2017年12月17日日曜日

2017/12/17 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告



朧ニンジャスタートリック
3人

3人専用のトリックテイキング
マストフォローだけどトリック獲得判定は数字を見る
獲得トリックをスート毎にわけて合計がある数値を上回るとバーストで得点なし
トリックテイキングのなかでは使うカードの枚数が少な目なのでカウンティングが苦手な人はいいかも
トリックテイキングになれるのにいいかも知れないかなと思った
ただし3人専用なので遊ぶ機会が少ないかもしれない



Bottle Imp
4人

3スートで1-37?だったかで各数字は一枚しかない
各スートでちょっと偏った構成になっていて、赤は数字が大きい、黄色は小さい数字が多い
先ず19が中央に置かれていて、それより小さい数字は切り札扱い
複数出された場合そのなかで一番大きい数字が強い
それを出した人はボトルを獲得する
ラウンド終了時ボトルを持っている人はマイナス点
ラウンド開始時に中央に各自手札から一枚伏せる
その伏せられた分がマイナスになる
それ以外の人は獲得トリックのマーク分得点できる
結構面白い
どのタイミングで切り札を切ってトリックを獲得するかですね
最終的にボトルがあるとマズイので、ボトルを誰かに引き取ってもらわないといけないところが面白いところかな
さすが名作と言われているだけあってよく出来ている、と言うか面白いよね



ヒト+イロ
6人

コミュニケーションゲーム系
各自共通の10枚くらいの色を持っている
お題が出されるので、それから連想する色を出す
全員合ってたら勝ちっていう協力タイプ
まあ、別に勝っても面白くないから楽しめるお題の出し合いかなと思いますね



イスタンブールダイス
4人

あのイスタンブールがダイスゲームに
しかしあれがこうなるかという感想ですね
ドーンだけど歩かないって言うか
完全に知名度だけでいっちゃったパターンじゃないですかね
イスタンブールの面白さってこういうことじゃない気がするのだけどそんなことないのかな
確かにイスタンブールのダイスゲームではあるのだけどね



Peak Oil
4人

テーマは石油資源が枯渇するのでその代替エネルギーを開発する
システムは変則的なワーカープレイスメントですかね
ワーカー配置してアクションするのだけど、その時にワーカーが複数配置できて、マジョリティがとれていると美味しいって言うことで、いわゆるワーカープレイスメントは先取り争いだけど、別に後からでも置けるってところがちょっと変わっているかな
そんで資金を集めて株を買って投資して株価を上げるとかそんなことをやる
個人的な好みで言うなら本当に普通のゲームって言うかなんか本当に普通だなって感じですよね



ワイナリーの四季
4人

ワイン農家?であってるのかわかんないけどぶどう畑に木を植えてぶどうを収穫してワインにして売る
各アクションがいわゆるワーカープレイスメントで順番にワーカー配置してアクションをしていくって感じですかね
これも個人的に感じることはなんか普通のゲームしてるだけなんだけどなって言うかマジメって感じだよね
マジメにゲーム作ったらこうなったって感じかな
まあ、なんか人気あるって言うのは分かるんだけどさ



ボトルインプが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年12月13日水曜日

ボドゲは焦って買うべきか

最近、焦って買わなくてもいいんじゃないかなと思い始めました
以前は買える時に買わないといけないと思っていましたけどね


ボードゲームと言えば絶版
と、言ってもいいくらいつきまとう問題ですよね
一期一会なんて言いますけど本当にそうなのか考えてみたいところです

以前はコンテナってめちゃくちゃ欲しかったのだけど、いざ再販されてみるとちょっと迷う
と、言うか買わないんじゃないかなとなってしまったりするところを考慮すると、人は手に入らないと言われると欲しくなる
逆に手に入るものは避けるって言う、至極ありきたりな結論になってしまいましたね

最近特に思うのは焦って買う必要なんてまったくない
ドミニオンもアンドロイドネットランナーも第二版とか言って発売されるくらいだから、普通に人気のあるタイトルだったら絶対焦って買う必要なんてないはず
人気タイトルだったらリニューアルされたり内容が更新されて再販されることってよくあるから
だったら、本当に焦って買う必要なんて全然ないよね

あとはエラッタの恐怖がつきまとうし
これは辛いです
個人的にはこれが一番辛いかな
ひと通り出回ってからしか正直買いたいとおもわないもんね


と言うわけでじゃあどんなゲームが焦って買うべきタイトルかと言うと、これはアメンラーでしょうね
アメンラーって再販されたことが奇跡なんじゃないのかなと思うような代物だし、こればっかりは今を逃したら二度と手に入らないんじゃないのかと思えるようなタイトルなので

2017年12月11日月曜日

ドミニオンエラッタの件

なぜこんなことになったのか考えてみた
こうなる状況って言うのは、もとのリオグランデからホビージャパンに送られてきたデータが間違ってたんじゃないかな
その翻訳前のデータの文字情報部分だけ単純に変換したからこうなっちゃったんじゃないのだろうか
まあ、ホビージャパンが確認を怠ったって言う点は指摘されても仕方ないところなのだけどさ、今回の件は版元のデータの管理がイマイチだったんじゃないかなと思うけどね

しかし非常に穿った見方をすると、エラッタとかあるのってさ、もしかして発売日を変更できないような訳でもあるのかね
例えばさ、エラッタ見つけたのだけど何月何日に発売するって言っちゃってるからそれを守るためにはエラッタ状態での発売も仕方なしといったところだったら消費者としては悲惨だな
だったら遅れてもいいからちゃんとしたヤツを出して欲しいよね


でもこういうことがあるから新作を争って買うのを躊躇してしまうんだよね
ドミニオンなんかの言語依存盛りだくさんのタイトルなんかだと、日本語化してくれるのは大変ありがたいのだけどね
なんか上手く行く方法が見つかればいいんですけどね
このままだと発売してエラッタ確認してもらってると思われても仕方がないんじゃないかなと


ただし、こういう問題が注目を集めると言うことは日本国内に日本語版が沢山流通するようになった証ということで、それはそれでいいことではあるのだけどさ
そもそも日本語版が販売されなかったらこういう問題すら起こらないからね

2017年12月10日日曜日

12/9名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告



Schollen Rollen(大漁だ)
3人

クニツィアのダイスゲーム
多分キッズ用だと思う
ヘックメックを簡単にしたようなもの
特殊ダイスで、ある目がでなかったらバースト
バーストするまで振り直せるからいつ止めるかみたいなやつです
まあ気楽にやりましょう



キャプテンリノ
3人

これが話題作のキャプテンリノかと言う感想
なのだけど、これ、繰り返し遊べるかな
ちょっと単調に感じるのだけど、まあ世の中こんなものか



アリーナ神々の闘技場
4人
なんも考えずに楽しくゲームするならやっぱりこういうものなんじゃないかな
面白いよね
初期装備の競りでライフを使いすぎた人がいたので、ちょっと早めに終了してしまいましたがもうちょっとやりたかったかな



マンハッタン
4人

新しいコンポーネントでリニューアルされたものを
開始時、ちょっとシステムを勘違いしていて、人の上に置きまくってたら、それはちょっと違うみたいでってことを教えてもらえた
このゲームはできるだけ争わないで、でも要所ではきちんと争うっていうタイプのゲームみたいでしたね
そのあたりのやり繰りは結構面白い
レビューとか見ただけだとわかんない、やっぱり実際にやってみないとわかんない部分が多いかな
区画が全部で6箇所あるから、4人だと一人1区画と、もう1区画を争うみたいなことになるんだよね
だから、上手いこと他人の助けを借りて争うことができると一人で2区画制圧できるみたいな感じかな
それをしつつ、低くてもいいからなるべく沢山ばら撒くことも重要
一つ1点になるから
最初はこれを忘れてて、この辺りが勘違いしたところなのだけど、それがわかると結構上手く得点を稼ぐことができてよかったっすね
あんまりやり過ぎると目立って足止めされる対象になってしまうから、そうならないように微妙に布石を打ちつつと言ったやりとりが面白い
やっぱり古いゲームだけあって今どきの洗練されたシステムと違って、各プレイヤーが自分の状況を把握して手を打たないといけない部分は多いのだけど、そういう点ができる人と遊べばやっぱり面白いよね
直接攻撃とか相手の足を引っ張るとかてんこ盛りなんだけどそういうのに抵抗ある人はちょっと避けたほうがいいかなと思うけどね
やっぱり名作と言われているだけあって面白かったです



トランスアトランティック
4人
いろいろルール間違ってたみたい、あと間違いやすそうなルールについて
・船を購入すると、一番左の船がドックへ行く
・海域から押し出された船は、年代が新しければ他の海域へ
・お別れ航海時の勝利点は、個人ボードの進み具合とドッグにある同じ色の数
・お別れ航海は石炭不要
・交易所は自分の船がある海域に建てられる
・交易所を建てた時に個人ボードが埋められる
・輸送すると勝利点が入る

疑問点
・ホテルは破棄されるのか?

抑えておいたほうが良さそうなポイント
・最速のノット数
ブルーリボン賞の達成は結構ポイント
初期船のノット数と最速の船がいくつだったか忘れたのだけど、その差だけしかブルーリボン賞は発行されないので
・交易所プレイの人に注意する

正直、まだ正しいルールで遊べていないかもしれない気がするのだけど、こんなもんなのかな
ルールが直感的じゃないというか、何て言うか、海運とかそういうのが相当抽象化されていてさ、わかりにくいことになっているのだと思うのだよね
船とか買ってる雰囲気じゃないし、航海もしている感じがしないしさ
なんかそういうテーマと合ってないって言うか
やっぱりそういうのも必要なんだなって感じましたね
こういうところはゲルツの特徴なのかもしれないけど
ナヴェガドールは結構面白いし、好きなゲームなのだけどあれも結構抽象的で、航海してるとかそういう感覚は希薄で、どっちかって言うとシステムとかを相手にしているってそんな気がするしさ
で、結局トランスアトランティックは面白いのかどうかなのだけど、あんまり面白くないんじゃないかなと言うのが感想かな
遊んだ気持ちとしては、「買おう、欲しい」「面白いけど所有はいいや」「面白くないね」って段階でいうなら「面白くないね」かな
マンハッタンは微妙に「面白いけど所有はいいや」かな、アリーナもそう
前回、交易所プレイで勝利してた人がいたのだけど、その時はルールが結構間違えていてさ、上手く回っているように見えたのだけど本当はどうなんだろうかということで、今回は自分が交易所プレイをしてみました
石炭、海域、運輸は打たないで、造船、交易所建設、収入ってプレイですね
結局交易所7つ建てて、それを収入源として船を購入する流れ
前回は途中まで船購入時にドックへ送り込んでいなかったので、ゲームが少し長引いたのだけど、今回は7つ交易所を建てるのはちょっと多いと言うか、交易所は6つまでで回したほうがより効率的なんじゃないかなと思った
そうすれば、350の収入が結局2回くらいしかなかった気がするので、だったら300の収入を3回得られる方がより多いんじゃないかなと
あと、交易所プレイは絶対他人と重複するとダメだね
一人でやらないとダメ



マンハッタン、アリーナが遊べてよかったです
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

2017年11月27日月曜日

11/25名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告



Transatlantic
4人
初プレイ
ゲルツの新作
システムはコンコルディアでいいんじゃないでしょうかね
テーマは海運、七つの海じゃなくて5つの海を股にかける
5つの海に自分の船を送り込んで輸送したり旅客船として機能させたり、各海域に交易所的なものを配置したりするのだけど、そのアクション選択がコンコルディアのあのデッキみたいなのを構築するやつになっている
皆が同じデッキで開始して、からのゲームが進むにつれてそれぞれのデッキになっていくっていうやつ
自分のデッキから選択、実行して回収する流れはコンコルディアですね
捨て札をある程度ためると新たなカードが手に入ることになっている
最終的な得点獲得方式もコンコルディアと似ていて、自分の伸ばした能力×自分の所有している船
っていうことで、それらをなるべく揃える立ち回りをするってことね

まあコンコルディアとかゲルツファンにはいいのかもしれないけど、それ以外の人にとっては正直どうかと思うけどな
コンコルディアかコレかどっちかでいいんじゃないでしょうかね
個人的にはコンコルディアの方がいいような気がするけど

でもまあ、こういうものなのかな
よく「またゲルツっぽいものを作った」と言われる一方で、違うものを発表すると「ゲルツっぽくない」と言われるからね
文句言う人はなにやっても文句しか言わないからな



Acquire
5人
新板です
時間切れ途中終了
二回目だけど、あいかわらずさっぱり訳わかんないです
回りは何回もやっている猛者ばかりと言う状況で色々あーだこーだ言っているのだけど、なんでそうなのかがイマイチわかんないんだよね
「この辺りが熱い」とか言われてもイマイチピンとこないんだけど
別に面白くないわけじゃないので、今後もやってみたいタイトルではあるのだけどこういうことがいわゆる初心者お断りなところなんだろうな
一人だけ置いてきぼりな感じになっちゃうところとかがさ
でも、盛り上がる気持ちもわかるから大丈夫なのだけどさ、馴れてない人はちょっとこういうところが辛いところなのかもしれないな



Kingdomino
4人
二回
大会の種目がコレでした
普通に初心者向けのゲームなのだけど、やっぱり実力差が如実に、浮き彫りになるゲームだと思ったね
二回やって、ともに三位って言う成績でした
これが自分の実力なんだよね
二回とも自分ではそんなに悪いとは思っていないのだけど、回りが上手すぎるからね
60点はいかないとダメかなと思いました



本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

2017年11月20日月曜日

11/19 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


古代ローマの新しいゲーム
部屋を開けた空き時間でローマ七丘を
超久しぶりに遊んだのだけどやっぱり面白いよな
決して人気はでないだろうけど本当に良いゲームだと思うんだけど



ドルイド
5人
再挑戦したいと要望を出してやったらとんでもない程上手くいってスゴイ点数とって勝った
最後のラウンドトップで迎えてからのものすごい追い上げをされたので、逃げるために勝負にでたら見事的中
たしか4色集めて留まることができたところがよかった

なんかここまで上手いこといくと、この思い出を上書きしないようにあんまり遊びたくなくなるんだよね



クランク
4人
全開色々とルールが間違っていたらしいので再挑戦
だったのだけど全開の調子でプレイしたら普通に死にました
全開だれも死ななかったし、そう危うい事態にもなりそうもなかったのでその調子でいっちゃった
再びやるなら難しい方のマップがやりたいところですね



Stick Stack
空き時間に



メディナ
4人
これは本当に好みど真ん中って言うかこれは好きなやつです
とても面白い
結果2位でしたが遊べて満足



パトリツィア
3人
中盤から終盤の段階で、他の二人に「あれだね」って言われたのをあえてスルーしての華麗な負けっぷりでした
後から考えてみると敗因はやっぱりあれだったかな



ペッパー
6人
ハーツ的トリックテイキング
獲得トリックが失点になるタイプ
ハーツは失点対象がハートとスペードのQって決まっているけど、これはどのスーツも失点対象になりうる
各スートの1が失点対象で、その1を持っているとそのスートが失点対象になる
だから失点対象になっていないものならトリックを獲得しても問題ない
1は何回でも出せる手札としても機能するので、マストフォローだから上手く捌けば失点対象から逃れることができる
このあたりが非常に秀逸でして、トリックテイキングの面白さみたいなものを上手く加速させられているなって感じるところ
だから強烈にカウンティングが効果的なのだけど、まあそれだけじゃない多人数でワイワイとやりたいところなのだけどちょっと会話をする余裕はなかったかな



酔いどれ猫
3人
このゲームの肝は競りでいかにジャストな数字を言えるかが勝負だよな
少しでも弱気に宣言すると必ず上書きされるから
だから本当にギリギリ、これを上回るにはちょっと敷居が高いけど、パスするには惜しいっていう値付けができればいいかも
そういうところが面白いところ

誰かに先走られても焦らないことも重要
得点化されたとしても、その人は手札が減って弱っているのでその隙を付く作戦を考えるように



ドルイド、メディナ、ペッパーが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年11月16日木曜日

カタンが初心者向けかどうかの話題は見飽きた

カタンが向いている人はカタンがやりたい人だけ
それ以外の人には向いていない
って言う至極単純なことがわかんないってところがスゴイよね


とにかく押しつけるのがマズイと思うんだよね
あなたは初心者だからカタンが良いと押しつけるのがマズイと思っているのだけど


あといい加減「初心者」って言うなよって思うんだけど
なんだよ「初心者」って
もっと具体的にさ
大富豪とか麻雀とかしかやったことがない人
だったり
犯人は踊るやラブレター程度はやったことがあるけど
だったり
カタンとか言うものはやったことあるけど散々な思いでしかない
だったりさ


もうそういうの聞き飽きたよ
もっと具体的に表現しろっての


と言うわけでじゃあどんなゲームがカタンを勧めたがる人に向いているか
これはカタンってことでいいですかね