゃないっすね
GiftTRAP(4人)
欲しいような欲しくないようなものが9個並ぶので、その中から相手が欲しそうなものを推理して、プレゼントする
貰った側が欲しいものだったら、貰った相手、送った人ともにそれぞれ送られポイント、送りポイントを獲得する
送られポイント、送りポイントの低い方で勝利者を決める
と、言うことでもう完全にパーティーゲーム
合コンなんかだと非常にウケるんじゃないでしょうかね
忘年会とかにもピッタリなのでこの季節は稼働率が高そうなタイトルです
なんかやっぱり自分が欲しいものは誰もが欲しいと思ってしまいがちでした
王への請願(5人)
これもダイスゲームのお手本みたいなものなんだけどさ、面白さって言うのが少々希薄な気がするんだよね
ルール、システムは良いんだけどさ、じゃあやってみて面白いのかと言うとこれまた微妙な話になっちゃうんですよね
良いゲームだとは思うのだけどさ、またやろうって思わないんじゃないかな
一人でやる分には面白いかもね
別にいいゲームだと思うのだけどね
ダイス振って数字当て(5人)
1-6のタイルと生徒、教師の裏表タイル
各人の前に裏向きにタイルを配置する
中央に1枚裏向きに配置
ダイスを振って出た数字のタイルと入れ替える
なので結果的に裏向きの数字タイルがあちこち巡ることになる
自分の所有タイルとダイス目が同じ場合は自分のタイルをめくる
その時生徒か教師かで結果が変わる
教師の場合は生徒、生徒の場合は教師に入れ替わる
タイルの入れ替えの間違いを指摘されると失点
失点が積もると敗退
運の要素が大きいのだけど、ブラフ要素はナシ
なのでまあそうですねって言う感じでしてですね
とりあえず自分の数字はいつでも確認していいので、自分の数字は分かるとすると、もう1,2枚の数字を覚える努力をすることかな
6枚全部の配置を覚えきるのはちょっと無理っぽい
なのでまあこういうのが面白い人は楽しめるんじゃないでしょうかね
先ず全部のタイルは表向きにされて、どのタイルがどの数字なのか公開されるので公開情報と言えばそうなる
なので、人間だから成立するゲーム、コンピュータには効かないかな
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