2021年10月14日木曜日

ボードゲーム趣味のこころがまえについて

思うところをつらつらと


新作を追いかけるのは本当に止めておいたほうがいいと思う

ボードゲームって他の趣味に比べて特殊だと思うところが古い作品の価値があんまり下がらないってところがあると思っていて、例えば他の娯楽で映画だと古い作品、名作と言われる語り継がれるべき作品もあるけどやっぱり最新の作品、新作に価値があるわけで、スポーツだってそう昔の選手はすごかった、長嶋茂雄やらマラドーナだったりジム・クラークもスゴイだろうけどやっぱり最新の試合を見るということに価値があるわけで、音楽だって文学だってマンガだってそうなんだけど、ボードゲームって新作もいいのだけど古い作品でも全然価値が減ってないっていうか、例えば日本においては囲碁やら将棋なんて言う伝統ゲームは衰える気配がないわけで、麻雀だってそうだし、アクワイアがこの先遊ばれなくなるなんて考えられないしカタンやカルカソンヌの価値は減りそうもないわけで、正直新作なんてあんまり登場しなくていいのでは?と思っているくらいだしさ

昔の作品が変に廉価版的な扱いで発売されない珍しいカテゴリだよね、ボードゲームって

もう数カ月先にプエルトリコの新版が発売されますが、普通に定価っていうか昔より微妙に値上がりしてるんじゃないのかな?

20年近く前のタイトルがそのまま定価で販売されるって結構珍しいのではと思います

とにかく評価の定まった作品タイトルを遊ぶことをとにかく推奨します

たとえ欲しいと思ったタイミングで買えないからと言ってプレ値やら転売で買わないように

そのうち買えるようになりますので、普通に買えるゲームだけで十分楽しめる良いところがボードゲームにはあります

ちなみに2021/10/13現在ではもう少しで白ブラスが再販されるアナウンスがアークライトからあったんで非常にオススメっすね、白ブラス

手札からカードを1枚プレイしてアクションするだけの非常に簡単な分かりやすいゲームなんで本当にオススメっす

次はマラカイボかな


値段が安かったからという理由で購入したものは遊ばない

これは本当に何回繰り返すんだと自暴自棄になりそうなんであえて自戒を込めて言いたいんですけど、例えば中古ショップなんかに物色に言ったとして「これは微妙に安いね」なんて気になって買っちゃったタイトルは本当に遊ばないよね

欲しくてやってみたくて仕方がないタイトルですら積む、遊べないのにそんな安かったからとりあえず買ってみたタイトルなんて絶対遊ばないから

本当にこれだけは絶対やらないこと

ボードゲームって当たり前なんだけど全然減りません

置き場所にも困るんだけどやっぱり遊ばないものを場所を割いてまで所有しておくもったいなさったらないよね

「安く売ってるから買わないともったいない」って考えを「遊ばないゲームをたとえ少額でも支払ってわざわざ狭い部屋に置いておくためだけに購入する」ってことが本当にもったいないことだと認識したほうがいいと思う


BGGの評価が信用できる理由

集合知って言うか不特定の評価が多数集まっているのが現状BGGがダントツでして、とにかく不特定の情報が多数っていうところが現時点では信用がおける方に位置しているかなって思いますね

例えばホビージャパンが自社で出版するタイトルについてネガティブな要素って言うかそんなこと言うわけないじゃない

「来月〇〇リリースしますが、正直あんまりおもしろくないかもですのでよろしく」とか言うわけないじゃない

BGGもそういったシガラミが決してゼロとは言わないまでも、本当に誰でもアカウント作れて好き勝手に評価できることになってるから、登録者数の多さから現時点では最も信用できる媒体の一つって言うのはまあ大体あってるでしょうね、と思います

個人的にそこまでBGG信者って感じではないつもりなんですけどまあ消極的にあてにしてるって感じでしょうか

0 件のコメント:

コメントを投稿