2016年11月6日日曜日

11/5自宅ゲーム会

ナゲッツ
やっぱりすごく良いゲームだな
柵配置とタイル配置があるのだけど、タイル配置より柵配置の方が少しだけ重要かなと思う
柵配置重視で手番を実行することが多かったかな
4マス未満無効ルールの影響で、金塊から分離されない場所を見つけてそこに高得点タイルを配置することができるかが先ずある
相手のタイルをいかに無効にできるかも合わせて考える
相手のタイルを無駄に消費させられるとこちらに有利になるはずだから、相手のタイルが無駄になるような柵配置を目指す
指針としてはこんな感じかな


酔いどれ猫のブルース
クニツィアの非常に素晴らしいゲーム
今回はジョーカーを利用しない方針で
そうするとカルテットの構築が遅れる、まあ当たり前だけど
二人プレイだったので理屈上、ジョーカーは7枚回ってくるはずなのだけど、このゲームの性質上は5枚程度、でも相手がジョーカー無視の場合はヘタしたら10枚くらい入手できるかも
それを活かしてジョーカー失点分もまかなえるほどの得点を上げられるかが勝負かも
二人だと勝利点が20点、そのうちジョーカー失点で15点
だから8点とれば勝利というところか
ジョーカー失点も合わせると13点獲得が勝利の境目になる
13点ということは5,4,4または5,5,3
5,4,3だと12点でジョーカー失点の影響で7点だと相手に8点取られると負ける
だから5,4,3なら2,1のどちらかでカルテットを作る必要があるか
でも相手がどれくらいジョーカーを使ってくるかによっても振る舞いが変わってくるのでそのあたりも要注意
相手がジョーカーを欲しがっていないと思ったらジョーカーは安く競ることができるので買い叩ける可能性もでてくるのだけど、ジョーカー引き時の手札補充によっての不確定要素もあるのでそのあたりは思い切ってやりましょう
何回も繰り返し遊びたいゲームですね


コロレット
さすが定番なだけあって簡単なルールながら非常に悩ましいゲーム
これも最後の得点計算が少しだけ煩雑に感じた(のでとりあえず作ってみた)


ファブフィブ
これもやっぱりやってみると面白かったな
とりあえず次手番の人を説得できるかどうかなんだよね
次手番の人さえ説得できれば自分は生き残れる
カードが引けなかった時にいかにもっともらしい数字を言えるか、あるいはカードが上手く引けた時にどうやって怪しまれるように伝えられるか
なんだけどまあ気楽に楽しく思い切っていけばいいような、そんな細かい攻略とかどうでもいいようなとにかく楽しいゲームなので細かいこと考えないで楽しみましょう
ルール聞いた限りだとなんじゃこりゃって思うのだけど実際遊んでみると非常に味わい深いものがあります
簡単なものなので是非やってみてほしいと思う


六花の花
初プレイ、二人
結果負け
相手のメディックが強かった
こちらは地道にレベルアップの繰り返しを目指したのだけど相手のダイスコンボで負けた


アルケミストのアトリエ
初プレイ、二人
とりあえず工房で調合からの経験値取得、レベルアップで知性を上げてからの調合の繰り返しで勝利点で勝ちました
ですけど、レベルアップで知性に割り振らないで体力を上げたり仲間を引き連れての山探検とかできるとよかったかなと思いました
依頼の消化もまったくできなかった


http://caaaaadddddr.appspot.com/b/d/ag5zfmNhYWFhYWRkZGRkcnITCxIGQkdNUm93GICAgOCCwoIKDA

2016年10月22日土曜日

10/22名古屋EJF

DAO
場に一色で5,6枚並んだ時に取れなかった
それを取った人が勝利者でした


maze racer
迷路を作る
お互い作った迷路を交換して先にゴールしたほうが勝ち
と、言われても迷路って作ったことないから、見なおしたら迷路になっていなかったとかそんな感じ


bluff
3人プレイなので10個所持スタートで
なので序盤は結構精度が高い予想が多かったですけど少しずつ差がついて結局負けた
ダイスの数で負けてくるとどうしても勝負に出ないといけなくなりがちなので


パンデミック:イベリア
普通レベルで
まあパンデミックなんだよね
なぜイベリア半島なのかがちょっとわかんないけどクトゥルフよりもノーマルパンデミック寄りではある
鉄道、船要素が大きな違いですかね
プレイヤーカードがかなりギリギリな調整になっていると思う
飛行機がないのでその移動をどうやってカバーするかが肝ですかね


worlds fair
3色しか集められなくてダメだった
最終ラウンドで展示物チップを集められなかったのが敗因かな
あとやっぱり1ラウンド目で結構目立ってトップに立ってしまったところもダメポイントですね
4色を集められた人が勝者


the game
残り5枚くらいまで行き判定勝ち
序盤、結構数字を飛ばしたのだけど結局5枚程度までいくことができるところがやっぱりスゴイところだなって感じましたね


エセ芸術家
個人的には少しわかりにくい気味の線を引き続けてしょっちゅうエセに間違われる事故があった
このあたりが難しいところで分かりやすい絵にするとマズイんだよね
そのあたりの加減が楽しめるところなのだけど、一回もエセにならなかったので本当の意味で楽しめなかった
やっぱりエセになってどうやってカバーするかが醍醐味と感じるので


ベガスカードゲーム
自分の手札のカウンティングが必須
トップがバッティングで1枚の人に最高額紙幣がいってしまった場面が見どころでしたね
これがベガスの醍醐味でしょう


コードネーム
やっぱりこれは場に出ている札によって難易度が変わると思う
今回は非常に難しく感じた
「東洋の魔女」が通じたところがハイライト

2016年10月17日月曜日

個人的エッセンシュピール2016注目作品

私程度のものでの注目としてはこれですかね

グレートウェスタントレイル
とりあえず今ノッているAlexander Pfisterということなんですけど、まあモンバサが面白かったので期待大ですね
箱絵も素敵


キートゥザシティロンドン
大人気作品、キーフラワーの続編とでも言うような作品
キーシリーズはキーフラワーしかやったことないけど詳細が気になるところですね

2016年10月15日土曜日

10/15 758ボードゲーム会

ポテトマン
5人プレイだったのでフォローのルールが少し緩めでした
トリックを取れるチャンスが2,3回訪れるのでその機会を活かせるかどうか
リードだとほぼトリックを取れないんじゃないかな
ポテトマンが出せるタイミングを見逃したのがハイライトだったな、残念な方で


ゲシェンク
初プレイ、できて大変幸せです
あれほどまでにコインが貯まるとは
後半は場札がつながることが多くなるので前半でできるだけカードを取らないようにする
コインは加点されるけどそこまで勝利点は増えないのでやっぱりカードの取り方が重要


ヒストリア
いわゆる地蔵になる状態って言うんですかね、なってしまったよ
だからせめてキングメーカーにならないような立ち回り
どこかに特化することを失敗した
軍事で負けているのに領地を広げてしまったのがダメだった
任務?って言うのか、領地を広げる任務があったので迂闊にも領地を広げてしまった
初心者相手に重めのゲームを勧める際の注意点が学べてよかった、こういう気持ちになるんだって言うか、良い経験ができました


髑髏と薔薇
やっぱり思い切り良くいかないと勝てない
勝利を掴むためには宣言数をめくらないといけない
と思って全員分薔薇宣言で見事正解、勝利を収めることができた


ラー
建物が全然集められなくて点数の伸びを欠いた展開でダメだった
場の太陽駒が低い時に入札したことが多かった気がする
タイルばっかり見てしまった
それが敗因では


王への請願
そこまで悪くなかった気がするけど対戦相手のダイス目が超強かったんじゃないかな
最後も振り直しなしで6が9個とかスゴイ敵ながら素晴らしいダイス振りでした


5本のきゅうり
やっぱりこういうゲームがいいかな、まだまだヒストリアとか遊べる身分じゃないな
もっともっと修行しないと
シンプルで準備も簡単で、でも意外と難しい
気軽に繰り返し遊べるところがやっぱりいいよね
トリックテイキングが面白くなってきた


同卓いただいた皆様、ありがとうございました

2016年10月10日月曜日

長考の件

ボードゲームの長考については一応寛容な立場をとっていると自認しているつもりなんですけど、やっぱりボードゲームってテンポも重要って言うか、なるべくなら長考はなくなれば良いなと常日頃から考えているところはありますね
長考と言うのは真剣にゲームに取り組んでいる現れだと言う点があると考えているので長考を指摘することはなかなか実行できないところがあります
しかし実際長考する人ってそもそも長考が不可能なんじゃないかなと思うわけなんですよ
例えば数分間最善手について考えられる能力を有している時点で別にナゲッツの次の手なんて瞬間で考えられそうなんだよね
じゃあなんで長考するのかと一応考えてみると「下手の考え休むに似たり」と言われているように休憩してるんだなと
ゲームやってて頭が疲れてきたから休憩して頭を休めていると言うことなんだなと
だから長考している人に対してはこれから「ああ、あの人は疲れているので休憩しているのだ」と思ってはどうでしょうか
そして本当に休憩を促すと言う流れにするといいのではないでしょうかね
あるいは長考が癖になっている人への対策としてはやっぱりタイマーを準備するのがいいと思いますね

http://caaaaadddddr.appspot.com/gamehelper/

2016年10月9日日曜日

SFテーマ

映画でもそうなんですけど、ボドゲにおいても宇宙船とかスターウォーズ的なものがSFって思われている感じがするのだけど、正直言ってボドゲって全部SFなんじゃないかなって言うか、SFが好きな者としては非常に違和感を感じる表現で、SFマニアウザい過積載なのだけど
「Science Fiction」って言う意味においては、テーマ無しのアブストラクト以外はSFに当てはまる
アグリコラもSF、プエルトリコもSF、ポンペイもSF、ツォルキンもSFではないかとSF好きは思ってしまうのだけど
カヴェルナ、7 wonders、ランカスター、ドミニオンなんて完全にSFなんだよね
いわゆる一般的に言われているSFはスペースオペラの方が近い呼称ではないかとここで訴えておきたいのだけど、SFとスペースオペラがごっちゃになっていると言うかスペースオペラは全てSFに所属しているとでもいいましょうか
あと、舞台の時間が未来だとSFって言うのも酷いことになっているかな
別に舞台がどの時代だろうとSFはSFだし、違うものは違うんだよね
ボドゲのテーマでこのゲームはSFですって言われると自分の脳内でSF→スペースオペラのことかと変換している気がするのだけどまあそういうことです
細かい話でどうもすいません