2017年10月9日月曜日

ワーカープレイスメントが嫌いな理由について

あのワーカープレイスメント特有の先手番の取り合いがね
どうも受け入れがたいところがある


例えばサシで遊ぶ場合、頃合いを見計らっての先手番奪取だったらそれなりに遊ぶ理由もあるのかもしれないのだけど、マルチでのあっちにいったりこっちにきたりのあの感覚はちょっと耐えられないと思っているのだけど、なぜ世の中はあれを許容しているのかが不思議だな
あれ面白いと感じているんかな


本当、デザイナーが手を抜きすぎなんじゃないのかとしか思えないんだけど
なにやってるのって感じ
そこには注力しないで他に力を注いでいるってことか
もしそうだったら別にいいのだけど、本当にそうなのかな


ってことはよく考えてみるとワーカープレイスメントが嫌いと言うよりは、あの不毛な先手番の取り合いが嫌なのかもしれないと思えてきたんだけど
ファーストクラスとかもそんな感じでさ、あの不毛な先手番争いやらされるんだよね
先取りで争わせるデザインが好きじゃないのかも
ってことはワーカープレイスメントのことになるんだけどね


やっぱりワーカープレイスメント、カヴェルナとかってサシゲーが向いている気がするのだけど
なんて言うか、ゲーム全体を通してお互い有利な先手番が等しく、あるいは自分に有利なように立ちまわるよう計画するとかさ
でもツォルキンだけは別
あれは4人でやるべき
そういう点でもやっぱりツォルキンは偉大だなと思うね


と言うわけでじゃあどんなゲームが不毛な先手番争いをしなくてもいいかと言うと、シャハトのゲームなんかだといいんじゃないかなと思いますよね
王と枢機卿なんてそのあたりが特によく出来ていると思うのだけどさ、先手番が有利な面があれば後手が有利な面もある
とにかくシャハトが色々と細かいところまで気を配ってくれている感じがしていいですよね
その反面、良く出すぎているからシャハトの手の中で右往左往してるだけって感じになっちゃうかもしれませんが

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