マルチゲームは基本的にお仕事はする必要がない
とくに最近のマルチゲームはお仕事をしないでも十分楽しめるようになっている
お仕事って言う人は古参の頭が古い人が多いんじゃないかな
まあ昔のゲーム、昔って言っちゃうと酷く昔って言う印象になってしまうが、ボードゲームの世界は移ろいが非常に早いのですぐに古くなっちゃうのだけど、具体的に言うとカタン、プエルトリコとかの時代のゲームには確かにお仕事が存在した
プレイヤーにお仕事をさせることでゲームのバランスを保っている
もし仮にあなたが初心者だとする場合、熟練者からお仕事と言われたら「ああ、この人とは二度と同卓しないようにしないと」と言うことでいいです
なぜか
お仕事って言うのはする人、される人双方損をする仕組みだから
仮にA、B、Cと三人でボードゲームを遊んでいたとする
A:あなた
B:お仕事強要者
C:ただの参加者
状況としてはAが1勝利点を操作できる立場にあるとする
その際の選択としては
打ち手1)A+1
打ち手2)B-1
打ち手3)C-1
の三種類選択できるとすると
A:10
B:9
C:11
と仮定すると
打ち手1の結果
A:11
B:9
C:11
打ち手2の結果
A:10
B:8
C:11
打ち手3の結果
A:10
B:9
C:10
打ち手1は普通の手ですね
打ち手2は普通のいやがらせ
打ち手3はお仕事に相当する
とすると打ち手3を行った結果、誰が一番得をしたかと言うことを考えてみる
勝利点って言うのは絶対的な価値ではなく、各プレイヤーで相対的なものなので打ち手3を行った結果、一番得をしたのはBになる
その理由はトップとの差が1点になったから
普通の打ち手1の結果はBのトップとの点差はあいかわらず2点のままだからBから見るとこれは変化がないので、BにとってみるとAにお仕事してもらうことによって自分が有利になるから
お仕事と言うのはそういう性質があることを理解して、このお仕事は本当に必要なのかと考えてから行った方がいい
じゃあお仕事が必要になるときはあるのかと言うことなのだけど、必要になるのは勝利点に絶対的な価値がある場合はやったほうがいい場合もある
具体的に言うとかt
A:10
B:9
C:10
打ち手1は普通の手ですね
打ち手2は普通のいやがらせ
打ち手3はお仕事に相当する
とすると打ち手3を行った結果、誰が一番得をしたかと言うことを考えてみる
勝利点って言うのは絶対的な価値ではなく、各プレイヤーで相対的なものなので打ち手3を行った結果、一番得をしたのはBになる
その理由はトップとの差が1点になったから
普通の打ち手1の結果はBのトップとの点差はあいかわらず2点のままだからBから見るとこれは変化がないので、BにとってみるとAにお仕事してもらうことによって自分が有利になるから
お仕事と言うのはそういう性質があることを理解して、このお仕事は本当に必要なのかと考えてから行った方がいい
じゃあお仕事が必要になるときはあるのかと言うことなのだけど、必要になるのは勝利点に絶対的な価値がある場合はやったほうがいい場合もある
具体的に言うとかt