2017年10月29日日曜日

10/28 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告



ハーフパイントヒーローズ
5人
銃撃戦で勝利
飲みながら遊んだほうがいいかも
結構淡々と粛々と進行するから



ムガル
5人
2位
駅を配置しないで、旧版のプレイでやったら負けた
駅配置の要素があると、競りで二番目を目指す目標ができていいですね
序盤は株を売る必要性が薄いので、それの代わり、途中でも駅に配置できるからと、競りに残る理由ができるから
あと、初期の株が配布される要素も、事故が減る感じがしていいと思う
ゲームが楽しみやすくなる配慮だと思うのだけど、それによって逆に制限に感じる人がいるかもしれないけど、まあ普通はあったほうがいい要素だと思う
ゲームの展開が早くなると思うので



バニーキングダム
4人
攻撃要素がまったくない平和な陣取り
個人的にはちょっとおとなしすぎるかな
もうちょっとだけインタラクションがあったほうが好みかなと思う
この感じだと、お互いが得するような要素とかあってもいいんじゃないかなと思った
陣取りよりもカードコンボっぽい気がする



銀杏都市
3人
最下位だったのだけど、もっと自分の得点を伸ばす方向ですすめてもよかったかも
まあでも良い、面白いゲームですよね
分かりづらいけど



5本のきゅうり
3人
普通に楽しめました



マンマミーア
3人
苦手な意識があるゲームだったのだけど、上手くいった
1位


モダンアート
3人
時間切れで途中終了



ムガルが遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年10月23日月曜日

初心者歓迎について思うところ

オープンゲーム会において、当然の如く初心者歓迎をうたっているところが圧倒的多数を占めているのだけど、これって正直言っていわゆる初心者の方々、鵜呑みにしないほうがいいと思うよ


と、言っても別にそれらゲーム会に全て参加したとかそういうことじゃないのでとりあえずそうなんじゃないかなと勝手に想像してるだけなんですけど
まあ普通に考えると無理があるよねって思うわけですよ


じゃあ、何を根拠にそう言っているかと言うとですね、まあ仮にゲーム会の主催者はとりあえず初心者歓迎を実行するとしましょう
でも、参加した初心者が主催者とだけ卓を囲むわけじゃないんですよ
当然、他の参加者と同卓することにもなるでしょう
そうなった場合、たまたま同卓したその参加者が初心者歓迎じゃないという根拠はないと思うんですよね
初心者歓迎じゃないとまでは言い過ぎでも、別に初心者だからっていびろうとか圧力をかけるとかそういうことまではしないまでも、別に初心者の対応とかいちいちしたくないんだよね、あんまり好きじゃないんだよねって言う人もいてもおかしくないと思うんですよね
オープンゲーム会の参加者全員に初心者に対して適切な対応を求めることがそもそも無理があると思うので


と言う点と、更に言うならゲーム会の主催者だって初心者対応がこなせるかと言うとちょっと怪しいんじゃないかなと思っていて、オープンゲーム会の主催者は、そんなことをやろうとしているだけあってですね、普通にゲームが大好きな人達なわけですよ
そんな人達が初志者対応とかってさ、したくないとまでは言わないまでもですよ、ゲームしたくてゲーム会とか開催に腐心してるわけで、だったら自分のやりたい好きなゲームをやるっていうのは別に全然悪いことでもなんでもないわけでさ、そこで初心者の皆さん、そんな主催者と進んで同卓しますか?って話なんですよね


だから自称初心者の参加者の方々におかれましては、その程度の心構えで望んでもうらうほうがいいのではないかと考えているのですがいかがでしょうか


と言うわけでじゃあどんなゲームが初志者歓迎と言えるかと言うとこれはもうクニツィアのゲームですよね、やっぱり
とにかくクニツィアのゲームは準備が簡単だったり、ルールが少なかったりするものが多いので初心者の人も安心してゲームを楽しむことができるのではないでしょうか
例えばいきなりシュタウファーみたいな準備がものすごく大変なものが始まったり、インストで1時間とか、あるいはロールフォーザギャラクシーみたいにインスト時間より実際に遊ぶ時間の方が短いみたいなゲームとかになっちゃうと参っちゃいますからね
やっぱりクニツィアのゲームをやりましょう
今だったらエルドラドなんていいんじゃないでしょうかね

2017年10月22日日曜日

10/21名古屋EJF

名古屋EJFに参加したのでその報告



テラフォーミングマーズ
初プレイ
4人
見事1位
勝利点は同点の所持金が最多でした
初期企業は初めての人用の無難なやつを選択
なんとなく緑化気味に手札が回ってきたので緑化気味のプレイで
あとはテラフォーミングポイントを上手く獲得できたのも良かったかな
できなかった点は報奨だったかと勝利点換算する対象が選択できなかったところかな
これらのルールがイマイチピンときてなかったからダメだったよ
緑化の開拓も一番やってたからね
これの勝利点が稼げたら結構良かったんじゃないかなと思いますが
今回はたまたま緑化プレイだったのだけど、緑化プレイ結構強い気がした
でも正直、これで1位になるくらいだったらメキシカやティカルやアメンラーで1位になりたいよ

事前の印象から、カードが沢山あるし各カードの効果を把握するとかそういうのが必須なのかとおもったのだけど、逆にカードが多すぎて把握しきれないとか、回ってくるカードが多いので詰まる感じも希薄と感じた
プレイ感はロールフォーザギャラクシーと似てると思ったのだけど、ロールフォーザギャラクシーはなんか上手く回らないと詰まって足止め、足踏みする感じがあるのだけど、これはとりあえずなんかやれるっていう感じがして、ロールフォーザギャラクシーで感じた閉塞感や手詰まり感はかなり少ないと思う
そういう点が好印象の根拠かも
ロールフォーザギャラクシーは個人的には手詰まり感をすごく感じるものなので

これは人気があるタイトルだとよくわかった
こんな感じのアメゲー風味のものはちょっと好きじゃないのが多いのだけど、だからこれはスルーするつもりだったのだけど、遊ぶ機会があったのでやってみたら予想通りに完全に好みからは外れているのだけど上手くいくことが多かったので結構気持ちよく遊べたかなと思います

しかしアークライトはこれはもっと沢山作らないと
これは売れ筋ですよね



フルーツジュース
5人
なんか非常にライトな見た目とは裏腹にここまで足止めの直接攻撃をされるかというくらいされるね
さっさと、一番に二本ジュースを完成させたけど、その後全員から総攻撃を食らってからの二番手って感じでした
でも、ツイッター見てるとこれが意外と人気があるみたいで、まあなんとなくやってみたくなる印象を受けるんだろうな
正直、これを遊ぶことを選択する理由が弱いと思うのだけど



メディチカードゲーム
5人
なんかバカみたいに引きが良くて、結局三色でトップ取ったので相当な高得点を記録して勝ってしまったよ
140点くらいとれた
まあ運ゲーですけどね



狂気山脈
初プレイ
5人
結果、一応無事山脈を越えられたかな
ギリギリですが
協力型ゲームにおける奉行問題をなんとかする方法の一つとして、まともにコミュニケーションをとれなくするという方法を取った
相当騒がしくなるから場所を選んだほうがいいと思います



テラフォーミングマーズが遊べてよかったです
本日も同卓いただいた方々、楽しい時間をありがとうございました

2017年10月14日土曜日

10/14 758ボードゲーム会

758ボードゲーム会に参加したのでその報告


マハラジャの遺産
初プレイ
4人
すごくシャハトらしいアイデアのゲーム
微妙にルールを重ねて制限をかけることで面白味が増すところが上手くできていると思う
だから爽快感とか盛り上がりとか無縁なのだけど、ゲームとしては非常にしっかりとした、背骨が一本入っている感じかな



ドルイド
初プレイ
5人
トリックテイキングで、5スートでマストフォロー
取得トリックが得点になるけど5スート揃えるとバースト
結構面白いですね
ルールはマストフォローのトリックテイキングがわかればあとは非常に簡単
ただし5人プレイだとバーストしやすいので、バーストを避けるゲームになるかな
人数が多い方がバーストしやすいから、もうちょっと少ない人数だと得点を取りに行くことがより重きをおかえるかと思います



lie
初プレイ
8人くらいだったか
簡易版ブラフ
って言うか、コンポーネントよりも純粋にルールだけ販売してるって感じですかね
2d6をカードで再現してるブツのヴァリアント集なんですよ



ビブリオス
3人
前半は手札構築、後半は競り
で、最終マジョリティ争いして得点計算
これはやっぱりデザイナーが良い仕事してるって思う作品だよね
盛り上がりとかないんだけど、システムとして面白いよね
こういうのを参考になにか面白いもののアイデアとか浮かびそうな、そんなゲーム
ただし何回も遊ぶかと言われるとちょっと疑問なところがあるかなと思う
良いゲームなんだけどね



ロンド
ボード表3人
ボード裏4人
表はとりあえず沢山置けた人が勝つみたいな印象
やっぱり裏の方がプレイヤーの思惑みたいなものがよりはっきりでるかな
裏の方が、あそこを目指すみたいなのがよりはっきりする
得点の多い少ないがはっきりしてるから
表はとりあえず沢山置けばまあそれなりに得点が伸びる気がするんだけど、そんなに単純じゃないかな



エルグランデ
初プレイ
5人
面白かった、思ってた通りという感じでしょうかね
合わなさそうと思ってたカード効果の点はやっぱりちょっと向いてないやって思ったところも含めて
それ以外の手番順のカード、エリアマジョリティ、塔へ送り込む、キングコマとかはほぼ良いと思った
これがあの行動カード選択じゃなくてもうちょっとすっきりした仕組みでマジョリティ争いをするような感じだったら多分相当面白いかも、完全に個人的な感想だけど

特に順番をカードの数字で競りみたいなのをするって点が良い
塔へ送り込む行動があるおかげでそうとう軽くなっていると思うしこれもさすがだと思う

どうもあの特殊効果って言うか、行動カードはイマイチな感じ
なんだけど、いろいろなゲームでそこをマイルドにする試行錯誤の結果、成果があんまりあがってないんだろうね
やっぱりクラマースゴイやってことなんですけど
ただし素人完全置き去りゲームなんで、これを遊んでくれる人を集めるところがとにかく大変そうだなという感想ですね



ナンバーナイン
初プレイ
4人
完全に一人パズル
なんて言うか、ゲームの制限が制限をかけるために存在してて、発散しないようにされているところがちょっと違うかなと思う
ルールとかタイルの形が邪魔をするだけっていうか
ゲームなんだからさ、もうちょっと楽しくできるといいのだけど、これはちょっとそういう感じに受け取れなかったね



エルグランデ、マハラジャの遺産が遊べてよかったです
今日も同卓いただいた方々、ありがとうございました

2017年10月12日木曜日

テラフォーミングマーズ駿河屋プレ値について

駿河屋でテラフォーミングマーズの予約開始
受付が入荷数より多くて予約キャンセルが発生
駿河屋店舗でテラフォーミングマーズ大量入荷、プレ値で販売ツイートされる

と言う流れからどういうことか考えてみる

実際のプレ値って言うのがどれくらいの値段なのかわかんないんですけど、ツイート画像から確認すると入荷した個数が十数個で多く見積もっても二十個
1つあたり数千円のプレ値が上乗せされるとしても、とりあえず多く見積もっても三千円としても3,000x20=60,000円
この60,000円をどう見るかだよな
流通のことはよくわかんないのだけど、とりあえずこれは通常ルートからの入荷じゃなかったんだろうね
だから価格もプレ値ってことにならざるを得ないわけで、ヘタしたら流通されなかったであろうものが日の目を見ることができたと言うことだといいのだけど、売上のために予約キャンセルと言う荒業と出たかという意見もあるのだけどね
そんなわけない気がするのだけど
この入荷はこの店舗独自に入手した分ってことなんでしょ
よくわかんないけどさ、事前予約の担当と店舗独自の入荷は別物だと思うけどな
一体いくらで入荷したのかとか、駿河屋の原価とか利益の計算がどうなっているかがまったく不明なのだけどさ、今回は予約キャンセルが起こったことが原因だろうな
このキャンセルもさ、駿河屋側に問題があるのかアークライト側に問題があるのかなのだけど、こういう事態で駿河屋を批難するとボードゲームの流通が一向に進化しないで旧態然のままになってしまいそうなので駿河屋はあんまり批判したくないよな

駿河屋もはっきりとわかりやすくプレ値と言うことを表明すれば、まあマシかなと言うところでしょうかね
テラフォーミングマーズにたいしてさっぱり興味がわかないからこんな呑気なことを言ってられるのかもしれませんが


と言うわけでじゃあどんなゲームが予約キャンセルやプレ値に強いかというと、これは圧倒的にアメンラーですよね
アメンラーなんて予約キャンセルとは無縁
ヘタしたら予約すらされないのではということすら懸念される
さらにプレ値なんてなるわけないタイトル
もしテラフォーミングマーズ買えなかったらアメンラーやりましょう

2017年10月9日月曜日

ワーカープレイスメントが嫌いな理由について

あのワーカープレイスメント特有の先手番の取り合いがね
どうも受け入れがたいところがある


例えばサシで遊ぶ場合、頃合いを見計らっての先手番奪取だったらそれなりに遊ぶ理由もあるのかもしれないのだけど、マルチでのあっちにいったりこっちにきたりのあの感覚はちょっと耐えられないと思っているのだけど、なぜ世の中はあれを許容しているのかが不思議だな
あれ面白いと感じているんかな


本当、デザイナーが手を抜きすぎなんじゃないのかとしか思えないんだけど
なにやってるのって感じ
そこには注力しないで他に力を注いでいるってことか
もしそうだったら別にいいのだけど、本当にそうなのかな


ってことはよく考えてみるとワーカープレイスメントが嫌いと言うよりは、あの不毛な先手番の取り合いが嫌なのかもしれないと思えてきたんだけど
ファーストクラスとかもそんな感じでさ、あの不毛な先手番争いやらされるんだよね
先取りで争わせるデザインが好きじゃないのかも
ってことはワーカープレイスメントのことになるんだけどね


やっぱりワーカープレイスメント、カヴェルナとかってサシゲーが向いている気がするのだけど
なんて言うか、ゲーム全体を通してお互い有利な先手番が等しく、あるいは自分に有利なように立ちまわるよう計画するとかさ
でもツォルキンだけは別
あれは4人でやるべき
そういう点でもやっぱりツォルキンは偉大だなと思うね


と言うわけでじゃあどんなゲームが不毛な先手番争いをしなくてもいいかと言うと、シャハトのゲームなんかだといいんじゃないかなと思いますよね
王と枢機卿なんてそのあたりが特によく出来ていると思うのだけどさ、先手番が有利な面があれば後手が有利な面もある
とにかくシャハトが色々と細かいところまで気を配ってくれている感じがしていいですよね
その反面、良く出すぎているからシャハトの手の中で右往左往してるだけって感じになっちゃうかもしれませんが

2017年10月8日日曜日

真のエアロスミスのアルバムはDone With Mirrorsではないかと

最近思うようになってきた


よく「もういちど原点に立ち返ったという気持ちで」みたいな表現をして発表される作品とかあると思うんだけど、具体的な例はちょっと挙げられないんですけどね
まあビートルズならabbey roadとかさ
仕切り直しの気持ちで作品に取り組むみたいな
そんな感じの表現をされるものってあると思うけど、やっぱりDone With Mirrors以外に本当にそんなことになっちゃってるものって少ないんじゃないのかなと
本当にそんなことになっちゃったってところもポイントなんだけどね


Done With Mirrorsって本当に良く発表できたなっていう作品で、なんかお金がかかっていない感じがひしひしと伝わってくるし
出版社からも売る気が感じられないところもスゴイ
そういう点からもメンバーがそれぞれ本当にやりたいことができてるんじゃないかなと
これも放ったらかしの功績ね
だから一般的な評価とか当然低いんだよね
エアロスミス史上最低評価って言ってもまあいいんじゃないでしょうかね
最低どころかひっかかりが皆無
だから良いって言うわけじゃなくて聞いてみると「本当に原点に戻っちゃったね」ってところが本当に素晴らしいです


デビューアルバムからRocksあたりまでは上り調子で
そこから下りながらもまあ評価はされつつRock In A Hard Placeっていう結構かっこ悪いタイトルついたアルバムまではかろうじてひっかかりがある
先日キャプテンリノスーパーバトルとかいうゲームしたのだけど、そこに登場したサルのキャラクターみたいな感じでかろうじて引っかかっていたところから完全に落ちちゃったのがDone With Mirrorsって感じですよね
そこから奇跡の復活を遂げるのだけど、その後はアルマゲドンとかいろいろあったんだけどさ
まあ普通と言うか分かりやすいロックってところで落ち着いちゃった感じがするんだけどね
Music From Another Dimensionなんて寄せ集め感しか感じられないんだけどさ
まあ最新作品と言う以外の意味がないんだけどね


だから最近はDone With Mirrorsが素晴らしい
これがエアロスミスの真の姿なのかも



と言うわけでじゃあどんなゲームがエアロスミスで言うところのDone With Mirrorsなのかと言うと、クニツィアの古代ローマの新しいゲームじゃないですかね
このゲームはとにかく地味でまったくウケなさそうな貧相が極まったような代物なんですけど、結局ゲームってこれなんじゃないのかなと
いろいろコンポーネントを豪華にしてみたり、箱絵に凝ってみたりしてもさ、結局やってることってこういうことなんじゃないのかなって言う気がしてならないのですけどどうでしょうか