2016年11月26日土曜日

11/26名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告

Freaky
数字、文字色、背景色の三種類どれかで揃えて札を獲得する
当然言うまでもなく、獲得できるときは獲得する、できない場合は人の養分にはならないようにする
あそこは取れそうだと思っていると上家に取られて残念感を味わうゲーム
手札運は結構あると思うのでまあ思い切って楽しめることが重要なゲーム
対象が三種類あるのでカウンティングはちょっと難しいんじゃないかなと思う
ので、三種類ある対応を見極める力が重要か
後から思い返してみると何回か機会を逃している印象が強い


Brain Storm
場札に9枚並んだイラストを二枚組で連想するものを言う、早いものがち
皆が納得すれば札獲得
なのでまあ完全に身内ゲームで知り合い同士で和気あいあいと楽しむものですね
なのだけど、結構際どいイラストも含まれているので身内と言うよりは友人知人相手が向いているかも
勝敗は野暮と言うレベル


X nimmt!
ニムトにさらに自分専用の列が追加されたもの
なのだけど6ニムトとの違いで結構な影響があるルールが、場札を引き取った際に手札が増えるところ
なので6ニムトだと終わりが分かりやすいけど、こちらは終わったと思ったら場札を引き取って手札が増えるとかありえる
なので自分の手札が増えても逆転の希望もある
内容の割にはちょっとだけ収束性が悪いかなと思ったのだけど、こういうものだと知っていればこれはこれで面白いかも
カードに描かれている牛の数は同じなので、これ持っていれば普通のニムトは遊べるね


Morocco
自分のコマを配置するためのリソースを取得するフェイズ、さらにその資財で自分のコマを配置するって言う二段階ゲーム
前半は盤面が空いているので適当にリソースを獲得してもなんとかなるけど、だんだんコマを置ける場所が限られてくるので、その点をどう切り抜けるかが勝負かなと
その点の読みが甘くて、とりあえず得点にしか目がいかなくて、後半身動き取れなくて息切れ負けでした
コマ配置のマジョリティ決算で二位を狙って配置トークン入れ替えを1,2個保持しておくことが重要だと感じた


AssassinCon
プレイヤーが暗殺者となって下家の暗殺を試みる
暗殺者は6色、ただし誰がどの色かは秘密
ラウンド開始時下家の色が教えてもらえるのでその色を暗殺するのだけど、あからさまに行うと自分の色がバレる
暗殺に成功すると1vp獲得できるが、自分の色を当てられると自分のvpが相手に、さらに相手に1vpということで自分の色がバレると辛い
これは結構面白いかった
自分の色と下家の色はわかっているのでその情報と場で巻き起こる出来事から誰が何色なのか推測する
こういうゲームを卓を囲んで遊ぶのはやっぱり面白いなって思ったな、こういうのは本当に素晴らしい、ちょっと難しいけどね
けど、6人で遊ぶことができたのが特別面白いと感じたところかも
4-6と言うことなのだけど4は多分面白くなくて5だったらこれはこれでアリかもしれないけどやっぱり6がいいかもね


Bear Valley
キャンプ場で熊から逃げる
バースト系の変形ですかね
誰かが開拓したルートを後ろから追いかけていくことができるので、差がつきにくいって言うところがいいところかな、簡単には追い越せないけどね
初級者と遊ぶといいかも
基本ルールではイマイチ盛り上がりに欠ける展開だったので、せめて道具ルールを入れて面白さを判断したほうがいいかな
結局、キャラクターは遊びませんでした


High Society
競りで色々落札する、落札価値が一番高い人が勝利
だけど一番お金を使った人、所持金が最低の人はとにかく脱落する
あとお釣りがでない
と言う念願のゲームが遊べてよかった
大変面白かった、競りゲームってやっぱり面白いな
しかもお釣りが出ないとか脱落とかあるので微妙に簡素化されていると感じた
あと、競りを値を上げる場合はお金を追加しないといけないルールも効き目抜群
これによって低額のお金にも価値がでてくる
モダンアート、ラーよりもさらに簡単になってるんじゃないかなって思った
でも結構面白い微妙なやりとりが常に発生するし、価値1のものも見逃せないし1金も重要って言うこれだけのコンポーネントでこんなにも面白いことができるんだって言う素晴らしい作品だと思います


Bluff
これいまだに難しいのだけど
しょせんダイスなんだよね、なんだけど毎回早々に脱落することが多いんだよな
とても難しいのだけど


Karuba
さすが年間ゲーム対象ノミネート
これだったら購入者も納得するんじゃないかなって言う、非常に良く出来た間口も広い作品だと思った
しかし、このインタラクションの無さはかなり物足りないですが
とりあえず好みのゲームに変えるなら、各プレイヤー探検家4人じゃなくて各プレイヤー探検家一人を担当するとか
そんで共通のマップにそれぞれタイルを配置するか探検家を動かすかするとか
共通の場でお互いの探検家が邪魔しあったり、お互いが配置したタイルを利用したりとかそういった感じのゲームの方が面白いんじゃないかなって思った


Qwixx
やっぱりパスチェックを付けるかどうかのギリギリを狙えないと勝てないね
その度胸がなかなか出せないんだよな
控え目にいくと得点の伸びの無さに落ち込むんだよな
それにしても、この先手番有利な感じはなんとかならないですかね?ってちょっと思いますが
個人的にはQwintoの方が好きかな


The Game
7枚残った
やるたび思うけどスゴイバランスって言うか、数字を並べるだけなんだけどよくこんなもん作ったなって言うか、いつも感心しちゃうよね


海底探検
これもなかなか安定して楽しめる逸品なんじゃないかなと実際遊んでみて思った
後手番が先に進みやすい仕組みとか引き上げられなかったブツが海底に貯まるとか本当、よくできてるいいゲームだと思った
個人的にはもう少し持ち帰りやすいバランスの方がいいんじゃないかなって思うのだけど、今回やった感じだと多くて二枚持ち帰ることがせいぜいで、三枚持ち帰るとかそうとうあり得ない気がしたのだけど、やっぱり三枚くらい持ち帰れるとゲームとしては面白いんじゃないかなって思うのだけど、海底探検を真面目に考えるとせいぜい一つ持ち帰れるかどうかって言うバランスでもいいのかもしれないな
そこはどうするかで、現実的にするかフィクション寄りにするかのところですよね



本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

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