2017年10月8日日曜日

真のエアロスミスのアルバムはDone With Mirrorsではないかと

最近思うようになってきた


よく「もういちど原点に立ち返ったという気持ちで」みたいな表現をして発表される作品とかあると思うんだけど、具体的な例はちょっと挙げられないんですけどね
まあビートルズならabbey roadとかさ
仕切り直しの気持ちで作品に取り組むみたいな
そんな感じの表現をされるものってあると思うけど、やっぱりDone With Mirrors以外に本当にそんなことになっちゃってるものって少ないんじゃないのかなと
本当にそんなことになっちゃったってところもポイントなんだけどね


Done With Mirrorsって本当に良く発表できたなっていう作品で、なんかお金がかかっていない感じがひしひしと伝わってくるし
出版社からも売る気が感じられないところもスゴイ
そういう点からもメンバーがそれぞれ本当にやりたいことができてるんじゃないかなと
これも放ったらかしの功績ね
だから一般的な評価とか当然低いんだよね
エアロスミス史上最低評価って言ってもまあいいんじゃないでしょうかね
最低どころかひっかかりが皆無
だから良いって言うわけじゃなくて聞いてみると「本当に原点に戻っちゃったね」ってところが本当に素晴らしいです


デビューアルバムからRocksあたりまでは上り調子で
そこから下りながらもまあ評価はされつつRock In A Hard Placeっていう結構かっこ悪いタイトルついたアルバムまではかろうじてひっかかりがある
先日キャプテンリノスーパーバトルとかいうゲームしたのだけど、そこに登場したサルのキャラクターみたいな感じでかろうじて引っかかっていたところから完全に落ちちゃったのがDone With Mirrorsって感じですよね
そこから奇跡の復活を遂げるのだけど、その後はアルマゲドンとかいろいろあったんだけどさ
まあ普通と言うか分かりやすいロックってところで落ち着いちゃった感じがするんだけどね
Music From Another Dimensionなんて寄せ集め感しか感じられないんだけどさ
まあ最新作品と言う以外の意味がないんだけどね


だから最近はDone With Mirrorsが素晴らしい
これがエアロスミスの真の姿なのかも



と言うわけでじゃあどんなゲームがエアロスミスで言うところのDone With Mirrorsなのかと言うと、クニツィアの古代ローマの新しいゲームじゃないですかね
このゲームはとにかく地味でまったくウケなさそうな貧相が極まったような代物なんですけど、結局ゲームってこれなんじゃないのかなと
いろいろコンポーネントを豪華にしてみたり、箱絵に凝ってみたりしてもさ、結局やってることってこういうことなんじゃないのかなって言う気がしてならないのですけどどうでしょうか

2017年10月7日土曜日

10/7 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


ダンジョンオブマンダム
初プレイ
4人
序盤はとりあえずダンジョンに送り込む
2,3手番で罠にはめたりということをするべき
初手で装備を外すのはないってことかな
例えば初手でドラゴン引いて次にドラゴンランスを外したり、デーモンの次にヴォーパルソードを外したりということなんだろうな

同卓した人の反応としては、ちょっと難しいというか難解という印象を受けた
懸念してたとおり「で、どうすればいいの?」って言われたのだけど、まあそう言う気持ちもわかるよなと
ダンジョンを創るとか装備を外すとかの行動から一体なにがどうなるのかがちょっとわかりにくいのかもね
そのあたりをもうちょっと伝わりやすい工夫をしないとツマラナイ、なんだかよくわかんないゲームってことになっちゃいそうだなと
だからゲームの質と言うか規模というかそういうものと対象者が剥離してる気がした
海底探険とかマスクマンなんかはゲームの規模と対象者が合ってると思うのだけどね
だからこのゲームはインストがちょっと難しいかも



ボーナンザ
初プレイ
5人
「手札を並び替えたらいけないゲーム」と言えばのボーナンザ
思ってたよりも短いかな
一手で5枚減るからね
いかに上手く自分の畑に豆を植えるか
通常だと3,4枚しか畑に植えられない
そこをいかに沢山植えるかなんだよなと言うことだろうね
そこで他人の番で取引を成功させると自分の畑に豆を植えることができるのでね
これを上手く利用しない手はないよね

こういった交渉ゲームって卓を囲んでのゲームとしては非常に優れた機能を果たすと思っているのだけど、参加者によっては苦手で遠慮したい人もいそうなところが難しいところですよね
個人的にはこういうのをもうちょっと積極的にやりたいところなんだけどね
普通にそれぞれが最善を競うようなテラミスティカみたいなものはわざわざ卓を囲んでやらなくてもとか思っちゃうところもあるので



ヴァス・シュティッヒ
初プレイ
4人
結構面白かった
やってみて予想よりも面白かった
予想してたよりも軽かったよね
もっと大変だと思ってたんだけどさ
手札の集め方を普通に配りきりにしちゃえばトリックテイキングの入門でも使えそうなんだけど
まあ達成目標に対してどうやって手札を構築していくかの過程も一つの楽しみとしてはありえるからやっぱりやめておいたほうがいいかもね

しかしハーツなんかよりもよっぽどいい気がするのだけど
ハーツの場合はなんか押し付けられた感じがあったりして心象が悪い気がするけど、これは達成できなくてもそこまでダメージはない感じなんだけどね



パンデミック・ザ・キュア
4人
やっとまともに遊べた
なんかスゴイ絶妙なバランスだった
ダメそうでなんとか盛り返してやっぱりダメそうだけど最後ギリギリ勝利って言う結構面白い展開で良かったんじゃないでしょうかね
これ、普通のパンデミックよりも面白くないかなと思うのだけど

パンデミックは頻繁に品切れになるからそのかわりにこれを買えばいいのにと思うけどなかなかそうはいかないのだろうな
クトゥルフとかイベリアなんかより全然良いよコレは
でも、なかなかそこまでわかんないもんね
個人的には買ってよかったなと思いますよね
当時はパンデミック欲しくても買えなくて、じゃあこれでいいかってこれ買ったんだけどさ



キャメルアップカード
4人
第一レグで失敗しちゃったな
あそこでもうちょっとマジメに予想できていればよかったかな
最後のトップは当てたんだよね

やっぱりこれはちょっと慣れている人用だな
慣れてない人は普通のキャメルアップの方がいいかも



カルタヘナ
5人
こういう不特定が集う場では結構いいゲームですよね
ルールが簡単でやってることが分かりやすいって言う分かりやすい面白さみたいなものがあるかなと
ダンジョンオブマンダムと違って、なんかやることとかが分かりやすいって言うかそんな感じがすごくする
からインストが結構楽でいいです
インストが嫌いな人は是非これですね



ゲシェンク
5人だったからもうちょっと積極的にカードをとりにいってもよかったかな



ヴァス・シュティッヒとパンデミック・ザ・キュアが遊べてよかったですね
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年10月6日金曜日

新作を購入する人達について

ツイッター見てるとバニーキングダムだ、ダイスエイジだを買うしかないとか言ってる人達見かけますけど、よくそんなことができるなと感心して見てます


なにやら得体のしれないゲームをただ新作と言うだけにしか見えない根拠で購入する姿勢には頭が下がる思いです
こういう人達の支えがあってこそこの業界も支えられているといったところでしょうかね


こういう人達は事前に公開されたルールとか、制作者側から発信された情報をもとにして購入に踏み切っているとしか思えないのだけどさ、そんな程度の情報でなにが決め手になって購入してるんだろうかね
bggの紹介文とか見て「こりゃ買いだ」って思えるところがスゴイっすね
こんな根拠で購入してたらさ、本当に置き場もない状態だろうね
これだけ新作が発表されるような状況に置いてそんなことしてたらお金も必要だし、さらに遊ぶ時間までもったいない気がするよね


でも、ボードゲームって一期一会って言うか、欲しい時に買っておかないと買えなくなっちゃうって言うのがあるから気持ちはわからないでもないんだけどさ


だから新作とかのレビューをアップしてくれている人達には大変お世話になっていますよね
そういうのがないとちょっと購入することはできないかなと思っているんで


と言うわけでじゃあどんなゲームが購入へ踏み切りやすいかと言うと、まあ普通は好きなデザイナーとかで買うのがいいんじゃないでしょうかね
だからみんなクニツィアが作ったゲーム買うといいよ
最近のゲームは結構当たりの作品が多い気がするしさ
とりあえず現在容易に手に入るクニツィアの作品買えばいいよ
アメンラーとかエルドラドなんかいいんじゃないでしょうかね

2017年10月1日日曜日

10/1 きなボド

きなボドに参加したのでその報告


髑髏と薔薇
久しぶりにやったのだけど、正直やる前はまたやるのかって思ったけどやってみると面白いですよね
って言うか、こういうゲームって性格みたいなものがにじみ出るからね
ちょっとそういう点が気になるんだけどね
個人的なこのゲームのコツは相手の動向に左右されないようにすることかなと思っています
しかし、これってなんでこんなに高価なんかね?



チームプレイ
まあ普通のカードゲームって言う感じじゃないでしょうかね
これを遊ぶ理由がちょっと思い浮かばないですね、すいません



サムライ
これはゲームとしては相当面白い、個人的には相当良いです、良すぎます
クニツィアらしさ全開でとにかく面白かった
ルールだけ聞くと結構ガチガチっぽいけど、実際手札が限られているので打てる手は限られるところはちょっとシャハト的かなと言う面もあったり
自分ひとりではなくて、他プレイヤーを誘うとか色々面白い、単純に突き進むって言うわけじゃないところとかの押したり引いたりするところとか非常に魅力的ですよね



カルタヘナ
持ち込みで遊んでもらえました
事前の印象だと、もっと軽い感じかと思ってたんだけど予想よりは少し重かったかな
重いって言うほどでもないですが、あくまで印象よりはと
まあ、少人数でガチでやることもあり、多人数で賑やかにもと大変融通の効く良いゲームだと思う
ただ、一旦差が広がるとちょっと遅れてる人はダレるかなって言うところはありますね
競争なんで仕方がないし、テーマ的にも合っていると思うんで良いとは思うんですけどね
昔のファイナルラップみたいに遅れてる人が超絶スピードで追いかけてくるよりは全然いいんじゃないでしょうか
こういうゲームっていいですね



Rhino Hero: Super Battle
まあこういうもんですよね
あんまり積み上がらないんだなって、収束性を考えるとこんなもんなのかな
一手がちょっと重いかな
こういうのは、もうちょっとテンポ良くいけるといいんじゃないですかね



王と枢機卿
初プレイ二人と
残念ながら枢機卿のルールがイマイチ理解されていなかったみたいで、一人で枢機卿を利用したので、ボコボコにしてしまった
以前もこんな経験してて、こういう点がこのゲームが広まらないところなのかなと思ってみたり
でも、このゲームは良いゲームだと思うんだけど、もし枢機卿のやりとりが難しくて敬遠されているのなら非常にもったいない気がするな、残念だな
枢機卿で点数を伸ばすために微妙に枢機卿の配置数を調整して相乗りしてくれないかなとやってたのだけど、誰も乗ってきてくれなくてさ
と、言うことでやっぱり王と枢機卿ってちょっと難しいゲームなのかなという気もしてきた
でもこれってすごく良くできてる気がするし、面白いし、マップとか箱絵もイカスし本当良いと思うのだけど



とにかくサムライが遊べたのがよかったですね
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年9月30日土曜日

9/30 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


ナショナルエコノミーメセナ
なぜか上手くことが運んだので結果が良かった
なんでかわかんないんだけど
なぜか上手く建物を売らないで済ますことができて、自分の建物を使ってやりくりすることができた
自分の建物でやりくりできるようになるとスタPをとりにいかなくても良くなったのでその点は楽だったかな
メセナは建物の役割と言うか、進むべき方向性がはっきりわかりやすくなっているんじゃないのかなと思った
こんな建物があるってことは、多分こうするといいんだろうなって言うのがわかりやすくなっているんじゃないかな



Key to the City – London
やってみたかったものができたのでよかった
一番印象強く感じたのが、やっぱりキーフラワーでいいんじゃないのかなと言うところですかね
なんか微妙に物足りないと言うか、まあそういう点で満足できるのがキーフラワーってことなんじゃないのかなと



Great Western Trail
これはやっぱり面白さがイマイチわかんないんだよね
人の雇い方の方針みたいなものがちょっとピンとこないですよね



Key to the City - Londonがよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年9月29日金曜日

インスト下手とは

インストの上手い下手とかって言う話題が定期的に話題になるのだけど、インストの上手い下手って一体なんなのかイマイチわかんないんだけどね
インストなんてルールブック読みながらそれにそって説明するだけなんじゃないかと思っているのだけど
だからそこに上手い下手は存在し得ないんじゃないかなと思っている


逆にインスト上手とはどんなことなんだろうかね
落語家さんじゃないんだからさ、別に上手いとかないような気もするのだけど


と言うわけでじゃあどんなゲームがインストに向いているかと言うとこれはもうクニツィアのゲームってことでいいんじゃないでしょうかね
殆どのゲームがルールが簡単でしかも面白いって言う点が素晴らしいですね
ってことでみんなクニツィアのゲーム買いましょう

2017年9月23日土曜日

エッセンシュピール2017メモ

テンデイズTV「エッセン注目作はこれだ!2017」
で取り上げられたもの一覧


After The Virus
テラフォーミングマーズのデザイナーJacob Fryxelius
協力ゲーム


Powerships
パワーボートのリメイク


Vengeance
マフィアもの


HUNGER: The Show


Santa Maria
φstby


Hunt for the Ring
指輪物語


Bronze
青銅器時代のテーマ


Heaven & Ale
ビール


A Column of Fire
大聖堂シリーズ


Amun-Re: The Card Game
あのアメンラーのカード版


Reworld
クラマー&キースリング


箱絵
The Palace of Mad King Ludwig

Noria
ホビージャパンから出版される予定

Azul


BasketBoss


個人的に注目はアメンラーカードとパワーシップだな
この二つは買いの予定