三島由紀夫著
おっさんが若い娘を囲う話って普通に多いのだけど、この手のおばさんが青年を囲う話って少ない気がするのはなぜなんだろうかと気になった
って言うよりも別にこういう世界って疎遠だから別におっさんが若い娘との話とか具体的に言われても思い浮かばないんですけど、でもなんか肉体の学校的な話って少ないんじゃないかなと
単純に人気ないのかね、商業的に成功が難しそうだから出版社もやりたがらないから出てこない
読んでいても面白くないのか、おばさんの心理描写とかあんまり興味ないって言えばそうなっちゃうのか、まあ人気なさそうな印象はありますよね、おばさんの心理描写は
どうでもいいって言うか
でもコレ読んだ人は著者が抱いている青年に対しての想いとか言っちゃいそうな内容だな
面白いかって言われると豊饒の海の方が全然良かった気がするな
まあ何て言うか週刊誌の連載で読むにはいいかなと言う内容
文庫本で読むには向いてないんじゃないかな
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