2018年5月13日日曜日

2018/5/12 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告



Dopple X
8人

難しい
ダイスを盤面に投げ入れて得点を競う
全方向タンブリンダイスとでも言えばいいのか
箱を利用してボードをセットする
ボードにはx1やx2などの場所が書いてあるのでダイスを投げ入れて留まった場所の倍率xダイス目で得点を得る
盤面にはXもあって得点できない場所もあったり穴が開いていて外れになったり
盤面に留まる限り常に得点が入り続ける
外れの人は他人の投げ入れに対するビット場所があってそこに配置して当たったら得点できるものもあり
盤面に残すことができれば黙ってても得点が入り続けるから楽でいいね

ダイスを盤面に残すゲームなのにもかかわらずダイスが盤面に全然残らない
結構難しいです
ルール的にテーブルの下から打ち上げる形で投げ入れることが必要なためあんまり狙ったとおりにならないしね
相当慣れが必要かな
あとちょっと長いです



ロンド
3人
ウラ面ボードの方が圧倒的に面白い
別にもともとが難しいゲームじゃないから是非赤いウラ面のボードで遊んで欲しいと思う



私の世界の見方
8人

思ってたより面白いのだけど、アップルトゥアップルより全然ゲームっぽい気がした
競争って感じにはなっているかな
ただしこの手のゲームはやっぱりもうちょっと気心の知れた間で行うほうがより楽しめるのではないかと思う



アンタークティカ
3人

面白い、とっても好みのタイプ
見た目より簡単
初見で複雑な印象を受けるけどやってみると簡単だった
でもよくわかんないって言う人がいそうだなとも感じたね
エリアマジョリティってうまく言った時の爽快感みたいなのがあってそこがいいところ
ゲームが進むと盤面が賑やかになっていく様がいいね
終盤は特にどうやって終わらせるかが勝負みたいなところがある
終了条件が満たされたら即座に終了するタイプなので終了が結構重要だと思う
最後にマジョリティ争いで捲れたら最高の気分を味わえるんじゃないかな、できなかったけどさ

建物が色々あるけど、沢山あって大変そうだけど各建物は別に特殊効果とかないからって説明したほうがよさそう
プランクトン農場は科学者が二人配置できる唯一の建物だと言う点も



マンマミーア
4人
結構巡りあわせのインタラクションが存分に味わえるいいゲーム
今回はなんかみんなちょっと分かってる感じだったので全体的に成績が良かった気がする
やっぱり良く出来ているんだなと思ったね



クイーンドミノ
3人

キングドミノのコンポーネントを再利用した完全に別ゲームになっています
引き続きキングドミノと同じ地形で、追加された地形に建物建設予定地がある
建物タイルが追加されて建設予定地が空いている人は建物を建てられる
建物には効果が色々あって建てるためにはお金が必要になる場面も

と、言うわけでとりあえず建物を建てたくなるルールだから建物建ててみましたよ
そしたら完全に立ち回りで目立っちゃって他の二人から相当妨害を受けることになっちゃったよ
結果的に勝利点があまり伸びないでキングドミノの強い戦略の広大な海の王国を作った人が勝ちました
せっかくのクイーンドミノなのにキングドミノ戦略の人が勝つと言うことでまあやっぱりこういうことなんだよねって思いました


アンタークティカが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2018年5月5日土曜日

勝利点とか資源を獲得しわすれた場合の対応について

ボードゲームしてると、初めてのゲームなんかだと多いのだけど勝利点を入れ忘れたりもらえるはずの資源を取り忘れたりってことがよくあると思う

んで、これを後から言い出してもらったほうがいいのかどうかってことについてちょっと思うところがあるので

あれを忘れてたとかこれを忘れてたとか言われると確かにちょっと萎えるんだけどゲームを正確に実行するのが一番ゲームが面白いと考えるとあとから言い出すのも否定できないんだよね

本来もらえるはずのものを漏れなくもらうことが一番ゲームが面白くなるはずだとするなら忘れてたことをあとから言い出すことが正義と言えるんだけどね

これって結構な割合でボードゲームの負の宿命って感じでさ、もらえるものの管理を一体だれが責任持つのかって言うか忘れてたらもらえないんだったら覚えておくこともゲームの構成要素の一つと考えるのかそれともそれはいちいち覚えておかなくてもいいって考えるのか制作者の意図がどうなってるかなんだけど、普通に考えるとイチイチ覚えておく必要ないと思うんだけど

忘れてたらもらえないって当然理不尽でそういうことが起こるようなゲームは評価が低くなってもおかしくないって言うか
現在の状態を更新するゲームがなんかあったんだけどなにか忘れちゃったんだけど結局達成したものとか数え直せばいいんだけどマーカーでなんかボードで現在の獲得できる資源を管理するみたいなものがあった気がするけどそれはそれで面倒なんだよね

こういう点がなんて言うか拡大再生産の嫌いなところかなと思うね

でも結局プエルトリコの面白いところってこういう面倒なところにあるわけで難しいところですよね

結論としてはあとからあれこれ言うってことはなるべくできるだけゲームを面白くしたい気持ちの表れと考えるようにしようかなってところですかね

2018年5月3日木曜日

2018/5/3 きなボド

きなボドに参加したのでその報告


パルサー 2849
4人

グランドオーストリアホテルなんだけど
ダイス振ってイスファハン的な行動するやつってことですね
本当なんか最近はこの手のゲームばっかりな気がするんだけど世の中そういう流れなんだろうな



花火
4人

協力ゲーム
手札が自分だけ見えない、ドメモパターンでキレイな花火を協力して作りましょうってことで
お互いの手札についてヒントが出せる
出し方は色、または数字が言える

どうも少しだけ入手できる情報が少ない気がするんだけど
なんか後半の投げやり感がちょっと気になるかな
起承転結がはっきりしていると言えばそうなんだけど、序盤のままならなさとかどうなんでしょうかね
あとコミュニケーションの制限もちょっと気になるね
まあそういうものも含めての作品なんだろうな



Tiki Topple
4人

素早く回りの人がなにを狙っているかを把握するのが肝かと
そして相乗りですよね
やることがわかりやすくて良いと思う



マルコポーロ
3人

これもやってみたかったんだけどさ
作者が同じなだけあってこれもグランドオーストリアホテルなんだよね
ってかパルサーもそうなんだけど、だったら別にどれかでいいんじゃないのかと思うんだけどね
そうなるとマルコポーロがいいかな
一番お手軽にできるしキャラクターも特徴的なものが揃っているしで
面白いは面白いんだけどさ、やっぱりこのスタートプレイヤーがなんとも言えないほど有利とかそういうのってイマイチだと思うんだよね



マルコポーロが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2018年4月22日日曜日

2018/4/21 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告



にわとりも歩けば
3人
なんて言うか同卓する相手でこうも面白さが変わるんだと思ってしまったよ



ヴァスシュティッヒ
4人
トリックテイキングがやりたいと言われたのでこれを薦めたら通っちゃったんで
難しい難しいって言われるけど個人的にはそうは思ってなくて長いんだけどトリックテイキングとしては普通に良く出来てるゲームだと思うんだけどね
今回は回りの人が人の達成する目標まで見ることができない人達だったんで全然じゃまされなかったから達成が簡単だった
って言う点から考えるとやっぱり初心者向きじゃないんだろうな



マンマミーア
3人
やっぱりウケたんでいいゲームなんだろうな



グランドオーストリアホテル
3人
だんだん上手くなってると思うんだけどやっぱりイマイチ上手くいかないんだが
だいぶ面白いんだけどちょっとソロゲー感とダウンタイムが気になるんだよね
買うことはないかもね



ビザンツ
4人
最後に微妙な2点を獲得して辛くも勝利
酔いどれ猫よりも普通に楽しめる印象でウケもいい気がするんでちょっと回してみようかな



ヴァスシュティッヒ、グランドオーストリアホテルが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2018/4/21名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告



TEXAS SHOWDOWN
6人

トリックテイキング
マストフォロー切り札なし
フォローできない人が出したスートがフォロースートとして追加される
結果的に一番枚数が出されたスートでトリックを取る人を決める
差し込まれる、ぶっこまれるとにかく酷いトリックテイキング
トリックテイキングの面白さが堪能できると思うのだけどやっぱりトリックテイキングは初心者のやる気を削ぎがちだなと思う



フェアリータイル
4人

駒の出来がスゴイ
サイズなんて全然目じゃない駒
姫、騎士、ドラゴン駒を移動させて物語を再現するゲーム
姫がドラゴンと出会うとか言われたら姫とドラゴンを同じマスへ移動させられると任務完了
規定枚数の任務をいち早く完了させた人の勝利
ゲームっていうよりも雰囲気を楽しむゲーム
まあ、普通に駒を移動させるだけなんでゲームっていうよりもとにかく物語とか楽しむものだね



Topiary
3人

見栄えのする庭を作る
5x5のタイルの周囲に自分の駒を配置してそこから見える風景を良くするゲーム
多人数のパズルゲームなのだけど基本的にバトルライン的な動いたら負けなゲーム
なるべく動かないでやり過ごしながら邪魔されないように地味に動いて得点を稼ぐゲームかな
ヘイトを貯めないとかそういう感じかな
個人的にはあんまり嫌いじゃないけどもうちょっと楽しめる要素があるといいかもね



ひっつきカメレオン
たくさんで

2D6を振る
一つは色が6色、もうひとつは6種類の虫になっていて、ダイス目で得点になる虫の種類と色が決まる
36枚のタイルを机の上に並べておいてベタベタの伸びる舌で対象の虫をくっつけられたら得点
ただし、その時邪魔タイルのハチが舌についていると得点できない
ゲーム風景は楽しそうなんだけどその風景を撮影できないところがもったいないところですね
複数の舌がベチャっと伸びている風景は面白いのだけどね



ブラフ
一回、宣言失敗した
オーバービットしちゃってそんな隙を見逃さない人達だったんで脱落しちゃったけど面白かったね


ひっつきカメレオンが遊べてよかったです
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

ボードゲームのマナーの話

マナーと言うかいわゆるお仕事について


マルチゲームは基本的にお仕事はする必要がない
とくに最近のマルチゲームはお仕事をしないでも十分楽しめるようになっている
お仕事って言う人は古参の頭が古い人が多いんじゃないかな
まあ昔のゲーム、昔って言っちゃうと酷く昔って言う印象になってしまうが、ボードゲームの世界は移ろいが非常に早いのですぐに古くなっちゃうのだけど、具体的に言うとカタン、プエルトリコとかの時代のゲームには確かにお仕事が存在した
プレイヤーにお仕事をさせることでゲームのバランスを保っている


もし仮にあなたが初心者だとする場合、熟練者からお仕事と言われたら「ああ、この人とは二度と同卓しないようにしないと」と言うことでいいです
なぜか
お仕事って言うのはする人、される人双方損をする仕組みだから
仮にA、B、Cと三人でボードゲームを遊んでいたとする
A:あなた
B:お仕事強要者
C:ただの参加者

状況としてはAが1勝利点を操作できる立場にあるとする
その際の選択としては
打ち手1)A+1
打ち手2)B-1
打ち手3)C-1
の三種類選択できるとすると
A:10
B:9
C:11
と仮定すると
打ち手1の結果
A:11
B:9
C:11
打ち手2の結果
A:10
B:8
C:11
打ち手3の結果
A:10
B:9
C:10

打ち手1は普通の手ですね
打ち手2は普通のいやがらせ
打ち手3はお仕事に相当する
とすると打ち手3を行った結果、誰が一番得をしたかと言うことを考えてみる
勝利点って言うのは絶対的な価値ではなく、各プレイヤーで相対的なものなので打ち手3を行った結果、一番得をしたのはBになる
その理由はトップとの差が1点になったから
普通の打ち手1の結果はBのトップとの点差はあいかわらず2点のままだからBから見るとこれは変化がないので、BにとってみるとAにお仕事してもらうことによって自分が有利になるから


お仕事と言うのはそういう性質があることを理解して、このお仕事は本当に必要なのかと考えてから行った方がいい
じゃあお仕事が必要になるときはあるのかと言うことなのだけど、必要になるのは勝利点に絶対的な価値がある場合はやったほうがいい場合もある
具体的に言うとかt