2017年9月1日金曜日

コンテナ再販の話題

10周年記念版の販売をホビージャパンが行うと発表がありそれなりに盛り上がりを見せているところですが
コンテナ良いゲームだと思うんだよね
ゲーマーズゲーム的に見ると

でも、コンテナってそこまでの名作ってわけじゃなくて、ただ単に作られた量が少なくてそれきりになっちゃってたからなんか付加価値と言うかなんか厳かな扱いになっちゃってる気がするんだよね
だからそれなりの量売れるんだろうけど、継続して売れる気はしないんだよね

コンテナどれくらい売れるんかね
そして価格はどれくらいになるんだろうかね
小耳に挟んだところだと2万あたりになりそうなんだけどさ
そんな価格で売れるのかな、どうなるのかな

いまさらコンテナに数万円支払うなんて
皆さん、ここは冷静になって欲しいところなんだけど
でも、この機会を逃すとそれこそ本当に二度とお目にかかれないかもしれないけどね

と言うわけでじゃあどんなゲームがいいかというと、super meepleのアメンラー、メキシカ、ティカルが超オススメです
この三作のリメイクはどれも素晴らしい出来
アメンラーは5人で遊ぶ機会があるのなら是非やってほしい
多人数アブストラクトにおいてとにかくオススメなのがメキシカ
アクションポイント制を存分に楽しめるティカル
ヘタしたらコンテナ買う金額でこの三つとも買えるんじゃないのかしらね

2017年8月26日土曜日

8/26 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


クーハンデル
これはそうとうエグいけど、反面相当な面白さがあるね
スゲー面白いと思ったのだけど、これはやりたくない人いるだろうな
人を選ぶゲームだと思った



Order of the Gilded Compass
ダイスワーカープレイスメント
ダイスの出目によって、ゾロ目だったり小さい出目順だったり連番だったり、ダイス配置に対応した場所のものがいろいろ獲得できる
あんまりダイスの良さみたいなものが活かせてないかな
ただの乱数発生器になってしまっていると思う
とにかく出目次第な気がする



X nimmt!
あんまり上手くいってない気がしたけど、微妙に牛の失点が少なくてトップだったよ
勝った気がしない感じだった



Q-Jet
いままでの印象を覆すような、非常に実力が発揮できる良いゲームだとわかった
最後のゴール手前でさされて負けた、2位だったよ
8割方トップだったんでもうちょっと足止めしたりしたほうがよかったのか、やっぱり突っ走ったほうがよかったのかちょっと良くわかんないな
前半手札がよかった気がするけど、後半失速気味になっちゃった
最後の一枚のめぐり合わせが噛み合わなかったんだよね
あれが埋もれてたカードが引けたらトップだったのにね、残念



チグリスユーフラテス
初プレイ
やってみるとこれは面白いかもしれないゲームだと思った
説明だけ聞くとそこまで面白いかと思うのだけど、やっぱり想像通り盤面が狭いからあちこちで衝突が発生してそれが非常に面白さを引き出すことに成功していると感じる
初プレイの人達が多かったから災害タイルを使うところまでいけていなかったけど、これが上手く使えるともっと変化に富んだ展開になって面白くなるだろうなと
やってみると意外と簡単だし、戦争とかも説明だとわかりにくいのだけどやってみると一発でわかる
さすがこれだけ有名なタイトルだけあって素晴らしいと思う
もっと面白さがわかりにくいかと思ってたけど、初めてならそれなりに楽しめるんじゃないかな
だから敬遠しないでやってみることをオススメしたいところですよね



The king is dead
本当に地味なゲームだった
盤面の変化もすくないし、相当地味な渋いやつだね
この面白さはちょっと普通には分かりにくいだろうな
そりゃ売れないよね、渋すぎる



ツォルキン
とにかく苦手
だから練習のためにやったのだけどやっぱりダメだったよ
とにかく勝利点が入らないんだよ
ちょっと次やるまでに考えておかないといけないな


クーハンデル、チグリスユーフラテスが面白かったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年8月21日月曜日

8/20 ゆるゆるボードゲームを遊ぶ会in御器所

ゆるゆるボードゲームを遊ぶ会in御器所に参加したのでその報告
1時間以内ゲーム特集ということでした


ウボンゴex
パズルゲームかな?
ヘックスを埋める
面白かったね
手頃な難易度で、実際にピースをこねくりまわして試行錯誤する過程が実物を使ってやる意義が感じられる
インタラクションはとにかく競争部分のみだけど
ただ、できないと相当なストレスだし、できるまでやることになるので、なんか小学校のときに給食を残って食べてた感じを思い出したよ



ドメモ
これ、本当に良いゲームだよねとやる度に思う
数字を当てるだけでこれだけのことが行えると言う、とにかく素晴らしい



アニマルマインド
ちょっと前のゲームみたいな感じだよね
皆でトップを止めないといけないんだけどさ
よってたかってトップに対して止める動きをしないといけないんだけど、やっぱりそれが上手くできないとなんともならないから、そういうことを参加者に要求する時点で一昔前の雰囲気がしちゃうかな
それが面白くないかと言えばそうでもないのだけど、やる人を選ぶべきであってルールが簡単だからとか時間が短いからとか、そういう理由で遊ぶと悲惨な結末を迎えるんじゃないかなと思う



ラー
面白かったね
全然ダメだったけど
何て言うか最低得点記録を叩きだした感じなんだけどさ
とにかく粘る感じでやってみたら、最後にラーを引いちゃうとか、一人でタイル引きまくれることになってもマイナスタイルばかりを引いちゃうとかさ
まあそういうところもあってのラーと言うことで別にいいんだけどね



ふたつの街の物語
所有ので初めて遊んだ



ハイソサエティ
まず10点登場
下家が競り落とす
次が泥棒カードで引き取ることにした
これが響いてしばらく落札に参加しないことが続く
そして手頃な価格で低得点を落札して
多少追い上げたのだけど、たしか11点くらいとったのかな
でもトップの13に届かなかったよ
初手10点落札の下家につられた印象が強いね
下家は所持金最下位脱落だったんで



マスクマン
大富豪かな
確かゴーアウト系ってやつか
4ラウンドやって4勝しちゃったよ
まあ色々惑わされないで心を強くもって大富豪だと思ってやればいいんじゃないかな
皆、揺さぶられすぎかな



アブルクセン
ちょっと終わり方が見えない手札だったんだけど
結局終盤の追い込みって言うんですかね、ここらへんがあまくて負けちゃった
2番だったかな
結局二手くらい遅れたかな



闇なべバトル
かなり古い同人ゲーム
まあとりあえず盛り上がるタイプ
ドライバーとなんかとカセットテープを食べての脱落で終了しました



ムガル
やっと念願のムガルができた
まず、思ってたほど難しくない気がした
競り、株券と言う一見すると難しそうなテーマの割にそこまで難しくなっていないのはやはりシャハトの素晴らしさの賜物とでもいいましょうか
とりあえず1金支払って競りに残るか、あるいは支払い金貨を受け取って競りから抜けるかの二択しかないのでそこまで難しいと感じないような気がする
これが値付けを要求するような競りの場合は当然話がかなり変わってくるのだろうけどね

動きとしては株券の獲得、株券の売却、資金集め
の三種類の動きを行うことになる
やってみてとにかく重要だと思ったのが資金集め
集める方法は競りから抜けるときに手に入る資金だけだから
あと、5人プレイで確率的に平均して三種類が行われるとするなら
獲得1/5、売却1/5、抜け3/5
の割合になるわけで、だからもっとも多く行われるであろう抜けをどうやって効率的に行えるかがカギかな
どうしても株券の獲得や売却に注目しがちだけど、ここはひとつ競りから抜けるタイミングについて注視してみるともっと楽しめるかも

あとゲシェンクでも酷い目にあうのが、もう一周粘ってみるっていうのがムガルの場合さらに酷いことになるかも
感覚的に三倍くらい酷い目にあう気がする
だからもう一周は相当控えたほうがいいかも
あとは枚数のカウントも結構重要かな
何時頃から株券の売却を始めるか
手元に置いてある場合の勝利点の期待値がある程度割り出せないと辛いことになる

いやー、しかし面白いなムガル、さすが高評価が多く見られるだけあるな


5本のきゅうり
とりあえず終了時間間際だったのでやりました
なんか個人的には面白さの押し付けが苦手なので、恐る恐るやってもらったら意外と好評で、皆さん楽しんでくれてよかった
これって面白さがわかりにくいんだよね
だからちょっと出すのが怖いんだけどさ



海底探検
会の趣旨が趣旨なだけにオインクのゲームが沢山持ち込まれていましたね


インストを取り上げるとか声が大きい人の対処について

例えばさ、イエローカード的なものを配布してさ、首からぶら下げてもらったりしてさ、そんでそのイエローカード受け取った人のことを同卓することを拒否できるとかね
イエローカードと言うより大声カードになるかな
とりあえずそういう人の被害って先ず同卓した人にいって、そこから主催者へ伝搬していくわけだからさ
同卓する人にも断る権利を与えてはどうかなと

個人的に思っていることとしては、とりあえずインスト取り上げる人とか嫌なのだけど、そのインストを取り上げる人に対してそれを制限する権利って他人が有していないと思っているんだよね
インストを取り上げる行為も個人の自由って言うかさ
自由に制限をかける行為を行うと北朝鮮とかみたいなことになっちゃうわけでさ、そういう世の中は望んでないんだよね

結局なにが困っているかと言うと、いわゆるマナーの悪い人と同卓したくない人が同卓しちゃうことによって損害が発生する訳で
そんな人が存在するか分かんないのだけど臭くても全然気にならない人がいたとしたら、別に臭くてもいいわけで
んで、不一致が発生することによって参加者が減少することを主催者が懸念しているわけでさ
だったら例えば臭いとかさ、色々と口出しするとかさ、インストを取り上げたり声が大きい人に対してそれら権利を与える代わりに同卓を拒否する権限も与えればお互い不平がないんじゃないかなと思うのだけど

臭かったり、インストを取り上げる人の存在を否定するって言うのはやっぱりよくないので、存在してもらっても全然問題ないって言う態度がいいと思うんだけど

だから臭い人はこれからも臭いを放ち続けてくれればいいし、インストを取り上げる人は今後もインストを取り上げる活動を精力的に存分にしてもらってもいいのだけどね
存在は認めるけど同卓は認めないとすれば結構色々と丸く収まりそうなんだけどな

2017年8月13日日曜日

初心者歓迎について思うところ

ボードゲーム会において、初心者歓迎とうたっているところって多いと思うんですよ
でも、全然初心者歓迎してないんじゃないのかと感じることが多い
だったら初心者歓迎ってやめたほうがいいんじゃないのかなと思うんだよね

初心者歓迎というよりも、別に参加しても文句は言わないけど別にサポートとかするわけじゃないよって感じなんだよね
ドミニオンをやったことがないなんてとか、トリックテイキングも知らないのとか言われないだけって感じ

あと、参加してるこっちとしても、初心者には優しくと言われても、なんでそんなことしないといけないのかと思うところもあるんだよね
特別扱いとかしたくない、面倒だから
あと初心者ですと自称するのは一体なに目的なんだろうか
なにをしてほしいか分からんのだが
初心者ですと言うよりは何が望みなのか言った方がいいような気がするのだけど

例えば
初心者だから長時間、1時間を越えるようなゲームはやりたくないだったり
初心者だから直接攻撃があるようなゲームはやりたくないだったり
初心者だから経験者にボコボコにされるようなゲームはやりたくないだったり
逆に
初志者だけど長時間ゲームがやってみたい
と言う人だっているかも知れないんだけど

だから初心者って言うよりもはっきりと具体的にどうしたいのか表明するほうがお互い良いことが多いような気がするのだけど
ルールが10ページもあるようなゲームは無理ですとかさ


初心者歓迎を装わなくなると新規参加者が減ってしまって会の存続が危ぶまれるとかどうしても考えちゃうんだろうな
でも、だったら主催者にそのあたりの負担を全部押し付けるっていうのもちょっと無理な話でさ、主催者の負担が増えすぎると開催自体危ういものになってしまうと
大体、主催者に初心者対応を求めること自体おかしいと思うから
主催者は会場を用意してくれるだけって考えたほうがいいんじゃないの

だから結局お金の問題になっちゃうんだけどさ、初心者に限らず手厚いサポートを欲している人はお金を払うと
で、お金を貰ったんだから、貰ったほうは手厚くサポートするとかさ
ただとか数百円程度であれこれ面倒を見てもらうっていうのはやっぱりちょっと違うと思うんだよね

そんで、別に手厚いサポートいらない人は放っておくと
場所代だけ徴収する形ね

現状のゲーム会の料金設定は、基本的に放ったらかしだから運営できているような料金設定なんだよね
参加費が500円だ100円だってのは、場所代だけ徴収しているわけなんで、参加者もやっぱりそれ以上のことは求めちゃダメだよね
って思うんだけど、じゃあそうなると今度は場所借りる名目が営利目的とかそんなことになっちゃうとか色々問題もありそうだな

消費者として選択肢が少ないって言うのが問題なのかも
安くて放ったらかし、お金払うけど手厚いサポートとその二本立てでいければいいんだけど
ゴルフのレッスンプロみたいな人とかさ、ボードゲームにもそういうことで成り立つ人とかでてこられるようなところまで発展するといいけどね、無理だろうね

まあとにかく主催者の負担だけは減らしたいんだよな
だから結局できてないし、将来できるようになりそうもない初心者歓迎の呪縛からだけでも解き放たれて欲しいのだけど
あと、参加者が半分になってもいいんで料金を倍とかにしてもいいんじゃないかなって勝手に思ってるんだけどね

2017年8月12日土曜日

8/12 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告



ワイルドゴールド
4種類の資財カードの組み合わせで道具を作って勝利点を稼ぐ
資財カードを色々な道具にみたてて形を作るって言う点いいですね
そういうのと必要な資財が組み合わされていて実物のカード使って遊ぶ価値があるところがいいと思う
制作者の人はこういうのが好きなんだろうな



開拓王
バリアブルフェイズシステムでアクション選択して自分の領地を発展させていく
産出した資源の使い道がちょっとさみしいかなと思った
資源を使って厩みたいなものとか作れるといいんじゃないかな
配置済みのタイルの上にさ
ちょっとあっさりし過ぎてるかなと思いましたね
もうちょっとだけなんかあると良かったような



ブルゴーニュカード
やっぱりこれはブルゴーニュのファンの人のためのゲームだよな
あと、やっぱり本家のブルゴーニュの方が面白いんじゃないかなと
そんで、カードゲームになっている必要性があんまり感じられないんだよね
結構長いし
だったらやっぱり本家でいいじゃんかと言う印象しかないのだんだよね


グランドオーストリアホテル
残念なダウンタイムが激しすぎるんだけど
とりあえずそれをおいておいたら結構面白いんじゃないかなと思うんだけど
ちょっともう一回やってみないとわかんないかな
あと勝利点の伸ばし方みたいなのがよくわかんないや
もっと部屋がうまるのかと思ったけど意外とうまらなかった
要素が多かったのであれこれと忘れちゃってることが多かったかな
やっぱりもう一回やってみたいな



あと製作途中ゲームのテストプレイをいくつか
レースゲームと競りゲームやりました
そこで改めて思ったのがラクダが乗っかる仕組みと手札を両替できない制限がなんて秀逸なものなんだろうかと感心しちゃいますね



グランドオーストリアホテルが面白かったですね
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年8月5日土曜日

8/5名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告


アリーナ:神々の闘技場
殴り殴られのバトルロイヤル
全方向敵だらけ
誰が最初に倒れるか
誰かが倒れたらゲーム終了なので途中脱落はなし
そして終了時一番体力が残っている人が勝利
微妙に狭い闘技場が場なのでもう終始殴り合い
回復とか殆どなくて体力はとにかく減る一方
色々考えるよりもとにかくなんでもいいから誰かを殴る
だから、ちょっとでも他人から離れると一気に疎遠になる
全然相手にされない
そうするとゲームに勝つことはできるかもしれないけど、全然面白くないかも
と言うゲーム



ジャンクアート
積み木系
とりあえず積むといい
目標とかルールがいろいろあって、ルールによっては他人の積むものを選ぶことができるので、それは大いに盛り上がる
ただし自分の積むものも他人に選ばれるけどね
まあ、アートと言う感じじゃないけど、アートっぽく積むこともできるんだけどね
こういう系では他人との絡みは抜群に多いかな



OWACON
正体隠匿に分類したいような内容かな
同人らしい、結構思い切ったシステムでその点は好感が持てる
まず、勝利条件が16枚から各自2枚配られる
その配られた条件がゲーム終了時に全て適用される
知っているのは2枚だけ
ワーカープレイスメントである廃墟を探険するのだけど、その廃墟の中を調査すると資源に相当するようなものが手に入る
でも、その資源が単純に勝利点に結びつくかはルールによる
ルールが適用された結果、資源がマイナスになることもありえるし、ある資源を持っていると即脱落の可能性もあったりする
ので、他人の行動から勝利条件を推測して見の振り方を決める
と、言うことで正体隠匿の様な要素があって、自分だけが知っている勝利条件を誤魔化しながら、でも勝利点を集めるための行動は行わないといけないということで、結構面白いと思うのだけど、こういうのの欠点としては、各自に配られるルールの把握が必須かな
勝利条件にはあれとこれとそれがあるけど、あの動き方だとあれは違うけど、これっぽいなとか推測するのが面白いところなので、そうなると根本的に勝利条件の把握が必須になるんだよね
だからそこまで理解できれば面白いものになると思うのだけど、不慣れな場合は大味なわけわかんない勝利条件で敗北したって言う印象しか残らない危険性がある
まあ同人ゲームだし、このあたりはこれくらいでもいいんじゃないかなと思うのだけど

一応マイナス面も
ボードの視認性が悪い
もうちょっとゲームボードと意識して作るとよくなると思うんだけど
ボードの背景とか綺麗なのだけど、ワーカープレイスメントの配置スペースとか説明が見づらくなっちゃってるんだよね
このあたりはもう少しデザインをボードゲーム寄りにしてほしかったな
ポスターとか箱絵ならこれでもいいのだろうけど



ダイスフォージ
これはやっぱり面白いな
なんかやっぱりどうしても資源を入手する方向でダイスを改造しがちなのだけど、微妙に勝利点もコツコツと積み重ねるのも大事かなと思うようになってきた
どうしても資源とか収入に気持ちがいきがちなんだよね



エルドラド
初心者、入門マップで
やっぱりこれ面白いよね
三人だったのだけど、個人的には三人の方が自由に動けて面白かったけど、BGG的には四人の方がいいらしいんだよね
四人だと待ち時間も長くなるし、盤面も狭くなるので面白味が欠ける気がするのだけど
しかし、これも面白いよな



TRAUM HAUS
dream homeらしいです
まあ、身も蓋もないことを言うとセンチュリースパイスロードとかファーストクラスとか全部同じにしか思えないんだけど
場札を先取りするのを競うって言う点でさ、超乱暴だけどね
あんまり好きじゃない系統のはそういう感想になっちゃうんだろうな
やりたいことは、ある制限下における効率的な札の集め方とかそんなことなんだろうけどさ
あれをやってこれをやると勝利点が伸びるけど、それにはまずこれをやっておかないといけない
オマケにこれができていれば勝利点ボーナスとかさ
こういうこと言うと、まあカヴェルナだわな
あれを相当ライトに仕上げてみるとこんなことになるんだろうね
そのわりに結果の家もたいしてやった感もないしね
色々と残念な気がするんだけど
あと、気になったのが特殊効果が強すぎかもね
ゲームのそもそものルールを覆すような特殊効果ってのが結構嫌いな要素で、基本ルールをぶち壊すものがあって、まあそういうの好きな人もいると思うのだけど、これはよくないかなと思う
そもそもの基本的なゲームが、そこまで自由度が高くないから、ゲーム終了時に適用できる特殊効果があっても、結局その効果をあてにしての立ち回りまではできなくて、結局こんな効果あったけど効果的に使えない/そういえばこんな特殊効果あったっけなということになるんだろうな

タイトルが英語だとdream homeってことで夢の家みたいなことなのかな
でもさ、結局ルールで一番勝利点が稼げる条件が別に夢の家じゃなくて普通の家なんだよね
なんだったか忘れちゃったけど、キッチンと寝室となんかが揃ってて、1階と2階にトイレがあってとかたしかそんなのがあったと思うのだけど、それって別に夢の家じゃなくて普通の家なんだよね
だからさ、夢の家とかそういうのにしたいのだったらもっと思い切った対応が必要なんじゃないの
ってかさ、ボードゲーマーだったらさ、家中ボードゲームだらけって言うのが夢の家じゃないのか



コンプレット
安定の面白さ
良いゲームだよね



グレートウェスタントレイル
色々と話題のゲームが早速日本語版で発売されたので
とりあえずルールに誤訳があったので遊ぶ人は注意したほうがいいです、詳細は忘れました

久しぶりになにやっていいかわかんないゲームしたなって言うのが先ずの感想
多分ゲームになれていない人は常にこんな感じを味わっているんだろうかって
そしたらそりゃやらなくなる、やりたくないよね
配偶者とかさ、やらない人って多分こういう感じなんだろうなとか思った
ただ、モンバサのプフィシュターらしさは存分じゃないでしょうかね
普通にマップだけで建物配置して牛がどうこうっていうだけで普通にゲームになりそうなところへ鉄道まで追加するとかさ、多分楽しいんだろうね、こういうのが好きなんだろうなって思った

ゲームの説明を聞いて、じゃあ多分あれをやればいいんだろうなと思っても、その通りいかないって言うのはよくあるのだけど、これはあれをやればいいのか?って言うのがイマイチピンとこなかった
中盤の終わりから終盤にかけてのあたりでやっとなんとなく微妙にコツを掴みかけてきたのだけど、それまでは本当にできることをとりあえずやっているだけって感じになっちゃってた

ただし、これを楽しめるかと言うと自分には持て余し感がすごかったのでね
それにしてもこれだけの文量のルールをよくあれだけ簡単な手順で遊べるようにしたなというところが感心ポイントかな
要素てんこ盛りなんだけど、結局手番が回ってきてできることって2,3択なんだよね
その繰り返しでどれだけ効率よくすすめられるかみたいなところがあるので興味があったら一度チャレンジしてみてもいいかと思うのだけど



アリーナ、OWACONが面白かったですね
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました