758ボードゲーム会に参加したのでその報告
セレンゲティ (4人)
場のカードを競り落とす
競り落としたカードでセットコレクションをして得点を伸ばす
だけど、沢山競り落とすと競り値宣言時に制限がかかる
そのかわりに収入が増える機会も増すって言う、いろいろ良く出来たシステム
とりあえず場のカードを競り落とすのが難しいかな
競り落とすためには競り値を釣り上げないといけない
だけど、釣り上げると資金が不足してしまう
と、言う当たり前と言えば当たり前のことが単純に起こる
しかし、初見の競りゲー遊ぶって
アメンラー(5人)
新版がリリースされたので入手
競りゲーって言われているけど、そこまで競りって言うよりは競りもあるよくらいの方がいいんじゃないかな
って言うか、色々ある要素のうちの一つが競りって感じかな
でも、競りの対象になるものが、ゲームの要素のうち占める割合が高めなので競りゲーと言いたくなる気持ちもわかる
競りは競りなんだけど、競り以外にも資金の使い道が数種類存在するので、競りのためにどれだけ資金を残すか、そのためにも資財等の購入をどうするかとか、考える要素が色々ある
インタラクション的にはもう結構な量なんじゃないかな
そうか、供物も競りと言えば競りか
供物に対する報酬が多少存在するけど、その量はそれほど多くはないけど、そういうものの積み重ねで勝利への道が開けるわけだ
って言うか、良い土地を競り落とせるようになるために、それ以外の部分を立ちまわると言うかそういう感じになるのかな
とりあえずどの土地を競り落とせるかが重要
次に上手く資金をやりくりする、そしてパワーカードの引き運による部分も結構あるので、まあそこまでガチガチな競りじゃないけどと言ういい感じのゲームなんじゃないですかね
土地競り以外の部分は結構スムーズに流れていくけど、土地の競りは結構重いかな
まあ、そこがこのゲームの面白いところだからいいのだけど、やっぱり競りは白熱するなと思った
インタラクション半分、自分の手の内で最善手を目指す部分半分って言う感じで、どちらも一度に楽しむことのできる良いゲームだと思う
最善手でインタラクションに臨むって言うんですかね
今回は同卓いただいた方々がたまたま恵まれたので、非常に面白く遊ぶことができたと思います
とても運が良かった
ゲームに不慣れな人との場合はこういう感じで楽しめないかもしれない、非常に危ういところがあるものだと思った
しかし、超おもしれーこれ
たまたま5人で遊べたので良かった、人数が多い方が面白いって言うのがよくわかった
確かに人数が少ないとイマイチ盛り上がりに欠けることになりそう
5人で遊べてとにかくラッキーだったなと思います、感謝しかないですね
一見するとよくわからないのだけど、勝利点はピラミッド数と神殿とパワーカードの黄色のみ
農民は収入源、パワーカードの黄色で勝利点になるかもというもの
って言うあたりが見極められるとそれほど難しいゲームじゃないのだけどね
クニツィアのゲームではダントツ要素が多いけど、他のゲームに比べればたいしたことないので、冷静にプレイすることが大切
なんかあの細部のテーマが少し緩い感じが素敵なゲーム
供物で水位が決まるとか頭良いんだか悪いんだかわからんところが素晴らしい
そんでその供物を盗むやつがいるとかも笑える
アメンラーのネックはやっぱり価格と5人必要なところですかね
正直、今どき9000円近く支払ってこのゲームを買う人は少ないと思う
さらに5人がベストって言う敷居の高さが大変だ
インスト時のメモ
マニュアルは先ずボードの説明が載っているが、いきなり説明するよりあと回しのほうが良いような気がした
2時代、3ラウンド、4フェイズと伝える
ピラミッドの大小の違いは特にない
地域競りカードの数字は全部一緒
パワーカードの枚数
パワーカードの使用できるタイミングについて
伝わりにくかったと感じた点
パワーカード、農民、石材購入は独立している
パワーカードの農民収入ブースト、固定収入は地域選択式
供物報酬で手に入るパワーカードはこの時は使えない
供物報酬で1、2位以外、略奪者以外は1つ獲得できる
地域獲得ボーナスの石材はその地域に配置
地域競りの2巡目以降は競合されなかった場合はスキップ
農民は空き耕作地がないと入手できない
パワーカードはいつでも1枚1金に交換できる
歴史悠久(5人)
文明発展系
を、結構お手軽に楽しむことができるようになっている
これ系はあんまりやったことないのだけど、この程度の重さなら普通の人を相手にしてもいいような気がするかな
印象としてはやっぱり文明系の宿命である、カードの処理がイチイチ煩雑なところかな
アイコン数とかイチイチ数えないといけない、し、そのアイコン数も頻繁に変わるのでちょっとその点が個人的には合わないところかな
まあこのゲームやってみて、文明発展系が面白そうだって言う人は色々やってみるのもいいんじゃないでしょうか
着手したものを他人に引き取ってもらうシステムは良いと思った
しかし、コレ系のゲームって本当に多いよね
憧れるのもわかるけどさ、作る方も、やる方もコレ系ってみんな好きなんだろうな
スカルキング(5人)
これも超面白かった
なんでこんなカード出すだけのゲーム如きでここまで緊張するのだろうかね
って思うのだけど、多分自分で取得トリック数を宣言するからなんだろうな
これ、いいですね
基本的なルールがトリックテイキングって言うところが素晴らしい
そこに自分の取れるトリック数を予想するって言うルールを追加しただけでここまで面白くなるとは
だから別に手札運が悪くても、それはそれでゼロトリック宣言すればいいだけなんで、そういう点でも素晴らしい
ハーツとかだと、トリックを取ることになっちゃうと落ち込むこともあるからね
トリックテイキングにおいては、トリックを取る/取らないって言う結果を導くことが面白味なんで、ゼロトリック宣言を達成することも面白いので、その点が伝えることができると素晴らしいと思うな
ティンダハン(5人)
変態トリテ
切り札有りのマストフォロートリックテイキングをしながらエリアマジョリティもする
ちょっと勝利への道筋が見えづらい
個人的には切り札とマストフォローのスートがちょっとごちゃごちゃしちゃってマストフォローのルールを間違えたことがあった
トリックテイキングは好きだけど、まだこういう感じのものをやりたいとは思わないな
まだ時期尚早だったかな
アメンラーが5人でできたって言うのが良かったけど、スカルキングでトップになったって言うのもなかなか素敵な体験だったと思う
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました
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