2016年10月17日月曜日

個人的エッセンシュピール2016注目作品

私程度のものでの注目としてはこれですかね

グレートウェスタントレイル
とりあえず今ノッているAlexander Pfisterということなんですけど、まあモンバサが面白かったので期待大ですね
箱絵も素敵


キートゥザシティロンドン
大人気作品、キーフラワーの続編とでも言うような作品
キーシリーズはキーフラワーしかやったことないけど詳細が気になるところですね

2016年10月15日土曜日

10/15 758ボードゲーム会

ポテトマン
5人プレイだったのでフォローのルールが少し緩めでした
トリックを取れるチャンスが2,3回訪れるのでその機会を活かせるかどうか
リードだとほぼトリックを取れないんじゃないかな
ポテトマンが出せるタイミングを見逃したのがハイライトだったな、残念な方で


ゲシェンク
初プレイ、できて大変幸せです
あれほどまでにコインが貯まるとは
後半は場札がつながることが多くなるので前半でできるだけカードを取らないようにする
コインは加点されるけどそこまで勝利点は増えないのでやっぱりカードの取り方が重要


ヒストリア
いわゆる地蔵になる状態って言うんですかね、なってしまったよ
だからせめてキングメーカーにならないような立ち回り
どこかに特化することを失敗した
軍事で負けているのに領地を広げてしまったのがダメだった
任務?って言うのか、領地を広げる任務があったので迂闊にも領地を広げてしまった
初心者相手に重めのゲームを勧める際の注意点が学べてよかった、こういう気持ちになるんだって言うか、良い経験ができました


髑髏と薔薇
やっぱり思い切り良くいかないと勝てない
勝利を掴むためには宣言数をめくらないといけない
と思って全員分薔薇宣言で見事正解、勝利を収めることができた


ラー
建物が全然集められなくて点数の伸びを欠いた展開でダメだった
場の太陽駒が低い時に入札したことが多かった気がする
タイルばっかり見てしまった
それが敗因では


王への請願
そこまで悪くなかった気がするけど対戦相手のダイス目が超強かったんじゃないかな
最後も振り直しなしで6が9個とかスゴイ敵ながら素晴らしいダイス振りでした


5本のきゅうり
やっぱりこういうゲームがいいかな、まだまだヒストリアとか遊べる身分じゃないな
もっともっと修行しないと
シンプルで準備も簡単で、でも意外と難しい
気軽に繰り返し遊べるところがやっぱりいいよね
トリックテイキングが面白くなってきた


同卓いただいた皆様、ありがとうございました

2016年10月10日月曜日

長考の件

ボードゲームの長考については一応寛容な立場をとっていると自認しているつもりなんですけど、やっぱりボードゲームってテンポも重要って言うか、なるべくなら長考はなくなれば良いなと常日頃から考えているところはありますね
長考と言うのは真剣にゲームに取り組んでいる現れだと言う点があると考えているので長考を指摘することはなかなか実行できないところがあります
しかし実際長考する人ってそもそも長考が不可能なんじゃないかなと思うわけなんですよ
例えば数分間最善手について考えられる能力を有している時点で別にナゲッツの次の手なんて瞬間で考えられそうなんだよね
じゃあなんで長考するのかと一応考えてみると「下手の考え休むに似たり」と言われているように休憩してるんだなと
ゲームやってて頭が疲れてきたから休憩して頭を休めていると言うことなんだなと
だから長考している人に対してはこれから「ああ、あの人は疲れているので休憩しているのだ」と思ってはどうでしょうか
そして本当に休憩を促すと言う流れにするといいのではないでしょうかね
あるいは長考が癖になっている人への対策としてはやっぱりタイマーを準備するのがいいと思いますね

http://caaaaadddddr.appspot.com/gamehelper/

2016年10月9日日曜日

SFテーマ

映画でもそうなんですけど、ボドゲにおいても宇宙船とかスターウォーズ的なものがSFって思われている感じがするのだけど、正直言ってボドゲって全部SFなんじゃないかなって言うか、SFが好きな者としては非常に違和感を感じる表現で、SFマニアウザい過積載なのだけど
「Science Fiction」って言う意味においては、テーマ無しのアブストラクト以外はSFに当てはまる
アグリコラもSF、プエルトリコもSF、ポンペイもSF、ツォルキンもSFではないかとSF好きは思ってしまうのだけど
カヴェルナ、7 wonders、ランカスター、ドミニオンなんて完全にSFなんだよね
いわゆる一般的に言われているSFはスペースオペラの方が近い呼称ではないかとここで訴えておきたいのだけど、SFとスペースオペラがごっちゃになっていると言うかスペースオペラは全てSFに所属しているとでもいいましょうか
あと、舞台の時間が未来だとSFって言うのも酷いことになっているかな
別に舞台がどの時代だろうとSFはSFだし、違うものは違うんだよね
ボドゲのテーマでこのゲームはSFですって言われると自分の脳内でSF→スペースオペラのことかと変換している気がするのだけどまあそういうことです
細かい話でどうもすいません

2016年10月8日土曜日

10/7リーダー宅ゲーム会

9マス将棋
リーダーは将棋が強いので教えてもらうつもりで遊びました
やっぱりリーダーは強者だけあって中級程度では満足できないみたいで上級でやりましたが、やっぱり全然ダメでしたよね
金から銀にかわっただけで「ああ、これは難しい」って一瞬でわかるってことは全然強者感があった


PYLOS
見た目がカッコイイから買いました
鋭い一撃をどちらかが決めるかなのだけど、後手番が有利な気がするのだけど別に先手でも十分ひっくりかえせる序盤から中盤あたりが一番盛り上がるところ
その時点で勝ってたら終盤をとても気持ちよく迎えられる
ポイントは二段目の真ん中を取れるかどうかじゃないかなと
って言うか自分ので四角配置できるかどうかが重要でそれを行うには二段目の中央配置ができると相当有利になるので
ここが取れないとどうしても防ぐ手に終始なってしまうのでこの位置に自玉を配置できるかどうかの攻防がメインかなと
見た目重そうだけど重くないけど一瞬だけ重くなるプレイ感
購入したものはピロスミニなんですけど、ちょっと悲惨かも
ボードの周に溝が一周あるのですが、説明書にその溝に玉を並べると明記してあるにもかかわらず一周で全部の玉が乗らないと言うことで、これにはびっくり
当然一周で玉が全部乗るかと思ったら6個乗りません
ので、お互い3個ずつ別で管理しないといけないってそもそもコンポーネントのサイズ失敗してないか、これは
コマが玉なんでタイルとかミープルとかと違って机に直におけないので座布団とまでは言わないまでも雑巾的なものを用意して玉が転がっていかないようにしないといけない
または開始時はお互い3個手に持ってプレイすることになるってちょっとおかしくないか
マジかよって思いました、積むと全部積めるのは当然なんですけど、だからあくまでも積み状態で飾っておくものであって遊ぶものではないとでも言いたいような印象を受けましたので、その点は覚悟しておいたほうが驚きが少なくて済むと思います


Blokus
割引価格なのでついでに買ってしまった
雰囲気は非常に良い、気分もいいのだけど結局システムにまかせた内容かな
慣れていない人をこの世界に引き込むには適したと思う
邪魔できそうで意外とできない、邪魔したと思ったら自分の首を絞めてしまった
ので、このゲームの方針は協調、共存の気持ちで

NUGGETS
これは良いゲームですね、こんなの大好き
ルールが簡単、手番も簡単、あとはどこになにを置くかに集中できる素晴らしいゲーム
タイルをナゲットから分離して囲えると吉、逆にタイルをナゲットから分離されると凶
4マス未満にはならないルールが最重要なので、それを見越してのタイル配置を行う
どこでタイルを配置するかの見極めが大切
じっくり構えると相手にタイルを置かれる、焦るとナゲットから分離されちゃうので
思い切った5,4タイルの配置が上手くいったので勝利できました

2016年10月5日水曜日

マイフェイバリットについて

大小100タイトルくらい遊んだでしょうか
と、言うわけで現時点でのマイフェイバリットについて語っておこうかなと思いまして
bggに登録されていると言うことだと、古代ローマの新しいゲームになるんですけどこれって14ものゲームが収録されているナムコミュージアムとかそういうものになっちゃうんですよね
コンピューターゲームでナムコミュージアムが一番好きだって言う人はちょっと違和感を感じるので古代ローマの新しいゲームが好きだって言うのはやっぱり違和感を感じるんだけど、ちょっと前に考えてたことですが自分が所有しているものがいくつかあるんですけど、例えば火事で家が焼けちゃってゲーム全部燃えちゃったとすると、いくつか再購入することになると思うんですけどそうなるとやっぱり古代ローマの新しいゲームになるかなと思うんですよ
プエルトリコとか多分買わないフードチェーンマグネイトも買わない銀杏都市は買ってもいいかな
でもやっぱり真っ先に買うのは古代ローマの新しいゲームじゃないかなと考えるとマイフェイバリットは古代ローマの新しいゲームで落ち着くかな
しかし古代ローマの新しいゲームと言うのはやっぱり微妙だと思うのでそのなかでも個別に挙げるとすると圧倒的にローマ七丘なんですよね
これ自分にとってはほぼ最強って言うかすごくしっくりくるんですよ
その理由はいくつかあるんですけど、準備が簡単って言うのはまずありますよね
そんで二人専用、やっぱりガチガチで勝負するって言うのは二人専用に落ち着くんじゃないかなと思うんですよ、キングメーカーなんて絶対ありえないですからね
そんでルールが簡単なところは、やっぱりインスト好きじゃないんですよね
裏向きで手札から一枚出すだけって素晴らしいルール
イチイチゲーム説明するのとかあんまりやりたくないですからね
そうなるとこの説明が楽って言うところは外せない、銀杏都市とか二度とインストしたくないもん
もう本当、インストしてくれる人、インスト好きな人どしどしインストしてくださいって思いますもんね
駆け引きばっちりで全然派手じゃないところも良いところ
数値1のカードにもしっかり役割が割り当てられているって言う点も素晴らしい、手札で捨てカードが無いって言うのは本当にスゴイと思う、手札全部重要って言うか手番全部が要
ちなみにバトルラインってルールが複雑で好きじゃない、ローマ七丘の方が断然美しい、特殊カードも無い単純な数字の数比べの方が圧倒的に好み、バトルラインの説明してる間にローマ七丘だったら一回遊べるんじゃないのか
運の要素も無しだけどアブストラクト的な完全情報公開タイプでもないっていう微妙な隙間的な立ち位置も素晴らしい
マニラみたいな豪華なボードとかもいいけどやっぱり単純なカードのみでやりあうって言うところが素晴らしいと思いますよね
って言うか準備とか片付け、さらに収納まで考えるとコンコルディアとか全然魅力的じゃないんだよね
ローマ七丘だけでマイフェイバリットになったわけじゃもちろんなくて他にもハンニバル対ローマとか大競技場とかもいいですからね
でも、大げさなことを言うならローマ七丘のためだけにでも買う価値はあると個人的には思っているくらい素晴らしい
と言うわけでとっても素晴らしい古代ローマの新しいゲームを是非購入しましょう

ついでにこちらもどうぞ

2016年10月4日火曜日

肉体の学校

三島由紀夫著
おっさんが若い娘を囲う話って普通に多いのだけど、この手のおばさんが青年を囲う話って少ない気がするのはなぜなんだろうかと気になった
って言うよりも別にこういう世界って疎遠だから別におっさんが若い娘との話とか具体的に言われても思い浮かばないんですけど、でもなんか肉体の学校的な話って少ないんじゃないかなと
単純に人気ないのかね、商業的に成功が難しそうだから出版社もやりたがらないから出てこない
読んでいても面白くないのか、おばさんの心理描写とかあんまり興味ないって言えばそうなっちゃうのか、まあ人気なさそうな印象はありますよね、おばさんの心理描写は
どうでもいいって言うか
でもコレ読んだ人は著者が抱いている青年に対しての想いとか言っちゃいそうな内容だな
面白いかって言われると豊饒の海の方が全然良かった気がするな
まあ何て言うか週刊誌の連載で読むにはいいかなと言う内容
文庫本で読むには向いてないんじゃないかな