名古屋EJFに参加したのでその報告
アリーナ:神々の闘技場
殴り殴られのバトルロイヤル
全方向敵だらけ
誰が最初に倒れるか
誰かが倒れたらゲーム終了なので途中脱落はなし
そして終了時一番体力が残っている人が勝利
微妙に狭い闘技場が場なのでもう終始殴り合い
回復とか殆どなくて体力はとにかく減る一方
色々考えるよりもとにかくなんでもいいから誰かを殴る
だから、ちょっとでも他人から離れると一気に疎遠になる
全然相手にされない
そうするとゲームに勝つことはできるかもしれないけど、全然面白くないかも
と言うゲーム
ジャンクアート
積み木系
とりあえず積むといい
目標とかルールがいろいろあって、ルールによっては他人の積むものを選ぶことができるので、それは大いに盛り上がる
ただし自分の積むものも他人に選ばれるけどね
まあ、アートと言う感じじゃないけど、アートっぽく積むこともできるんだけどね
こういう系では他人との絡みは抜群に多いかな
OWACON
正体隠匿に分類したいような内容かな
同人らしい、結構思い切ったシステムでその点は好感が持てる
まず、勝利条件が16枚から各自2枚配られる
その配られた条件がゲーム終了時に全て適用される
知っているのは2枚だけ
ワーカープレイスメントである廃墟を探険するのだけど、その廃墟の中を調査すると資源に相当するようなものが手に入る
でも、その資源が単純に勝利点に結びつくかはルールによる
ルールが適用された結果、資源がマイナスになることもありえるし、ある資源を持っていると即脱落の可能性もあったりする
ので、他人の行動から勝利条件を推測して見の振り方を決める
と、言うことで正体隠匿の様な要素があって、自分だけが知っている勝利条件を誤魔化しながら、でも勝利点を集めるための行動は行わないといけないということで、結構面白いと思うのだけど、こういうのの欠点としては、各自に配られるルールの把握が必須かな
勝利条件にはあれとこれとそれがあるけど、あの動き方だとあれは違うけど、これっぽいなとか推測するのが面白いところなので、そうなると根本的に勝利条件の把握が必須になるんだよね
だからそこまで理解できれば面白いものになると思うのだけど、不慣れな場合は大味なわけわかんない勝利条件で敗北したって言う印象しか残らない危険性がある
まあ同人ゲームだし、このあたりはこれくらいでもいいんじゃないかなと思うのだけど
一応マイナス面も
ボードの視認性が悪い
もうちょっとゲームボードと意識して作るとよくなると思うんだけど
ボードの背景とか綺麗なのだけど、ワーカープレイスメントの配置スペースとか説明が見づらくなっちゃってるんだよね
このあたりはもう少しデザインをボードゲーム寄りにしてほしかったな
ポスターとか箱絵ならこれでもいいのだろうけど
ダイスフォージ
これはやっぱり面白いな
なんかやっぱりどうしても資源を入手する方向でダイスを改造しがちなのだけど、微妙に勝利点もコツコツと積み重ねるのも大事かなと思うようになってきた
どうしても資源とか収入に気持ちがいきがちなんだよね
エルドラド
初心者、入門マップで
やっぱりこれ面白いよね
三人だったのだけど、個人的には三人の方が自由に動けて面白かったけど、BGG的には四人の方がいいらしいんだよね
四人だと待ち時間も長くなるし、盤面も狭くなるので面白味が欠ける気がするのだけど
しかし、これも面白いよな
TRAUM HAUS
dream homeらしいです
まあ、身も蓋もないことを言うとセンチュリースパイスロードとかファーストクラスとか全部同じにしか思えないんだけど
場札を先取りするのを競うって言う点でさ、超乱暴だけどね
あんまり好きじゃない系統のはそういう感想になっちゃうんだろうな
やりたいことは、ある制限下における効率的な札の集め方とかそんなことなんだろうけどさ
あれをやってこれをやると勝利点が伸びるけど、それにはまずこれをやっておかないといけない
オマケにこれができていれば勝利点ボーナスとかさ
こういうこと言うと、まあカヴェルナだわな
あれを相当ライトに仕上げてみるとこんなことになるんだろうね
そのわりに結果の家もたいしてやった感もないしね
色々と残念な気がするんだけど
あと、気になったのが特殊効果が強すぎかもね
ゲームのそもそものルールを覆すような特殊効果ってのが結構嫌いな要素で、基本ルールをぶち壊すものがあって、まあそういうの好きな人もいると思うのだけど、これはよくないかなと思う
そもそもの基本的なゲームが、そこまで自由度が高くないから、ゲーム終了時に適用できる特殊効果があっても、結局その効果をあてにしての立ち回りまではできなくて、結局こんな効果あったけど効果的に使えない/そういえばこんな特殊効果あったっけなということになるんだろうな
タイトルが英語だとdream homeってことで夢の家みたいなことなのかな
でもさ、結局ルールで一番勝利点が稼げる条件が別に夢の家じゃなくて普通の家なんだよね
なんだったか忘れちゃったけど、キッチンと寝室となんかが揃ってて、1階と2階にトイレがあってとかたしかそんなのがあったと思うのだけど、それって別に夢の家じゃなくて普通の家なんだよね
だからさ、夢の家とかそういうのにしたいのだったらもっと思い切った対応が必要なんじゃないの
ってかさ、ボードゲーマーだったらさ、家中ボードゲームだらけって言うのが夢の家じゃないのか
コンプレット
安定の面白さ
良いゲームだよね
グレートウェスタントレイル
色々と話題のゲームが早速日本語版で発売されたので
とりあえずルールに誤訳があったので遊ぶ人は注意したほうがいいです、詳細は忘れました
久しぶりになにやっていいかわかんないゲームしたなって言うのが先ずの感想
多分ゲームになれていない人は常にこんな感じを味わっているんだろうかって
そしたらそりゃやらなくなる、やりたくないよね
配偶者とかさ、やらない人って多分こういう感じなんだろうなとか思った
ただ、モンバサのプフィシュターらしさは存分じゃないでしょうかね
普通にマップだけで建物配置して牛がどうこうっていうだけで普通にゲームになりそうなところへ鉄道まで追加するとかさ、多分楽しいんだろうね、こういうのが好きなんだろうなって思った
ゲームの説明を聞いて、じゃあ多分あれをやればいいんだろうなと思っても、その通りいかないって言うのはよくあるのだけど、これはあれをやればいいのか?って言うのがイマイチピンとこなかった
中盤の終わりから終盤にかけてのあたりでやっとなんとなく微妙にコツを掴みかけてきたのだけど、それまでは本当にできることをとりあえずやっているだけって感じになっちゃってた
ただし、これを楽しめるかと言うと自分には持て余し感がすごかったのでね
それにしてもこれだけの文量のルールをよくあれだけ簡単な手順で遊べるようにしたなというところが感心ポイントかな
要素てんこ盛りなんだけど、結局手番が回ってきてできることって2,3択なんだよね
その繰り返しでどれだけ効率よくすすめられるかみたいなところがあるので興味があったら一度チャレンジしてみてもいいかと思うのだけど
アリーナ、OWACONが面白かったですね
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました
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