2017年4月22日土曜日

4/22名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告


FLAMME ROUGE
自転車レース
スプリンター、ルーラー二台を操作してゴールを目指す
二台はデッキが少々違う
自転車レースらしくスリップストリームと風の抵抗を再現
風の抵抗を受けるとデッキに疲労カードが混ざってデッキが重くなる
コースが色々作れるタイプなので色々なコースが作れそうなんだけど、コーナーが別に特徴がないって言うか、別にまっすぐでも曲がっていても変化ないので曲がりくねるのはただ単に場所の問題ってだけかな
今回は拡張ルールの坂道があったのだけど、これは先ず坂道無しの入門コースをやったほうがいいかもしれないなと思った
内容は結構マジメな感じで思い切ってやるよりは競輪等のように隊列を組んで地味な駆け引きを味わうような代物


簡易スカート
自作?ですかね
三人で1:2に分かれてトリックテイキングを行う感じ
獲得得点を宣言して成功させるタイプ


デモンワーカー
グループSNEの話題のタイトル
ワーカープレイスメントで各ワーカーに個性をもたせたもの
派手だし見た目も楽しめるので初心者相手に丁度いいんじゃないかな
個人的には好みの路線ではないのだけど、こんな感じのゲームが好きな人なら楽しめると思う


コルトエクスプレス
保安官拡張入りで
とにかく保安官が強すぎると思った1:4でも全然相手にならない
多分保安官に対して強盗4人が一斉に襲いかからないとだめなんじゃないのか
1対1だと相当お話にならない、赤子の手をひねるようにやられる
まあもとはsdj作品ということなんだけど、そこまで楽しめると言うよりもやっぱり盛り上がってワイワイ騒いでやるようなゲームじゃないかな
だから拡張なしの方が面白いんじゃないのだろうか
拡張なしでめいめいがそれぞれでわいわいやるほうがいいと思う


X minnt!
やっぱりゲーム終了タイミングがわからないから難しいね


アグリコラ ファミリーバージョン
とりあえずアグリコラ本家はやったことない、フタリコラは経験済みということなのだけど
本家とフタリコラの間ってところでしょうかね、本家やったことないけどさ
でも正直な感想としてはこれやるくらいだったら本家やカヴェルナやったほうがいいんじゃないのって思うんだけど
フタリコラは、あれはあれで結構良いセンいってると思っているのだけど、アグリコラの雰囲気だけ味わいたいならフタリコラ、で、どうせやるなら本家をやったほうがって思ったね
アグリコラほどの大人気タイトルだからこそ発売されたタイトルだなと
やっぱりメーカーも商売でやってるわけで、こういうことになるよね
なんて言うかスピンオフって言うんでしたっけ、こういうの


キングダム
こりゃいいですね
でも、これはダメな人はダメだろうな
相手の邪魔をするしかないって言うか、そういうゲーム
酷い、お互い足の引っ張り合いをするって言う
だけど簡単なルール、コンポーネントも質素なんだけど非常にやりごたえのあるゲームだと思う
タイルを配置するか城を配置するかって言う二択って言うのが本当にクニツィアっぽい
特殊効果も非常に洗練されていて最低限っていうか十分って言うか、とにかく素晴らしい
こういうものを考えだせるクニツィアってやっぱり天才で素晴らしい人だと思う



デモンワーカー、キングダムが良かったですね
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

2017年4月13日木曜日

ルールの和訳について

ボドゲ始めた頃、最初に買ったのはホビージャパンのドミニオンだった
「この世にはドミニオンとか言うものがあるらしい、なにかよくわからんけどとにかく面白いらしい」と、その程度の知識で購入したっけ
そしてこんなにもとんでもないものが世の中にはあるのかと衝撃を受け、もしかして他にもまだとんでもないものがあるんじゃないのかと思いながら色々調べたっけな
そんで次に買ったのがカルカソンヌ
日本ローカライズ、輸入物とかって当時はそんなことわからなかったから、カルカソンヌは日本語ルール無しの輸入ものドイツ語版を買った
どうやって購入できるかとか、とりあえずわからなかったからamazonで買ったような気がするな
まあこういうものなのかと、なんの疑問も感じないでそういうものなんだと
「やっぱりamazonって何でも売ってるな、すごいな」って思いながら買った
ルールはネットで調べて「インターネットってやっぱり便利だな」って思いながらルールを調べてたっけな


先日、コンコルディアやらせてもらったのだけどその時の役割カードが英語版だったのだけど、久しぶりにちょっと辛いなって思いながらやってて、やっぱり普通にカードが日本語化されているのって実はすごくありがたい、幸せなことなんだなと思うようになった


現在、基本的には日本国内仕様しか買わないようにしている
一度試しにドイツから個人的に購入してみたことがあるのだけど、その時購入したものは日本ではてにはいりそうもないもので、言語依存が低いものに限って購入したのだけど、やっぱり国内で気軽に購入できるって言うのはその体験をしたから結構ありがたいなと実感できているんだけどね
ただ、漠然となんだけど外国産ゲームの国内流通に関してはそこに関わっている人達が微妙に苦労してると思うんだよね
日本語化したものの印刷とかしないといけないし、それの品質確保もだし、間違ったルール添付しちゃったとか、もう本当に色々あるんだろうな、実際のところはあんまりわからないけどさ
しかも、それら負担が最終的には自分たちが負担しないといけないんだよね
海外ボードゲームと同じようなことやってる/過去に同じような状況にあった界隈ってあるのかな
家電とかもそうか、輸入車とかも微妙にそうなんじゃないかな
なんか海外ボードゲームと同じような事情で成功した事例みたいなものってなんかないのかね
もし、そんなものがあるのならそこを参考にさせてもらうのがいいような気がするんだけどね


まあなんか色々ごちゃごちゃ考えてると、ゲームのルールの翻訳も、インストと一緒でなんか志が高くないとなかなかできたもんじゃないよね
ルールの翻訳もローカライズも本当に余分な作業だよな、税金かよ
って思っちゃうよね


まあ日本語版とか日本語ルール付きとか購入すると気にやっぱりどうしても気になるのが値段なんだけどさ、元のドイツ語版とかの原価って言うか本国の値段とかみちゃうとやっぱり高いなって思っちゃうんだけど国内で安心して購入できるって言う点だけ考えてみてもまあこれくらいの値段になるのは仕方がないことなのかなと思うので今はなるべくできるだけ日本語仕様とかを購入するようにしている
もう是が非でも一刻も早く遊びたいとかそういうことでもないしね




って思い返してみると、不慣れな人達にはそういうもろもろの障壁が存在するんだよなって書いてて色々気づいてきた
自分も昔はそうだったよなとか思い出したし
だから色々と海外ボードゲームについて身についた知識をこれからの人達に伝えることが必要なんだろうな
自分も先ずドミニオンとかカルカソンヌ買った時に、もし今みたいに色々分かってたらもう少し良い選択とかできて結果も良かったかもしれないからね
いまどきの事情みたいなものがなんか伝えられるといいんだけどね

命売ります

三島由紀夫著

「三島由紀夫ミーツ星新一」とでも言おうか三島由紀夫のミステリー長編
ミステリーと言ってもちょっとクセがあってそのあたりの味わいが星新一風かなと


睡眠薬自殺に失敗した男がなんかいろいろどうでも良くなって、じゃあ命売るから誰か殺してくれって言う話
なんだけどなかなか死なない
命を買いに来た人達はそれぞれ命がけの任務を男に与えるがやっぱり死なない
そうこうするうちに謎の組織に命を狙われる事態になるのだけど、そうなると今度は死ぬことが急に恐ろしくなってしまう


死とは、生きるとはどういうことかと言うことを三島由紀夫がどう考えているか
この作品は自殺の二年前に描かれたものだそうなので、この時点では三島由紀夫自身、その後どうするかはっきりしている状態での作品なだけに、それらを合わせて読んでみると非常に楽しめると思う


三島由紀夫の上質な文章でこんな感じの話が読めるというのは貴重
なぞの組織、とても癖のある登場人物達の物語としてもとても洗練された読みやすい作品


ネタバレになるのだけど、個人的には最後の警察に駆け込むところなんかいいですね
全く相手にされないの
そりゃそうなんだけどさ、実際警察にはこういうこと言う人が訪れそうだし
って言うのが面白かったな

2017年4月8日土曜日

4/8 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


Xニムト
6ニムトと違って、とにかく引取を避けるよりもうまいこと自前の列でやり過ごすことを意識してみた
引き取るタイミング、折り合いの付け方の判断が上手くできるといいかも
最後の引取は失点にならない可能性もあるので


パクパク
リアルタイムゲーム
ダイスを振って赤い目がでたら中央の共通の場の食器を積む
緑の目がでたら次の人へダイスを回す
食器の積み重ねを失敗したり自分の前にダイスが貯まったら負け
こんな感じのゲームにはあまり良い印象を持っていなかったのだけど意外と楽しめた
積み重ねる食器が非常にいい具合のバランス
崩れやすくもないけどそこそこ積み重ねやすい絶妙なバランス
こういう感じのリアルタイムゲームはもっと慌ただしい印象があったのだけど、自分のダイスがなくなることも起こるのでその辺りの加減も良かった
それなりの人数4,5人あたりでやりたい
3人だと結構せわしなかったので


Tallinn
このご時世にとっては非常に渋い、貴重な作品
よくこんなの作ったなって言う感じ
リリースしたなって言うか、許可したなって
だけどやってみると結構面白いから困るね
単純なトップ争いじゃなくて他プレイヤーといちいち比較するって言うところがいいね


トレジャーハンター
ドラフトの手札配布とバッティング
ドラフトで回ってくる手札から周りがなにを狙っているか見極める
そしてバッティングをうまいこと避けることが重要
印象としてはなぜかドラフトで上手く行くことが多かったので気分良く楽しめたのだけど、これは繰り返し遊ぶ方が楽しめそうでした
慣れればもっと早く進むと思うし
だけどx2カードはちょっとバランスブレイカーじゃないかなと
最大値で争う場合x2の有無でほぼ決定の印象しかないから
いまから考えるともっと人とかぶらない方法で勝利点を稼ぐような立ち回りができたんじゃないかなと思う
とにかくつっぱらないことが重要かな
あと、事故が起こりやすい気がする、ので思いがけず上手くいくことが多かったかな
事故が良い方向に作用したことが多かった、たまたまだけど


モンバサ
久しぶりにやったのだけど、よくまあここまで要素を盛り込んだなと
しかしこれが上手いこと機能しているからスゴイ
これも上手いこと勝利点を積み重ねることが重要かな
あんまり拡大しない、微妙にはするけど、だからコツコツと積み重ねる
それと株の配当を上手いこと相乗りすることが肝かな
面白いんだけどね、この規模のゲームはちょっと頻繁にできるような環境じゃないので残念です


交易王
このなにやってもダメそうな感じが味わえるところが非常に好感が持てる
キューブを交換するので悩み、追加アクションの購入で悩み、手札を補充するかどうかで悩みと悩んでばっかりのゲーム
こんなことになるゲームはあまりないところが良いですね


Tallinnがよかったかな、とにかく渋い、いぶし銀と言う感じ
もし渋いゲームが好きだったら機会があったら是非触れてみて欲しいと思う
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年4月1日土曜日

4/1 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


ファブフィブ
これは大人数でやったほうが盛り上がるかも
少なくとも四人
自分のところに帰ってこないように適度なウソを通すことかな
やっぱりそれっぽい数字が宣言できるように立ち振る舞うことが重要


アブルクセン
手札を1枚だけ残すのは絶対ダメ
2枚でも危うい最低3枚あるとそこそこ安心かな
でも、その分マイナス点のリスクも抱えることになるけどね
って言うことで、なかなか面白いゲームだと


Xニムト
一回落ちるとそのまま落ち続ける感じ
大事なのは落ちないことかな
失点のほころびがとまらない
だから踏ん張れるだけ踏ん張ったほうがいいかも
後のことはあんまり考えないでとにかく踏ん張るのが大事かも
でも低い数字なら序盤に引き取ってもいいかもね
手札も増えるし


スカイ島
序盤から立ち回りが超重要
段々見えてくるけど、そんな余裕はない
序盤から固く立ちまわること
スクロール勝利点が重要
スクロール勝利点2、共通勝利点1程度か


ハンザ
他者の商品売却にともなう自分の商品タイルを捨てるのが相当マイナスになる
相手の収入になっちゃうけどタイルを買うことも大切かな、まあとにかく見極めだけど
買いあさっててもダメだしさ
三人がベストと言われている所以がわかった
理由は四人だと2-2になっちゃうからかな
だからやるなら絶対三人がいい
しかしスゲーよくできたゲームだ
システムに惚れ惚れしちゃうよ、参ったね
よくこんなに無駄のないものを考えつくよ


キングダムビルダー
とにかく勝利点のルール把握が重要、このゲームに限ったことではないけど
あと、特殊効果の使い道
常にとにかく1勝利点でも増やすように、を心がけることか
しかし上手くやるコツがわかんないね


マンマミーア
これは本当に向いていないかな
あとインストが難しい


ハンザとキングダムビルダーが良かったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年3月25日土曜日

3/25 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


アンギャルド
待ち時間にやっただけなんでよくわからないまま終わった
途中で協議終了
これはサクサクなんかいも繰り返し遊ぶものだろうな


カストロ
結構面白かった
ダイスゲームの割にダウンタイムが短めで、さらにヤッツィーができるところが素晴らしい
ヤッツィー系の宿命のダウンタイムが少な目なので素晴らしい
こういう風に単純に6の目が強くないダイスゲームは心象が非常にいいですね
あと、他プレイヤーの出目が非常に気になるし、陣取り的な要素もなかなかインタラクションに溢れているので良い


カリマンボウ
もろにハゲタカのえじき
って言うとカリマンボウ警察に怒られそうだけど
ハゲタカのえじきより事故が起こりやすいルールなので、まあこっちのほうが盛り上がるしいいかも
ボードもコンポーネントもしっかりしてるしね


ゲシェンク
先ず一枚目をどのタイミングで獲得するかなんだよな
一枚も確保しないのは難しいのでどこらへんで妥協するかの判断が要求されるかな
もう少し思い切って取りに行ってもいいかも


ソードフィッシュ
まあそこまで悪いゲームじゃないのだけど、色々損しているかな
長い、冗長、手番が煩雑、ダウンタイムの嵐と言うことでなんかもうちょっとすっきりまとめられたら言いゲームなんじゃないかなと思うのだけど、さらにそういうのなら他にありそうで参ったゲームかな
あえてこのゲームを遊ぶ理由がなかなか見いだせないかも
なんか素人が作ったって言うか、プロの仕事ではないなっていうか、そんな感じ
実際にテストプレイしてみたのかって疑いたくなるレベルと言うか
初プレイの感想としては、この内容物ではとてもじゃないけど遊べたもんじゃないよなと、ゲーム以外の要素が悪すぎるからそれしか印象に残らない
あとは遊ぶ人数で印象が変わってくるかも
今回は5人プレイだったのだけど、そこまで混雑した印象はなかったけど4人の方がもう少し面白いかも
6人まで遊べるみたいだけどちょっと6人ではやりたくないなと


お先に失礼します
メビウスよりのなにかのリメイク
頭がいいカウンティングができる人なら徐々に完全情報に向かっていくので、それに合わせて最適解を行う
でも無理なんでその場の雰囲気でになっちゃうかな、普通は
見た目、コンポーネントが言いしルールが簡単なので取り出しやすいタイトルかなと
ただしこういうテーマは個人的には惹かれない


やみなべ
これは相当な運ゲーな風味なんだけどこれも微妙に思惑が巡る作りになっているかな
でもなんか微妙になんとかなりそうな運ゲーって感じで、これはこれで良作に値するかもしれない
運ゲーで切って捨てるにはちょっと勿体ないかな
上手く事が運んださいは気分がいいので


5本のキュウリ
個人的には面白いと思うんだけど、ルールが簡単だから持ち込んでいるのだけどやっぱりなんか評判と言うか反応が悪い気がするのでそろそろ持ち込みは控えようかな
ボドゲ視力が悪い人には7トリック目しか見えないのかもしれないのかな
手札が配られた時点で、まずどのカードが残せそうかとか今回の2は刈られるなとか考えて、さらに流れから最低でも6は残したいとか考えたり、今回は失点ラインが何点くらいだとか考えたりといろいろ考えどころがあるんだけど


Between Two Cities
なんかちょっとむずかしそうなんで敬遠してたのだけどやってみると面白かった
やってみて思ったのは結構定石的なものがありそうなので、序盤、中盤と立ち回りが色々とありそう
なんだけど良い評判があるっていうのも理解できる良いシステムだよね
少しだけ気になったのは序盤のつかみ所の無さと終盤のアブストラクト風味かな
序盤と終盤を除いたところは面白いかな
あと、なんかキングドミノと風味が似てる気がするんだけど好みはこっちかな
人数が少なかったらキングドミノ、多かったらBetween Two Citiesがいいかな
もうちょっとやってみたい



カストロ、ソードフィッシュ、Between Two Citiesが遊べて良かった
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年3月21日火曜日

インストについて

どんなインストを望んでいるかのアンケートを見かけたのでそれについて思う所を


その見かけたアンケートって言うのは
「あなたはどんなインストがお好みですか?
・A
・B
・C」
みたいなものだったのだけど、このアンケートは悲惨だね
やりたくなる気持ちも分かるのだけどさ


このアンケートの存在ってどういうことになるか、どんな影響があるのかということなのだけどさ、もし仮にアンケートの結果
A:80%
B:15%
C:5%
ってなったとする
そんで?ってことなんですよ

もしあなたがBのインストが好みだとしましょう、仮にね
じゃあ世の中はAがインストの王道だっていうことなんでBのあなたもAを受けるべきですよ、なのか?
あるいはインストする側は、Aが圧倒的多数だからAをすればいいとか言いたいわけ?
インストする際に、Bが好みの人にAを実施して「私Bがいいんですが」って言われたら「いや、世の中はAなのだよ、それに従うべきだ」って言い返したいから?
じゃなくて、誰にでも当てはまるようなインストなんてこの世には存在していないんだよ
もしたまたまCが好きな人ばっかり集まった場合もAを貫き通すつもりなのかね?

じゃあインストはどうすればいいかと言うと、Aが好きな人が集まったらA、Bが好きな人が集まったらBをすればいいだけ
問題なのはインストする側がこれが最高のインストなのだよって押し付ける行為がマズイのであって別にCが好きな人にCを行うことに対してなんの問題も発生しない
とにかく不毛なのはインストする側がこれは必須だと思って色々あれこれ伝えたらインストされた側がアイツウゼーってなるパターン、これは不毛だ、考えただけでイヤになるね


って言うかね、インストって別にそんな堅苦しいこと考えなくてさ、もっと気楽にすればいいんだよ
まずテーマに軽く触れる
そしてそこで相手が反応したらそれに応じてこちらも返答すればいいだけ
別に興味なかったら黙って聞いてるから
もしテーマに興味あったら話膨らませてくるんで
そんで基本的なルールのみを説明する
それが終わったら考え方とか説明しましょうか?って尋ねるんだよ
そんでお願いしますだったり、結構です私はまっさらな状態からゲームがしたいんですとか返答があるから
お願いしますって言われたらこのゲームはあれこれこういうことが勝利に繋がるとか、この辺りの管理を注意しておくといいとか、これをこうするところが面白いとか言えばいいだけ
別に難しいことでもなんでもなくて、一言尋ねればいいだけ「必要ですか?」と
それをさ、こんなアンケート結果を盾にして「最適なインストとはこういうものだ」とかそういうことやろうとするからマズイんだよね
とか言うと「そんなつもりはない」とか言われちゃうんだけどさだから参っちゃうよね

じゃあどうすればいいかしいて言うなら、インストにはどんな項目が含まれているか
テーマ、ルール、楽しむポイントなどを列挙できるといいかもね
相手に尋ねるポイントと言うかそんなものを集められるといいかも
テーマは色々聞きたい人もいれば別にテーマなんて最小限でいいって言う人もいるということがわかればじゃあテーマについてはインスト時にどうするか尋ねることにしようと、そういう風になるようなものが出来上がるとよくなるんじゃないかな

こんなアンケート実施してるうちはまだまだインスト関連で揉め事が起こりそうだ