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2018年1月6日土曜日

絶版ゲームのレビューについて

絶版ゲームのレビューも再販に繋がればいいね
レビューから人気に火がついたりさ
まあ、なかなかそこまではないかもしれないけどさ
でもそれだけ人気があるってことになると出版する側としても再販しやすくなるのではないかなと
ボードゲームと言えば絶版と言ってもいいくらい絶版が問題になるんですよね
一見、絶版レビューって持ってる自慢に見えちゃうのかもしれないのだけど、それすら存在しなかったら再販とかもされにくい気がしますからね
だから絶版だからって再販に繋がるようなものならたとえ絶版でもレビューとかしちゃっていいんじゃないかなと
そもそも現在最新のタイトルだからってガイアプロジェクトなんかが絶版にならない保証なんてないからね
どのタイトルもそのうち絶版になる可能性は秘めているわけで

それだけ古いものにも価値があってそれはそれでボードゲームの素晴らしいところなんですよね
いわゆる名作って言われているものに対して、それを紹介したって言う欲求はそのまま形にしちゃっていいんじゃないかな

だってコンテナなんかもそれであのリッチな再販が実現したんじゃないのかな
あちこちで名作だってレビューが上がっているからこそではないかなと


と言うわけでじゃあどんなゲームが絶版レビューに向いているかと言うとメンバーズオンリーですね
これをみんなでレビューして再販に繋げましょう

2018年1月1日月曜日

ゲームの感想について(フルーツジュース、エルドラド)

フルーツジュース
「30点のゲームが延々と続く」と言う感想を見かけた
気持ちわかる
これはゲーム制作者とか遊ぶといいかもね
ゲーム作るうえで参考になることがおおいんじゃないかな
レガシーシステムと言っても結局やってることって一緒なんじゃないかなと思うのだけどね
まあでもそこそこのゲームがイチイチインストしないで何回もできる
しかも毎回ちょっと変化があるとかそういう需要があるのかもしれないな
そう言われると気になって手にとってみるとかそういう機会も増えそうだし

あと気になったのがさ、こういうのがリプレイ性が高いとか繰り返し遊ぶ耐性があるとか思っちゃう人がいそうなんだけどそういうことじゃないんじゃないかなと思うのだけど
ランダムセットアップとかだとそういうこと言われがちな気がするけど、リプレイ性って別にそういうことじゃないわけで
シュタウファーなんて準備が面倒なことになっちゃってるわけだし



エルドラド
デッキ構築して探検隊を進めるってところは結構面白いと思うのだけどね
手番でやることや進むルールなんかは面白い、良いと思う
ただし、抜きつ抜かれつ感とかレースで競争してるって言う感覚がちょっと乏しいんじゃないかな
詰まったりさ、追い越せないとか結構辛い
実際の競争ってそういうことなのかもしれないけどさ、現実の競争を反映できていると言えばそういうことなのかもしれないのだけど、例えばQ-Jetなんかはちょっと現実的なレースとは違うのだけどゲームとしての面白さは良く出来ていると思うんだよね
Powerboatも結構抜きにくい感じではあるのだけど、ボートレースってそういうもんじゃないかなとも思うし
でもブイの廻り方みたいなものは上手く回って前に出たりとかさ、結構面白いのだけどね

2017年12月31日日曜日

初見殺しは悪か

初見殺しや、経験者がボコボコにすると言う現象について
まあ、確かに良い気はしないかな
特に拡大再生産系とかさ
1/3くらいでほぼ追いつけないような気がするのにあと2/3やらないといけない苦痛
しかも、二度と遊ばないような気がするやつとかだったらね
まあロールフォーザギャラクシーやらヴィティカルチャーのことなんですけどね
まあでも他人の振る舞いで「ああ、こうやればいいのか」とかって教えてもらっていると考えればそう悪いことでもない気がするのだけどさ
と、思うのだけど、じゃあ経験者は経験者同士でしか遊べない、同卓できないのかと言うとまあそうじゃないわけだし、誰もが初回は初めてなわけで

じゃあどうすればいいか
複数回やればいいだけな気がするのだけど
でも世間ってノンリプレイ派が権力を握っている気がするのだよね
同じゲームを何回も遊ぶのは少数派だったり新参者だったりするのだけど
自分のことを振り返ると、先ずはリプレイしたかった気がするけどそれなりに購入して所有数が多くなってくると次第にノンリプレイに移行していったような気がするんだよね
積みゲーがあると、リプレイするくらいだったら積みゲーをやりたいって
そんな感情になりがちじゃないかな


そうなると繰り返し遊んで飽きたら新しいゲームを購入すればいいだけなんだけどね
ボドゲは一期一会だとか欲しいなら買っちゃえばいいとか言わないで繰り返し遊んで飽きたら購入すればいいのだけど、なかなかそうはいかないところが人間の業の深さですよね


と言うわけでじゃあどんなゲームが初見殺しと批難されないかと言うと運ゲーがいいんじゃないでしょうかね
しかも比較的ルールが簡単なやつ
そうなるとファブフィブとかそういうのがいいのかね
コヨーテなんかもいいかも

2017年12月28日木曜日

ボードゲームの定価販売について

とりあえず一般消費者の立場から無責任なことを言うなら、割引とかで安く手に入るならそれにこしたことはないよね
でも、そういうことをしていると新作とか再販とかのサイクルが鈍るハズなんだけどさ
それは当然のことと理解してはいるのだけどね
でも、発売前の新作がいきなり割引販売ってちょっと変じゃないかね?
そんなことないのかな
一般的に割引ってさ、一昔前の品だったり不人気タイトルだったりが対象になりそうなもんだけど
そこら辺も含めてちょっと変だよね


ボードゲームって全般的に見ても、定価販売が多数を占めているような気がするけどな
特に自分の活動範囲に限って言うならamazonが多少割引でやってるなって感じの印象なのだけど、駿河屋を利用していない立場としてはまあほぼ定価販売で購入してるんじゃないかなと思っているね
海外から直接仕入れているショップは定価って言っても良く分かんないしね
単純に仕入れ値とか、その他費用をそのまま価格に反映させているって感じだしさ


割引販売の是非はちょっとわかんないんだけどさ
でも、定価は出版社が決めたわけで、その定価を守らないで割引販売する店舗があるとして、定価を守らず販売する店舗を出版社が支持するのはおかしいって言うのは分かるかな
あるいは、ある特定のショップだけ割引販売しているってことはその店だけ仕入れ値が他と違うとか変に勘ぐっちゃってリしてね


でもあれか、自分はあんまり人気なさそうなタイトルが好きな感じがするから、そういう意味では定価販売はいいのか
定価販売がなければ不人気タイトルは流通すらしない
流通させるのは人気タイトルのワイナリーやらサイズやらガイアプロジェクトやらになっちゃうか
あとドミニオンとかさ


そういう意味ではティカルとかメキシカとかアメンラーなんかが普通に手に入るってことは定価販売万歳ってことでいいのかな


と言うわけでじゃあどんなゲームが定価販売で買うべきかと言うと、これはアメンラーしかないでしょ
アメンラーが定価で手に入る幸せをかみしめるべきですね

初めてのゲームとか、誰になにをやらせるとかイチイチ心配しすぎだよね

でも、どのゲームをやるかを決定するのって結構難しいと思うのは感じる
不慣れな人に変なゲームやらせて、せっかくボードゲームに興味持ったのに不快な印象を与えてしまったりしたら悪いと感じるかもしれないとかさ
でも、人は色々と余計な心配をし過ぎだと思うんだよね
たかがボードゲームなんだからさ、そこまで心配しないでやりたいのやればいいんじゃないのかと思う


ってか、アレがダメだ、コレが気に入らないって言ってる人って結局ボードゲームなんてやりたくないって言っているわけでさ、そういう人はなにに対しても文句しか言わないから別にそこまで無理してやってもらわなくてもいいような気がするのだけど
ボードゲーム好きだったら、大抵なにやってもそれなりに面白いと思うんで、だからもうそういう心配をイチイチするのを止めましょう
2018年から止めましょう


と言うわけでじゃあどんなゲームが初めてのゲームに向いているかと言うと、これは古代ローマの新しいゲームしかないでしょ
このなかのどれか一つくらいだったら面白いと思えるようなものがあると思うんで

2017年12月26日火曜日

ゲームが強い人の特徴

ゲーム強くなりたいよね
せっかくだからさ、勝つ、とはいかないまでも勝ちに絡むような結果を残したいと思ってやっています

でもなかなかうまくいかないところが面白いところなのだけど、だったら強い人の特徴を挙げてみて真似してみようかなと

・なにやっても全力で取り組む
強い人はなにやるときでも手を抜かないで考える
どうしてもさ、自分の好みじゃないものだと消化試合って感じで、ヴィティカルチャーとかそうなんだけどさ、こんな感じでまあいっかってなっちゃうんだよね
どうしてもそうなるのは仕方がないのだけど、強い人はどんなゲームでも全開だからスゴイよね

・好き嫌いが少ない
って言うか好き嫌いとかあるのかどうか気になる
自分は結構嫌いなゲームとかシステムとかあるのでこの辺がダメだよね
ワーカープレイスメントとか言われたらその時点で萎える
デモンワーカーなんてマジメにできないしさ


あたりかな

自分が心の中で「なんじゃこりゃ」と感じているものでも、目の前で全力で取り組んでいる
とか、この人なにやっても全力でやろうとするな

やっぱりあんまり好きじゃないものだと、まあこんな感じでいいかってなっちゃってさ、そうすると圧倒的に負けるんだよね
そんで嫌いなゲームだからまあそんな感じでもいいかと思うところがダメなんだろうな


と言うわけでじゃあどんなゲームが得意だとゲームが強そうかと言うと、これは競りゲームじゃないでしょうかね
最近気に入っている競りゲームはクーハンデルなんですけど、これをやった時も酷かったですね
強い人は滅茶強いからね

2017年12月21日木曜日

他のタイトルを挙げて説明する是非について

トランスアトランティックなんですけど、これは完全にコンコルディアのシステムなんですよね
システムが完全にコンコルディアでテーマが海運ってだけで
船を購入するところもコンコルディア式だしさ
まあ同じ人がデザインしてるだけあって別に悪いことじゃないのだけど
こういう場合の説明としては「要はコンコルディアです」って言いたくなるのだけど果たしてそれが適切なのかどうか
コテージガーデンも多人数パッチワークだとか言っちゃっていいものなのかどうか


これについては利点と欠点がそれぞれあると思っていて
利点
説明が簡潔

欠点
元のゲームを知らないとプレッシャーになる
勘違いされる可能性がある
そもそも作った人に対して失礼かも


これとはちょっと違うけど王と枢機卿方式の得点とかも言ったりするのだけどね
不特定や初見の人に対してはちょっと気をつけたほうがいいかもしれない気がするね
知り合いにだったら別に言ってもいいんじゃないかなと


と言うわけでじゃあどんなゲームが説明に向いているかと言うとこれは古代ローマの新しいゲームですね
このゲームのアイデアは再利用されまくっているのでこれは古代ローマのなになにですって言えば話が早いので、みんな古代ローマの新しいゲームは買いましょう

2017年12月13日水曜日

ボドゲは焦って買うべきか

最近、焦って買わなくてもいいんじゃないかなと思い始めました
以前は買える時に買わないといけないと思っていましたけどね


ボードゲームと言えば絶版
と、言ってもいいくらいつきまとう問題ですよね
一期一会なんて言いますけど本当にそうなのか考えてみたいところです

以前はコンテナってめちゃくちゃ欲しかったのだけど、いざ再販されてみるとちょっと迷う
と、言うか買わないんじゃないかなとなってしまったりするところを考慮すると、人は手に入らないと言われると欲しくなる
逆に手に入るものは避けるって言う、至極ありきたりな結論になってしまいましたね

最近特に思うのは焦って買う必要なんてまったくない
ドミニオンもアンドロイドネットランナーも第二版とか言って発売されるくらいだから、普通に人気のあるタイトルだったら絶対焦って買う必要なんてないはず
人気タイトルだったらリニューアルされたり内容が更新されて再販されることってよくあるから
だったら、本当に焦って買う必要なんて全然ないよね

あとはエラッタの恐怖がつきまとうし
これは辛いです
個人的にはこれが一番辛いかな
ひと通り出回ってからしか正直買いたいとおもわないもんね


と言うわけでじゃあどんなゲームが焦って買うべきタイトルかと言うと、これはアメンラーでしょうね
アメンラーって再販されたことが奇跡なんじゃないのかなと思うような代物だし、こればっかりは今を逃したら二度と手に入らないんじゃないのかと思えるようなタイトルなので

2017年12月11日月曜日

ドミニオンエラッタの件

なぜこんなことになったのか考えてみた
こうなる状況って言うのは、もとのリオグランデからホビージャパンに送られてきたデータが間違ってたんじゃないかな
その翻訳前のデータの文字情報部分だけ単純に変換したからこうなっちゃったんじゃないのだろうか
まあ、ホビージャパンが確認を怠ったって言う点は指摘されても仕方ないところなのだけどさ、今回の件は版元のデータの管理がイマイチだったんじゃないかなと思うけどね

しかし非常に穿った見方をすると、エラッタとかあるのってさ、もしかして発売日を変更できないような訳でもあるのかね
例えばさ、エラッタ見つけたのだけど何月何日に発売するって言っちゃってるからそれを守るためにはエラッタ状態での発売も仕方なしといったところだったら消費者としては悲惨だな
だったら遅れてもいいからちゃんとしたヤツを出して欲しいよね


でもこういうことがあるから新作を争って買うのを躊躇してしまうんだよね
ドミニオンなんかの言語依存盛りだくさんのタイトルなんかだと、日本語化してくれるのは大変ありがたいのだけどね
なんか上手く行く方法が見つかればいいんですけどね
このままだと発売してエラッタ確認してもらってると思われても仕方がないんじゃないかなと


ただし、こういう問題が注目を集めると言うことは日本国内に日本語版が沢山流通するようになった証ということで、それはそれでいいことではあるのだけどさ
そもそも日本語版が販売されなかったらこういう問題すら起こらないからね

2017年11月16日木曜日

カタンが初心者向けかどうかの話題は見飽きた

カタンが向いている人はカタンがやりたい人だけ
それ以外の人には向いていない
って言う至極単純なことがわかんないってところがスゴイよね


とにかく押しつけるのがマズイと思うんだよね
あなたは初心者だからカタンが良いと押しつけるのがマズイと思っているのだけど


あといい加減「初心者」って言うなよって思うんだけど
なんだよ「初心者」って
もっと具体的にさ
大富豪とか麻雀とかしかやったことがない人
だったり
犯人は踊るやラブレター程度はやったことがあるけど
だったり
カタンとか言うものはやったことあるけど散々な思いでしかない
だったりさ


もうそういうの聞き飽きたよ
もっと具体的に表現しろっての


と言うわけでじゃあどんなゲームがカタンを勧めたがる人に向いているか
これはカタンってことでいいですかね

ボドゲの重さ表記について提案

あるいは複雑さの表記についての提案


現在は1-5の5段階であるゲームの複雑さを表現しているのだけど、これって結構危うい気がするんですよね


例えば現時点で5だと思ってたものでも十年後もそれが通用するかと言うと疑問
例えばラーだってさ、発表当時は結構複雑な部類に属していたらしいけど、今から見ると軽いもんだもんね


だから絶対的な基準をもうけるのではなく相対的にしてみたらどうかなと
って言うことで具体的な例で言うなら
カタンが5でカルカソンヌが3だとするとテラミスティカは7でモンバサは8くらいかな
とか
そうなるとラーは3.5くらいだなとかさ
この例ではカタンとカルカソンヌを基準として採用したのだけど、だったらあとドミニオンあたりを基準としてもうけておいて、とりあえずカタンを5として、別に5じゃなくて10でもいいのだけど、なんか二つタイトルを基準としてもうけて、なんかは10別のなにかは5だとすると、モンバサはじゃあ20くらいになるのかとかさ


そういう基準で評価するようにしておけばこの先複雑なタイトルが発表されてもいままでのものをイチイチ上書きしていかないでも済むのではないかなと考えるのだけど
まあ今更やり直すことは難しいよね

2017年10月23日月曜日

初心者歓迎について思うところ

オープンゲーム会において、当然の如く初心者歓迎をうたっているところが圧倒的多数を占めているのだけど、これって正直言っていわゆる初心者の方々、鵜呑みにしないほうがいいと思うよ


と、言っても別にそれらゲーム会に全て参加したとかそういうことじゃないのでとりあえずそうなんじゃないかなと勝手に想像してるだけなんですけど
まあ普通に考えると無理があるよねって思うわけですよ


じゃあ、何を根拠にそう言っているかと言うとですね、まあ仮にゲーム会の主催者はとりあえず初心者歓迎を実行するとしましょう
でも、参加した初心者が主催者とだけ卓を囲むわけじゃないんですよ
当然、他の参加者と同卓することにもなるでしょう
そうなった場合、たまたま同卓したその参加者が初心者歓迎じゃないという根拠はないと思うんですよね
初心者歓迎じゃないとまでは言い過ぎでも、別に初心者だからっていびろうとか圧力をかけるとかそういうことまではしないまでも、別に初心者の対応とかいちいちしたくないんだよね、あんまり好きじゃないんだよねって言う人もいてもおかしくないと思うんですよね
オープンゲーム会の参加者全員に初心者に対して適切な対応を求めることがそもそも無理があると思うので


と言う点と、更に言うならゲーム会の主催者だって初心者対応がこなせるかと言うとちょっと怪しいんじゃないかなと思っていて、オープンゲーム会の主催者は、そんなことをやろうとしているだけあってですね、普通にゲームが大好きな人達なわけですよ
そんな人達が初志者対応とかってさ、したくないとまでは言わないまでもですよ、ゲームしたくてゲーム会とか開催に腐心してるわけで、だったら自分のやりたい好きなゲームをやるっていうのは別に全然悪いことでもなんでもないわけでさ、そこで初心者の皆さん、そんな主催者と進んで同卓しますか?って話なんですよね


だから自称初心者の参加者の方々におかれましては、その程度の心構えで望んでもうらうほうがいいのではないかと考えているのですがいかがでしょうか


と言うわけでじゃあどんなゲームが初志者歓迎と言えるかと言うとこれはもうクニツィアのゲームですよね、やっぱり
とにかくクニツィアのゲームは準備が簡単だったり、ルールが少なかったりするものが多いので初心者の人も安心してゲームを楽しむことができるのではないでしょうか
例えばいきなりシュタウファーみたいな準備がものすごく大変なものが始まったり、インストで1時間とか、あるいはロールフォーザギャラクシーみたいにインスト時間より実際に遊ぶ時間の方が短いみたいなゲームとかになっちゃうと参っちゃいますからね
やっぱりクニツィアのゲームをやりましょう
今だったらエルドラドなんていいんじゃないでしょうかね

2017年10月12日木曜日

テラフォーミングマーズ駿河屋プレ値について

駿河屋でテラフォーミングマーズの予約開始
受付が入荷数より多くて予約キャンセルが発生
駿河屋店舗でテラフォーミングマーズ大量入荷、プレ値で販売ツイートされる

と言う流れからどういうことか考えてみる

実際のプレ値って言うのがどれくらいの値段なのかわかんないんですけど、ツイート画像から確認すると入荷した個数が十数個で多く見積もっても二十個
1つあたり数千円のプレ値が上乗せされるとしても、とりあえず多く見積もっても三千円としても3,000x20=60,000円
この60,000円をどう見るかだよな
流通のことはよくわかんないのだけど、とりあえずこれは通常ルートからの入荷じゃなかったんだろうね
だから価格もプレ値ってことにならざるを得ないわけで、ヘタしたら流通されなかったであろうものが日の目を見ることができたと言うことだといいのだけど、売上のために予約キャンセルと言う荒業と出たかという意見もあるのだけどね
そんなわけない気がするのだけど
この入荷はこの店舗独自に入手した分ってことなんでしょ
よくわかんないけどさ、事前予約の担当と店舗独自の入荷は別物だと思うけどな
一体いくらで入荷したのかとか、駿河屋の原価とか利益の計算がどうなっているかがまったく不明なのだけどさ、今回は予約キャンセルが起こったことが原因だろうな
このキャンセルもさ、駿河屋側に問題があるのかアークライト側に問題があるのかなのだけど、こういう事態で駿河屋を批難するとボードゲームの流通が一向に進化しないで旧態然のままになってしまいそうなので駿河屋はあんまり批判したくないよな

駿河屋もはっきりとわかりやすくプレ値と言うことを表明すれば、まあマシかなと言うところでしょうかね
テラフォーミングマーズにたいしてさっぱり興味がわかないからこんな呑気なことを言ってられるのかもしれませんが


と言うわけでじゃあどんなゲームが予約キャンセルやプレ値に強いかというと、これは圧倒的にアメンラーですよね
アメンラーなんて予約キャンセルとは無縁
ヘタしたら予約すらされないのではということすら懸念される
さらにプレ値なんてなるわけないタイトル
もしテラフォーミングマーズ買えなかったらアメンラーやりましょう

2017年10月9日月曜日

ワーカープレイスメントが嫌いな理由について

あのワーカープレイスメント特有の先手番の取り合いがね
どうも受け入れがたいところがある


例えばサシで遊ぶ場合、頃合いを見計らっての先手番奪取だったらそれなりに遊ぶ理由もあるのかもしれないのだけど、マルチでのあっちにいったりこっちにきたりのあの感覚はちょっと耐えられないと思っているのだけど、なぜ世の中はあれを許容しているのかが不思議だな
あれ面白いと感じているんかな


本当、デザイナーが手を抜きすぎなんじゃないのかとしか思えないんだけど
なにやってるのって感じ
そこには注力しないで他に力を注いでいるってことか
もしそうだったら別にいいのだけど、本当にそうなのかな


ってことはよく考えてみるとワーカープレイスメントが嫌いと言うよりは、あの不毛な先手番の取り合いが嫌なのかもしれないと思えてきたんだけど
ファーストクラスとかもそんな感じでさ、あの不毛な先手番争いやらされるんだよね
先取りで争わせるデザインが好きじゃないのかも
ってことはワーカープレイスメントのことになるんだけどね


やっぱりワーカープレイスメント、カヴェルナとかってサシゲーが向いている気がするのだけど
なんて言うか、ゲーム全体を通してお互い有利な先手番が等しく、あるいは自分に有利なように立ちまわるよう計画するとかさ
でもツォルキンだけは別
あれは4人でやるべき
そういう点でもやっぱりツォルキンは偉大だなと思うね


と言うわけでじゃあどんなゲームが不毛な先手番争いをしなくてもいいかと言うと、シャハトのゲームなんかだといいんじゃないかなと思いますよね
王と枢機卿なんてそのあたりが特によく出来ていると思うのだけどさ、先手番が有利な面があれば後手が有利な面もある
とにかくシャハトが色々と細かいところまで気を配ってくれている感じがしていいですよね
その反面、良く出すぎているからシャハトの手の中で右往左往してるだけって感じになっちゃうかもしれませんが

2017年10月8日日曜日

真のエアロスミスのアルバムはDone With Mirrorsではないかと

最近思うようになってきた


よく「もういちど原点に立ち返ったという気持ちで」みたいな表現をして発表される作品とかあると思うんだけど、具体的な例はちょっと挙げられないんですけどね
まあビートルズならabbey roadとかさ
仕切り直しの気持ちで作品に取り組むみたいな
そんな感じの表現をされるものってあると思うけど、やっぱりDone With Mirrors以外に本当にそんなことになっちゃってるものって少ないんじゃないのかなと
本当にそんなことになっちゃったってところもポイントなんだけどね


Done With Mirrorsって本当に良く発表できたなっていう作品で、なんかお金がかかっていない感じがひしひしと伝わってくるし
出版社からも売る気が感じられないところもスゴイ
そういう点からもメンバーがそれぞれ本当にやりたいことができてるんじゃないかなと
これも放ったらかしの功績ね
だから一般的な評価とか当然低いんだよね
エアロスミス史上最低評価って言ってもまあいいんじゃないでしょうかね
最低どころかひっかかりが皆無
だから良いって言うわけじゃなくて聞いてみると「本当に原点に戻っちゃったね」ってところが本当に素晴らしいです


デビューアルバムからRocksあたりまでは上り調子で
そこから下りながらもまあ評価はされつつRock In A Hard Placeっていう結構かっこ悪いタイトルついたアルバムまではかろうじてひっかかりがある
先日キャプテンリノスーパーバトルとかいうゲームしたのだけど、そこに登場したサルのキャラクターみたいな感じでかろうじて引っかかっていたところから完全に落ちちゃったのがDone With Mirrorsって感じですよね
そこから奇跡の復活を遂げるのだけど、その後はアルマゲドンとかいろいろあったんだけどさ
まあ普通と言うか分かりやすいロックってところで落ち着いちゃった感じがするんだけどね
Music From Another Dimensionなんて寄せ集め感しか感じられないんだけどさ
まあ最新作品と言う以外の意味がないんだけどね


だから最近はDone With Mirrorsが素晴らしい
これがエアロスミスの真の姿なのかも



と言うわけでじゃあどんなゲームがエアロスミスで言うところのDone With Mirrorsなのかと言うと、クニツィアの古代ローマの新しいゲームじゃないですかね
このゲームはとにかく地味でまったくウケなさそうな貧相が極まったような代物なんですけど、結局ゲームってこれなんじゃないのかなと
いろいろコンポーネントを豪華にしてみたり、箱絵に凝ってみたりしてもさ、結局やってることってこういうことなんじゃないのかなって言う気がしてならないのですけどどうでしょうか

2017年10月6日金曜日

新作を購入する人達について

ツイッター見てるとバニーキングダムだ、ダイスエイジだを買うしかないとか言ってる人達見かけますけど、よくそんなことができるなと感心して見てます


なにやら得体のしれないゲームをただ新作と言うだけにしか見えない根拠で購入する姿勢には頭が下がる思いです
こういう人達の支えがあってこそこの業界も支えられているといったところでしょうかね


こういう人達は事前に公開されたルールとか、制作者側から発信された情報をもとにして購入に踏み切っているとしか思えないのだけどさ、そんな程度の情報でなにが決め手になって購入してるんだろうかね
bggの紹介文とか見て「こりゃ買いだ」って思えるところがスゴイっすね
こんな根拠で購入してたらさ、本当に置き場もない状態だろうね
これだけ新作が発表されるような状況に置いてそんなことしてたらお金も必要だし、さらに遊ぶ時間までもったいない気がするよね


でも、ボードゲームって一期一会って言うか、欲しい時に買っておかないと買えなくなっちゃうって言うのがあるから気持ちはわからないでもないんだけどさ


だから新作とかのレビューをアップしてくれている人達には大変お世話になっていますよね
そういうのがないとちょっと購入することはできないかなと思っているんで


と言うわけでじゃあどんなゲームが購入へ踏み切りやすいかと言うと、まあ普通は好きなデザイナーとかで買うのがいいんじゃないでしょうかね
だからみんなクニツィアが作ったゲーム買うといいよ
最近のゲームは結構当たりの作品が多い気がするしさ
とりあえず現在容易に手に入るクニツィアの作品買えばいいよ
アメンラーとかエルドラドなんかいいんじゃないでしょうかね

2017年9月29日金曜日

インスト下手とは

インストの上手い下手とかって言う話題が定期的に話題になるのだけど、インストの上手い下手って一体なんなのかイマイチわかんないんだけどね
インストなんてルールブック読みながらそれにそって説明するだけなんじゃないかと思っているのだけど
だからそこに上手い下手は存在し得ないんじゃないかなと思っている


逆にインスト上手とはどんなことなんだろうかね
落語家さんじゃないんだからさ、別に上手いとかないような気もするのだけど


と言うわけでじゃあどんなゲームがインストに向いているかと言うとこれはもうクニツィアのゲームってことでいいんじゃないでしょうかね
殆どのゲームがルールが簡単でしかも面白いって言う点が素晴らしいですね
ってことでみんなクニツィアのゲーム買いましょう

2017年9月23日土曜日

エッセンシュピール2017メモ

テンデイズTV「エッセン注目作はこれだ!2017」
で取り上げられたもの一覧


After The Virus
テラフォーミングマーズのデザイナーJacob Fryxelius
協力ゲーム


Powerships
パワーボートのリメイク


Vengeance
マフィアもの


HUNGER: The Show


Santa Maria
φstby


Hunt for the Ring
指輪物語


Bronze
青銅器時代のテーマ


Heaven & Ale
ビール


A Column of Fire
大聖堂シリーズ


Amun-Re: The Card Game
あのアメンラーのカード版


Reworld
クラマー&キースリング


箱絵
The Palace of Mad King Ludwig

Noria
ホビージャパンから出版される予定

Azul


BasketBoss


個人的に注目はアメンラーカードとパワーシップだな
この二つは買いの予定

2017年9月20日水曜日

ダイスシティはつまらないがダイスフォージは面白い理由

ダイスフォージは自分の手番が回ってきたときに、大抵なんかはできるんだよね
強弱はあれど、なんかしらできる
ダイス目を買ったりさ、安いヤツだけど


でも、ダイスシティってただ資源もらって終わりってことがままある気がするな
そこら辺がツマラナイところなんじゃないのかね


他にダイスフォージは他人の手番でも一応ダイス振るところもいいのかもしれないね
そういうのがダイスシティにはないかな
ダイスシティはダウンタイムもなかなか激しいしね


ほとんど一緒なんだけどね
ダイスシティは二度とやりたくないけどダイスフォージはやりたいもんな
そこら辺の違いが面白い/面白くないに関係してくるのかもしれないな
微妙な違いなんだけど

2017年9月19日火曜日

ゲーム会のやったゲームホワイトボードまとめ消極的反対意見

ゲーム会の報告でなにが遊ばれたかをホワイトボードに書いてまとめたりしてるのをよく見かけるんだけど、あれって結局のところあんまり意味ないんじゃないかなって思うのだけど
意味ないとまでは言わないまでも、なんて言うか微妙に効果的じゃないと言うか
やってる側の自己満足に終わっちゃってるかなと思うんだよね
遊びましたよ自慢とでも言いましょうか


ってかさ、参加者への情報として重要なのはなにが遊ばれたかよりも何が持ち込まれるかなんじゃないのかと思うわけよ
過去より未来へ目を向けましょうって思う、前向きに


あんまりゲームとかやったことない人の発言としてよくあるのが「どれも知らない」から「選べない」のコンボね
とりあえずあんまりゲームやったことない人には「なんか希望ありますか?」と一応訊ねてみるのだけどたいていこのコンボをくらうよね
まあ仕方ないことなんだろうけどさ
だからと言って持ち込みをはっきりさせるから予習してこいとまでは言わないまでもさ、それなりに興味あったら調べたりする人もなかにはいるんじゃないの
そうすればこのコンボの発動回数も少しは減るんじゃないのかな
って思うのだけどね


初心者歓迎とか謳っててもさ、じゃあ実際なにやってるのって言っても別になんもやってないわけでしてね
だったら別にやりもしない初心者歓迎とか取り下げちゃってさ、初心者とかがやりたそうなタイトルを持ち込むよって宣言する方がよっぽど効果的なんじゃないのかなと
初心者歓迎とか初心者だとか言うよりもなにが遊びたいかはっきりさせるほうがお互い幸せになれる気がするのだが


例えば、今なんでかよくわかんないんだけどナインタイルが流行ってるみたいなんだけどさ
そんで、だったらナインタイル持ち込みますよって宣言することのがなによりの初心者対応な気がするのだけど
あと良く話題になる人狼系とか正体隠匿って言うんですかね?
そういうことの問題もさ、事前に持ち込みをはっきりさせることによって未然に防ぐことができるんじゃないかなと思うわけよ
持ち込みを確認して「ああ、ここはオーディンとかグレートウェスタンやロレンツォがあるからアレだな」とか「私の世界の見方、キャットチョコレート(これらはあんまり詳しくないから思い浮かばない)だからソレだな」とか事前に確認して参加する会を選別できることがお互いの福祉を最大にしそうなんだけど
とりあえずなんか行ってみました、そしたら絵なんて書きたくないのにお絵かきゲームばっかりやらされたよってことも減るんじゃないのと思う


と言うわけでじゃあどんなゲームが持ち込み宣言する場合効果的かと言うと古代ローマの新しいゲーム
これしかないよね
一つで14のゲームが遊べるからこれあれば大抵対応できるんじゃないのかという万能も代物、素晴らしい