2024年4月6日土曜日

新作しか売れない、旧作は売れないみたいな話題について

世の中のみんなは決して旧作に興味ないわけじゃなくて

そんなぼっさいゲームの存在をイチイチ時間費やして調べてわざわざ買う人たちがそもそも極少数しか存在しないからに決まってる

そんでそれらの人たちに行き渡ったらあとは売れ残るのみってだけ

売れない原因ってのは誰も知らないってこと

存在を知って欲しがってる人達に行き渡っただけ

だから企業は巨額の広告宣伝に予算を割いてるし、広告宣伝を請け負う人たちが存在するわけでさ

世の売れてるものってのが一体どれだけ広告宣伝に予算割り当ててるか知らないのかね

2023年9月20日水曜日

長考について

長考とは果たして何なのかと、その対策について考えてみます


長考とは

ボードゲームで自分の行動を決めるために過剰な時間を要すること



長考はボードゲームを遊ぶ際に一切不要で、無駄で、他プレイヤーに対して迷惑でしかない行為であり、百害あって一利なしの行為の最たるものだと言える


にもかかわらずこの世には長考がはびこっている

なぜそんなものが存在するのか考えてみます



全く不要であるはずの長考と言う行為が現実に起こっているということは、長考するための理由がきっとあるはず

ということで、その理由について考えてみます


真っ先に思いつくのが宗教儀式としての長考

長考教を信仰している人たちが行う宗教儀式が長考だと考えると全ての謎が解けます


長考教の信者は長考することが人生の目的であり生きる意味であると考えられます

これは、ボードゲームで長考する必要がないことからも容易に推測できます

もちろん言うまでもなくボードゲームするよりもはるかに重要なのが長考

でなければ毎回長考するなんてありえません

長考教の神に対する信仰の深さを表すために長考しているとしか考えられない


そして、長考教の信者は長考できる機会があれば必ず長考します

ボードゲームに限らず長考します

どんな些細なことでも長考します

敬謙な信者ほど長考によって長考教の徳を積むことを怠りません

長考教の信者は無駄で迷惑でしかない長考をあたりまえのように繰り返します


長考教に対する信仰心がない一般人にとって長考が理解不能であるところからもこの考察が正しいと推測できます


ということで、無価値な長考する理由は宗教上の理由以外考えられません



そして、長考が宗教儀式だとすると長考を防ぐ手立ては存在しません

長考を防ぐ手段について多数の人たちが日夜様々研究、発表されていますが、どれも長考を解決するには至りません、非常に残念です

例えば長考に対して罰金を科すや、勝利点、資源の支払いを求めるなどのペナルティは意味をなしませんし、もちろん時間制限を設けても無意味です

長考教の信者にとって長考することは人生の目的であり生きる意味であるので金銭や勝利点を差し出すことなど意に介さない

そんなことよりも長考することによって長考教の徳を積むことの方がはるかに重要

何より重要なのが長考


とにかく長考


長考するぞー、長考するぞー

ってことですね


長考という修行を重ねることで長考教の神に近づけると信じているので、長考教の呪縛から解き放たれる以外の解決策はありません


長考教の信者に対して、いくら長考は無意味で無駄で迷惑だと説得しても全く効果ありません

なぜなら長考教の信者にとって長考は神に近づく尊い神聖な行為なのだから


と、いうことで長考する人と同卓した場合は長考教の信者の宗教儀式に付き合わされていると諦めるしかないですね

2023年9月12日火曜日

テラノヴァ勢力について

三段階で評価(強普弱)


[青A]ウォーター・スプライト(普)

4人プレイだと湖ヘクスが不足しそうだから能力弱そう

離れた湖に家を建ててそれらがうまくつなげられたら強そうだけど

このゲームで3町できるなら強いのだろうけど4人プレイで3町は難しそう

3町で12点プラス


[青B]シー・ドッグ(強)

強力勢力でしょう

まず右の宮殿開放は必須でしょうね

このゲーム陣取りが激しいから川渡って町作れるのは強いと思う


[赤A]ゴーレム(強)

勢力能力から得られるのは14点ってところじゃないですかね

22334ってところ

左宮殿の能力は、実質2スコップパワーアクションが死ぬので不利でしかないような

立ち回りとしては自分の地形か1スコップ地形で広げてから左宮殿建てて2スコップ地形を進めていくことになるのかなと、弱そう

じゃなくて、2スコップで苦手地形を一気に二か所自分の地形にできるって考えると強いかも


[赤B]ファイア・スプライト(弱)

右宮殿の見積りがどれくらいなのかな

左宮殿の能力で3塊あるとすると3点が多く見積もって3ラウンド程度で9点ってところかな

パワーアクションコスト-1はあんまりメリットないんですよね

1スコップ、7金がダブルで打てるなら強いのだけどたいていパワーアクションなんてどれか一つしか打てないからね

宮殿はまず右で左なのかな?


[黒A]レプラコーン(普)

1ラウンドのブーストが得られるから強そうなんだけどね

2パワー5金収入は強力だと思う


[黒B]インベンター(強)

4人ゲームだと強いかな、3人なら普通?

左宮殿能力強くね?

スコップと交易所10金相当が6パワーってことは実質2パワーで交易所建てられることになるもんね


[緑A]フェアリー(弱)

独自スコップ2パワーは弱そう

1ラウンド目に左宮殿建てたとして合計で15パワーと10金の価値でしょ

これも微妙に少ないような


[緑B]ドルイド(弱)

3パワー2点って毎ラウンドやって10点で、45で2回ずつやったとして14点ね

でもそうするとパワーアクションはほぼ打てなくなっちゃうから困ったもんだね

弱そうだなー


[黄A]サン・ウォーシッパー(強)

陣取りのみのこのゲームにおいて家3件スタートは単純に強い

砂嵐は文句なく強アクションです


[黄B]サンド・キャット(普)

全くわからん

4人プレイだと有利パターンなのだけど左宮殿がどれくらい効果的なのかよくわからん

交易所って普通だと45回建てるのだけどそうすると8,10金程度の割引なんだよな

ちょっと弱そうなんだけど


まとめ

[青A]ウォーター・スプライト(普)

[青B]シー・ドッグ(強)

[赤A]ゴーレム(強)

[赤B]ファイア・スプライト(弱)

[黒A]レプラコーン(普)

[黒B]インベンター(強)

[緑A]フェアリー(弱)

[緑B]ドルイド(弱)

[黄A]サン・ウォーシッパー(強)

[黄B]サンド・キャット(普)



ウォータースプライト:(マーメイド+ウィッチ)/2

シードッグ:スウォームリング

ゴーレム:ジャイアント

ファイアスプライト:イエティ

レプラコーン:アルケミスト

インベンター:ダークリング?

フェアリー:ハーフリング(堀強化)

ドルイド:カルティスト?

サン・ウォーシッパー:ノマド

サンド・キャット:エンジニア(コスト低減)


サン・ウォーシッパーのみ5金、他は7金

堀は全員6/12

建物費用も一律

家、交易所の収入が違う

パワー全員224 1pw->1g

2022年12月26日月曜日

テラミスティカほぼカタン説

テラミスティカとカタンの類似点を検証

マップ準備
テラミスティカでは種族選択が相当します
テラミスティカでは一見するとマップが固定のように感じられますが違います
種族毎に得意/苦手な地形が設定されていますので選択した種族によってはここが良いとか不味そうとかあります
どの種族が登場するか、それらがどの順番で行動するか、この組み合わせによって毎回違った条件で遊ぶことが可能になっています
カタンのように完全ランダムで数万通りあるとか言いたいだけで実際意味ないのでテラミスティカの種族毎に特性があってってだけで十分です

初期配置
これはまったく同じでいわゆる「カタン配置」そのままです
さらに種族によっては3個置いたり一番最後に1個だけ置いたりとより多彩になっています
「カタン配置」から「テラミスティカ配置」と呼ばれるようになるかもしれません

リソース
カタンは木土麦羊鉄とありますがこんなもん5種類も必要ないです
ぶっちゃけお金ともう一つあれば十分ことたりるのでこれもほぼ同じですね
テラミスティカにはリソースとしてカタンと同じようにお金と労働者が用意されています
自分の領地から資源が産出されるものも一緒ですね

しかもテラミスティカがより優れている点として陣取りゲームの宿命とも言える「このマップはここがオイシイ」が起こりにくい点があります
いくらカタンがランダムでマップを生成すると言ってもオイシイ場所やマズイ場所ができあがりますがテラミスティカの場合はそういった不公平な偏りもマップ準備で述べたように種族毎に特性が違うことによって起こりにくくなっています

資源交換
テラミスティカではこれは面倒いから省略されています
って言うか交換とかイチイチ面倒いだけなんで木土麦羊鉄じゃなくてお金と労働者に集約されています
お金と労働者ならイチイチ交換とかしなくていいから素晴らしい

道、開拓地建設
これはそのまんま、道は余分なんで省略されています

都市化
これもそのまま、さらに建物の種類も増えて豪華になっていますね

発展カード
これはパワーアクションに相当しています

ロンゲスト、騎士賞
テラミスティカではラウンドボーナスやボーナスタイルに置き換わっていますね


結論
テラミスティカほぼカタン説は見事完璧に立証されました
ので、これからは「カタンやりたい」って言われたらテラミスティカ出してもまったく気づかれることはないでしょう

2022年5月16日月曜日

レビューの点数にたいして意見言ってる

もう本当にどうでもいいことでイチイチ反応する人はなに考えてるんだろうかね

まったく理解できません

「俺様の大好きなアルナックに星1をつけられた、ムキー」ってバカじゃないのか

いやバカなんだろうな

自分の好きなゲームが書籍で星1つでどうこうってイチイチ言うなんて本当に暇で他にやることない人生なんだろうな

自分の好きなゲームが批判されていてそれに対して反応できるって一体どういう思考なのか

微塵も気持ちが理解できないんだけど

自分に当てはめてみるとするなら交易王が遊ぶ価値のないクソゲーだって言われているとして別になんとも思わんと言うかどうでもいいと言うか

たかがゲームの好みなんて人それぞれで別に好き嫌いなんて本当にどうでもいいんだけど

そりゃ嫌いな人もいるよねってだけでそれ以上でも以下でもなくてただそのまま交易王がつまらないと思っている人ってだけで別にどうでもいいんだけど

いわゆるイチイチ過敏な人達っていると思うんだけどそういう人なのかな

だったら近づきたくない人ってことっすね

そういう意味においても情報として得られたことを有用に活用するなら近寄らないことだな

2021年10月15日金曜日

手に入らないタイトルは紹介してほしくないらしい

ツイッターで見かけたのだけどなんか手に入らないタイトルは紹介してほしくないらしい投稿見かけました


手に入らないタイトルを紹介しないでほしいらしいが

まず手に入る、入らないの判断基準があいまい

なにをもって手に入らないというのか

地球上のすべてのショップ探してということなのか

近所の床屋にないから手に入らないと言いたいのか

近所の床屋で売ってないから紹介するなと言いたいのか


個人的にツタンカーメンは当時手に入らなかったが知ることができて良かったと思うけどね

例えば現時点では手に入るけど一年後に手に入らなくなるタイトルなんて普通にあると思うのだけど、だったら手に入らなくなった時点で記事を非公開にしろとか言いたいのかな

何考えてこういう発言してるんだろうか

まったく不明だ、理解できない

2021年10月14日木曜日

ボードゲーム趣味のこころがまえについて

思うところをつらつらと


新作を追いかけるのは本当に止めておいたほうがいいと思う

ボードゲームって他の趣味に比べて特殊だと思うところが古い作品の価値があんまり下がらないってところがあると思っていて、例えば他の娯楽で映画だと古い作品、名作と言われる語り継がれるべき作品もあるけどやっぱり最新の作品、新作に価値があるわけで、スポーツだってそう昔の選手はすごかった、長嶋茂雄やらマラドーナだったりジム・クラークもスゴイだろうけどやっぱり最新の試合を見るということに価値があるわけで、音楽だって文学だってマンガだってそうなんだけど、ボードゲームって新作もいいのだけど古い作品でも全然価値が減ってないっていうか、例えば日本においては囲碁やら将棋なんて言う伝統ゲームは衰える気配がないわけで、麻雀だってそうだし、アクワイアがこの先遊ばれなくなるなんて考えられないしカタンやカルカソンヌの価値は減りそうもないわけで、正直新作なんてあんまり登場しなくていいのでは?と思っているくらいだしさ

昔の作品が変に廉価版的な扱いで発売されない珍しいカテゴリだよね、ボードゲームって

もう数カ月先にプエルトリコの新版が発売されますが、普通に定価っていうか昔より微妙に値上がりしてるんじゃないのかな?

20年近く前のタイトルがそのまま定価で販売されるって結構珍しいのではと思います

とにかく評価の定まった作品タイトルを遊ぶことをとにかく推奨します

たとえ欲しいと思ったタイミングで買えないからと言ってプレ値やら転売で買わないように

そのうち買えるようになりますので、普通に買えるゲームだけで十分楽しめる良いところがボードゲームにはあります

ちなみに2021/10/13現在ではもう少しで白ブラスが再販されるアナウンスがアークライトからあったんで非常にオススメっすね、白ブラス

手札からカードを1枚プレイしてアクションするだけの非常に簡単な分かりやすいゲームなんで本当にオススメっす

次はマラカイボかな


値段が安かったからという理由で購入したものは遊ばない

これは本当に何回繰り返すんだと自暴自棄になりそうなんであえて自戒を込めて言いたいんですけど、例えば中古ショップなんかに物色に言ったとして「これは微妙に安いね」なんて気になって買っちゃったタイトルは本当に遊ばないよね

欲しくてやってみたくて仕方がないタイトルですら積む、遊べないのにそんな安かったからとりあえず買ってみたタイトルなんて絶対遊ばないから

本当にこれだけは絶対やらないこと

ボードゲームって当たり前なんだけど全然減りません

置き場所にも困るんだけどやっぱり遊ばないものを場所を割いてまで所有しておくもったいなさったらないよね

「安く売ってるから買わないともったいない」って考えを「遊ばないゲームをたとえ少額でも支払ってわざわざ狭い部屋に置いておくためだけに購入する」ってことが本当にもったいないことだと認識したほうがいいと思う


BGGの評価が信用できる理由

集合知って言うか不特定の評価が多数集まっているのが現状BGGがダントツでして、とにかく不特定の情報が多数っていうところが現時点では信用がおける方に位置しているかなって思いますね

例えばホビージャパンが自社で出版するタイトルについてネガティブな要素って言うかそんなこと言うわけないじゃない

「来月〇〇リリースしますが、正直あんまりおもしろくないかもですのでよろしく」とか言うわけないじゃない

BGGもそういったシガラミが決してゼロとは言わないまでも、本当に誰でもアカウント作れて好き勝手に評価できることになってるから、登録者数の多さから現時点では最も信用できる媒体の一つって言うのはまあ大体あってるでしょうね、と思います

個人的にそこまでBGG信者って感じではないつもりなんですけどまあ消極的にあてにしてるって感じでしょうか