2017年10月12日木曜日

テラフォーミングマーズ駿河屋プレ値について

駿河屋でテラフォーミングマーズの予約開始
受付が入荷数より多くて予約キャンセルが発生
駿河屋店舗でテラフォーミングマーズ大量入荷、プレ値で販売ツイートされる

と言う流れからどういうことか考えてみる

実際のプレ値って言うのがどれくらいの値段なのかわかんないんですけど、ツイート画像から確認すると入荷した個数が十数個で多く見積もっても二十個
1つあたり数千円のプレ値が上乗せされるとしても、とりあえず多く見積もっても三千円としても3,000x20=60,000円
この60,000円をどう見るかだよな
流通のことはよくわかんないのだけど、とりあえずこれは通常ルートからの入荷じゃなかったんだろうね
だから価格もプレ値ってことにならざるを得ないわけで、ヘタしたら流通されなかったであろうものが日の目を見ることができたと言うことだといいのだけど、売上のために予約キャンセルと言う荒業と出たかという意見もあるのだけどね
そんなわけない気がするのだけど
この入荷はこの店舗独自に入手した分ってことなんでしょ
よくわかんないけどさ、事前予約の担当と店舗独自の入荷は別物だと思うけどな
一体いくらで入荷したのかとか、駿河屋の原価とか利益の計算がどうなっているかがまったく不明なのだけどさ、今回は予約キャンセルが起こったことが原因だろうな
このキャンセルもさ、駿河屋側に問題があるのかアークライト側に問題があるのかなのだけど、こういう事態で駿河屋を批難するとボードゲームの流通が一向に進化しないで旧態然のままになってしまいそうなので駿河屋はあんまり批判したくないよな

駿河屋もはっきりとわかりやすくプレ値と言うことを表明すれば、まあマシかなと言うところでしょうかね
テラフォーミングマーズにたいしてさっぱり興味がわかないからこんな呑気なことを言ってられるのかもしれませんが


と言うわけでじゃあどんなゲームが予約キャンセルやプレ値に強いかというと、これは圧倒的にアメンラーですよね
アメンラーなんて予約キャンセルとは無縁
ヘタしたら予約すらされないのではということすら懸念される
さらにプレ値なんてなるわけないタイトル
もしテラフォーミングマーズ買えなかったらアメンラーやりましょう

2017年10月9日月曜日

ワーカープレイスメントが嫌いな理由について

あのワーカープレイスメント特有の先手番の取り合いがね
どうも受け入れがたいところがある


例えばサシで遊ぶ場合、頃合いを見計らっての先手番奪取だったらそれなりに遊ぶ理由もあるのかもしれないのだけど、マルチでのあっちにいったりこっちにきたりのあの感覚はちょっと耐えられないと思っているのだけど、なぜ世の中はあれを許容しているのかが不思議だな
あれ面白いと感じているんかな


本当、デザイナーが手を抜きすぎなんじゃないのかとしか思えないんだけど
なにやってるのって感じ
そこには注力しないで他に力を注いでいるってことか
もしそうだったら別にいいのだけど、本当にそうなのかな


ってことはよく考えてみるとワーカープレイスメントが嫌いと言うよりは、あの不毛な先手番の取り合いが嫌なのかもしれないと思えてきたんだけど
ファーストクラスとかもそんな感じでさ、あの不毛な先手番争いやらされるんだよね
先取りで争わせるデザインが好きじゃないのかも
ってことはワーカープレイスメントのことになるんだけどね


やっぱりワーカープレイスメント、カヴェルナとかってサシゲーが向いている気がするのだけど
なんて言うか、ゲーム全体を通してお互い有利な先手番が等しく、あるいは自分に有利なように立ちまわるよう計画するとかさ
でもツォルキンだけは別
あれは4人でやるべき
そういう点でもやっぱりツォルキンは偉大だなと思うね


と言うわけでじゃあどんなゲームが不毛な先手番争いをしなくてもいいかと言うと、シャハトのゲームなんかだといいんじゃないかなと思いますよね
王と枢機卿なんてそのあたりが特によく出来ていると思うのだけどさ、先手番が有利な面があれば後手が有利な面もある
とにかくシャハトが色々と細かいところまで気を配ってくれている感じがしていいですよね
その反面、良く出すぎているからシャハトの手の中で右往左往してるだけって感じになっちゃうかもしれませんが

2017年10月8日日曜日

真のエアロスミスのアルバムはDone With Mirrorsではないかと

最近思うようになってきた


よく「もういちど原点に立ち返ったという気持ちで」みたいな表現をして発表される作品とかあると思うんだけど、具体的な例はちょっと挙げられないんですけどね
まあビートルズならabbey roadとかさ
仕切り直しの気持ちで作品に取り組むみたいな
そんな感じの表現をされるものってあると思うけど、やっぱりDone With Mirrors以外に本当にそんなことになっちゃってるものって少ないんじゃないのかなと
本当にそんなことになっちゃったってところもポイントなんだけどね


Done With Mirrorsって本当に良く発表できたなっていう作品で、なんかお金がかかっていない感じがひしひしと伝わってくるし
出版社からも売る気が感じられないところもスゴイ
そういう点からもメンバーがそれぞれ本当にやりたいことができてるんじゃないかなと
これも放ったらかしの功績ね
だから一般的な評価とか当然低いんだよね
エアロスミス史上最低評価って言ってもまあいいんじゃないでしょうかね
最低どころかひっかかりが皆無
だから良いって言うわけじゃなくて聞いてみると「本当に原点に戻っちゃったね」ってところが本当に素晴らしいです


デビューアルバムからRocksあたりまでは上り調子で
そこから下りながらもまあ評価はされつつRock In A Hard Placeっていう結構かっこ悪いタイトルついたアルバムまではかろうじてひっかかりがある
先日キャプテンリノスーパーバトルとかいうゲームしたのだけど、そこに登場したサルのキャラクターみたいな感じでかろうじて引っかかっていたところから完全に落ちちゃったのがDone With Mirrorsって感じですよね
そこから奇跡の復活を遂げるのだけど、その後はアルマゲドンとかいろいろあったんだけどさ
まあ普通と言うか分かりやすいロックってところで落ち着いちゃった感じがするんだけどね
Music From Another Dimensionなんて寄せ集め感しか感じられないんだけどさ
まあ最新作品と言う以外の意味がないんだけどね


だから最近はDone With Mirrorsが素晴らしい
これがエアロスミスの真の姿なのかも



と言うわけでじゃあどんなゲームがエアロスミスで言うところのDone With Mirrorsなのかと言うと、クニツィアの古代ローマの新しいゲームじゃないですかね
このゲームはとにかく地味でまったくウケなさそうな貧相が極まったような代物なんですけど、結局ゲームってこれなんじゃないのかなと
いろいろコンポーネントを豪華にしてみたり、箱絵に凝ってみたりしてもさ、結局やってることってこういうことなんじゃないのかなって言う気がしてならないのですけどどうでしょうか

2017年10月7日土曜日

10/7 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


ダンジョンオブマンダム
初プレイ
4人
序盤はとりあえずダンジョンに送り込む
2,3手番で罠にはめたりということをするべき
初手で装備を外すのはないってことかな
例えば初手でドラゴン引いて次にドラゴンランスを外したり、デーモンの次にヴォーパルソードを外したりということなんだろうな

同卓した人の反応としては、ちょっと難しいというか難解という印象を受けた
懸念してたとおり「で、どうすればいいの?」って言われたのだけど、まあそう言う気持ちもわかるよなと
ダンジョンを創るとか装備を外すとかの行動から一体なにがどうなるのかがちょっとわかりにくいのかもね
そのあたりをもうちょっと伝わりやすい工夫をしないとツマラナイ、なんだかよくわかんないゲームってことになっちゃいそうだなと
だからゲームの質と言うか規模というかそういうものと対象者が剥離してる気がした
海底探険とかマスクマンなんかはゲームの規模と対象者が合ってると思うのだけどね
だからこのゲームはインストがちょっと難しいかも



ボーナンザ
初プレイ
5人
「手札を並び替えたらいけないゲーム」と言えばのボーナンザ
思ってたよりも短いかな
一手で5枚減るからね
いかに上手く自分の畑に豆を植えるか
通常だと3,4枚しか畑に植えられない
そこをいかに沢山植えるかなんだよなと言うことだろうね
そこで他人の番で取引を成功させると自分の畑に豆を植えることができるのでね
これを上手く利用しない手はないよね

こういった交渉ゲームって卓を囲んでのゲームとしては非常に優れた機能を果たすと思っているのだけど、参加者によっては苦手で遠慮したい人もいそうなところが難しいところですよね
個人的にはこういうのをもうちょっと積極的にやりたいところなんだけどね
普通にそれぞれが最善を競うようなテラミスティカみたいなものはわざわざ卓を囲んでやらなくてもとか思っちゃうところもあるので



ヴァス・シュティッヒ
初プレイ
4人
結構面白かった
やってみて予想よりも面白かった
予想してたよりも軽かったよね
もっと大変だと思ってたんだけどさ
手札の集め方を普通に配りきりにしちゃえばトリックテイキングの入門でも使えそうなんだけど
まあ達成目標に対してどうやって手札を構築していくかの過程も一つの楽しみとしてはありえるからやっぱりやめておいたほうがいいかもね

しかしハーツなんかよりもよっぽどいい気がするのだけど
ハーツの場合はなんか押し付けられた感じがあったりして心象が悪い気がするけど、これは達成できなくてもそこまでダメージはない感じなんだけどね



パンデミック・ザ・キュア
4人
やっとまともに遊べた
なんかスゴイ絶妙なバランスだった
ダメそうでなんとか盛り返してやっぱりダメそうだけど最後ギリギリ勝利って言う結構面白い展開で良かったんじゃないでしょうかね
これ、普通のパンデミックよりも面白くないかなと思うのだけど

パンデミックは頻繁に品切れになるからそのかわりにこれを買えばいいのにと思うけどなかなかそうはいかないのだろうな
クトゥルフとかイベリアなんかより全然良いよコレは
でも、なかなかそこまでわかんないもんね
個人的には買ってよかったなと思いますよね
当時はパンデミック欲しくても買えなくて、じゃあこれでいいかってこれ買ったんだけどさ



キャメルアップカード
4人
第一レグで失敗しちゃったな
あそこでもうちょっとマジメに予想できていればよかったかな
最後のトップは当てたんだよね

やっぱりこれはちょっと慣れている人用だな
慣れてない人は普通のキャメルアップの方がいいかも



カルタヘナ
5人
こういう不特定が集う場では結構いいゲームですよね
ルールが簡単でやってることが分かりやすいって言う分かりやすい面白さみたいなものがあるかなと
ダンジョンオブマンダムと違って、なんかやることとかが分かりやすいって言うかそんな感じがすごくする
からインストが結構楽でいいです
インストが嫌いな人は是非これですね



ゲシェンク
5人だったからもうちょっと積極的にカードをとりにいってもよかったかな



ヴァス・シュティッヒとパンデミック・ザ・キュアが遊べてよかったですね
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年10月6日金曜日

新作を購入する人達について

ツイッター見てるとバニーキングダムだ、ダイスエイジだを買うしかないとか言ってる人達見かけますけど、よくそんなことができるなと感心して見てます


なにやら得体のしれないゲームをただ新作と言うだけにしか見えない根拠で購入する姿勢には頭が下がる思いです
こういう人達の支えがあってこそこの業界も支えられているといったところでしょうかね


こういう人達は事前に公開されたルールとか、制作者側から発信された情報をもとにして購入に踏み切っているとしか思えないのだけどさ、そんな程度の情報でなにが決め手になって購入してるんだろうかね
bggの紹介文とか見て「こりゃ買いだ」って思えるところがスゴイっすね
こんな根拠で購入してたらさ、本当に置き場もない状態だろうね
これだけ新作が発表されるような状況に置いてそんなことしてたらお金も必要だし、さらに遊ぶ時間までもったいない気がするよね


でも、ボードゲームって一期一会って言うか、欲しい時に買っておかないと買えなくなっちゃうって言うのがあるから気持ちはわからないでもないんだけどさ


だから新作とかのレビューをアップしてくれている人達には大変お世話になっていますよね
そういうのがないとちょっと購入することはできないかなと思っているんで


と言うわけでじゃあどんなゲームが購入へ踏み切りやすいかと言うと、まあ普通は好きなデザイナーとかで買うのがいいんじゃないでしょうかね
だからみんなクニツィアが作ったゲーム買うといいよ
最近のゲームは結構当たりの作品が多い気がするしさ
とりあえず現在容易に手に入るクニツィアの作品買えばいいよ
アメンラーとかエルドラドなんかいいんじゃないでしょうかね

2017年10月1日日曜日

10/1 きなボド

きなボドに参加したのでその報告


髑髏と薔薇
久しぶりにやったのだけど、正直やる前はまたやるのかって思ったけどやってみると面白いですよね
って言うか、こういうゲームって性格みたいなものがにじみ出るからね
ちょっとそういう点が気になるんだけどね
個人的なこのゲームのコツは相手の動向に左右されないようにすることかなと思っています
しかし、これってなんでこんなに高価なんかね?



チームプレイ
まあ普通のカードゲームって言う感じじゃないでしょうかね
これを遊ぶ理由がちょっと思い浮かばないですね、すいません



サムライ
これはゲームとしては相当面白い、個人的には相当良いです、良すぎます
クニツィアらしさ全開でとにかく面白かった
ルールだけ聞くと結構ガチガチっぽいけど、実際手札が限られているので打てる手は限られるところはちょっとシャハト的かなと言う面もあったり
自分ひとりではなくて、他プレイヤーを誘うとか色々面白い、単純に突き進むって言うわけじゃないところとかの押したり引いたりするところとか非常に魅力的ですよね



カルタヘナ
持ち込みで遊んでもらえました
事前の印象だと、もっと軽い感じかと思ってたんだけど予想よりは少し重かったかな
重いって言うほどでもないですが、あくまで印象よりはと
まあ、少人数でガチでやることもあり、多人数で賑やかにもと大変融通の効く良いゲームだと思う
ただ、一旦差が広がるとちょっと遅れてる人はダレるかなって言うところはありますね
競争なんで仕方がないし、テーマ的にも合っていると思うんで良いとは思うんですけどね
昔のファイナルラップみたいに遅れてる人が超絶スピードで追いかけてくるよりは全然いいんじゃないでしょうか
こういうゲームっていいですね



Rhino Hero: Super Battle
まあこういうもんですよね
あんまり積み上がらないんだなって、収束性を考えるとこんなもんなのかな
一手がちょっと重いかな
こういうのは、もうちょっとテンポ良くいけるといいんじゃないですかね



王と枢機卿
初プレイ二人と
残念ながら枢機卿のルールがイマイチ理解されていなかったみたいで、一人で枢機卿を利用したので、ボコボコにしてしまった
以前もこんな経験してて、こういう点がこのゲームが広まらないところなのかなと思ってみたり
でも、このゲームは良いゲームだと思うんだけど、もし枢機卿のやりとりが難しくて敬遠されているのなら非常にもったいない気がするな、残念だな
枢機卿で点数を伸ばすために微妙に枢機卿の配置数を調整して相乗りしてくれないかなとやってたのだけど、誰も乗ってきてくれなくてさ
と、言うことでやっぱり王と枢機卿ってちょっと難しいゲームなのかなという気もしてきた
でもこれってすごく良くできてる気がするし、面白いし、マップとか箱絵もイカスし本当良いと思うのだけど



とにかくサムライが遊べたのがよかったですね
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年9月30日土曜日

9/30 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


ナショナルエコノミーメセナ
なぜか上手くことが運んだので結果が良かった
なんでかわかんないんだけど
なぜか上手く建物を売らないで済ますことができて、自分の建物を使ってやりくりすることができた
自分の建物でやりくりできるようになるとスタPをとりにいかなくても良くなったのでその点は楽だったかな
メセナは建物の役割と言うか、進むべき方向性がはっきりわかりやすくなっているんじゃないのかなと思った
こんな建物があるってことは、多分こうするといいんだろうなって言うのがわかりやすくなっているんじゃないかな



Key to the City – London
やってみたかったものができたのでよかった
一番印象強く感じたのが、やっぱりキーフラワーでいいんじゃないのかなと言うところですかね
なんか微妙に物足りないと言うか、まあそういう点で満足できるのがキーフラワーってことなんじゃないのかなと



Great Western Trail
これはやっぱり面白さがイマイチわかんないんだよね
人の雇い方の方針みたいなものがちょっとピンとこないですよね



Key to the City - Londonがよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました